韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ2 14話 あらすじ 感想 ネタバレ ハン・ソッキュ アン・ヒョソプ イ・ソンギョン 視聴率14話23.4%
キムサブを守ろうとしてヒョンジュンの契約書にサインするウジン。やっとドルダム病院に慣れて明るくなっていたのに残念ですね。
それでは 韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ2 14話 あらすじ 感想 ネタバレ ハン・ソッキュ アン・ヒョソプ イ・ソンギョン をご紹介します。
主な登場人物
キム・サブ役 ( ハン・ソッキュ )
ソ・ウジン役 ( アン・ヒョソプ )
チャ・ウンジェ役(イ・ソンギョン)
パク・ミングク役 ( キム・ジュホン )
ペ・ムンジョン役 ( シン・ドンウク)
詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒SBS 公式サイト
ストーリー動画は ⇒Youtube 動画集
韓ドラ 浪漫ドクターキムサブ2 14話 あらすじ 視聴率 23.4% 【 選択的ディスレクシア 】
借金取りから、キムサブの手が切り刻まれるのを見たくないのならサインしろと脅されたウジンは、キムサブを守るために契約書にサインをしてドルダム病院へ戻ってきた。
そして、キム・サブに「 ソウルの病院で給料を2倍にすると言われたので決心しました。 」と告げた。これにキム・サブは「 もう決めたのか? 」と残念がった。
その後、仮眠室へ向かったウジンを追いかけていったウンジェ( イ・ソンギョン )は「 突然いなくなって心配させといて、突然辞めると言うなんてどういうこと?説明すべきよ ! 」と怒った。
そして、イム・ヒョンジュン( パク・ジョンファ )が排斥処置を解除したのでソウルの病院に移るというウジンに「 話して。 お金は言い訳で他に理由があるはず。今のあなたの態度はとても奇妙でぎこちない ! 」と問い詰めた。
だがウジンは「 他に理由はない。 僕の人生の中で最も奇妙でぎこちないのが何か知っているか? ドルダム病院、ここで出会った人たちと彼らと過ごした時間だ。 僕は元にいた場所に戻る必要がある。 」と淡々と答えた。
ディスレクシア:知的に問題はないものの読み書きの能力に著しい困難を持つ症状のこと
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翌日、休憩室で、キムサブからウジンの異動について聞いたオ・ミョンシム( チン・ギョン )とナム・ドイル( ビョン・ウミン )は、すぐに借金取りのせいではないかと疑った。
そして、お金が唯一の理由だと主張するギテに「 それはあなただけ ! 」とミョンシムは呆れ、ヒョンジュンへの対抗処置を施したのかどうかを尋ねた。
これに自分もスカウトをされているギテが「 まあ...それは、それなりに...」と答えると、キム・サブはギテを真剣な表情で見つめた。
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ヤン・ホジュン( コ・サンホ )から「 3年前に病院を追い出されそうになったあなたを救ったのはパク教授だ。 感謝しているなら助けるべきだ ! 」と説得されたシン・ヘジン( パク・ヒョンジュ )は、WPWを持つ患者の突然死の可能性をミングクに指摘した。
そして「 すべての患者が手術台で死ぬわけではない。 彼は若いし、自覚症状もない。 」と答えるミングクに、手術を強行する理由を尋ねた。
そして「 もちろん患者のためだ」と答える彼に、ヘジンは手術のスケジュール表を渡し、優秀なウジンをファーストアシストにするよう助言した。
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昨日手術した腹部鈍的損傷患者を診てきたウジンは「 今日の午後一般病棟に移します。もう一晩彼の様子を診て、明日去ります。 」とキムサブに報告した。
これに、キム・サブ( ハン・ソッキュ )は腰の傷を見せると「主治医と言っていたな。 それならば去る前に抜糸をすべきだ。 それに、私の病気の診断名も下していない。 」とウジン( アン・ヒョソプ )に指摘した。
「 肘だけではなく、手首、首の後ろ、肩に痛みがあり頭痛もする。 2時間以上手術すると肩甲骨と背中と太ももが腫れて痛い。 さらに、非常に激しい痛みに数回襲われた。 消化不良もある。 」と自分の症状について聞いた説明した。
そして「 状況は変わらない。 もう契約書にサインした。 」と答えるウジンに「 私が与える最後の宿題だと思いたまえ。 期限は今週末まで、質問は2つだけ受け付けよう。 」と告げて去った。
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一方、スカウトされたウジンがすでに署名したという話を聞いたウンジェは「 どこまで真実?スカウトしている彼が同じ大学の先輩で、スタディグループでも一緒だったから、私が話をする ! 」と断言し、イム・ヒョンジュン( パク・ジョンファ )を捜し始めた。
その後、ホジュンのオフィスでヒョンジュンを見つけたウンジェは、ノックもセずに部屋に入ると、ウジンを脅かして契約させたのかどうかを尋ねた。
そして「 脅しに負ける奴じゃない。2倍の報酬を受け取るからだ。 」と嘘をつくヒョンジュンに「 その割には幸せそうに見えないのが変だし、渋々行くように見えるのはなぜでしょう? 」と問い詰めた。
さらに「 代理手術した先輩が間違っているのに、犠牲者のようにふるまってウジンを悪者にした。 でも、ウジンは決してあなたの悪口を言わなかった。 彼のキャリアが信頼していた先輩に台なしにされたのに...。 やっとドルダム病院に定着した彼がそんなに目障りなのか ?! 」と大声を上げた。
その言葉を傍で聞いていたホジュンが「 お前、奴と寝たのか? 妻ではないのに、どうしてあいつの問題をそんなに気にするんだ? ウジンと関わると君の評判も台なしになるぞ。 」と薄笑いを浮かべた。
これにカッとなったウンジェ( イ・ソンギョン )は、ホジュンの後頭部を拳で殴ると「 先輩が先だ! 拳より汚くて、不快な暴力! あなたは臆病で病弱です ! あなたはもう先輩ではありません ! 」と言い放った。
その光景を目撃したあと、ミングクから、カン・イクジュンのウィップル法※のファーストアシストをするように要請されたウジンは「 引き受けますが、契約上の問題があります。 」と答え、動揺しているホジュンを見つめた。
その後、ウジンは、ミングクに会いに行き「 契約では今日までですが、今週末までに変更できますか?少なくとも今日の術後結果を診る必要があるので。 」と頼んだ。
ウィップル法:膵頭十二指腸切除術で、膵頭部(膵臓の右側部分)と十二指腸を一括して切除する手術式。
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その後、ウジンは、自分のせいで暴言を浴びたウンジェに謝罪し「 あなたのせいではない。 」と答えるウンジェ(イ・ソンギョン)に「 僕の味方になるのは止めろ。 僕のかわりに反抗しないでくれ。 」と助言した。
するとウンジェは「 脅されて逃げたり、言いたいことがあるのに黙っているのが嫌だ。 もうそんな人生を生きるつもりはない。 」と宣言した。
そして「 私達は同志よ。 同志、背後でお互いの味方をするものじゃないの?別の病院に引っ越しても、私のような同志をどこにも見つけることができない。 行かないで。 ドルダム病院に永遠にいるべきだと言ったでしょ?」とウジンを説得した。
これにウジンは「 細い線の上を歩いているぞ。僕が線を越えたらどうする? まあいい、忘れてくれ ! 」と警告して去った。
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一方、自販機の前でヒョンジュンに声をかけたキム・サブ( ハン・ソッキュ )は「誰の指示だ?ト・ユンワン?パク・ミングク教授?」と尋ねた。
そして「 そうではない。 ここに良い医者とスタッフがいると聞いた。 」とごまかすヒョンジュンに「 では最初に私の元へ来るべきだろ?最も経験がある最高の外科医の私の所へ! 」反論した。
これにヒョンジュンが「 ブ・ヨンジュ博士に私がどうやってそんな...。 」と笑って去ろうとすると、キムサブは「 私を挑発したな ! 」と怒鳴り、ヒョンジュンのスカウトリストを見せた。
そのリストにある病院を検索し、違法な手続きをしたり罰金を支払い数ヶ月間閉鎖された病院を発見したキムサブは、病院を紹介するなら適切な病院に選ぶ必要があると怒った。
「 お金のために両親と家族売り、後輩のキャリアをつぶした ! 今さらに、仲間の医者を売り、人生を台なしにしようとしている。 お金がなく、怒っていて、見下されて自尊心を失っても、妥協してはいけないことが一つある。 それが良心だ。 」と叱りつけた。
そして「 良心を持って生きようと最善を尽くしたが世間がそれを許さなかった。私だって悔しい! 」と反論するヒョンジュンに「 欲心と良心を混同するな。だからいつも悔しいんだ。 かわいそうなやつ。 」とリストを投げつけて去った。
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その日の午後、パク・ミングクは、VIP患者カン・イクジュンのウィップル法※手術を執行した。
WPWを心配したシム・ヘジン( パク・ヒョンジュ )は、通常よりも多くの心臓モニターを要求し、ウジンがファーストアシストで手術に参加した。
手術は順調に進み、膵頭部(膵臓の右側部分)と十二指腸の切除に成功した。
しかし縫合をしている途中、WPWの心房細動(不整脈の一つ)が突如起こり、患者は心肺停止状態に陥った。
これにショックを受けたホジュンとミングクがその場で凍りついている中、ヘジンは、蘇生のための指示を次々と看護師に命じ、ウジンは胸部圧迫に取り組んだ。
しかし努力もむなしく、イクジュンは手術台の上で息を引き取った。
その後、ミングクの代わりに死亡時刻を宣告したヘジンは、手術室から出ていくミングクを睨みつけ、「 くそやろう! 」と罵った。
WPW( ウォルフ・パーキンソン・ホワイト )シンドローム※上室性の頻脈性不整脈の一つ。
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同じ頃、キム・サブ( ハン・ソッキュ )は、意識不明の状態で運ばれてきた前院長のヨ・ウニョン( キム・ホンパ )の応急処置をしていた。
そんな中、ウニョンが心肺停止状態に陥ると、胸部圧迫を始めようとしたチョン・ウンス( ユン・ナム )をウンタク( キム・ミンジェ )は止め、キムサブを見つめた。
これに暫く考えたあとキム・サブは「 胸部圧迫 ! 」と叫んだ。
ヨンウンがDNR( 心肺蘇生法拒否 )申請をしていることを知っていたが、放っておくことができず心肺蘇生をし、彼を生かした。
その後「 ヨ院長の願いに逆らった」と悩んでいるキム・サブに、オ・ミョンシム( チン・ギョン )は「ヨ院長はわかって下さいます。 」と慰めた。
そして「 今日起こったことは永遠に宿題のままになるだろう。 」と顔を曇らせるキムサブの肩に手を置いて慰めた。
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キム・サブとウンジェから戒められたイム・ヒョンジュン( パク・ジェンファ )は改心し、ウジンに心から謝罪した。
「 本当に悪かった。排斥を解除するつもりだったが、お前の様な人間はもう少しこの田舎の病院にいるべきだ。 気難しいキム・サブの傍で、与えられた仕事をしろ。 これからも見ているから真っ当に生きろ!」と言って契約書を返した。
その後、退勤しようとしていたウジン( アン・ヒョソプ )は、ロビーで待っていた借金取りの二人組に、前を塞がれた。
そして「これまでのことを謝罪する。元本と利子を完済したことにするから、残りについては忘れてくれ。 これで我々の関係は終わりだ。 」と宣言して去る二人に、ショックを受けた。
その光景を見たウンジェは、自分が頼んだギャングのボスのおかげだと思っていた、実はムンジョンの働きによるものだった。
(ムンジョンの正体が気になりますね)
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VIP患者の死を聞いたト・ユンワンは「彼の親がどれだけ重要な人々かを話したはずだ!どうしてこんな失敗をしでかした!」と叫んだ後、辞任だけでは不十分だとミングクに警告した。
「これから言うことを注意深く聞いてください。 あなたが生き残れる唯一の方法だ。 」と意味深な言い方をして、何かをミングクに指示した。
( 何でしょうね...。 )
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翌朝、キム・サブのオフィスに入ったウジンは、宿題に挑戦することを伝えた。
「田舎の病院へもっと長くいろと言われました。」とドルダム病院残留の意志を伝えるウジンに、キム・サブは”変わり者のプロジェクト”という分厚いファイルを次々と渡し、その中にヒントがあると教えた。
次回のお話⇒浪漫ドクターキムサブ2 第15話 あらすじ感想ネタバレ
前回のお話⇒浪漫ドクターキムサブ2 第13話 あらすじ感想ネタバレ
韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ2 14話 感想 ネタバレ
今まで散々ウジンを虐めていたホジュンが、ウンジェに拳で叩かれ、ミングクに圧力をかけられ、ヘジンに嫌味を言われていましたね。
ヒョンジュンへのキム・サブの叱責も素晴らしかった。
さらに、借金取りの問題も解決され、今までウジンを悩ませていた人たちが次々とやりこまれるとスッキリ感100%のお話でしたね。
ギョングはウンジェとムンジョンのどちらの願いを聞いたのでしょうか?
もしムンジョンだとしたら、彼の正体が気がかりです。
最後に登場したト・インボムはどんな目的があってドルダム病院へあらわれたのでしょうか?
またキムサブがウジンに渡したファイル”変わり者プロジェクト”も気になりますね。
それでは次回まで...♪( *ˆ・ˆ* )
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