韓国ドラマ 知ってるワイフ 10話 あらすじ 感想 ハン・ジミン チソン 視聴率8.2%
手が触れて眠れない夜を過ごした後のジュヒョクとウジン。二人の関係に何か変化が訪れるのでしょうか?
ハン・ジミン チソン 韓国ドラマ 知ってるワイフ 10話 あらすじ 感想 視聴率 tvN ( アヌン・ワイプ 아는 와이프 / Familiarwife ) を日本語セリフとストーリー 動画付き でご紹介します。
主な登場人物
チャ・ジュヒョク (チソン)
ソ・ウジン (ハン・ジミン)
イ・ヘウォン (カン・ハンナ)
ユン・ジョンフ (チャン・スンジョ)
ハイライト画像は⇒ tvN 知ってるワイフ 10話
写真は⇒ tvN
韓国ドラマ 知ってるワイフ 10話 あらすじ 前半
ウジン (ハン・ジミン) の母の退院
ロビーでジュヒョクと別れ病室に戻ったソ・ウジンは、偶然彼の手に触れた瞬間を思い出し、ソファの上で両手で頬を叩いた。
その後横になって目をつむったが、混乱して眠れない夜を過ごした。チャ・ジュヒョク (チソン) も同じだった。
*
翌朝ウジンは、ジュヒョクの母に別れを言うために母親連れて病室を訪れた。
「家に遊びに来て。もっと大きな金額のお金を賭けて花札をしましょうよ」
そう誘うウジンの母に、ジュヒョクの母もジュヒョクも笑って二人に別れを告げた。
「お母さんの状況は可哀想だけど何て良い娘さんなの」とジュヒョクの母は、ウジンを褒めた。
一方ハンドルを握ったウジンの方は途端に人格が変わり、隣の車に怒りだして暴言を吐き、ウジンの母を恐怖に怯えさせた。
「スピードを出すと妙なスリルがあって興奮するわ!」
そう言ってにっこりするウジンに、車のサイドハンドルを握ったウジンの母は「誰か助けに来てー!」と叫んだ。(笑!)
☆ 知ってるワイフ 9話 あらすじ 感想 サブタイトル:『あなたは道を外れている』
病院の廊下でチャ・ジュウン(パク・ヒボン)が熱のある息子について電話で話しているのを聞いたジュヒョクは、催促電話を掛けてきたヘウォンに、母親を病院から連れ出す必要があると伝えた。
そしてパーティ会場から何度も電話をかけてくるヘウォンの電話を全て無視して母親の世話を続け、家族を全員乗せてジュウンの家まで車で送った。
ジュヒョク(チソン)とヘウォン(カン・ハンナ)の争い
ジュヒョク不在のままパーティを終えて帰宅したヘウォンは、腹たち紛れにカバンをソファーに投げつけて座った。
そして家に帰ってきて出版パーティについて様子を尋ねるジュヒョクを睨みつけた。
「来なかったら私たちの間は終わりだと言ったのに無視するなんて!誰かがあなたについて訊く度にどれだけ恥ずかしかったと思う?」
「そんなことより先に、僕の母の手術が上手くいったかどうか尋ねるべきじゃないのか?」
「大丈夫でしょ!大した手術じゃなかったんだから。そんなに気になるんだったら妹さんにあなたも世話代を払えばいいのよ!」
「いいすぎだ!なぜ君は全ての気まずい状況をお金で処理しようとするんだ?」
「そのためにお金があるんでしょ?違う?」
「全く理解不可能だ。何て我儘なんだ?好きな事を全部しなければ気がすまなくて他人の状況には全く関心がない。自分のせいで誰かが仕事を失ったり面倒に巻き込まれても気にならないのか!」
「何?誰かの仕事?じゃあ…発見したのね?ソ・ウジンについて話してるの?ええ私が投稿したわ。でもあなたとあの女の方が間違っていたと知ってるでしょ?あの女に気分を害されたので、それくらい苦しんで当然なのよ!」
「何だって?もう…止めよう。」
「あなた変ったね。何でも言うことをきてくれた昔のあなたとは違うわ」
「全てをやってた?じゃあ君が望めば喜んで僕が死ぬとでも?」
「もう私とは一緒に暮らしたくないようね?わかったわ」
「へウォナ!」
その後、名前を繰り返し呼ぶジュヒョクに振り向きもせず家を出たヘウォンは、チョン・ヒョンス (イ・ヨジン) を呼び出して、黄色のスポーカーに乗り込んだ。
へウォンは、場所と時間を訊くヒョンスに「どこか遠くに…。あなたはどこまで行くことができるの?もし私が望むなら世界の果てまで行くの?」と訊き返した。
そして「宇宙の終わりまで行くよ。」と答えるヒョンスを思いつめた目で見つめ、彼に行き先を委ねた。
翌日、母親が眠ったかどうかを電話で確認するジュヒョクに、ジュウンは「痛みで眠れず今朝方やっと眠ったと思ったら、ジュニが起きて泣いたの…。今日強い痛み止めを貰うわ。それより姉さんと喧嘩したんじゃないの?」
これを否定して、何かあったら連絡してくれと切ったジュヒョクは、ガランとした家の中を見回してヘウォンの番号を選ぶが電話せず、二人の待受画像を見つめて溜め息をついた。
*
昨夜、ユン・ジョンフ (チャン・スンジョ) からウジンと間違えて送られたハート付きメールを受け取ったチェ・ヘジョン(コン・ミンジョン) は、彼女の存在を感じ取って彼の様子を観察していた。
そしてジョンフが電話を机の上に残して席を立った時、パスワードを掛けてなかった彼の携帯で最初の番号を呼び出して答えるウジンに驚愕し「あなたたち付き合ってるの?」と尋ねた。
社内恋愛発覚
ウジンと屋上に上がったジョンフは「携帯を買い替えたばかりでパスワードを掛けてなかったんだ。悪かったよ。自分を罰する!」と言って両腕を上に上げた。
そしてもっと注意する必要があると指摘するウジンに「こうなってしまっても気にせず、公開で交際を続けようよ。」と呑気に続けた。
だがウジンは、ヘジョンとヒャンスク (キム・ソラ) がジョンフのことを超怒っていると指摘して彼を驚かせた。
「どうしてだ?」
「さあ…、何か気を持たせるようなことをしたんじゃないの?」
「どういう意味だよ!僕は恥ずべきことは何もしてないよ。」
「まあ…あなたらしいけど…」と微笑むウジン。
この時ヘウォンに電話をしようとして屋上に上がったジュヒョクは、二人が話しているのを見て、黙って下に降りた。
その頃帰宅していたヘウォンの方は、二人で写った結婚式の写真を全て伏せていた。
*
休憩室に入ってきたチャン・マンオク (キム・スジン) は、ジョンフとウジンの交際についてあれこれと話しているヘジョンとヒャンスクに「もう止めたら?無駄な話は…」とため息を付いた。
そして顔色が悪いと指摘するインターンのキム・ファン (エンVIXX) に「なんだか気が滅入る。皆パートナーがいて私だけがシングルなんて。私は老いていくだけ…」と愚痴を言った。
「そんな事ありませんよ。チーム長は全く老いてません!」
そう口々に言って何とか気分を持ち上げようとするヘジョンとヒャンスクに「慰めは要らないわ。時間を止められないでしょ?虚しい~」と出ていくチャンチーム長。
不機嫌なチーム長は恐ろしいからと憂鬱になった二人は、ジョンフとウジンのせいだと怒り、紹介デートについて話し始めた。
だがヘジョンが友達の会計士を紹介するとヒャンスクに言い出すと、ファンは「江南でレストランを開いている先輩がいるから紹介する!」と提案した。
ジュヒョクとヘウォン (カン・ハンナ) の破局
職場でヘウォンからスーツケースと離婚届を受け取ったジュヒョクは、あ然として電話をかけた。
「もうサインしたので、あなたも署名してちょうだい。怒っているからしているわけじゃない。あなたはもう私が求めている人じゃないし、私はあなたが望むようには生きられない。私を最優先してくれる人が必要なの。」
「ヘウォナ!頼むよ~」
「長引かせたら疲れるだけ。それに署名した後電話して。」
一方的にそう言って電話を切るヘウォンに、ジュヒョクは愕然とするしかなかった。
*
その事実をジュヒョクから聞いたオ・サンシク (オ・ユシク) は「そこまで我儘だとは知らなかったぜ。出版記念パーティに行かなかったから離婚したい?あり得ない!」と大声を上げた。
だがジュヒョクは「それだけが理由じゃない。全て僕のせいだ」と自責した。
そこへサンシクからジュヒョクの離婚話を知らされたウジンとジョンフが合流し、皆でテーブルを囲み飲み始めた。
「離婚届を郵便で送りつけてくるなんてな。特別な人だとは思っていたが異常だよ。どうする?サインするつもりか?」
そう尋ねるとジョンフに、ジュヒョクはぼっーとしたままで「よくわからない」と答えた。
「何言ってる?耐え抜け!JKグループの義理の息子というステータスを全て失うんだぞ」と猛反対するサンシクに対して、ジュウンは離婚に賛成した。
「正直、安定した結婚じゃなかった。全く違った家庭環境の育った二人なのに、片方だけが適応しようとして永遠と努力することはできないわ。良くも悪くも兄さんたちは全く上手くいってなかった。」
ジョンフは、自分の心と相談して決めるべきだと助言した。
「他のカップルの間に起こっていることが俺たちに分かるはずはないんだ。そうだろ?」と言いながらウジンに振り向いたジョンフは、どう思うか尋ねた。
だが静かに座っていたウジンは、ジョンフを見て笑みを浮かべるだけで何も言わなかった。
そんなウジンを見ていたジュウンは、ジュヒョクとの間に何かがあるのを敏感に感じていた。
*
先輩に会わせると嘘をついてヒャンスクをレストランに連れてきたファンは「いつもここにいるのに、今日に限っていないとは信じられない!」と言い訳をしてごまかした。
これに怒るヒャンスクに「奢るから何でも食べてくれ。良い新作映画が来ているから食後に行こう。」と誘ってネットで調べ始めた。
そんな中、ヒャンスクからメッセージを貰ったヘジョンが現れたために、ファンの思惑は完全に外れた。
「失望させたから全て奢るって言ったのよね?だったら私の分もお願いね!」と頼むへジョンに、ファンは憮然とした。
「姉さん、映画も奢ってくれるって!後で一緒に行きましょう。」
「ほんと!?じゃあ一緒にカップル席に座ろうか!」
そう言って盛り上がる二人に、呆然とした。
その後ジュヒョクを家に連れて来たジョンフは「初めて彼の所に来た女性みたいに行動するなよ。先ず洗へ!そう言ったら変か?」と笑った。
これにトイレに入ったジュヒョクは、床に座り込んでヘウォンに電話した。そして出ないヘウォンに、項垂れた。
ジュヒョクを自分のベッドに入れて横たわったジョンフは、寝る前のメッセージを忘れていた事を思い出して起きあがり「何事もなく家に帰った?」とウジンに送った。
ウジンはジュヒョクについて尋ねるのを控えて「家に帰ってるわ。」とだけ返信した。
そして4人家族の絵を描いている母を見て、誰なのかを尋ねた。
「バカだね!あなたとチャ・ソバンと子供たちだろ?」
「母さんったら!何、勝手に思いついた物語描いてんの?私まだ結婚もしてないのに!」
と言ったウジンは、ふざけて母をくすぐった。
知ってるワイフ 10話 あらすじ 感想 後半へつづく…