韓国ドラマ 悪の花13話14話 あらすじ 感想ネタバレ イ・ジュンギ ムン・チェウォン 視聴率13話4.456%14話4.767% 2021年1月18日よりMnetにて日本放送!

ヨム・サムチョルとペク・マヌの両方を捕まえる作戦に着手するヒョンス!思い通りにいくでしょうか?
韓ドラ悪の花の主な登場人物
ト・ヒョンス役 ( イ・ジュンギ )
チェ・ジウォン役 ( ムン・チェウォン )
キム・ムジン役 ( ソ・ヒョヌ )
ト・ヘス役 ( チャン・ヒジン )
ペク・ヒソン役 ( キム・ジフン )
悪の花の放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN 公式オンライン 写真展( 韓国 )
Youtube動画は ⇒ 悪の花 映像リスト
それでは イ・ジュンギ ムン・チェウォン 主演の 韓国ドラマ 悪の花13話14話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
本物のペク・ヒソン( キム・ジフン )との混乱を避けるため、ヒソン( イ・ジュンギ )からト・ヒョンスへ表記を変更しました。
韓国ドラマ 悪の花13話 あらすじ 罠と罠
悪の花韓国ドラマ 第13話のネタバレあらすじ 視聴率4.456%
家政婦のパク・スヨン( チョン・ヨン )を遺体袋に入れ、ヒソンと車のトランクに積んでいたマヌは、ジウォンとト・ヒョンスが家の前に立っているのをモニターで見て驚愕した。
ジウォンから「この家で起こったことを全て知っています。それでも他の日に来いと?」言われたミジャ(ナム・ギエ)は、仕方なく2人を家の中へ...。
その後、何が起こってもヒョンスのそばにいると宣言したジウォン(ムン・チェウォン)がヒソンの居場所を聞くと、マヌは、2人を秘密の部屋へ案内し、生命維持装置を取り付けた状態のヒソンを見せた。

そして、長い間人工的な手段で生かしてきたことで多臓器不全で心臓がいつ止まってもおかしくない状態なので、一生ペク・ヒソンとして生きられると約束した。
そんなパク・マヌ(ソン・ジョンハク)に、ヒョンスは「約束を聞くためにここに来たのではない。 そろそろ共犯者の正体が明らかになるころだ。 」と時間を確認して告げた。
その後、ヒョンス(イ・ジュンギ)は自分が別荘に泊まることを知っているのはジウォン以外ではマヌだけなので、ヨム・サンチョルが別荘に現れた場合、情報提供者はマヌだと説明した。

さらに「パク・ギョンジュンを殺して僕を海外へ行かせようとしたのは、僕の正体ではなくあなたの正体がバレることを恐れていたんじゃありませんか?ヨンジュ市連続殺人事件の共犯者だから...。 」と指摘した。
そんな中、別荘で張り込んでいたジェソプ(チェ・ヨンジュン)からの電話を受けたヒョンスは、ヨム・サンチョル(キム・ギム)ではなく管理人が現れたことを聞き、計画が失敗したことに気づいた。
しかし、管理人の話をジウォンに伝えたヒョンスは「院長を過小評価していたようです。 院長をおいて他にはいません。 状況証拠から、あなただと僕は確信しています。 」と引き続きマヌに圧力をかけた。
すると、ミジャは「あなたが捜している人は私よ。 私が秘密を漏らしたの。 」と言ってスヨンが書いた脅迫メモを見せたり、ムジンやヘスの名前を出したりして、他にも秘密を知ってい人がいる可能性を示唆した。
そんな中、電源が切れると、マヌはブレーカーをチェックすると言ってその場を去り、待機していたヒソンの元へ...。
その後、停電を利用してガレージに入ったヒソンは、ヒョンスの車のトランクに家政婦のスヨンの髪の毛をばらまいて、ヒョンスの犯行にみせかける偽装工作をした。
さらに、ミジャもろうそくを探すふりをしてトレイを落とし、ヒョンスに床に散らばったガムテープやろうそくを拾わせて彼の指紋を確保した。
全て、マヌとヒョンスの電話を傍で聞いてヒョンスの”罠”だと直感したヒソン(キム・ジフン)がサンチョルの介入を防いだあと、ヒョンスを窮地に追い込むために講じた策だった。

その帰り、ジウォンから、警察に事件を任せるよう助言されたヒョンスは、家政婦のスヨンに何を知っているのかを聞くために会わなければならないと話した。
そして「もう介入しないで。そんなことはしない方がいい。 」と警告するジウォンに「連続殺人者は殺害を楽しむ人。 そんな奴が僕の近くにいて、君やウナに近づくかも知れないと思うと恐ろしんだ。 」と胸の内を明かした。
すると、ジウォンは、今年の強力3班の逮捕率が120%である事を強調し「ヨム・サンチョルを捕まえれば全てが収まる。 連続殺人犯も人間だから怖がらないで ! 」とヒョンスを励ました。
*
一方、ヒソンから立ち入り禁止を言い渡されて腹を立てたサンチョルは、精神病院に行き、知り合いに賄賂を渡してチョン・ミスク( ハン・スヨン )を退院させた。
そして、記憶を失っているミスクをガキョンリ村のト・ミンソクの家へ連れて行った。
( 18年前に誘拐されたギョンジュンの妻。生きていたんですね!)
その夜遅く、知らない番号からの電話を受けたヒョンスは、ファンだという男から「奥さんは、カンス署強力3班の刑事チャ・ジウォンで、娘は小鳥幼稚園に通うペク・ウナですね?」と確認されて顔色を変えた。
その後、ヒソンの声だとは気づかないまま電話を切ると、電話番号をネットで調べてマクムンドンまで行った。
そして、ヒソンが公衆電話のボックスに残した「かくれんぼ!俺はお前が見えるが、お前は俺が見えない。 」というメッセージを発見!
*
翌日、ヘス( チャン・ヒジン )から「ペク・マヌは共犯者じゃないかも...。 昨夜あなたが彼と一緒にいた時、誰かが家の中を盗み見ていたの。 」と聞いたヒョンスは、昨夜の奇妙な電話について打ち明けた。
「あれはマヌじゃない。 ムジン(ソン・ヒョヌ)が公開した録音の共犯者の声のようだった。 」と。
そんな中、息せき切って駆け込んできたムジンは、今朝マクムンドンの丘で見つかった死体の親指の爪がないことを2人に知らせた。
その後、昨夜の話を聞いたムジンが共犯者に呼ばれた理由を尋ねると、ヒョンスは「過去、あいつは僕に魚のストラップを与えた。 僕に執着しているんだ。 」と顔を曇らせた。
すると、18年経って殺人を犯したことを不思議がるヘスに、ムジンは、連続殺人犯が刑務所にいたか殺せない状況に陥っていたに違いないと推測した。
そして、ヒョンスから、2002年に刑務所に入り最近出所した人間がいるかどうかを調べてほしい、ヘスが次のターゲットになるかもしれないので一人にしないでほしいと頼まれると「わかった。 」と約束した。
その後、ヒョンスは安全のためしばらくムジン(ソ・ヒョヌ)と一緒にいるようヘスに念を押すと、共犯者に近づくためにサンチョルに会うつもりでいることを明かした。

*
一方、マクムンドンの丘の死体遺棄事件の担当になったジウォンは、犠牲者と共に発見されたメモ帳の内容を読んで眉をひそめた。
- 「誰にも話していません。 言う人がいません。」
- 「私をこんな風に扱うなんて、二度と私に触れないでください。 」
- 「もう一度こんなことをしたら、ペク院長と奥様に話します。 」
顔見知りの犯行であることが判明する中、犠牲者が縛られていたテープから指紋が検出された連絡が入ると、なぜか嫌な予感を感じるジウォン。
その後、発見された指紋がデーターベースに登録されていないこと、犠牲者がペク家の家政婦パク・スヨンであることを知ったジウォンは、慌てて自宅へ...。
ウナが昨夜ヒョンスが出かけるのを見たと言ったこと、ヒョンスが家政婦に会わなければならないと言ったことを思い出したからだった。
その後、部屋で採取したヒョンスの指紋と鑑識から持ってきた犯人の指紋を照合し、一致するするのを見たジウォンは、母親に電話して夫のかわりにウナを幼稚園へ迎えに行くよう頼んだ。
*
2人が去ったあと、サンチョルに電話をかけたヒョンスは、サンチョルがトイレにいる間に電話をとったミスクから「チョン・ミスクです。 もしかして私の家族ですか?」と聞かれてショックを受けた。
直ぐに気持ちを切り替えて場所を尋ねたが、ミスクが答える前にサンチョルが電話を切ってしまった。
そんな中、工房に現れたジウォンは、今朝マクムンドンの丘でペク家の家政婦パク・スヨンの遺体が発見されたこと、被害者を縛っていたガムテープにヒョンスの指紋がついていたことを明かした。
そして、僕ではないと言うヒョンスに「署で話をしましょう。 決して身に覚えない罪で罰せられないようにするから...。 でも殺人容疑者なので手錠をかけないと。 協力して ! 」と涙を浮かべて頼んだ。

すると、ヒョンスは少しうなずき、手を出して目を閉じた。
しかし、手錠が右手にカチッとかけられた瞬間、ミンソクの幻覚を見たヒョンスは、急にジウォンを睨みつけると「僕を信じるか?それとも僕が殺人を犯したかもしれないと疑っているのか?君が信じないのに誰が信じると?」と尋ねた。
そんな中、ジェソプから電話が入ると、ヒョンスはジウォンの手から電話を振り落とし、ナイフをジウォンの喉に当てた。
その後、しばらくして工房へ到着し、ジウォンを人質にするヒョンスのCCTV映像を見て愕然とするジェソプたち!!
韓国ドラマ 悪の花13話 感想ネタバレ
冒頭でヒソンとヒョンスの両方が動物虐待が原因で、同じ青少年精神保健センターでカウンセリングを受けていた事が分かりました。
普通の男の子のヒョンスがカウンセリングで間違った診断をされるのに対し、サイコパスのヒソンが泣きながら謝罪して自由を勝ち取りましたね。
センターでのヒソンとト・ミンソクの会話が、とても不気味で怖かったです。
そして、パク・スヨンへの殺人容疑で自分に手錠をかけたジウォンをヒョンスが人質にとりましたね。
映像の通り、突如凶暴化したヒョンスがジウォンを脅して逃亡するのか、それとも警察にそう思わせるための演出なのかどちらなんでしょうか?
ヒソンが仕掛けた罠に、知らない内に足を踏み入れてしまい、追われる身となってしまったヒョンス。
両親以外まだ誰もヒソンが生き返った事を知らない状況で、窮地に陥っているヒョンスがどうやって巧妙に仕掛けられたヒソンの罠から抜け出すのか気になりますね。
また、サンチョルが病院から連れ出したチョン・ミスクがこれからどんな役割を果たしてくれるのかにも注目です。
それでは、次回をお楽しみに...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 悪の花14話 あらすじ 指名手配
悪の花韓国ドラマ 第14話のネタバレあらすじ 視聴率 4.767%
ジウォンの首にナイフを当てたまま、CCTVのモニターまで連れて行ったヒョンスは、ケーブルを抜くよう指示した。
そしてジウォンが最後のケーブルを引き抜いた途端、手を降ろして深呼吸をした。
その後「私の首にナイフを突きつけるなんて!」と怒るジウォン(ムン・チェウォン)に、ヒョンスは共犯者ではないことを示すためにしたこと、ペーパーナイフであることを説明した。

さらに、チョン・ミスクが生きていてサンチョルといることを知らせ、自力で共犯者を捕まえると宣言した。
そんな中、警察のサイレンが響くと、ヒョンスはジウォンを連れてクローゼットの後ろの秘密部屋に逃れて去るのを待った。
その後「今逮捕されたらチョン・ミスクが死ぬ。 一日僕にくれ。 すべてを元の位置に戻すから。 僕、チョン・ミスク、共犯者を ! 」と頼むヒョンスに、ジウォンは「じゃあ一緒に行きましょう。 」と答えた。
一方、ヒョンスを取り逃がして署に戻ったイ・ウチョル( チェ・デフン )は、カン( ホン・ソジュン )署長に呼び出され叱責された。
そこで、ジウォンが本当にヒョンスの正体を知らなかったのかどうかを確認されたウチョルは、ジウォンを守るために「何も知りませんでした。 」と保証した。
そして、人質になっているジウォンの救出を最優先事項にして捜査してほしいと要請した。
*
その頃、サンチョルよって地下室の檻へ閉じ込められたチョン・ミスクは、忘れていた恐ろしい過去の記憶を思い出していた。
ト・ミンソクとヒソン(キム・ジフン)が檻の中を覗き込んで見ていたことや犬の鎖を持っていたことが頭に蘇ったミスクは「ここから出して!お願いだから助けて!」と泣き叫んだ。

その後サンチョルから、チョン・ミスクと一緒にいると言う電話を受けたヒソンは、ヒョンスを轢く前に探していた女だという事を思い出し「そうだった。 チョン・ミスクがいたな。 」と笑った。
そして、今夜深夜に5億ウォン(4900万円)を持参するよう要求するサンチョルに、お金を用意すると答えて電話を切った。
一方、 ペク・ヒソンの偽名で生きていたト・ヒョンスが刑事である妻を人質にして逃げていることをニュースで知ったカン( ヤン・ヘジン )チーム長は、ムジンを呼び出した。
そして、ヒョンスから聞いた話を説明するムジンに、スヨンの髪がヒョンスの車のトランクで発見されたことを告げ、殺人犯を隠してはいけないと叱責した。
*
一方、ジウォンとモーテルの一室に入ったヒョンスは「他人が理由もなく僕を非難しても気にしないが君は別だ。 君にされるとつらい。 」と涙を浮かべて本音を吐露した。
そして「あなたが何を考えて何を感じているか全てを知ることなんてできない。 ただ警察署が最も安全な所だと思って連れて行こうと思った。 」と答えて泣き出したジウォンに、パク・スヨンを殺してないと繰り返し、抱きしめた。
その後手錠を外したジウォンに、昨夜の電話について説明すると、共犯者が使った公衆電話の傍に停めてあった車のブラックボックスに姿が写っている可能性が高いこと、通話の記録が残っていることを打ち明けた。
さらに、ミスクが共犯者に引き渡されるのを防ぐためにも警察に捕まるわけにはいかなかったことを説明した。
その後、ヒョンスはジウォン(ムン・チェウォン)の傍でサンチョルに連絡を入れ、取引を持ちかけた。

すると、同じく追われる身となったヒョンスに油断したサンチョルは、手を組もうと誘いかけたり、共犯者に会わせてほしいと頼んだりするヒョンスに、罠をかけたのは自分ではなく共犯者だと明かした。
しかし、危険な人物を敵にはできないと答えるサンチョルに、ヒョンスは、チョン・ミスクを共犯者に引き渡せば生きられないと指摘した後、ジウォンのメモを見て「交渉はしない。 」と電話を切った。
2人の会話を全て録音したジウォンは、サンチョルが会話を続けていたのは興味がある証なのでヒョンス側につく確率が高いこと、ヒョンスの無実を証明できることを喜んだ。
そして、サンチョルの信頼を得るために人質を続けるとジウォンが言うと、危険な作戦に巻き込みたくないヒョンスは、ジウォンに手に手錠をかけ、時計を置いた。
「行かないで。私を一人にしないで ! 」と泣いて訴えるジウォンにキスすると「すぐに戻ってくる。 だからそんな悲しい顔で別れを言わず幸運を祈ってくれ。 」と告げ、その場を後にした。
一方、食事を運んできたサンチョルが、ヒョンスとヒソンのどちらを選ぶか悩んでコインを投げるのを聞いたチョン・ミスクは「ここで私を殺せない?あの金髪には送らないで...。 」と懇願した。
そして、ト・ミンソクから、目撃者を作った事を叱責され、自首するよう命じられたヒソンが、後ろから忍び寄り岩でミンソクを殴り殺す場面を目撃したことを明かした。
その後、ヒョンスの電話を受けたサンチョルは、ミンソクと同じよう目に合うことを恐れ、ヒョンスと取り引きする方を選んだ。
*
知らせを聞いてモーテルに迎えに来たイ・ウチョルチーム長に、ジウォンは、パク・スヨンの殺人者とト・ミンソク(チェ・ビョンモ)の共犯者が同一人物だと話し、再捜査するよう頼んだ。
そして署に戻り、ヒョンスがサンチョルと交わした会話の録音をカン署長とユン(リム・チョルヒョン)係長聞かせた。

その後。ウチョルが、録音の存在を隠すためにジウォンの復帰を秘密にして再捜査を始めることを勧めると、カン署長は、容疑者であるジウォンの言葉だけで動くべきではないと反対した。
しかし、ウチョルとユン係長がヨンジュ連続殺人事件の共犯者を必ず検挙すると約束すると、カン署長は強力3班に捜査の許可を与えた。
一方、サンチョルに渡すお金をヒソンに渡していたマヌは、カン署長から、ジウォンは無傷で署に戻ってきたから心配は要らないが、ヒョンスが逃亡中なので気をつけるよう電話で警告されて青ざめた。
電話を切ったあと、マヌは、ジウォンが署に戻りヒョンスの無罪を主張しているが、どんな証拠を持っているかまではわからないとヒソンに伝えた。
*
ムジンから、事件に巻き込まれないためにヒョンスから距離をおこうと提案されたヘスは、大事な時に臆病になるムジンに失望し、自宅に戻った。
そして、家の中へ侵入しようとしていた不審者に遭遇し、捕まえようとした。
そんなヘスを不審者は簡単に押し倒して逃げるのだが、通りへ出た所で、ヒョンスを捕まえるため張り込んでいたジェソプとホジュンに捕えられた。
ヘスがト・ミンソクの共犯者だと思っていた不審者の正体は、スクープを狙いのパク(キム・テヒャン)記者だった。
その後、パク記者を署に連行したホジュンとジェソプは、ジウォンを見て無事を確かめると、ヒョンスの行方を尋ねた。
その時、一歩遅れて入ってきたヘスのブラウスが破れているのを見たジウォンは、自分のコートをかけて何があったのかを尋ねた。
その後、パク記者の尋問の様子を控室で観察していたジウォンが婦人警官に連れられて現れるウナ(チョン・ソヨン)にあ然としていると、ウチョルは、拉致事件のニュースを知った母ヨンオク(チェ・ギョンスク)が入院していることを告げた。
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ジウォンからウナの世話を頼まれたヘス(チャン・ヒジン)は「暇だから大丈夫。 私に任せて。 」と約束すると、ウナと一緒にジウォンの家へ...。

そんな中、ムジンからの電話を受けたヘスは、昼間のことを謝罪したあとウナを預かることになったので着替えを取ってきて、ムジンの家へ戻ると説明した。
その頃、ジウォンは、ヒョンスから情報を得た車の所有者に会い、ブラックボックスのメモリーカードを受け取っていた!!
( ヒソンが犯人だという決め手になるでしょうか?)
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ウナの部屋で着替えを詰め込んでいた時、物音を聞いて居間へ出たヘスは、黒服の男がソファに座っているのを見るとウナの部屋のドアをしめた。
ウナに「鍵をして。お母さん以外は絶対に開けないで。」といい含めて、ジウォンのIDを首からかけた。
その後、立ち上がってマスクを外したヒソンの顔を見たヘスは、父ミンソクの葬儀で見た顔であることを認識して、震えた。
「あなたは制御できない変数だ。 だから排除しなければならない。 」と言い、IDカードを確認するヒソンに、ヘスはウナに手を出さないよう頼んだ。

そして「聞きたいことがある。 答えてくれたらそうしよう。 なぜト・ヒョンスが無実だと信じる?理由があるだろ?」と尋ねるヒソンに「ヒョンスには人を殺すことなんて無理。 人を嫌うことができないから...。 」と答えた。
そんなヘスの腹部をナイフで一突きしたヒソンは、血まみれのIDカードをとり、その場を去った。
薄れゆく意識の中、学生時代にヒョンスとムジンと一緒に川で遊んだ幸せな日々を思い浮かべて微笑み、目を閉じるヘス!
( ウナを守り切りましたね... )
韓国ドラマ 悪の花14話 感想ネタバレ
14話では、ヒソンとヒョンスがお互いの動きを推測し、罠を仕掛けあう展開がスリル満点で面白かったですね。
ヒョンスとヒソンの両方と交渉を始めたサンチョルが、ヒョンスを選んだとき、ヒソンとの戦いにヒョンスは勝てる…そんな感じがしました。
またモーテルのシーンで、ヒョンスが話し合いの末に警官と逃亡者の関係から、愛情と信頼で結ばれた夫婦に戻る所が切なく感動的でした。
本当に、スリルとロマンスがとてもうまく混在しているドラマです。
そして、ト・ミンソクが自殺ではなかったことが明らかになりました。
それにも関わらず自殺で処理されてしまったのは、14話で出てきた様にマヌが権力者を接待して、情報操作を頼んだからなんでしょうか?
マヌは、最後の最後までひたすらヒソンの蛮行を隠すつもりに見えますが、初めてヒソンの殺人行為を知った時彼を刺したミジャの方はどうでしょう?
ヒソンを治すと言っていましたが、そんなことはできないと悟ったミジャが、警察に真相を話してくれるのを望むばかりです。
それにしても、又ヒョンスを殺人者であると思うムジンに呆れますよね。少しも変わっていないムジンへの「一番大事な時に臆病になる」というヘスの一言が的を得ていました。
一度もヒョンスを疑うことなく信頼し、支援していた唯一の人、ヘスがウナを守るために、ヒソンの魔の手にかかってしまいましたね。
あと2話で、全てがどんな風にまとめられるのか楽しみです。
それでは、第15話をお楽しみに...♪ ( *^^* )
注!)本物のヒソン(キム・ジフン)が9話で目覚めたので、以降イジュンギの役名ヒソンをヒョンスに代えました。
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- 前回のお話は⇒ 悪の花11話12話 あらすじ 感想ネタバレ
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イジュンギ IU カン・ハヌル主演の時代劇 ⇒『 麗(れい) 』
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