韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ2 13話 あらすじ 感想 ネタバレ ハン・ソッキュ アン・ヒョソプ イ・ソンギョン 視聴率13話22.7%
借金取りに連れて行かれるウジン。執拗な彼らから、今度は何を要求されるのでしょうか?
それでは 韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ2 13話 あらすじ 感想 ネタバレ ハン・ソッキュ アン・ヒョソプ イ・ソンギョン をご紹介します。
主な登場人物
キム・サブ役 ( ハン・ソッキュ )
ソ・ウジン役 ( アン・ヒョソプ )
チャ・ウンジェ役(イ・ソンギョン)
パク・ミングク役 ( キム・ジュホン )
ペ・ムンジョン役 ( シン・ドンウク)
詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒SBS 公式サイト
ストーリー動画は ⇒Youtube 動画集
韓ドラ 浪漫ドクターキムサブ2 13話 あらすじ 視聴率 22.7% 【 防御メカニズム 】
ヤン・ ホジュン( コ・サンホ )に、ドルダム病院で交渉中の医療スタッフリストを渡したイム・ヒョンジュン( パク・ジョンファ )は、彼らの殆どがオファーに同意していると報告した。
するとホジュンは、自分の計画を妨げているソ・ウジンの名前をリストに加え、処置を頼んだ。
一方、キム・サブは、シン会長の秘書から理事会での投票前にト・ユンワンの計画に対して対抗策を取る必要があると警告されていた。
しかしキム・サブは「 建物だけの問題ではない。病院には良い医師と医療スタッフが必要だ。そして経験豊富なリーダーがいる。 」と答えた。
そして「 キム・サブがいる。 他にだれか必要だと? 」と尋ねる彼女に、ふふっと笑い、黙り込んだ。
一方、ウンジェの索引された車の引き取りについていったウジンは、ウンジェが業者の人と話している間に、借金とりの二人組と手下に囲まれると、ウンジェを守るために彼らについていった。
その後、手続きをすませて事務所から出てきたウンジェは、忽然と消えたウジンを大声で呼んだ。だが誰も答なかった。
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11時間前、キム・サブの腰の傷の処置をすませたウジンは、手首と肘の状態について尋ねた。
そして、すべて良好だと答えるキム・サブに「 抜糸するまではあなたの主治医なので、いつ手術をするのか教えてくれ。 」と心配した。
だが、パク・ミングクから手術禁止処分を受けているウジンを心配したキム・サブは「 時間がある時はできるだけ多くの医療ケースを研究しなさい。 外科医はいつでも手術に戻れるように準備をしなければならない。 」と助言した。
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足を切断された患者がER( 救急救命室 )に搬送され、コールを受けて現れたペ・ムンジョン( シン・ドンウク )とウンジェが患者と足の応急処置をした。
そこへ現れたキム・サブは、次々と指示を出し、手術の準備を始めた。
しかし、患者であるイ・ドンウは「 手術をしても足を使えるという確信はない。それなのに高価な手術をしなければならないのか。 たとえ労災処理をされ負担が減ったとしても払えない。 」と手術を拒否した。
ムンジョンからその話を聞いたキム・サブは、工場長と話し合いをしようとしたが、誰も来なかった。
その後現れた妻と息子の前で「 保証のない手術を受けるお金はない。運がなかったと思い生きていく。 」と自暴自棄になるイ・ドンウ( キム・ソウォン )に、キム・サブ( ハン・ソッキュ )は息子の前でいうべきではないと怒った。
「 自主的に諦める人に世間の関心はない。だがあなたの息子はこれを見て学ぶ。人生は運命や運によるもので、どうにもできないと...。お金がないからと足を諦めた父として、あなたを覚えているだろう。 」
これに「 父さんの悪口を言うな ! 今痛いんだから ! 」と怒って泣き出した息子に、キムサブが「 息子はあなたよりも優秀だ。 」と言うと、ドンウは号泣した。
その後、手術をすることを決めたキム・サブは、OSのムンジョンに執刀を任せ、手術の進行状況を観察室で見守った。
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膵臓がんのVIP患者の手術を予定していたパク・ミングクは、患者がWPWシンドローム※と判明すると、ナ呼吸器科医と手術リスクについて話しあった。
そして、心臓病専門医ではないため、手術のリスクについては助言できないため本院で研究させてほしいと答えるナ医師に「 患者が若いため、癌が攻撃的で急速に広がっている。 危険だから待てない。 」と答え、手術後本院に連れ戻すと話し、ホジュンに準備をするよう指示した。
そこへ急性虫垂炎の患者が搬送されてくると、ミングクは手術禁止命令中のウジンの代わりに、ホジュンに手術するよう命じた。
しかし、別の虫垂炎患者、さらに腹部鈍的損傷患者が搬送されてくると「VIP患者の手術が終わるまで緊急外傷手術を担当しなさい。 これ以上私の部下をわずらわせるな!」と仕方なくウジンの手術禁止命令を撤回した。
この電話を切ったソ・ウジン( アン・ヒョソプ )は、オ・ミョンシム( チン・ギョン )に、笑顔でピースサインをして手術室に向かった。
WPW( ウォルフ・パーキンソン・ホワイト )シンドローム※上室性の頻脈性不整脈の一つ。
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手術恐怖症の薬を使い果たしたウンジェは、キムサブに処方箋がほしいと頼みに行った。 そして、キムサブから薬は消化薬だと聞いて、驚愕した。
キム・サブは「 神経精神科医に相談したら、手術によるものではなくプレッシャーに体が反応した結果だと言われた。 プレッシャーを感じる必要はない。 今まで上手くいっていたからこれからも大丈夫だ。 そうだろ ?」とウンジェを励ました。
その後、腹部鈍的損傷患者の手術中に横隔膜に大量の出血があることを発見したウジンから、横隔膜の裂傷手術をするよう要請されたウンジェは「 冗談でしょ? なぜ今そんなことを頼むの? 又私が手術室で倒れる所を見たいわけ? 」と怒った。
しかし、ウジンは「 心配するな。 又それが起こったら再び背負って走る。 なぜ自信がないんだ? 既に多くの手術を成功させたはずだ。 」と自身を信じるよう応援した。
これに勇気を絞り出して手術室に現れたウンジェ( イ・ソンギョン )に、ウジン(アン・ヒョソプ)は「 恐れなくていい。君がパニックになっても吐いて逃げても失神しても、僕が補えるから。 」と再度励ました。
こうしてウンジェは、薬なしで臨んだ最初の手術を無事に成功させた。 そんな二人の姿を、キムサブは微笑ましく眺めた。
その後、ウンジェは、足を切断された患者の血管縫合手術を始めるキム・サブをアシストするために、手術室を移動した。
「 これからは先生の手術全てに参加します。 」と張り切って宣言するウンジェに、その場にいた誰もが微笑んだ。
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イ・ドンウの手術を終えて休憩室に向かったキム・サブは、工場長がドンウの妻に、労災の申請は難しいと言うのを聞くと、子犬のように吠えて話を遮った。
そして、手術がうまくいったことをドンウの妻に伝えたあと、彼が嘘をついているので話を聞かないように助言した。
「 あなたの夫には神経障害があるので、労災から障害の度合いによって補償金を得なければならない。でも会社が面倒をみることになったら何も受けとれません。 」とドンウの妻に説明した。
そして「 3日以上の怪我の場合は、報告するという法律がある。 しかし報告すれば保険料が増え、評価が下がるから、したくないだけだろう?嘘をついて恥ずかしくないのか?君も夫であり父親だろう? 」と工場長を叱責した。
その後、息子に牛乳を渡したキム・サブは「 怒って悪かったな。 手術を拒否するお父さんにいらだったんだ。 」と謝罪した。
そして「 お母さんが優柔不断で愚かだと時々怒鳴ってる。 おじさんは手術が得意なの ?」と無邪気に見つめる彼に、キムサブは「 手術が得意だ。 」と頷いて笑った。
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パク・ミングクから圧力をかけられたホジュンは、WPWシンドローム※のVIP患者の手術に反対しているシン・ヘジン( パク・ヒョジュ )を説得した。
だがヘジンは「 ソ・ウジンなら、この手術を止めるだろう。 私はこの手術に同意できない。 嫌な予感がする。 」と拒否した。
その話を聞いたミングクは「 何が何でも明日手術ができるようにしろ ! わかったか ! 使えないやつ ! 」とホジュンを叱責した。
退勤前、バス事故の時に乗り捨てた車が牽引されたことを知ったウンジェは、すっかり忘れていた自分に叫び声を上げた。
そして「 一緒に取りに行こうか?焼き肉をおごれ ! 」というウジンに、母親にクレジットカードを止められたウンジェは「 もっといい考えがある。 チキンにして ! 」と叫んで追いかけた。
「 チキンは食べない。 正直に言えよ。 タクシーに乗るお金はあるか? 」と笑うウジンに、ウンジェは仕方なく「 ない ! 」と首をふった。
そんな二人の姿を目撃したホジュンは、イム・ヒョンジュンと会い、ウジンを除去するように頼んだ。
理由を尋ねるヒョンジュンに、ホジュンは「 あいつがドルダム病院で微笑んでいる。あんな奴が笑うべきじゃないだろう? 」と吐き捨てるように告げた。
その会話を、黒い帽子をかぶった謎の男が盗み聞きしていた。
( この人は誰? ムンジョン? ギテ?それともト・インボム? )
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その夜、ヒョンジュンと取引をした借金取りは、ウジンを倉庫へ連れていき、契約書にサインするように脅した。
給料を2倍払う条件で他の病院へ移れば、その差額で借金を払えるというもの。
さらに、キム・サブの名前を上げてナイフで脅す彼らに、ウジンは屈服し、契約書にサインをした。
その頃、車両の引取事務所で忽然と姿を消したウジンを捜し回っていたウンジェは、もしやと思いドルダム病院へ戻ると、ムンジョンに捜してほしいと頼んでいた。
そこへ戻ってきたウジンに駆け寄り、何があったのかを問いただした。
そして「 別の病院に行くことになりました。ここまでとても苦労し、とても困難な人生でした。何度も諦めかけたけど、諦めなくて良かったと初めて思いました。先生に会えて...。短い間でしたがありがとうございました。 」と告げるウジン( アン・ヒョソプ )に、愕然とした ! !
次回のお話⇒浪漫ドクターキムサブ2 第14話 あらすじ感想ネタバレ
前回のお話⇒浪漫ドクターキムサブ2 第11話12話 あらすじ感想ネタバレ
韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ2 13話 感想 ネタバレ
ウジンが、ミングクから手術禁止処分を勝ち取ってVサインをしたり、ウンジェを手術室に呼んで励ましたりとポジティブになっていただけに、最後の別れのシーンは残念でした。
ウジンにドルダム病院を去ってほしくないウンジェとしては、こうなったら手術で助けたギャングのボスに頼んで、借金とりをやっつけてもらうしかない !…そんな感じがします。
それにしてもヒョンジュンとホジュンは自分にスキルがないためなのか、ウジンへの嫉妬は最強ですね!情けない...。 ( 笑 ! )
パク・ミングクは、リスキーなWPWシンドローム※のがん患者の手術を強行するでしょうか?
ウジンはドルダム病院を去ってしまうのか?キムサブの秘密のカードはト・インボム( ヤン・セジョン ? )なのでしょうか?
色々な疑問がある中、後3回どんな劇的な展開が待っているのか、とても楽しみです。
浪漫ドクターキムサブ2 14話予告動画
それでは次回まで...♪( *ˆ・ˆ* )
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