韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ3 13話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のアン・ヒョソプ ハン・ソッキュ イ・ソンギョン主演キムサブ3第13話視聴率14.8% Disney+で動画配信中
キムサブ3第13話の主な登場人物(出演者)
- ハン・ソッキュ - キム・サブ/プ・ヨンジュ役
- アンヒョソプ - ソ・ウジン役
- イ・ソンギョン - チャ・ウンジェ役
- ユ・ヨンソク - カン・ドンジュ役
- ソ・ジュヨン - ユン・アルム役
- キム・ミンジェ - パク・ウンタク役
キムサブ3の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒SBS現場写真
アン・ヒョソプ、ハン・ソッキュ、イ・ソンギョン主演の韓国ドラマ浪漫ドクターキムサブ3 13話視聴率 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介します。
チャ・ジンマンが外傷センターから退いて去った後、キムサブのプランAだったカン・ドンジュ(ユ・ヨンソク)が戻ってきました!ドルダムにどんな変化が訪れるでしょうか?
それでは、見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの浪漫ドクターキムサブ3 13話視聴率 感想(レビュー)あらすじネタバレをご利用下さい♪
韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ3 13話あらすじ - エナガのパラドックス
カン・ドンジュの帰還
ドルダム病院に帰還したカン・ドンジュと対面したキムサブ(ハン・ソッキュ)は、原則から外れない限り彼の意思を尊重すると約束した。
するとドンジュは「では原則どおり、そこから始めましょう。ごぞんじでしょう?僕が打たれ強いと…」と意味深な言葉を残してロビーへ向かった。
その後、帰りを待っていたという懐かしの面々の大歓迎を受けながら「未だに変な先生、未だに変な人々、未だに変な病院。そしてそこに戻ってきた僕」と感慨にふけった。
職員室でソ・ウジン(アン・ヒョソプ)と会ったドンジュは「僕のことは知ってるだろ?」と話しかけ、ウジンの左手を見ながら、外科医にとって一番重要な道具は手だから気をつけなくてならないと助言した。
ドンジュと専攻医の時に大喧嘩したことを覚えているウジンが、自分の道具は自分で守ると警戒すると「楽しみだ」と微笑んで外傷センターへ向かった。
一方、ドジュンが外傷センター長代行に着任したことを知ったヤン・ホジュン(コ・サンホ)は、後輩の下で働くことに不満を持ち騒ぎを起こそうと動き回った。
しかし、パク・ミングク(キム・ジュホン)ドルダム院長をはじめとする全ての人に無視されるだけだった。
怒ってオフィス戻るホジュンや専攻医時代のドンジュの評判を知っていて憂鬱そうにため息を着くチャ・ウンジェ(イ・ソンギョン)を見たオ・ミョンシムは、打ち解ける時間が必要かもしれないと顔を曇らせた。
外傷センターの原則
ドンジュは、外傷センターのスタッフを一堂に集め、2ヶ月のシミュレーション期間にセンターで治療した患者の分析をした結果、重症外傷と救急外傷の区別が曖昧な点が問題であると指摘し、今後センターでは非外傷患者のみを受け入れないと宣言した。
続けて、KTDB(韓国外傷データベース)にある重症外傷、多発外傷、大量出血以外の患者をドルダム病院に送ることを告げると、ウンジェはドルダム病院の救急室の負担が重くなるのではないかと心配した。
すると、ドルダム病院の問題はセンターとは関係ないと線を引くドンジュに、その場にいた誰もが皆衝撃を受けた。
その後、ミョンシム、ナム・ドイル(ビョン・ウミン)、チョン・インス(ユン・ナム)が相談に来ると、キムサブはドンジュの味方になり、彼が何をするつもりかを見守ってほしいと3人に頼んだ。
それからというもの、ドンジュが外傷センターに搬送される患者をチェックし、原則に沿って殆どの患者をドルダム病院の救急室へ送るようになると、ドルダム病院は患者で溢れかえるが、外傷センターは丸3日間手術なしが続いた。
そんな中、イ・ソヌン(イ・ホンネ)から、塞栓症※患者の容体が良くないがキムサブが手術中のためどうすればいいかとコールされたウンジェは、その事実をドンジュに伝えて執刀させてほしいと頼んだ。
※塞栓症(エンボリズム):血栓が血管に詰まった状態。
しかし、外傷専門医は非外傷者を診療できない原則を強調してキムサムへの報告以外は何もしてはいけないと拒否されてしまうと、その指示を無視してドルダム病院へ向かい手術に入った。
そんな中、近くのトンネルで3台の玉突き事故が発生して6人の犠牲者が出たと聞いたドンジュは、キムサブと相談して重症者2人と幼児を外傷センターに入れ、他の患者はドルダム病院へ搬送するよう手配した。
しかし患者を待つ間にウンジェが手術のためにドルダム病院へ行ったことを知り、一人で3人の外傷患者を担当する事態に慌てた。
その後、ドイルがドルダムに応援を頼むよう助言しても「やるしかない」と耳を傾けず、患者の応急処置に一人で取り掛かった。
一方、手術を終え、隣の手術室で執刀するウンジェを発見したムサブは、外傷センターに向かおうとするが、”最後まで僕を信じて下さい。力をお借りしたい時は僕から言います”というドンジュの言葉を思い出してドルダムに留まった。
アシストに入るウジン
救急室で事態を知ったウジンは、ドンジュを助けるために外傷センターへ急行すると「左手は補助です。僕には有能な右手があります」と主張してアシストに入った。
皆が驚く中、ドンジュはウジンのアシストでRABOA処置をしたあと手術に入ったが、2人の懸命な努力にも関わらず患者は死亡した。
それでもドンジュはキムサブに助けを求めようとはせずウンジェに電話をかけると、フレイルチェスト※の患者をどうすればいいのかと責めた。
さらに「外傷専門医が被外傷者を手術したらダメなんだ!」と自分の指示を破ったウンジェを叱りつけるドンジュから、ウジンは電話を取り上げ、目の前の患者に集中して術後に戻ってくるよう指示して切った。
その後、キムサブの教え通りやっているだけだと主張するウンジェに、ドンジュは「キムサブ先生になれるのはこの世で先生だけだ!」と警告して背を向けた。
そして、幼児をドルダム病院へ搬送させるよう指示をし、フレイルチェスト患者の手術の準備へ向かった。
※REBOA(Resuscitative endovascular balloon occlusion of the aorta)手技:大動脈遮断用バルーン挿入して出血を減少させ血流を確保すること
※フレイルチェスト:交通事故などで3本以上のろっ骨が折れ、正常な呼吸ができなくなる状態。
キムサブ3 第13話結末
心配で様子を見に来たキムサブは、手術室内の口論を聞いてドンジュの「先生は若い医師たちの心の支えにはなっても目標にはなり得ない。それでは何も成功させられません。」という言葉を思い出し、手を怪我したウジンを見て残念そうな表情を浮かべた。
一方、崩壊事故以来アルムと仲違いしたままのウンタクは、チャン・ドンファ(イ・シニョン)のアドバイスで花を贈ろうとしてできず悩みに陥り、女性陣に相談したアルムは、お別れ宣言で反応を見る方法を勧められて当惑した。
(エピローグでは、本編の濃い内容とは異なり、仲直りできないことに悩む可愛いウンタクとアルムの姿が流れていました♪次回この2人は和解できるのでしょうか?)
韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ3 13話感想ネタバレ(レビュー)視聴率14.8%
ドンジュとウジンの口論を聞いたキムサブが今まで放置していた問題に直面して顔を曇らせて終わった『浪漫ドクターキムサブ3 13話』。
第13話では、ドタバタに慣れきっているドルダム病院とセンターに、ルールを作ろうとするドンジュの姿や、多くの人々にとって教訓となる出来事が描かれていました。
そんな中、センター長代行としてドルダムに復帰したドンジュが、組織ルーティンから離脱して命を救うキムサブを真似ようとして逸脱行為をするウジンとウンジェに大きな警告を発しました。
確かにシーズン1でのキムサブを尊敬しつつ独自の道を歩んだドンジュ、ユン・ソジョン(ソ・ヒョンジン)、ト・インボム(ヤン・セジョン)と比べて、ウジンとウンジェは、キムサブを神格化して頼り切っている…そんな感じもしますネ。
手術を通してキムサブのようなドンジュの速い動きを見たウジンが、自分を取り戻して己の道を見つけてくれるよう祈るばかり。
予告では、紛争が続くドルダムの光景が流れていました。キムサブが最後までドンジュとの約束を守って介入しないのか、ドンジュの計画が何なのかが気になります。
韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ3第13話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、キムサブ3第14話で ((*^^*))
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- アン・ヒョソプ出演作⇒[社内お見合い][ホンチョンギ][アビス][浪漫ドクターキムサブ2]
- キム・ジュホン出演作⇒[ビッグマウス][スタートアップ夢の扉][サイコだけど大丈夫]
- ソ・ジュヨン出演作⇒[都会の男女の恋愛法]
- イ・シニョン出演作⇒[愛の不時着]
- ユ・ヨンソク出演作⇒[浪漫ドクターキムサブ]
※韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ3 13話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) の記事内の写真とセリフの著作権は、放送局SBSにあります。