韓国ドラマ 知ってるワイフ 15話 あらすじ 感想 ハン・ジミン チソン カップル(視聴率6.7%)
バス事故を防いで遂にウジンに愛の告白をするジュヒョク。今後二人は順風満帆な人生を送れるでしょうか?
韓国ドラマ 知ってるワイフ 15話 あらすじ 感想 チソン ハン・ジミン (tvN 아는 와이프Familiarwife アヌン・ワイプ)を日本語台詞とストーリー動画付きでご紹介します。
主な登場人物
チャ・ジュヒョク (チソン)
ソ・ウジン (ハン・ジミン)
イ・ヘウォン (カン・ハンナ)
ユン・ジョンフ (チャン・スンジョ)
ハイライト画像は⇒ tvN 知ってるワイフ 15話
写真は⇒ tvN
韓国ドラマ 知ってるワイフ 15話 あらすじ 感想 前半
ジュヒョク( チソン )の告白
バス事故を防いだ後、ジュヒョクは騒ぎに気づいてバスから降りてきたウジンに駆け寄って抱きしめた。
「ずうずうしいと分かっている。ダメだと分かっているが、もうどうにもできない。1つ確かなことは、僕が君ウジンをとても愛しているということ。君を幸せにする。僕はこの約束を必ず守る。」
そう告白するジュヒョクに、ウジンは涙を浮かべて微笑んだ。そうして二人はお互いの目を見つめて微笑んだ。
知ってるワイフ15話 サブタイトル : カップル
ジュウン(パク・ヒボン)とサンシク(オ・ウシク)のガーデンウェディングで - 8月31日
司会のユン・ジョンフ (チャン・スンジョ)のアナウンスの後花輪の下に進んだ二人は、ゲストに向かって誓いの言葉を読んだ。
「一、私チャ・ジュウンは、夫オ・サンシクがくつろげる木の様な妻になります。」
「ニ、私、オ・サンシクは、いつも妻のジュウンの気にかけて、愛することが難しい瞬間まで...(涙)」
感情がこみ上げて言葉にならないサンシクの代わりに、ジョンフは「新郎新婦の明るい未来を願って、皆様どうか拍手で祝福を!!」 と話をしてその場を〆た。
その後、チャ・ジュヒョク( チソン )とソ・ウジン( ハン・ジミン )は、新郎新婦を祝福した。
まだ涙ぐんでいるサンシクに、ジュヒョクは「今日は泣けるだけ泣いてくれ。だが明日から妹を沢山笑わせてやってくれよ」 と声をかけた。
これに「ああ、お前には世話になった」と言いながら又泣き始めるサンシクを「泣くのは止めろよ」と写真撮影の場所へ行かせた。
ジュヒョクは、まだ早すぎると言うウジンを引きずるようにして両親の元へ連れて行き「付き合っている女性だ」 と正式に紹介した。
これに、ウジンの手を握ったジュヒョクの母は「ありがとう。本当に。うちのジュヒョクを救ってくれて…」と涙ぐみ、ウジンは「そんな…私の方こそ。彼を産んでくださったことに感謝します。」 と挨拶をした。
一目見てウジンを気に入ったジュヒョクの両親は二重の喜びに包まれた。太陽の光と花に囲まれる中、親し人だけが集まった心暖まる結婚式だった。
公園で
その夜、ウジンとジュヒョクは手を繋いで公園を歩きながら、結婚式について話した。
「ジュウンはとても幸せそうだった。結婚って怖いと思っていたけど、見知らぬ男女がお互いを理解して気遣いあって愛し合う。あの二人には、そんあ愛と信頼があるから全てを克服するように見えたわ。」
「そうだな。ジュウンは子供の頃から僕より寛容だったし、サンシクは温かい心の持ち主だ。二人は一緒になる運命だったんだ。」
その後立ち止まって、最善を尽くすと言うジュヒョクに、ウジンは「どうやって信頼したらいいの?一度私を捨てたけど二度目はないと?」と見上げた。
「その話を持ち出すべきじゃないだろ?」
ジュヒョクがたしなめるように言うと、ウジンは少し怒って彼を見上げた。
「何で?忘れられることじゃないわ!!もしかして思い出したらまた変えたくなったとか?今日は8/30よ。500ウォン硬貨を手に入れようか?」
「今日は大きな月だな…。」
そんな冗談を言って暫くて歩き続けた後、二人はベンチに座り、2つに見える月を眺めた
「本当にあの日に戻りたいと思わないの?」と尋ねるウジンに「全くない。過去を振り返ることはしない。前だけを見るつもりだよ。君との…」
「二人で力を合わせて、自分たちの未来を作るべきよね」
「これから後悔しないようにデートをしよう」
「そうね。じゃあないと残念。思い出はとっても大事で貴重なものだから…。」
見つめ合い、二人は静かにキスをした。
その頃、誰かが過去を変えるために500ウォンを入れ謎の料金所を通過していた。(驚き!)
銀行で
翌朝の会議の後、交際を公表するつもりでいたジュヒョクは、チャ・ボンヒ (ソン・ジョンハク) 支店長に遮られて、一週間前の歓迎会※について謝罪された。
(※ 第14話でのウジンの歓迎会)
「不愉快な目に合わせて悪かった。悪気はなかったが本当に済まなかった。今日からは決して君の前で女性についての話はしない。」
その後続けて誰もが彼に謝罪を始めたために、ジュヒョクは公表するきっかけを完全に失った。
これをジョンフは微笑みながら傍観し、同じ様に皆から口々に謝罪されたウジンは当惑した。
その後ウジンとジュヒョクは、公表するタイミングについて話し合うために屋上に行った。
「タイミングが悪すぎたな。でも早く公表しなければ居心地が悪い」
「でも秘密の社内恋愛っていうのもスリリングで楽しいんじゃ…」
「スリルがあった?!いつのことだ?」
「あっ!顔の蚊が!!あれ逃げちゃった」
と急に話を逸らすウジンのを頬を、ジュヒョクはふざけて挟んだ。
そこへニヤつきながら現れたジョンウは、ウジンの母が窓口に来ていることを知らせた。
ウジンと一緒に現れたジュヒョクを見たイ・ウンミ (イ・ジョンウン) は「あっ!、あの時の!”お客様!”」と嬉しそうに彼に駆け寄った。
「えっ?あの”お馬鹿な客”って言ってた?」と口走るウジンを遮り、ウンミは「素晴らしいお客さまよ!チソン(オイリー肌)…よね?銀行でお勤めだったの?」とにこやかに話した。
その後休憩室で、持参したサンドウィッチを配ったウンミは「娘が支店での窓口で働くのは初めてなので口座を開設したんです。この支店で口座を開く様に周りにずっと宣伝してるんですよ。ローンもカードもね♪」とにこやかに話した。
そして「ウジンさんはお義母さんにそっくりですね」と言われると「ええ、見た目も性格も似ていると良く言われます」と笑った。
その後ウンミは、男性用と女性用のオーガニック化粧品のサンプルを配って皆に試させた。
そして「とっても安全なので食べることもできるんですよ」と言って一箱9千円のセット商品を見せた後、二箱だと1万5千円でかなりの割引になると宣伝した。
これに女性陣が言い訳をしながら断る中、インターンファン( エン VIXX )は「僕が購入します!自分用とプレゼントに、5セットお願いします!」と発言して、仲間とウンミを驚かせた。
その夜ウンミから「あの ”お馬鹿な客” は仕事できるの?人が良すぎるのも良くないと思うと言われたウジンは「チャ代理を知らないから。とっても仕事ができる真面目な人で、カリスマ性もあるの」と必死で擁護した。
「あの新入りの男、小さな顔の!彼が気に入ったわ。ユニークな名前だしね。最近は若い男性と付き合うのがトレンドだよ。一度にあれだけ化粧心を買ったんだから裕福な家だろう」
「人をお金で判断するようになったの?家がどれほど裕福かなんて、どうやって分かるの?」
「経験だよ。確かにチャ代理はハンサムだし感じはいいが…。」
「そうでしょ?義理の息子に完璧なタイプじゃない?」
「人に簡単に騙されるタイプだ。善人過ぎる」
そうジュヒョクを否定するウンミに「信じられない!いつから物欲主義になってしまったのかしら…」 とウジンは眉をひそめた。
その後 ”母さん、あなたよりファンを気にいったみたいよ。” とテキストを送ったウジンは ”ホントに!もっと化粧品を買うべきだったかな?” と焦って返事を返してきたジュヒョクに、クスッと笑った。
これに気づいたウンミが「誰かと付き合っているの?名前は誰?」と知りたがると「友達のチャ・ジュウンよ。お互いのプライベートライフを尊重しましょうよ。」と線を引いた。
ウジン( ハン・ジミン )の初恋の人エドワード( チョン・ジョンソク )
退勤後ジョンウ推薦のレストランに入っていた二人は、カヒョン支店のヒャンシク、スジョン、チャンチーム長が一緒に入ってくるのを見て、食事を打ち切り大きな植物の影に身を隠した。
そして三人がメニューに気を取られている内にウジンは素早く玄関まで逃げた。だがその後逃げようとしたジュヒョクは目撃されて立ち止まった。
ジュヒョクが「気分が良くなかったのでステーキを食べに来たんだ。蛋白質を食べたかったので一人で。じゃあ楽しんで」とごまかして去ると、三人は彼に同情した。
誘って来るべきだった…とか、恥ずかしいから逃げたのかも知れない…と噂をした。
その後、外で合流した二人は、別のレストランへ行く話をしながら通りを歩き、人だかりを見つけて近づいた。
そして屋台トラックのテレビ番組 "エドワード・カンのストリートフードを求める"が撮影されていると知り、そのまま見物した。
アメリカンドッグを食べたエドワード・カン(本名カン・ソンウ※)は、古い油を使っていると批判し、この屋台トラックの男に与えられた物は、食物ではなくガンだと言って、それを投げ捨てた。
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酸化されたオイルで上げた食物は、風味がないだけではなく発ガン物質を発生させるのだと店主に厳しく注意した後撮影を終了した。
その後、見物客を見たソヌが「ウジナ!ソン・ウジンじゃないか!」と指さしたため、ウジンも「ソヌ先輩?!」と大学の先輩を思い出した。
「久しぶりだな。イギリスに留学して以来だから、もう10年ぶりか?本当にきれいになったな」
「以前も綺麗でしたよ。(笑…)。シェフになったって聞いてました。TVにも出たりしている有名なシェフなんですね?」
「大学の友人に会う度に君について聞いてたが、まさかこんな所で会うとはな」
「KCU銀行のカヒョン支店で働いているんです」
「うわー、君が今、銀行で働いているって?あの不器用だった君が!!」と驚きの声を上げるカン・ソヌ。
そこでスタッフから移動すると指示されたカン・ソヌは「行かなくちゃならないが又会おう。」とウジンの髪を撫ぜて去った。
その間黙って見ていたジュヒョクは「凄い偶然!!」と嬉しそうにしているウジンを、硬い表情で見つめた。
その後食堂で、ウジンからソヌが初恋の人だと聞いたジュヒョクは内心穏やかではいられなかった。
翌日、ウジンに視線が釘付けになっているジュヒョクに、ジョンフは「ベタぼれだな。そんなに好きなのか?」」と呆れた。
そして「ジョンフ。女性にとって初恋ってなんだ?」と真顔で尋ねるジュヒョクに「何だよ。最初の恋だろ?正気に戻って仕事をしろよ」と注意した。
ジュヒョクは、”先輩が初恋の人だった”というウジンの言葉が頭から離れず悩んでいた。変える前の過去では、彼ではなく自分がウジンの最初の愛だったからだ。
*
エドワード・カンから、取引銀行に指定して融資を受けたいと要請されたチャ支店長は、電話を切った後、興奮してオフィスから出てウジンの元へかった。
そしてエドワードが大学の先輩だと言うウジンに、ウジンを指定して、店舗拡張のための融資の相談と社員の給与口座を移動させたいと言ってきたことを伝えた。
その後、融資相談の担当者に指定されたジュヒョク( チソン )とウジン( ハン・ジミン )はエドワーズ(チョン・ジョンソク)のレストランに行き、ガラス窓の向こうで料理中の彼の手が空くのを待った。
「さあ、アボガドシェーク、別名麻薬シェークだ。やみつきになるよ」
そう言って笑うエドワードに、ウジンは融資に関する質問に答える融資課のチャ代理だとジュヒョクを紹介した。
そしてエドワードと握手で挨拶を交わした途端、ジュヒョクは本能的に敵意を抱いた。
その後国内外にある自分のレストランについてあれこれと語るエドワードと、顔を輝かせて聞いているウジンを、ジュヒョクは沈黙してた交互に見ていた。
暫くしてジュヒョクは融資の書類を出してビジネスの話題に入ろうとした。
だがそれを無視して大学時代の話を続ける二人に、イライラする気持ちを我慢してアボガドシェークを飲みながら、ひたすら話が終わるのを待った。
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