韓国ドラマ 知ってるワイフ 11話 あらすじ 感想 ハン・ジミン チソン 視聴率7.1%
ウジンとジュヒョク、そしてジョンフのロマンスが交錯してきて切ない展開になってきました。
韓国ドラマ 知ってるワイフ 11話 あらすじ 感想 ハン・ジミン チソン tvN( アヌン・ワイプ Familiarwife 아는 와이프 )を日本語セリフとストーリー 動画、ネタバレでご紹介します。
主な登場人物
チャ・ジュヒョク (チソン)
ソ・ウジン (ハン・ジミン)
イ・ヘウォン (カン・ハンナ)
ユン・ジョンフ (チャン・スンジョ)
登場人物の詳細は⇒ キャスト・相関図・視聴率
あらすじの一覧は⇒あらすじ一覧・感想ネタバレ
ハイライト画像は⇒ tvN 知ってるワイフ 11話
写真は⇒ tvN
韓流ドラマ 知ってるワイフ 11話 あらすじ 前半
ウジン (ハン・ジミン) の告白
「あなたは見知らぬ人じゃなかった。一緒にいると居心地が良くて安心した。私が苦しい時はいつでも、あなたが傍にいた。良心?罪悪感?それよりも確かなのは、私がチャ代理をとても好きだということです。」
酔った勢いでそう涙の告白をするウジンを「だめだ。それはいけない。僕たちはダメだ」とチャ・ジュヒョクは拒んだ。
だが、引っぱってキスをするウジンを拒否することはできなかった。
その後、ウジンを公園に置き去りにして居酒屋へ戻ったジュヒョクは、戻らないウジンが気になり、店の中に入るべきか迷いうろうろした。
☆ 知ってるワイフ 11話 あらすじ サブタイトル: 愛していると、もう一度言うべきなのか...。
ウジンとジョンフ( チャン・スンジョ )の別れ
出勤したウジンは、自分を避けているジュヒョクにため息をついて席についた。
その時隣に座り「どうして昨晩あんなに飲んだんだ?大丈夫か?」と体調を尋ねるジョンフに、仕事後に時間があるかどうかをウジンは尋ねた。
これに「もちろんだよ。僕の時間はウジンさんのもの♪」と喜ぶジョンフに「後で話があるんです」とやんわりと告げた。
そして「もしプロポーズならまだ心の準備ができていないな」とジョークを言うジョンフに、困惑して目を伏せた。
その後ウジンが何を言うかで不安になったジョンフは、廊下でジュヒョクに相談をした。
「とりあえず1ヶ月間という同意の元で付き合い始めたんだ。もう直ぐその一ヶ月だが振るつもりかな?違うよな?動揺してんだから3回違うと僕に言ってくれ!」
「違うよ!違うよ!違うよ」
だがまだ緊張しているとして、さらに10回言う様に頼むジョンフに、ジュヒョクは10回違うと繰り返して、落ち着かせた。
*
退勤後ジョンフは、議論を避けるために混んだ食堂やゲームセンターにウジンを連れて行ったが、全く遊ぼうとしない様子を見て覚悟を決めてカフェに入った。
すぐに目を閉じて「準備はできた。話してくれ。」と言うジョンフ。
「1カ月になるまで後数日あるけれど、少しでも早く正直に話すべきだと思ったんです。とても良い人だと頭の中では分かっていますが、心は別の所を見ているんです。」
別れる理由をそう告げたウジンは「もう無理です。多分お付き合いを始めるべきではなかったんです。本当に最低だわ。私って…」と謝罪した。
「1ヶ月間後に決めるように言っただろ?だからそんな顔しないでくれ。別に犯罪を犯してもいないし、デートするのも初めてじゃない。振ったり振られたりするのものだ。」
そう無理して笑顔を作ったジョンフは、同僚関係に戻ろうと提案した。
「気まずくなったり、お互いを無視するべきじゃないと思う。ハリウッドでは離婚後に皆友達になるだろ?これでいい?」
そう言うジョンフに、ウジンも同意して頷いた。
別れの波紋
ジョンフからその事実を聞いて動揺したサンシクは、理由を知りたいと大声を上げた。
これに「外に誰か好きな人がいると思う」と答えるジョンフに「本当か?誰だそいつ!じゃあずっとお前を騙してその男と会っていたのか?」とサンシクは怒った。
これに咳き込みながら「そうじゃないと思う」と遮るジュヒョク。
「違うよ。彼女の片思いみたいだ」と答えるジョンフ。
「多くの女性を泣かせてきた罰なのかもしれないな。」と呟くサンシク。
「デート中に不安を感じていたんだ。僕が200%を与えたら多分100%を返してくれるだろうと思って気持ちを見せていたんだ。それが負担になったのかな?」
「いや、お前はできること全てをやった。」
そう慰めて肩を叩くジュヒョクに、酔ったジョンフは、ビールのツマミに出された蚕のオツマミ( ポンテギ )とイカのスルメに急に同情を始めた。
「貧しい虫..よ。お前は飛ぶ機会さえなかった。来世では人間として生まれろ。イカ..よ。海の中ではあんなに活発に飛んでいる様だったのに網に引っかかり何日も日干しにされたんだな。」
「ソ・ウジンだけが唯一の女性じゃない。今日お前に別の女性を見つけてやる。出かけるぞ!」とサンシクは豪語して二人をクラブに連れて行った。
だがスーツ姿のままで入ったために浮いていた二人は、何人かの女の子に声をかけて断られて戻ってきたサンシクを連れてクラブを去った。
*
その頃、ジュウン ( パク・ヒボン ) と川沿いをジョギングしていたウジンは、ジョンフと別れたことを打ち明けていた。
「付き合い始めるべきじゃなかった。ユン代理にとても申し訳ない。遠くて険しい道だと分かってたのに気持ちが制御できなかった。」
「もしかして、それって私の兄のせいなの?推測だったけど当たってたようね。」
「どうしてわかったの?」
「そうね…直感?いつか言ってた人も私の兄だったのね?」
「二人が親友だと知っていて、ドラマで見た三角関係に怒っていたのに、何で私が?って、自分に腹がたった。私、超悪い女よね。」
「ええ...もしあなたが友人でなかったら、きっと性悪女と呼ぶわね。でもスイスと同じ中立でいる。サポートできないけど非難もしないから。」(笑)
そう穏やかに言うジュウンに、ウジンはホッとして感謝した。
職場で
翌朝、全員にコーヒーを調達してきたジョンフは明るく皆に配っていき、ウジンにイチゴオレを渡して微笑んだ。
そして別れたことを打ち明けるジョンフに、冷やかして見ていた皆は、あっと驚かされた。
「良い同僚になるつもりなので心配しないで下さい。」と笑顔で説明するジョンフに、チャンチーム長は「二人はクールよね。社内恋愛で別れると敵になるものだけど…。」と感心した。
そして「超クール!洗練されているわ」と口々に言い出すチャ・ヒャンスク ( キム・ソラ ) とチェ・ヘジョン ( コン・ミンジョン )。
これに立ち上がったジョンフは「酷い別れ方をしたわけじゃないんだ。とにかくウジンさんと僕は、シングルになったので間違えないで下さい。」と決別宣言した。
だが座って仕事を始めたジョンフの横顔を、本当の気持ちを知っているジュヒョクは心配そうに見つめた。
その後携帯で学べるコースを探しているジョンフに、インターンキム・ファン ( エンVIXX ) は「振られた時に起こる典型的な症状だ。そうなんでしょ?」と問い詰めた。
これに「そうじゃない!違う!」と否定して逃げるジョンフ。
真相を知るジョンフ( チャン・スンジョ )
屋上で、ジュヒョクは、ジョンフについて考え直すようにウジンに頼んでいた。
「彼は本当に君のことが好きなんだ。もしあの日の事を気にしているんだったら止めるんだ。誰だって間違いはある」
「間違いではありません。だからユン代理には会えません。」
そうジュヒョクの頼みを断ったウジンは、困惑して立っているジュヒョクにキッパリと告げた。
「色々あった後ですし、ユン代理と親しいチャ代理に何も期待してはいません。迷惑に思われるなら、キスは何の意味もなかった。代理がおっしゃった様に酔った上での間違いだったとお考え下さい。」
これを隠れて全て聞いていたジョンフは、衝撃を受けた。
*
家に入る前、ジュヒョク(チソン)から不機嫌な理由を訊かれたジョンフ(チャン・スンジョ)は、職場で抑えていた気持ちを爆発させてパンチで答えた。
「どうやったらこんな仕打ちができる?友人と職場で出会って幸せだった僕を、どうしてこんな風に馬鹿にできるんだ?誰かを好きになることは間違いじゃないし心の制御は難しいだろう。だが少なくとも僕に教えるべきじゃないのか?優越感に浸っていたのか?」
「そうじゃない。ジョンフ」
「じゃあ、何だ?」
「ウジンと僕は… ウジンと僕..」
「何だよ?話せよ!一つだけ確かだな。お前は酷い奴だ!」
その後家に戻り荷物をまとめたジュヒョクは「ジョンフ、悪かった。だが本当にお前が思っている様なこととは違うと分かってくれ」と言って去った。
だが廊下で躓いてスーツケースが開いたために、ジュヒョクは座って散らばった中身を集め始めた。
そこへ出てきたジョンフは「許した訳じゃない。行く場所がないお前を女性のために家から追い出したりできない。もし気詰まりに感じるのなら、それが罰だと思え。」とスーツケースを持ち帰った。
*
翌朝、必要最限の会話しかしないジョンフとジュヒョクを見て、インターンファンは何か変だと気付いた。
ジョンフは、顧客のデータについて尋ねるジュヒョクに引き出しを開けるだけの冷たい態度をとり、ウジンにも話しかけようとしなかった。
これに喧嘩したのかとファンが尋ねると、ジュヒョクは「していない」とごまかした。
そん中、チャンチーム長がウジンに昼食に行くように指示を出し、一緒に行くようにビョン・ソンウ ( パク・ウォンサン ) チーム長に言われたが、空腹ではないと断るジュヒョク。
次にジョンフが一緒に行くように言われると、インターンファンは「僕が生きます」と挙手をして遮った。
*
ウジンと一緒に食事をしたファンは「ウジン先輩気まずいでしょ?あなたの方から振ったんですよね?銀行のシステムが悪いんだ!若い男女を一つのエリアに集めて10時間も働かせるから感情が生まれるんだ。」と自説を語った。
そして「 あなたとユン代理が気まずいのは分かるですが、あの2人は一体どうしたんだろうな?」と訝しんだ。
これに何のことかわからないウジンに対して「 何でもない。知らなくていいんです」とファンは、ごまかした。
( 修羅場になってきましたね。)
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