韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ2 15話 あらすじ 感想ネタバレ ハン・ソッキュ アン・ヒョソプ イ・ソンギョン ヤン・セジョン 視聴率23.7%
ドルダム病院へ不意に現れるト・インボム。テーブルデス(手術台での死亡)と何か関係があるのでしょうか?
それでは 韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ2 15話 あらすじ 感想ネタバレ ハン・ソッキュ アン・ヒョソプ イ・ソンギョン をご紹介します。
主な登場人物
キム・サブ役 ( ハン・ソッキュ )
ソ・ウジン役 ( アン・ヒョソプ )
チャ・ウンジェ役(イ・ソンギョン)
パク・ミングク役 ( キム・ジュホン )
ペ・ムンジョン役 ( シン・ドンウク)
詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒SBS 公式サイト
ストーリー動画は ⇒Youtube 動画集
韓ドラ 浪漫ドクターキムサブ2 15話 あらすじ 視聴率 23.7% 【 レポート 】
昨晩、心拍停止したヨ・ウニョン元院長の様子をチェックしていたキム・サブは、そこへ不意に現れたト・インボム( ヤン・セジョン )を見て立ち上がり、笑顔で抱擁した。
そして、インボムから、ユン・ソジュン( ソ・ヒョンジン)が「 CTS※の治療を受けるまで傍に張り付くように。もし受けないなら飛行機で 帰ってくる。 」と言った事を知り、笑った。
その後、インボムは、今日の午後、本院の真相調査団が昨晩のテーブルデス( 手術中に死亡 )につい調査に来ることを打ち明けた。
そして、ソン・ヒョンチョル( チャン・ヒョクジン )が調査員のリーダーとし、4人の弁護士3人の医者たちが同行する事実を伝えた。
「 テーブルデスの調査と言っているだけで、本当のターゲットはドルダム病院。 ドルダム病院を閉鎖する方法を見つけるための調査団です。 」
そうト・ユンワンの計画について説明したインボムは「 パク・ミングクを放棄すれば、ドルダム病院を救えます。 」と回避する方法をキム・サブ( ハン・ソッキュ )に教えた。
CTS※( 手根管症候群しゅこんかんしょうこうぐん )手根管( 腱と神経が通っている手首内の管 )の中を走る正中神経が圧迫されて引き起こされる疾患群。
一方、ヤン・ホジュン( コ・サンホ )は、調査団について聞いたシム・ヘジン( パク・ヒョンジュ )が「 非難を避けるための嘘はつきたくない。 質問には正直に真実を語る。 加算も減算もしない。 」というのを聞いて焦った。
そして「 最終的に手術に同意したはずです。自分のことだけ考えないで下さい ! 」と頑なな態度を崩さないヘジンを必死で説得した。
*
そんな中、飲酒運転事故で意識不明の重体で搬送され、患者を診察したウジンが腹部の内出血を抑えるために開腹手術を進めようとすると、そこへ現れたインボムは、脳のCTスキャンが必要だと言って対立した。
だが、そんな時間はないというウジンの意見を尊重し、ERで一緒に手術を行い「 君の手は良いが、目はそれほど良くないのか?3秒以内に発見できなければ、執刀を変わる。 」と出血部位を捜しているウジンに圧力をかけた。
これにウジンが出血している腸間膜動脈をすばやく発見し修復を終えると、インボムは、患者を任せてERから出た。
その後ろを追いかけたウンタクは「 優れている人に圧力をかける必要は全くない。 どう反応するのかを見たかったのですか?」尋ねた。
そして「 まだ僕を好きじゃないようだな...。 」と皮肉を言うインボムに「 不愉快なだけです。 」と答えた。
その光景を見ていたユ・アリム( ソ・ジョヨン )は、オフィスに向かうインボムを追いかけ、背中を叩いた。
そして知らない人のふりをするインボムに「 オッパ何してんの ! どうしてソ・ウジン先生やウンタク看護師に嫌味な態度をとるの?」と非難した。
これにインボムが「 これが僕のワーキングスタイルだ ! 」と答えると「 クールで強いふりをするのをやめてよ。他の人と良い関係を保って ! 」と頼んだ。
*
ソン・ヒョンチョル( チャン・ヒョクジン )とリーダーとした真相調査団が派遣され、院長室で最初の調査が開始された。
パク・ミングク( キム・ジュホン ) の隣にキムサブは座り、ナ内科医と弁護士たちに対面した。
弁護士から、同意しなかった麻酔科医に手術を強制したかどうかを聞かれたミングクは「 麻酔科医にも内科医にも、いかなる圧力をかけなかった 」と嘘をついた。
さらに、術後に患者を本院に送るという方法に内科医が同意したことを指摘すると、ナ内科医はこれに同意した。
その後、調査団は、病院の体制に問題があることがわかり、追加調査をするため全てのファイルを提出するよう要請した。
これにキム・サブが「 問題とは何だ?問題を作ろうとしているのではないか?」と怒るが、ミングクはあっさりと要請を受け入れ、必要なデータを全て与える様にギテに指示した。
ト・ユンワンから「 名目はテーブルデスへの調査だが、実はドルダム病院を閉鎖する方法を見つけるために調査団を派遣する。 これが君が生き残る唯一の方法だ。 」と警告されていたからだった。
一方、オ・ビョンシム( チン・ギョン )と共に別室で調査を受けていたシム・ヘジンは「 WPWシンドローム※について警告し、患者を本院に送り手術日を変更するよう勧めた。 」とミングクに反する証言をした。
これに弁護士が3年前にテーブルデスの訴訟で敗訴したことや、離婚と親権闘争の話を持ち出して追い詰めると、ヘジンは「 それが今回とどう関わりがあるのか?」と反論した。
WPW( ウォルフ・パーキンソン・ホワイト )シンドローム※上室性の頻脈性不整脈の一つ。
*
休憩室で、インボムと弁護士に対面したホジュンは、有名な外科医のミングクがこの種の手術を急ぐ必要はないと主張した。だがウジン( アン・ヒョソプ )は、成果を上げる必要があったからだ、と反論した。
そして、ミングクが国防長官の2回目の手術に失敗し、ドルダムで成果を出せないことを焦っていた点を指摘。
さらに 救急患者を拒否しVIP患者のみを診察していたことから、医師が首を刺されたのに警察に知らせず隠蔽したことまで、彼の悪行を全て暴露した。
「 院長という肩書はあるが、他の誰よりも愚かなことをした。 緊張して当然だろう。 」と話し終えるウジンに、ホジュンは激怒してつかみかかった。
そして、ウジンの過去の裏話を暴露した上で「 パク教授を知っているだろう?尊敬しているだろう?」とインボムの感情に訴えた。
しかし、インボムは「 個人的な感情を持ち込むべきじゃない。 人が一人死んでいるんですよ。 」とホジンに釘を刺した。
*
その後、廊下で、テーブルデス以外のミングクの悪事を全て暴露した理由を尋ねるインボムに、ウジン( アン・ヒョソプ )は「 あなたがキム・サブを救うためにミングクを放棄する必要があると言ったのを聞いたからだ。 」と答えた。
するとインボムは「 誤解しているようだ。キム・サブは、病院内で政治をすることを最も嫌っている。 誹謗中傷非して望むことを得るなら政治になる。 気に入らないのなら直接対決しろ!」と怒鳴った。
そして、院長とフェローではレベルが違うため対決できないと愚痴るウジンに「 君が感情を入れれば入れる程、君の言葉は説得力を失う。 なぜなら、どこからが感情でどこからが真実だと分からないから...。 事実だけで十分だ。 」と忠告した。
するとウジンは「 誰もサブブやドルダムの病院に触れることはできない。 僕が許しません。 」とインボムに怒鳴った。
その後ウンジェから、カン・イクジョンがWPWの危険性を知った上で手術に同意した話を聞いたウジンは、手術同意書を捜し始めた。
そして看護師から、原本はヤン・ホジュンが持ち、コピーをキム・サブが持っていると知ると、ミングクの元へ向かった。
*
インボムは、キムサブのオフィスに集まったギテ、ミョンシム、ドイルの前で、調査団が合法的にドルダム病院を閉鎖する方法を捜していることを明らかにした。
そして「 こんな状況でも、パク・ミングク教授にチャンスを与えるつもりですか ? まだ彼に希望があると思いますか ? 」とキム・サブに問いかけた。
その後、イクジョンの手術同意書の コピーを持ってミングクのオフィスに現れたキム・サブ( ハン・ソッキュ )は、机の上にそれを投げ付けると「 調査団を送り返せ ! 」と叫んだ。
「 外科医は手術室で患者を救うこと。だがVIP患者のように、時には失敗することもある。 WPWのリスクより癌の急速な拡散の方を重んじた君の意見を尊重する。 今君は、患者の死をめぐる政治をしているが、それをすべきではない。 今君は、触れてはならないドルダム病院に触れている。 ここまでして何を得る ? 」
これにミングクは「 プ・ヨンジュ ! あなたの失敗だ。 あなたの偽善と放漫、無謀な行動と自慢のすべてを明らかにしたかった。 バスから降りるのは私ではなく、あなただと ! 」と叫んだ。
これに「 私の失敗を見るためだけに、こんなことを? 」と驚いているキム・サブに「 ドルダム病院は反転したバスだ。 ゴールデンタイムをとうにに過ぎている。私の誇りとすべての努力、成し遂げた成果を軽視するな!」と涙をあふれさせた。
これにキム・サブは「 頑固で不合理な劣等感の塊は、君の強欲と想像力によって作られた強迫観念からか...。 まだ院長である内に、君が作りだしたこの状況を収めろ。もう我慢したり待つつもりない。 」と警告した。
そして、怒りの涙を流しているミングクにため息をついてオフィスを去った。
その後、廊下で待っていたウジンに近づいて慰めるように微笑んだあと、キム・サブは、ドイルとギテを連れて去った。
一方、私物をまとめていたヘジンの元には、イクジョンの手術同意書のコピーを持ったミョンシムが来ていた。
「 これがあれば辞職する必要はないでしょう?」と言って同意書を見せられたヘジンは、あぜんとした。
その後「 今まで一生懸命働いていると思っていましが、ここの皆さんの前では、恥ずかしくてそうは言えません。 」と打ち明けたヘジンは「 何のために一生懸命働いているかを知っていれば良いのでは?」というミョンシムに、微笑んだ。
*
ウンジェから要請されたイクジョンの兄は、イクジョンが納得して手術に応じていたことを弁護士たちに説明した。
そして、ミングクから手術同意書を受け取った調査団が撤退することになり、ト・ユンワンの計略は失敗に終わった。
出発前、キム・サブのオフィスに現れたインボムは「 ソ・ウジンに宿題を渡したのですか?彼の机の上でプロジェクトファイルを見つけましたが...。」と尋ねた。
これに「 数年後、カン・ドンジュと君が緊張するんじゃないか...。」と意味深に答えるキム・サブに「お気に入りですか?いつCTS手術を?」とさらに尋ねた。
そして「 ソ・ウジンが宿題を終えた後だ。 」と聞くと、少し悲しそうに微笑んだ。
その後外へ見送りに来たウジンに、インボム(ヤン・セジョン)は「手術に最も重要なことは、経験だ。 僕が戻ってくるまで、ドルダム病院をしっかり守ってくれ。 それから、キム・サブの宿題を終わらせるように。 誰にでも与える課題じゃない。 」と話して去った。
一方、アリムは、別れを告げずに去ったインボムに休憩室に入りながら、文句を言った。
そして、秘密を守れたかどうかを尋ねるインボムに「それは大丈夫。誰にも見つかっていないから。じゃオッパ、伯母さんに宜しく伝えてね。バイバイ。 」と言って電話を切った。
しかし、振り向いた瞬間、後ろに立っていたウンタクを見つけて驚愕し、ウンタクから、オッパが誰であるかを尋ねられると、その場に凍りついた。
( ウンタク...ショック?)
*
その夜、ヨ院長が意識不明の状態に陥ると、連絡を受けたキム・サブやオ・ミョンシムは、病室へ走って向かった。
そんな中、ペ・ムンジョン( シン・ドンウク )は、病院へ訪ねてきた男(チョン・ボソク)を見て驚愕した!!
( お父さんですよね... )
次回のお話⇒浪漫ドクターキムサブ2 最終回16話 あらすじ感想ネタバレ
前回のお話⇒浪漫ドクターキムサブ2 第14話 あらすじ感想ネタバレ
韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ2 15話 感想 ネタバレ 視聴率23.7%
インボム(ヤン・セジュン)の登場で、シーズン1ととてもしっくりとお話が繋がりました。
アリムがインボムの従妹で、しかも秘密にされていたことがわかったウンタクはどう反応するでしょうか?
ウンジェとウジンのロマンスの行方も気になります。
本格的にキムサブの宿題に取り組み始めたウジンは、見つけ出す事ができるでしょうか?
最終回に向けて、まだ解決されていない問題が次々と提示されたため、混乱した結末でした。
予告では、ウンジェが本院に呼び戻されるようですが、ウジンはどうするでしょうか?
又、キムサブがCTS以外の別の病気であることを発見したウジンが、ミングクに助けを求めていますね。
とにかく、完結するのかシーズン3を匂わせたオープンな終わりになるのか、最終回の結末がとても気になります。
それでは次回まで...♪( *ˆ・ˆ* )
- アン・ヒョソプ、パク・ボヨン主演ドラマ⇒『 アビス 』
- パク・ミニョン、キム・ジェウクのラブコメ⇒『 彼女の私生活 』
- ハ・ジウォン、カン・ミニョクのメディカルドラマ⇒『 病院船 』
- ヒョンビン、パクシネ主演⇒『アルハンブラ宮殿の思い出』
- ヒョンビン、ソンイエジン主演のラブコメ⇒『 愛の不時着 』