江南Bサイド最終回 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) チョ・ウジン チ・チャンウク キム・ヒョンソ ハ・ユンギョン主演韓国ドラマ
江南Bサイド最終回の主な登場人物(出演者)
- チョ・ウジン(カン・ドンウ役)
- チ・チャンウク(ユン・ギルホ/キム・ミンソク役)
- ハ・ユンギョン(ミン・ソジン役)
- オ・イェジュ(カン・イェソ役)
- キム・ジョンス(チェ・ハック役)
- チャ・レファル(ケイ役)
江南Bサイド放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒インスタ@disneypluskr
江南Bサイド8話は、チェ・ハック(キム・ジョンス)主催のVIPパーティに連れてこられたカン・イェソ(オ・イェジュ)たちがセキュリティチェックを受ける場面から始まります。
ケイ(チャ・レヒョン)を上手く騙して、VAPEペンの中にアイスピックを隠したまま持ち込むことに成功するイェソですが、計画通りいくでしょうか?
韓国ドラマ江南Bサイド7話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
江南Bサイド 最終回あらすじ -
ケイの手下に拉致されてヘイルテック製薬本部に連れて来られたユン・ギルホ(チ・チャンウク)は、麻酔が切れると車を降りて隠れ、捜し始めた彼らを殴り倒して逃走した。
その後ドンウに電話をかけ、彼が駐車場の入口で敵に囲まれていることを知るとバンで突っ込んでいき、イェソを探しに行かせた。
レオンと解毒剤レオンプラス
ミン・ソジン(ハン・ユンギョン)検事がヘルスケアタウンプロジェクトの契約書を配布すると、チェ・ハックは、来月発売予定の麻薬”レオン”と治療薬”レオンプラス”をウ・デシク(キム・ビョンオク)市長、イ・ハンビョン(イ・ソファン)保険部次官ら投資家たちに紹介した。
彼らがレオンの副作用と安定性を疑うと、医療スタッフに合図をし、コールガールたちに次々と致死量のレオンを注射させた。
そんな中、レオンを注入された最初のコールガールが治療薬”レオンプラス”を投与されても血を吐いて死んでしまうとその場にいた誰もが皆ショックを受けた。
その様子を見たハンビョンが不満を吐露すると、ハックは副作用は個人差があると主張し、最後に座っていたイェソに投薬するよう指示を出した。
しかし、ソジンが時間稼ぎのために契約書の説明を始めてサインすることに皆の注意を向けさせると、ハックは臨床実験を一旦中止させた。
ケイとギルホの血闘
ロビーでケイとチンピラに囲まれたドンウは、ジェヒが撮った動画を彼らとVIPたちに見せて脅迫し、市長・保険部次官・首席の名前を呼んで目の前で人が死んでも気にしないのかと叫んだ。
それを見て憤慨したタク・ジュイル(チョン・マンシク)首席が、ドンウを捕まえて動画を始末したあとにすると言って契約書を破り捨てると、ハックは部下に彼を殺すよう指示を出し、震え上がったVIPたちにサインをさせた。
そして、ソジンをジュイルの代わりに検事長に任命して祝杯をあげた。
一方、駐車場のチンピラを制圧してドンウに合流したギルホは、今度こそ守れとドンウに言い放って防犯シャッターを下ろし、ケイの手下たちと命がけの戦いを始めた。
その後大勢の敵と戦って体力が残っていなかったギルホは、最後に登場したケイに一方的に殴られアキレス腱を切られた。しかしギルホが気力を振り絞ってナイフでケイの目を突くと、彼は階段から転がり落ちて死んだ。
麻薬王の最期
イェソ以外のコールガールが全て死んでしまうと、ハックはイェソを傍に呼び寄せて話し始めた。
イェソがジェニーと名乗ると、既に正体を知っていたハックは、”ジェニは死んだでしょう”とイェソを馬鹿にした。
その瞬間イェソが隠しておいたアイスピックを取り出してハックを刺そうとするが、彼の手の平を突き刺すだけで大きな打撃は与えられなかった。
そんな中、ドンウがVIPルームにたどり着くと、ハックはイェソを捕まえて”レオン”の注射針を向けた。
止める懇願するドンウの前で”娘がヤクにに侵されて苦しむ姿を見ろ”と言い放ってイェソに”レオン”を注射して逃走した。
幸いにもソジンが投与した治療薬”レオンプラス”でイェソが奇跡的に回復すると、ドンウはイェソをソジンに託してハックを追いかけた。
駐車場でハックの車を撃って止めることに成功したドンウは、ハックを殴り倒して銃を向けた。
しかし、イェソが現れて止めると、娘の前で人を殺すことができないドンウは、銃口を下ろした。
しかしそこへ現れたギルホは、躊躇いなくハックを射殺し、ジェヒの復讐を果たした。
そしてジェヒと過ごした時間を思い出しながら、足を引きずって外へ向かった。
数日後、ドンウと共にジェヒの墓参りに行ったイェソは、ジェヒとの思い出を振り返りながら涙を流した。
一方、ジェヒが撮ったヘイルバイオ製薬の麻薬テスト動画が公開されると、映像に映っていた政府要人らは全員逮捕された。
国内外の要人数十人との取引が確認されたヘイル製薬の親会社ヘイルテックにも捜査の手が伸び、”レオン”と”レオンプラス”は無期限の発売保留となった。
韓国ドラマ江南Bサイド最終回 結末
内部告発者となったソジンは、取り調べに誠実に対応すると質問を浴びせる記者たちに、頭を下げた。
その後、ドンウの元妻シン・ジへ(ユソン)の番組に出演し、一年前、ジュイルから江南失踪事件の犯人をでっちあげるよう指示されて従ったあと、大きな犯罪組織が関与していることに気づいて止めようと決心したことを打ち明けた。
その過程で凶悪犯罪を傍観して共犯者になったことを認め、犯した罪への罰を受けいれると公表した。
一方、刑事に復帰したドンウは、火災事件が発生したと聞いて江南のクラブへ出動した。
そこで、誰かが薬に火をつけて逃げたと聞いてギルホの仕業だと直感して外へ飛び出し、人混みの中で足を引きずりながら去るギルホを見つけた。
視線を感じて振り返ったギルホとしばし目を合わせて微笑んだあと仕事に戻った。
江南Bサイド 最終回 感想&考察
結末についての感想
多くの人の死と血が流れたあと悪人が罰せられて終止符が打たれた『江南Bサイド最終回 』
ある時点からミン・ソジンが不正検事を演じる正義の人と推測していたので、反転のない予想通りの結末を迎えました。
しかし、麻薬テストで死んだ女性たちやジェヒが戻って来るわけではないので事件解決の爽快感はなく、やり切れない暗さが残る現実的な内容で終わりました。
第二のジェヒを出さないために自警団のような活動を続けるギルホに人生の悲哀を、内部告発したあと傍観者の自分も罰を受けるというソジンの潔さに感銘を受けました。
ドラマの考察&出演者に着いての感想
多くのひねりが散りばめられたミステリーサスペンスではなく、前半は麻薬カルテルに追われるジェヒを、後半は麻薬カルテルに捕まったイェソを捜すという明快なプロットで展開するノアールものでした。
ロマンス要素を抑える代わりに、登場人物の複雑なキャラ、裏切り、権力、罪悪感を掘り下げながら、最初から最後までドラマの独創性を維持していたと思います。
チ・チャンウクがユン・ギルホ役を力強く繊細に演じ、息を呑むほどのアクションを見せてくれました。思ったよりも分量が少なかったのが少し残念でしたが…。
言葉より行動の男気のあるギルホ、顔に傷があっても渋くてかっこいいギルホを、チチャンウクがいつものように完璧に体現しています。
クレイジーなアイドルノ・ジュンソを演じたチョン・ガラムとジェヒ役に命を吹き込んだキム・ヒョンソの今後の活躍に期待しています。
犯罪と権力渦巻く麻薬業界で大切な人を守るために、正義を貫くために葛藤し、奔走する人々を描いたダークな犯罪ドラマ。
首尾一貫したストーリーライン、刺激的な映像と華麗なアクションを楽しみたい方にお勧めです。
江南Bサイド 最終回あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。それでは次回まで ((*^^*))
- 前回のお話⇒江南Bサイド7話
江南Bサイド最終回と合わせて見たいドラマ
- チ・チャンウク出演作⇒[ドラマランキング][怪しいパートナー][僕をとかしてくれ ][コンビニのセッピョル][都会の男女の恋愛法][アンナラスマナラ~魔法の旋律]][あなたが願いを言えば][サムダルリへようこそ][最悪の悪]
- ハ・ユンギョン出演作⇒[生まれ変わってもよろしく][推理の女王2][明日、キミと]
- キム・ヒョンソ(Bibi)出演作⇒[熱血司祭2][最悪の悪]
- オ・イェジュ出演作⇒[損するのは嫌だから][シュルプ][海街チャチャチャ]
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