韓国ドラマ サムマイウェイ 15話 あらすじ 感想 パク・ソジュン キム・ジウォン 視聴率12.0%
タクスとの試合後、耳が聞こえなくなるドンマン。大丈夫でしょうか?
それでは 韓国ドラマ サムマイウェイ 15話 あらすじ 感想 キム・ジウォン パク・ソジュン をご紹介します。
主な登場人物
コ・ドンマン( パク・ソジュン )
チェ・エラ( キム・ジウォン )
ハン・ソリ( ソン・ハユン )
キム・ジュマン( アン・ジェホン )
その他のキャスト(出演者)は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒KBS2公式サイト
韓国ドラマ サムマイウェイ 15話 あらすじ 前半
自分を庇って背中に火傷を負ったジュマン ( アン・ジェホン )が気になったソリ ( ソン・ハヨン )は、手当に向った。
なぜこんな馬鹿げた事をしたのかと涙を流すソリに、ジュマンは変わらぬ思いをぶつけた。
「 チャンホと付き合って欲しくはないが、付き合ったとしても待っている。僕を傷つけたとしても50歳まで待ち続ける 」
だがソリは「 朝鮮時代なら浮気は火あぶりよ。石炭で背中に火傷を負ったのは罰だから、可哀想だとは思わない 」と言い返した。
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ドンマンを病院に搬送させた脳検査を受けさせたエラとファンコーチは、脳震盪で一時的に聴力を失っただけで回復すると言われて喜んだ。
だがその後、ドンマンの頭蓋骨の側頭部にひび割れ骨折があると医者に告げられて、驚愕するエラ。
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その頃、病院の廊下で待っている間、傍にきて座ったボクヒ( チン・ヒギョン )と話をするファン( キム・ソンホ )コーチ。
預けられた携帯電話の画像を見て泣かされたと白状するファンコーチに「携帯の画像が人生の唯一の証拠だから保管してほしい」とボクヒは再度頼んだ。
そして、若い頃カメラの前にいることが好きだったので写真スタジオの助手をしていたことを懐かしそうに話し始めた。
( バラの写真館のことですね )
夫と出会ったときに断念したつもりだったが演技を愛することを止めたことはなく、映画の役を獲得するために子供と結婚したという事実を隠してしまった。
それが彼女の人生の間違いの始まりだと言うボクヒに、ファンコーチは自分の部屋の " ポスターの妖精だ! "と抗議した。
これに、自分が選んだ人生の道は厄介だった、とため息をつくボクヒ。
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退院後数日間、ドンマン( パク・ソジュン )は無気力にベッドの上に横たわって過ごして、エラが毎日運ぶ食事も無視して服も着替えなかった。
それでもエラは毎日お粥を作って持参して、夜には子守唄を歌いに来た。
ソリ、ジュマンそしてファンコーチも、彼の身の回りの世話をした。
その間、エラのアナウンスの仕事は順調に進み、KBCのMMA( 総合格闘技 )のショー番組「BigMatch」を担当する機会を与えられた。
スタジオを見たエラは、アナウンサーになる夢に遂に辿り着いたと感極まって声を失った。
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「 キム代理、身とハサミ部分のどちらがお好きですか? 」
テレビショッピングの実習しているチャンホにロブスターを切り分けながら尋ねられたジュマンは、ソリとの過去を思い出して涙を浮かべた。
「 初任給が出たから何か特別な料理を奢りたかったんだ。 」
と、その日ジュマンは張り切ってソリをロブスター専門の高級レストランへ連れて行っていた。
だが予算を気にして出ようとするソリに「せっかくだから楽しもうよ」と怒ったり、切り分けたロブスターの身を丸ごと渡されて「僕を悪い男にするなよ!」と文句を言ったりした思い出だった。
その後、心にぽっかりと穴が空いてしまったジュマンは「6年間付き合ったのに、最後の2ヶ月のために全部忘れるのか?」とソリに気持をぶつけた。
だが「 その最後の二ヶ月があるから戻りたくない 」と言い返すソリ。
だがジュマン( アン・ジェホン )は「別れたくない。後で後悔しないために、僕はこれから全てやってみる!お前以外とは誰とも結婚しない!」と宣言した。
続けて「 火傷に軟膏をぬりに来てくれないと、感染して死ぬかもしれないぞ 」とジュマンはソリを脅した。
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最初の番組放送前に、エラはファイターに短いインタビューをした。
肩に大怪我を負った彼に、エラが試合復帰に恐れはないのかと尋ねると「それほど酷くなくて良かった」と亡くなったファイターの話と比べて彼は答えた。
その後ドンマンの家で、エラ( キム・ジウォン )がタッパーを大声を出し冷蔵庫にしまっている時、ふいに後ろから抱きついて「すごく怖かった」と抱きしめるドンマン。
エラが入って来た時から全て聞こえていた言うドンマンに、エラはほっと胸をなでおろした。
その後外の空気が吸いたいと言うドンマンを連れ出して、カフェに入るエラ。
「まるで海の底にいる気分で息をするのさえ苦しかった。」と耳が聞こえなくなった時の恐ろしさを口に出すドンマンに、「よく聞いて」とエラは慎重に切り出した。
そして、側頭部にひび割れ骨折があるという医者の診断を伝えた。
「 そのままで自然治癒するが、耳の近くにあるため再び衝撃を受けたら永遠に聞こえなくなる。海の底に沈んだままになる 」と説得した。
又、別のファイターが脳死になり死んだとも!
その後「なぜ怪我をするあなたを見続けなければならないのか」と尋ねるエラに「そんなに直ぐに辞めるくらいなら、10年も経って始めたりしない」と意思を曲げないドンマン。
「 もし格闘技を続けるのなら、私とは終わりだ 」とエラは二者択一を迫った。
その後家に戻り「こんな風に脅すな。選ぶことなんかできない」と主張するドンマンに「戦うなら私たちは終わりだ。友情も終しまいだ」と最後通牒を叩きつけて、エラは家のドアをピシャリと閉めた。
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KBCの代表に会いに行くボクヒ( チン・ヒギョン )。
いきなりオフィスに入ってきたボクヒに驚いた後、代表はずっと探していたと言いながらひざまずいた。
そんな彼を見て、ボクヒは20年経っても許してはいないと言い渡した。
過去、ある番組を放映しないように跪いて頼んでいるボクヒに、代表は怒り拒否していたのだった。
その後KBCの代表とボクヒは、ドンマンの戦いの映像を編集中の編集室に入った。
PDのキョンギュが1時間後にショーは放送され変更は遅すぎると抗議するが、ボクヒは放送にドンマンが同意したかどうかを尋ねた後、戦いの映像を見せるように命じた。
そして、ドンマンとキョンギュ ( カン・キドン )が以前法律上の加害者と被害者の関係だった事を取り上げ、放送を使って復讐するつもりなのかと詰問した。
サムマイウェイ 15話 2ページ目に続く