韓国ドラマ 悪の花5話6話 あらすじ 感想ネタバレ イ・ジュンギ ムン・チェウォン 視聴率5話2.973%6話3.615%
韓国ドラマ悪の花5話6話の主な登場人物
ト・ヒョンス役( イジュンギ)
チェ・ジウォン役(ムン・チェウォン)
キム・ムジン役(ソ・ヒョヌ)
ト・ヘス役(チャン・ヒジン)
ペク・ヒソン役(キム・ジフン)
悪の花の放送情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒tvN公式オンライン 写真展( 韓国 )
パク・ギョンジュンに拉致されたヒソンを救うために奔走するジウォン!ハラハラドキドキの展開が続きますね♪救出できるでしょうか?
それでは イ・ジュンギ ムン・チェウォン 主演の 韓国ドラマ 悪の花5話6話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。
韓国ドラマ 悪の花 5話 あらすじ 雨ガッパの男
悪の花第5話の視聴率2.973%
民宿に現れたパク・ギョンジュン( ユン・ビョンヒ )のタクシーに乗りこんで、何が欲しいのかを尋ねたヒソンは「チョン・ミスク ! 」と答える彼に当惑した。
そんな中、ムジンからの電話で、チョン・ミスクがト・ミンソクの最後の犠牲者でギョンジュンの妻だと知ると身の危険を察して青ざめた。
その後、ポクジャから奪った家族写真を見せて「子供大きくなっただろうね。 」とヘラヘラ笑うギョンジュンから写真を奪いとると、ビリビリに引き裂いた。
しかし、ミンソクの共犯ではないと言うヒソンの言葉を信じなかったギョンジュンは、突然クロロホルムを含ませた布をヒソンの口元に押さえつけた。
その後、何とか車外へ逃れたヒソン( イ・ジュンギ )を追いかけて再度布で口を覆って気絶させると、ぐったりとした彼を車に引きずり込んで拉致した。
*
農機具の倉庫を整理した警官から渡された時計のバンドを確認し、ヒソンの物だと気づいたジウォンは、動揺を抑えて自分のものだとごまかした。
その後、釣り場の民宿の前でタクシー運転手が民間人を拉致したという通報が入り現場ヘ向かったジウォンは、地面に落ちていたヒソンの携帯を見て愕然とした。
そして、通報してきた民宿の主人にヒソンの写真を見せて犠牲者である事を確かめると、電話をしてきたチェ・ジェソブに、ギョンジュンのタクシーの位置追跡を頼み、パトカーに飛び乗った。
その後、すぐに意識不明のヒソンを乗せゆっくりと運転していたタクシーに追いついたものの、カーチェイスの末に逃がしてしまった。
気が動転していたジウォンは、ようやくそこで助手席にホジュンが乗っていることに気がつき、謝罪した。
その後、事故現場からジェソプに連絡し、被害者が夫ヒソンである事実を打ち明けて助けを求めた。
これに、ジェソプ( チェ・ヨンジュン )がギョンジュンのタクシーの運行記録の分析結果がでれば監禁場所を特定できると答えると「結果が出れば?私はパクギョンジュンを捕まえるのはなく、生きている夫を見つけたいんです。 」と叫んだ。
そして、以前ジェソプが容疑者が特定される前に誘拐犯を捕まえたことを指摘すると、今すぐできることを教えてくれるよう頼んだ。
これに、当時誘拐犯が住居に合わない最新式の施錠システムを持っていた事を思い出したジェソプは、パク・ギョンジュンの家を捜索すれば何か出てくると話した。
*
その頃、ヨンジュ市の病院で頭の傷の治療を受けていたムジンは、イ・ヒョンソク( キム・キチョン )医師から、18年ぶりに連続殺人事件には目撃者がいる事実を知ることとなった。
そして、そこへ現れたポクチャの強盗傷害事件の担当刑事がその事件の捜査チームだった事を知ると、調査に協力すると言う口実で屋台へ連れていき、目撃者情報を入手した。
その後密かに" 2002年5月12日、2時セヒョン2ドン、目撃者チャン・ヨンヒ( パク・ミヒョン)、J&Qホテル勤務 "と腕にメモ書きし、ほくそ笑むムジン♪
( ムジンが真相に急接近ですね。 )
一方、ヒソンの両親を訪ねていたイ・ウチォル( チェ・デフン )チーム長は、誘拐事件について伝え、ヨンジュ市の里長殺人事件で指名手配中のト・ヒョンスの仕業に見せかけるためにヒソンが誘拐されたことを説明した。
その後、万一の場合に備えて刑事を待機させると約束して外へ出たウチョルは「思ったより楽だったな。 普通はもっと大変なんだが...。 」とつぶやいた。
取り乱して息子を助けてほしいと懇願せず、警察の非難もしなかった2人の態度に違和感を感じていた。
それもそのはずだった。 マヌは自分たちの秘密を知っているヒョンスが死ねば、真実を闇に葬る事ができると喜んでいたのだから...。
( この2人の秘密は何でしょうね。植物状態のヒソンがどんな人間かも気になります。 )
*
アジトへヒソンを運んだギョンジュンは、手足を縛り、水のないプールの底へ彼を寝かせた。
そして、しばらくして目覚めたヒソン( イ・ジュンギ )を、妻チョン・ミスク( ハン・ソヨン )の居場所を告げるまで拷問を続けるとナイフで脅した。
しかし、小声で何かを告げ、身を乗り出してきたギョンジュンの耳を噛んだヒソンは「お前は失敗した。 なぜなら俺が知らないことを証明する能力なぞお前にはないからな ! 」と挑発した。
これに切れたギョンジュンは、ヒソンの手を底の手すりに固定し、プールに水を入れ始めた。
そして、知らないことは証明できないと繰り返し主張するヒソンに、ミスクが消えた日、ト・ミンソクの車に押し込まれている姿を見た目撃者がいることを教えた。
続けて、ヒョンスがト・ミンソクのアリバイを作ったために無罪となったと非難すると、ヒソンは「俺は事実だけを言った。 あの日、俺は一瞬たりとも父さんから離れなかった。 」と抗弁し、酔っぱらっていた目撃者が供述を覆した事実を指摘した。
すると、魚の携帯ストラップを見せて「ナム・スンギルはこれがお前のものだと。 失踪直前までミスクが身につけていた物だ ! 」と追及するギョンジュンに、ハッとして黙り込んだ。
父親の葬儀場で、姉のヘス( 子役 イム・ナヨン )が与えた物だったからだ。
そんなヒョンスに、ギョンジュンは「説明してみろ ! ミスクの遺品をなぜお前が持っているのかを ! ミスクはどこだ~ ! どこに埋めたんだ?教えろ ! 」と責め立てた。
しかし、ヒソンはヘソンを守るために「知らない。 」と言い続けた。
*
ジェソプと合流しギョンジュンの自宅に入ったジウォンは、ゴミ箱をひっくり返し、錠前会社の破れた広告を発見した。
そして、3人で協力して広告をつなぎ合わせて電話をかけ、工事が中断された商店街に錠を設置したことを聞くと、その場所へ急いだ。
その後、ギョンジュンのタクシーと新しい錠前を発見すると、ホジュンを残して、ジウォンとジェソプは建物の中に入った。
そして、逃げようとしていたギョンジュンとジェソプが戦っている内に、ジウォンは屋内プールに入り、ヒソンを探した。
そんな中、もみ合った末ギョンジュンに手錠をかけようとして刺されてしまうジェソプ!
そこへ、突入して銃を抜くホジュン( キム・スオ )だが、ギョンジュンがジェソブを掴んで盾にしたために撃てなかった。
その姿を見たジェソブは、雄叫びをあげながら後退し、ギョンジュンをボルトにぶつけて倒した。
その頃、プールの中にいるヒソンを見つけたジウォンは、躊躇せず飛び込むと水中で人工呼吸をした。
その後、紐を切ってなんとかヒソンを救出し、助けを呼びながら懸命に人工呼吸を続けた!!
そんな中、一瞬意識を取り戻したヒソンは「僕はいつも思っていた。 お前に会えたのはラッキーだったと...。 しかし、初めてこう思う。 君は僕に会うべきではなかったと...。 すまない。 ジウォン。 」と心の中で呟いた。
韓国ドラマ 悪の花 5話 感想ネタバレ
ジウォンは、ヒソンがなぜ民宿にいたのか、なぜ自分と戦って逃げたのか、なぜギョンジュンに拉致されたのか何も分からないまま必死で彼を探し続けた末に、何とか彼を救出しましたね。
また、5話では、ヒソンがジウォンと結婚した理由もわかりました。
ジウォンは、彼の良さを発見し、彼を信じた最初の人であり、彼の欠点さえ愛している。
それだけでなく、ヒソンからミンソクの亡霊を追放し、過去を忘れて静かに暮らすという彼の望みを可能にした救世主だったんですね。
ヒソンがスンギルを殺していないこと、ミスクの拉致にも関与していないこととわかってきたので、ヒソンは極悪非道な共犯者ではないと私は信じています。
確かに本人も認めている通り、精神傷害があるせいで、過去も現在もミンソクの幻影に悩まされ、人に害を及ぼす決定を下すことはありますが...。
では、誰がギョンジュンの妻を殺したのでしょう?その日、ヒソンとミンソクが一緒だったのなら残っているのは一人だけ...ヘス?!
もしかして、共犯者は、本物のヒソン周辺の人か誰もが信じていたヒソンではなくヘスかもしれないと疑い始めています。
マヌ&ミジャの怪しすぎる夫婦、そして里長の殺人現場・魚の携帯ストラップ・ミンソクのアトリエ等々と繋がっているヘス。
とにかくどちらも説明がないので疑わしい。謎に包まれたままのヘスと本物のヒソンの家族のストーリーがもっと知りたくなる展開でしたね。
韓国ドラマ 悪の花 6話 あらすじ 奇妙な運命共同体
悪の花第6話の視聴率3.615%
10日間死の淵をさまよってベッドの上で目覚めたヒソンは、混乱した。
意識不明中に、ヒソン( キム・ジフン )に車ではねられたこと・顔に血がついたへス・いじめ・死んだ里長等々のトラウマ体験が悪夢として現れたため、正体を知られる恐怖に怯えていたのだ。
その後、何とか立ち上がって病室から出たヒソンは、警備をしていた巡査に「ト・ヒョンス ! 」と呼ばれて手錠をかけられるシーンがフラッシュバックした。
しかし、実際の彼は「大丈夫ですか?病室までお供します。 」と言っただけ。 そこへジウォンが現れると恐怖で凍りつくヒソン。
しかし、ジウォンが泣きながら抱きついたため「大丈夫だ。 僕なら大丈夫。 」とホッとしながらジウォンの背中を優しく叩いた。
*
心停止のあと、低体温治療( 細胞の損傷を防ぐために患者の体温を下げる )を受けたヒソンは、記憶喪失の検査で、名前、生年月日、ジウォンを簡単に思い出すが、娘のことを覚えていなかった。
しかし、ウナが傍に来て泣き出すと、ヒソンはウナ( チョン・ソヨン )を抱き上げ「ペク・ウナ6歳。 小鳥幼稚園に通ってる。 」と笑った。
そこへ現れた院長のマヌ( ソン・ジョンハク )は、医師団を去らせると、ジウォンの母ヨンオク( チョ・ギョンスク )と挨拶を交わし、歓談した。
そんな中「あなたは一体何をしているの?」と叫びながら病室に入ってきたミジャ( ナム・ギエ )は、マヌがジウォンたちの存在を知らせると、家族だけでいたいとジウォンたちに要求した。
その言葉にヨンオクが抗議するが、ジウォンは黙って従い、ウナとヨンオクを連れて退出した。
その後、マヌは、頭蓋骨骨折で手術を受けたパク・ギョンジュンが意識を回復したが、外部の刺激に無反応な状態だと説明し「不安な状況ではあるが我々には有利かもしれない。 」と笑みを浮かべた。
これにヒソンは「ジウォンの事なら心配は要らない。 好奇心でキム・ムジン記者の取材に同行したとごまかしておいた。 」と打ち明けた。
その後、マヌは興奮して大きな声を上げるミジャを退出させてヒソンと二人っきりになると「明日ギョンジュンの令状実質審査(拘束前の被疑者尋問)がある。 」と教えた。
そして「今夜何かをしなければならないという意味ですね?」と確認するヒソンに「すでにいつ心臓発作が起きてもおかしくない状態だ。 今夜が唯一のチャンスだ。 」と念を押して去った。
*
チョン・ミスク( ハン・ソヨン )の誘拐を目撃したチャン・ヨンヒ( パク・ミヒョン )に連絡したが、会うことを拒否されたムジンは、清掃員として働いている学校へ向かった。
そして、何も話すことはないと拒否するヨンヒに「あなたを困らせるために来たのではない。 警察の手抜き捜査を暴きたいだけだ。 」と説得した。
それでも「見違えただけ。 私はただ娘の世話をしなが静かに暮らしたい。 あいつが娘に危害を加えたらどうすると?」と怯えるヨンヒに、 ト・ミンソクが死亡している事実を指摘した。
これにヨンヒが「そいつじゃなくて...。 」と思わず口を滑らせてしまうと、ムジンは「えっ!それは一体どういう...?」とその場に凍りついた。
しかし、ヨンヒは、それ以上何も言わずムジンを追い払った。
*
一方、犯人とヒソンに間に何らかの繋がりがあると睨んだジェソプは、拉致被害者として陳述調査に応じるヒソンに、ホジュン( キム・スオ )が渡した質問表を無視して厳しい質問を飛ばした。
「なぜパク・ギョンジュンは、ヒソンさんをすぐに殺さずに拷問したのでしょうか?拷問は相手に答えを要求するための方法ですから...。 とても気になります。パク・ギョンジュンが一体何を聞いたのかが...。 」
これにジウォンが「被害者に誘導尋問ですか!」と抗議し、ヒソンに無理して答える必要はないと助言すると、ジェソプは警察官としているのか妻としているのか、どちらかを選ぶよう警告した。
その後、ジウォンが病室を出て行くと、ヒソンは、家族に警官がいると言ったから腹いせにされたのだろうと釈明した。
すると「それでは偶然キム・ムジン記者に同行して、偶然パク・ギョンジュンのタクシーに乗って、偶然拉致されたとそう言うんですか?」と疑問をぶつけるジェソプに「...私が気に入らないんですか?」と尋ねた。
そして、過去ジェソブがヒソンと別れるよう何度もジウォンに勧めていた話を持ち出すと、ホジュンとの交替を要請し、病室からジェソプを追い出した。
*
廊下で待機中に、ナム・スンギルの妻から電話を受けたジウォンは、ト・ヒョンスについての情報提供をしたいという彼女に会うことを約束すると、他の誰にもヒョンスの情報を漏らさないよう頼んで電話を切った。
その時、近くのテレビで、ド・ミンソクの地下室から、レポーターが犠牲者が閉じ込められていた巨大な檻や被害者を縛り付けたケーブルについて報道している映像を見て青ざめた。
その後、病室に戻ったジウォンは、家に帰って休むように勧めるヒソンに、爆発した。
「あなたが私の目の前で死ぬところだった...。 あなたが死の淵をさまよっていた10日間の私の気持ちが分かるの?誰もいない家に帰るたびに、もうすぐ永遠に一人になるのではないかと恐れて、どんなに怖かったか ! あなたには絶対わからない ! 」
そんなジウォンの姿を初めて見てショックを受けたヒソンがジウォンの手首を掴み、少し話しをしようと提案するが、ジウォンはその手を振り払って退出した。
その後、付き添っていた時に半醒半睡のもうろう状態のヒソン( イ・ジュンギ )が「姉さん、平凡に生きて。 絶対に僕を探さないで。僕はもうト・ヒョンスとして生きられない。 」と語ったことが頭によぎったジウォンは、その場で涙を流した。
*
科学捜査キットを取りに署へ向かったジウォンは、ふと思いついて里長殺人事件のファイルを読み始めた。
そして、暴力的な傾向を示しているため芸術療法中である事、無感覚・無表情、共感と罪悪感が欠如している事、分裂性人格障害の疑いで精神科の薬物治療が必要である事というヒョンスに対する児童相談日誌を読んで涙を流した。
その後、帰宅してヒソンの工房へ入ったジウォンは、地下室へ降りて科学捜査キットの薬品を床にスプレーした。
その後照明を消し、床に広がる血痕やムジンの手首を縛ったと思われるケーブルを発見すると床にへたれこみ、ウナの世話をしているヒソンを思い浮かべて涙にくれた。
*
一方、マヌから薬品を受け取ったヒソンは、白衣を来てギョンジュンの病室に入り込み、コーヒーでも飲んでくるよう勧めて張り込んでいた刑事を追い払った。
そんな中、カッと目を見開いたギョンジュンが「待っていたよ。ミスクはどこだ?」と聞くと「お前と同じで、テレビで父が連続殺人犯だと知ったんだ。それが信じられないのか?」と聞き返した。
するとギョンジュンは「俺はここで横たわっている間に、お前について知っていることは噂にすぎないこと、俺が間違っていたかもしれないことに気づいた。 罪のない人を殺したしお前を拷問した。 迷わなくていい。 」と覚悟を示した。
これに、ジウォン( ムン・チェウォン )の苦痛に満ちた告白を思い出したヒソンは、ミソクが死んだことを知り、どう感じたのかを尋ねた。
そして「死にたかったが、ミスクをもっと楽な所で休ませてあげたかったから死ねなかった。 そうすれば、ミスクの最後が変わるから...。 」と説明するギョンジュンに、魚の携帯ストラップの真相を教えた。
「あれは、誰かが父さんの葬儀場で姉さんに渡したんだ。 俺は姉さんにもらった。 お前が姉さんを溺死させると思って黙っていた。 」
その後「誰が何のために姉さんに渡したと?目撃者の証言と僕の証言の両方が真実だとしたら?お前あと2ヶ月残っているのなら、本物の探したらどうだ?」と提案し、ギョンジュンを殺さずにその場を後にした。
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翌日、ギョンジュンはヒソンの指示通り、スンギルへの殺害容疑とヒソンへの拉致監禁殺害容疑を認め、過去の連続殺人事件の警察の捜査結果に恨みを抱いて犯行に及んだと供述した。
一方、ムジンに会って以来、チョン・ミスクの絶望した顔が頭から離れなくなったチャン・ヨンヒ( パク・ミヒョン )は、ムジンの雑誌社に出向いてインタビューに応じた。
そして、拉致事件を警察に通報したあと陳述を覆した理由を尋ねるムジン( ソ・ヒョヌ )とカン( ヤン・ヘジン )編集長に、当時の留守番電話のテープを聞かせて、連続殺人事件の共犯者から脅迫されていた事実を明かした。
「おばさんでしゃばるな。そっちだけが俺を見たんじゃない。 俺もおばさんを見た。 職場も家も知ってるぞ。 子供がいるやつは体を大事にしろ。 カギョンリ里長殺人事件を知ってるか?なぜ殺されたと?」
*
その頃、ナム・スンギルの妻から、過去ト・ヒョンスが置いていったスポーツバッグを渡されたジウォンは、役に立つかどうかと心配する妻に「彼を捕まえます。 」と約束した。
そして、スンギルがヒョンスについて話した内容からヒョンスを怖がる妻に「彼が犯罪を犯している姿を目撃した人はいません。 サイコパスは弱い存在を世話することはできません。 ですがト・ヒョンスは犬を飼って10年間育てています。 」と反論した。
これに「でも殺人者じゃないですか ! それは事実でしょ ! 」と反論するスンギルの妻に「そうですね。 でももっと多くの事実を知らなければなりません。 ト・ヒョンスをきちんと罰するために...。 私は自分が見たものだけを信じます。 」と言い放った!!
韓国ドラマ 悪の花 6話 感想ネタバレ
ジウォンに正体がバレる恐怖に怯えるヒソンの姿を見て、絶望的に妻を愛している夫の姿が垣間見えましたね。
ヒソンは、ジウォンの愛とサポートがなければ思い描いていた幸せな生活が続かないことをわかっているようです。
ジウォンの方は、ヒソンがド・ヒョンスであるという事実に動揺はしているものの、噂に惑わされることなく、精力的に調査に取りかかりましたね。
自分が見たものだけを信じるという信念から、地下室の調査の結果を見てヒソンが殺人犯であると思う反面、家庭でのヒソンを見てサイコパスの徴候はないという判断も下しています。
ヒソンは確かにムジンとギョンジュンの両方を恐怖に陥れましたが、それは2人が彼を標的にした後だった。それに結局殺していません。
実は、ヒソン(ヒョンス)が人を殺したことは一度もないのではないか、父親の共犯者がヒョンスの仕業のように見せかけたのではないか...そんな感じがします。
ヘスがヒョンスに疑いを向けさせるためにミスクの遺品の魚の携帯ストラップを彼に渡した可能性や何も疑わず姉からの贈り物だとヒョンスが単純に思っていた可能性もあります。
共犯者の録音を手に入れたムジンが分析して真犯人を見つけるのか、ジウォンの捜査線上に犯人が浮かび上がってくるのか、この先の展開が楽しみになってきましたね。
その一方で、隠蔽工作がバレる危機を悟った共犯者がヒソンの家族に魔の手を伸ばしそうで恐ろしい気もします。
以上 韓国ドラマ 悪の花5話6話 あらすじ 感想ネタバレ (レビュー)』をまとめてご紹介しました。
- 次回のお話は⇒ 悪の花7話8話 あらすじ 感想ネタバレ
- 前回のお話は⇒ 悪の花3話4話 あらすじ 感想ネタバレ
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チャン・ヒジン出演の時代劇⇒『赤い袖先』
イジュンギ ムンチェウォン共演作⇒『クリミナルマインド コリア』
イジュンギ IU カン・ハヌル主演の時代劇 ⇒『 麗(れい) 』
イジュンギ ソイエジ チェデフンの復讐劇⇒『無法弁護士』
ナム・ギエ、パク・ミニョン共演作⇒『天気が良ければ訪ねていきます』
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