韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ2 11話 12話 あらすじ 感想 ネタバレ ハン・ソッキュ アン・ヒョソプ イ・ソンギョン 視聴率11話20.8% 12話21.9%
無理がたたって遂に倒れてしまうキム・サブ!大丈夫でしょうか?
それでは 韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ2 11話 12話 あらすじ 感想 ネタバレ ハン・ソッキュ アン・ヒョソプ イ・ソンギョン をご紹介します。
主な登場人物
キム・サブ役 ( ハン・ソッキュ )
ソ・ウジン役 ( アン・ヒョソプ )
チャ・ウンジェ役(イ・ソンギョン)
パク・ミングク役 ( キム・ジュホン )
ペ・ムンジョン役 ( シン・ドンウク)
詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒SBS 公式サイト
ストーリー動画は ⇒Youtube 動画集
韓ドラ 浪漫ドクターキムサブ2 11話 あらすじ 韓国の視聴率 20.8% 【 最小限の境界線 】
床に倒れているキムサブ( ハン・ソッキュ )を発見したソ・ウジン( アン・ヒョソプ )は、彼を背負ってERへ走った。

SBS 画面キャプチャー
幸いにも、ウジンがバス事故で負った腰の傷の縫合をしている間に、キム・サブが意識を取り戻すと、その場にいた誰もが皆、安堵した。
だが「 大丈夫だ。大騒ぎするな ! 」と言ってベッドの上に座ったキム・サブが、X線撮影を拒否してオフィスにも戻ろうとすると、オ・ミョンシム( チン・ギョン )看護師長は「 言う事を聞きなさ~い ! 」と爆発した。
「 みんなキムサブを心配しているんです。大丈夫か大丈夫ではないかは、主治医が判断すること。今あなたは患者なんです。患者としての模範を示して下さい ! 」
そう叫ぶミョンシムに、キム・サブは仕方なくをベッドに横になり、おとなしく病室へ運ばれて行った。
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病室で、健康状態を心配したウジンがCTS※以外の症状があれば教えてくれるよう頼んだが、キム・サブ( ハン・ソッキュ )は何も教えなかった。
CTS※(手根管症候群しゅこんかんしょうこうぐん)手根管(腱と神経が通っている手首内の管)の中を走る正中神経が圧迫されて引き起こされる疾患群。
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退勤前キム・サブの病室へ寄ったミョンシムは「 キムサブが倒れれば、ドルダム病院も倒れる。ご存知ですよね ? 」と念を押し、明日の検査がいくつかあることを告げた。
翌日、ジョギングから戻ったウジンは、いつものように患者の診察をしているキムサブに「 今何をしているのか ! ベッドに戻って検査を受けて下さい ! 」と要請した。
そして、診療を拒否するキム・サブに「 先生が病気を隠すのは、ドルダム病院の人のためですよね ? ここではなくてはならない存在だから、隠し続けているんですか?心配や不安にさせないために...」と指摘した。
続けて「 皆が先生一人に頼る関係が良いのかどうか分からない。痛いところを隠して生きるなんて時代遅れだ ! 」と怒り、診察と治療を受けるよう再度頼んだ。
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一方、ロビーで、イム・ヒョンジュン( パク・ジョンファ )先輩を目撃した者ウンジェ( イ・ソンギョン )は、休憩室に案内して嘘をつき、ウジンに会わせないよう演技をした。

SBS 画面キャプチャー
ウジンに内部告発されて3年の医師免許停止処分になったヒョンジュンがウジンを困らせることを恐れていたからだった。
だが、ウンジェがウジンへかけたふりをした電話を受けたユ・アルムは、嫌な予感がして休憩室へ向かった。
そして、二人の深刻な様子を見て、急いで休憩室に行くようウジンに伝えた。
その後、慌てて休憩室に入りウンジェを退出させたウジンは「 まだ借金に追われているのか?良い病院を紹介させてくれ。現在の1.5倍の給料をもらえるぞ ! 」というヒョンジュンに「 関心ない ! 」と一喝して立ち上がった。
そして「 全く変わっていないな。申し訳ないという気配がない ! 」と怒るヒョンジュンに「 先輩も同じだ。自分のしたことに反省の色が見えない ! 」と応酬して、部屋を出た。
その後、追いかけてきたウンジェから「 恐喝で警察に連絡できる。弁護士が必要なら母の友達を紹介する。悪い方は先輩でしょ ! 」と慰められたウジンは「 どうして僕の問題にそんなに自分の力を注ぎ込む ? 」と尋ねた。
そして「 心配だからよ ! でも負担だったら申し訳ない... 」と言うウンジェに「 そうではなく、僕に気があるのかないのか。待ったほうがいいのかを考える。そう言うと線を超えるのか ? 」と気持ちを伝えた。
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胃腸穿孔(いちょうせんこう)※の救急患者を引き受けたウジンは、ナム・ドイル(ビョン・ウミン)麻酔科医を呼ぶように指示した。
するとそこへ現れたシム・ヘジン( パク・ヒョジュ )が「 ナム先生は来ない ! 」と言って手術室へ向かった。
ミョンシムが電話で連絡をしたが、解雇通知を受けっていたドイルは、電話を受けようとはしなかった。
その後、ミョンシムの許可なくERステーションにミングクの医療スタッフが配置されると「これはどういう状況なのか」とドルダム病院の看護師たちは、困惑した。
これに抗議するミョンシムに、ミングクの看護師は「今後はパク教授のVIP患者が集まってきます。ERよりORを使うようになるので、救急患者を減らさなければなりません。」と通達した。
そして、ミングクの看護師が救急患者の搬送を拒否する光景を目撃したミョンシムが「 ドルダム病院は救急搬送の受け入れを断らない ! 」と怒ると「 院長の指示なので、 文句があれば直接院長に言って下さい。」とはねつけた。
胃腸穿孔(いちょうせんこう): 腸破裂とも知られ、胃壁・腸壁に穴が開くことである。症状は厳しい腹痛と腹部を押されたときに生じる痛み。
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一方、手術中に胆管が切られていることを発見し、前執刀医のミスを知ったウジンは、それを録画して患者に知らせようとした。
すると、シム・ヘジン( パク・ヒョジュ )は「 副作用もなく生活に支障をきたすわけではないから沈黙するように。又裏切り者扱いされたくないなら放っておく方がいい 」と助言した。
だがウジンは「 間違ったのなら責任を負うべきだ。医師は患者の体の状態について伝える必要があります。考えてくれるのはありがたいが、僕の問題は自分で処理する ! 」と答えて手術室を出て行った。
だが、パク・ミングクは「 生きていくことに支障はない。真実を明らかにすればその医師がトラブルに見舞われる ! 」とウジンを阻んだ。
「 私が担当執刀医に直接連絡して注意する。大事なのは反省することだ。医師同士で助け合えば、名声と権威を傷つけないですむ。投げ出されることがどういうことか知っているなら、同じ間違いを繰り返すな !」
そう言って証拠映像を差し出すように要求したミングクに、ウジンは「 執刀医に直接患者に説明するように言って下さい。明日の夜まで待ちます 」と背を向けた。
だがミングク( キム・ジュホン )から「 その執刀医が誰であるか知っているか?チャ・ウンジェだ ! 」と聞いたウジン( アン・ヒョソプ )は、衝撃を受けてその場に凍りついた。
( どうするウジン?! )
次回のお話⇒浪漫ドクターキムサブ2 第13話14話 あらすじ感想ネタバレ
前回のお話⇒浪漫ドクターキムサブ2 第9話10話 あらすじ感想ネタバレ
韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ2 11話 感想 ネタバレ
ナム麻酔医師の解雇と救急医療の拒否、そして最後のウジンの医療ミス発見まで、ドルダム病院内に嵐が吹き荒れたお話でした。
キム・サブ側のスタッフと自分のスタッフを入れ替えて、病院内の権力を握ろうとしているパク・ミングクですが、すればするほどドルダム病院の良さが失われていく...そんな感じがします。
そして、又も医療ミス問題に直面するウジン。
本当に執刀医がウンジェなのか、ミングクの罠ではないか、と少し疑っていますが、もし本当なら、信念を守ればウンジェを失い、ウンジェを守れば自分自身を失うという究極の選択ですね。
さて、ウジンはどうするでしょうか?
それでは次回まで...♪( *ˆ・ˆ* )
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