浪漫ドクターキムサブ２ 第1話 2話 あらすじ 感想 ネタバレ

韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ２ 第2話 あらすじ 感想ネタバレ

主な登場人物

キム・サブ役 ( ハン・ソッキュ )
ソ・ウジン役 ( アン・ヒョソプ )
チャ・ウンジェ役(イ・ソンギョン)
パク・ミングク役 ( キム・ジュホン )
ペ・ムンジョン役 ( シン・ドンウク)

詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒SBS 公式サイト

ストーリー動画は ⇒Youtube 動画集

 

韓ドラ 浪漫ドクターキムサブ２ 第2話 あらすじ 視聴率 18.0%

お金のためなら何でもするというウジン(アン・ヒョソプ)をオフィスに連れて入ったキムサブは、横隔膜の裂傷のためにCS( 胸部外科 )の支援を頼んだ理由を尋ねた。

 

これにウジンは「 無必要な責任を負いたくなかった。注目される手術をしてヒーローになりたい訳でも、もっとお金をもらえるわけでもない。そうやって生き延びると学びました 」と淡々と説明した。

そして、内部告発について「 世間知らずだった。一瞬の判断ミスで医者としてのキャリアがカットされました。今は骨の髄まで後悔していますよ。」と話し、反抗的にキムサブを見返した。

これにキムサブは「今日はスタッフルームで寝て、明日ソウルに帰れ。私が間違っていたようだ。私が必要なのは医者だ！」と言ってウジンを部屋から追い出した。

だが、戻ってきたウジンは「 一週間時間を下さい。僕の手術の実力で先生の気持ちを変えさせてみせます。100万円お金を作って頂けませんか？」と再度交渉した。

これに、キムサブは「 では証明してみろ ! 」とチャンスを与えた。

*

翌朝、チャ・ウンジェは、スタッフルームで私物を片付けているウジンに、ドルダム病院へいる理由を尋ねた。

これにウジンは「 首になったんだ。ホジュン先輩に聞いてみろ。噂を聞いてないのか？」と答え、同じ質問を返した。

そして、「 二日間寝てなかったのに、横隔膜の裂傷手術をさせられてノックダウンしたからでしょ ! 」と答えるウンジェ( イ・ソンギョン )に「 そうじゃない。寝入ってた。いびきをしてたぞ 」指摘して、急接近した。

そして「 チョット何をしてんの ! どけて ! 」とドギマギするウンジェを「 眠ってる ! 目が...」とからかった。

*

この日、近くの高速道路で交通事故に遭ったリュ国防長官が同乗していた補佐官と共にドルダム病院へ搬送されてきた。

運転手は事故現場で死亡、シートベルトをしてなかった長官は、重傷を負っていた。

ウンジェと最初の応急処置をしたとウジンは、腹腔内出血※、脾臓・肝臓の損傷と血胸※を確認するとCTスキャンをするように指示を出した。

だがそこへ現れたキム・サブは「 直ぐに開腹して、出血を止めなければならない。一分一秒の戦いだ。マニュアルに従って処置が遅れれば生かせない ! 」と警告して、ウジンに手術の準備をするように告げた。

そしてウンジェに「 私は、手術室で失神したり居眠りするような医者を絶対に許さない。」と警告し、手術室の前で待機するように指示した。

気絶したウンジェを外に運び出した経験があるウジンも「 今回は君をおぶって走ったりしない ! 」と警告した。

そんな中、国防省の幹部たちが手術室の前に現れ、ヘリを呼んでソウルへ搬送すると騒ぎを起こすが、キムサブは「 その途中で亡くなりますよ ! 」と警告した。

そして、ソウル軍病院のホン博士( オ・マンソク )から緊急手術を要請された事を伝え、幹部たちを沈黙させた。

長官の状態は予想より深刻だった。

腹腔内出血は激しかったが、長官が持病の扁桃炎のためにアスピリンの長期服用をしていたために止血が困難だった。

だがこれを予想していたキムサブが高速で脾臓の摘出を5分で終わらせ肝臓の処置に移ると、ウジンは彼の実力に目を疑った。

そして、その後ウンジェが血胸の処置をしても出血が止まらないと、しばらく考えた末に助間出血※と判断し、切開を始めるキムサブに、ウジンは「 この人まともじゃない...」と驚愕した。

そんな中、また手術恐怖症に襲われたウンジェは「 すみません !」と言いながら手術室を飛び出した。

腹腔内出血※ （ふくくうないしゅっけつ： hemoperitoneum）は、腹腔内における臓器損傷もしくは血管離断により腹腔内に血液が貯留した状態。

血胸※ （けっきょう、hemothorax）は、胸腔内に血液が貯留した状態。外傷、全身性の凝固異常、腫瘍などが原因となる。

助間出血※肋間動脈からの出血

*

手術は成功したが、キム・サブ(ハン・ソッキュ)の手術の仕方に疑問を持ったウジンは「 助間出血だと判断した時、何％確信があったのですか？他でもない長官なのだから、もっと安全な方法を選ぶべきだったのでは？」とキム・サブを非難した。

そして「 手術室に入ったら、どんな人でも唯の患者だ。頭の中には一つしかない。生かすこと ! 」と答えるキム・サブに「 助間出血を発見したのは先生の勘だった。運が良かっただけ。もし勘が外れていたら長官は、どうなっていたと？」と叫んだ。

これにキムサブは「 どうして突然正義をふりかざす？ただ100万円欲しかっただけだろ？お前と約束した一週間だが、まだ1％も考えは変わっていない。勘と運？もしそれしか見てないのなら、お前もその程度だな。」と冷淡に応酬し、背を向けた。

だがオフィスに戻ると、ウジンに痛み止めと湿布を渡すようにチョン・インス( ユン・ナム )に頼み、ペ・ムンジョン( シン・ドンウク )に胸部のレントゲンを撮るように指示を出した。

そして、ウジンの両親の自殺記事のファイルを取り出して読みはじめた。

そんな中、キムサブを訪ねたウンジェは、朝食に食べたパンでお腹をこわしたと手術室を飛び出したことを釈明した。

そして「 これからは私の手術室に入るな。患者から逃げるような奴は、医者の資格はない。そんな奴がどうやって誰かの心臓にメスをいれると？患者を殺すつもりか？医者をやめろ ! 」とキム・サブに怒鳴られて、オフィスを去った。

その後、スタッフルームで泣きながら私物を片付けるウンジェを見たユ・アリムは、キムサブがウンジェの上司にドルダム病院へ送るように説得している光景を目撃したことを打ち明け、励ました。

*

その夜、医療スタッフを連れて突如ドルダム病院へ現れたパク・ミングク( キム・ジュホン )から、リュ長官の主治医として派遣された聞いたキム・サブは「 あいつが執刀医の私の許可なくそんなことを言ったのか？」と怒った。

そこへ、一歩遅れて現れたト・ユンワンは、財団の理事長に就任した事を明かした。

そして「ドルダム病院の者は決してパク教授の仕事に介入してはならない。お前の同意は必要ない。私の命令に従うか、去るか選べ。」と冷たい笑いを浮かべた。

そんな中、リュ長官の情報を得たジャーナリストが殺到し、ドルダム病院が修羅場になると、ト・ユンワン( チェ・ジンホ )は「 待ってろ。これからもっと面白くなるから 」とニヤリとした。

次回のお話は⇒浪漫ドクターキムサブ２　第３話４話 あらすじ 感想ネタバレ

 

韓ドラ 浪漫ドクターキムサブ２ 第2話 感想 ネタバレ

国防省長官の難しい手術を成功させましたが、最後はト・ユンワンとマスコミの登場で修羅場でしたね。

シーズン１のコサン病院の院長から、財団の理事長にパワーアップして現れたユンワンがどんな攻撃をしてくるのか心配です。

現在、キムサブの成功を横取りしようとしているのは明らかですが、ウジンの噂やウンジェの恐怖症等々のネガティブな情報を取引に使われそうで怖いです。

それにしても、手術室で失神しながらでも医者になれるものなのでしょうか？( 笑 ! )

医者としての致命的な欠点を、ウンジェがこれからどうやって克服していくのかに、興味がわきますね。

シーズン１のドンジュの場合と同じように、キムサブがウジンとウンジェをやとったのは偶然ではなかったようです。

今は反発している二人ですが、支援して一人前の医者に育てようとしているキムサブの思いが早く伝わるといいですよね。

２話で18％という驚異的な視聴率が出ていますが、これからどこまで伸びていくでしょう？

それでは次回まで...♪( *ˆ・ˆ* )