韓国ドラマ ドクタースランプ 1話2話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) パク・ヒョンシク パク・シネ 主演視聴率1話4.1%2話5.1%
ドクタースランプ 1話2話あらすじ感想の主な登場人物(出演者)
- パクヒョンシク - ヨ・ジョンウ役
- パク・シネ - ナム・ハヌル役
- ユン・バク - ビン・デヨン役
- コン・ソンハ - イ・ホンラン役
- オ・ドンミン - ミン・ギョンミン役
ドクタースランプの放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒jTBC現場写真
パク・ヒョンシク パク・シネ主演韓国ドラマ ドクタースランプ 1話2話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの ドクタースランプ 1話2話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
ドクタースランプ 1話あらすじ - ライバルとの再会
全国一位の二人の出会い
2009年、釜山の海街ダデポで天才児と呼ばれたナム・ハヌル(パク・シネ)は、一日17時間の猛勉強の末に高3年の春、模擬試験で全国一位を取った。
父親の忌日に、潰れかかっている”海おでん(海鮮おでん)”工場を巡って伯母グァンア(ナム・ミジョン)と揉めると、韓国大の医学部へ進学したいハヌルは、工場を売ってソウルへ行こうと母親に提案した。
その後、ハヌルが自分のクラスに転入してくると、同じく模擬試験で満点を受けずっと全校一位の成績を収めていたヨ・ジョンウ(パク・ヒョンシク)は、ライバル心を燃やした。
順風満帆の人生を送っていたジョンウは、勉強時間を確保するために懸命に頑張るハヌルに対し、あらゆる面で競争を行った。
それから14年後、ジョンウは、海外ボランティアドキュメンタリーで認知度を上げ、購読者数100万人突破のYouTube配信の収益を全額寄付して保健福祉部長官賞を受けるなどして人々からの称賛と尊敬を一心に集めていた。
韓国大医学部を出て、今や提携クリニック10ヵ所突破のスター美容外科医となったジョンウの生活は、裕福でのんびりとしたものだった。
対照的に、韓国大を落ちてデハン大学を卒業したハヌルは、大学病院の麻酔科医となった。
学生時代と同様一日17時間仕事に没頭しているが、先輩医師(オ・リョン)からゴミ扱いされ、食事を抜いたり徹夜したりの厳しい生活で知らない内に心身ともに疲れ切っていた。
人生最悪のスランプ
この日、ハヌルは、親友のイ・ホンラン(コン・ソンハ)に会いに行く途中、横断歩道の真ん中で起き上がれなくなりトラックに轢かれそうになった。
幸いにも事故に遭わず病院へ搬送されたハヌルは、数日後胃痛の原因だった胆嚢を摘出した。
しかし、横断歩道を渡るたびにトラウマに襲われたり、トラックに引かれそうになった時一瞬”死んだ方がましだ”と思った自分に苦しむようになった。
一方、ジョンウは、マカオ出身のチャン患者が整形手術中に懸命の救命処置の甲斐もなく出血多量で死んでしまうと、生涯最大の危機を迎えた。
警察の事情徴収で血管に触れていないし患者に常用薬もなかったと証言するも、その手術中に限ってCCTVが作動しなかったことや遺体から抗凝固剤ヘパリン(血液凝固を防ぐ)が検出されたため、業務上過失致死の被疑者となった。
その後の裁判で、ジョンウは抗凝固剤を買ったこともクリニックで使ったこともないと無罪を主張したが、検察がクリニックのゴミ箱で発見した彼の指紋付きのヘパリンの小瓶を証拠として提出したため通じなかった。
それでも無実を救命すればいいと楽観的だったジョンウは、さらにYouTubeチャンネルを管理していた幼馴染たちからも10億ウォン(1億1千万円)の損失を払えと責められてどん底に落ちた。
そんな中、兄弟のような関係の先輩医師ミン・ギョンミン(オ・ドンミン)だけがジョンウの無実を信じてカネを工面して弁護士を揃えると約束した。
ドクタースランプ1話 結末
胆嚢を摘出した後もがむしゃらに頑張っていたハヌルは、別の医師に准教授の座を奪われてしまうと、自分の宝箱は空っぽだったと憂鬱になり、心療内科を訪れた。
そして問診と検査の結果、燃え尽き症候群からくるうつ病と診断されるが、ハヌルは、自分は平気だと叫びながら家に戻り、途中で処方された薬を捨てた。
その後、ビールでも飲んで過ごそうと思って屋上へ上がったハヌルは、そこで荷物を置いて立っているジョンウを発見して凍りついた。
ジョンウも高校時代のライバルハヌルを見て崖っぷちに立たされてしまったときに遭うとは…と呆然とハヌルの顔を見つめた。
ドクタースランプ 1話感想ネタバレ(レビュー)視聴率4.1%
軽快な場面と極めてシリアスな場面がうまくミックスされた非常に力強いスタート!でした。
風変わりで明るい高校生時代を過ごした二人が、人生最悪のスランプに陥る姿に胸を痛めました。30歳以上とは思えないパク・シネとヒョンシクの制服姿に脱帽!
第1話では、2人のキャラクターの状況や背景が紹介されると共に、犯罪スリラーとメンタルヘルスの問題が挿入されていました。
勉強時間を確保するハヌルの方法は奇抜で面白かったのですが、がむしゃらに働いて燃え尽きてしまう医師のハヌルには同情しました。
ジョンウも、一気にスター医師から、巨額の負債を抱える一文無しになってしまい可哀想でした。
性格が良くて一見敵はいないように見えるジョンウを誰が何のために罠にはめたのかが気になります。
実は手術室にいた麻酔医カン・ジンソク(キム・ジェボム)が怪しいと思っているのですが、どうでしょうか?
”敵同士が恋人同士になり、その過程で互いを癒し合う”という図式の心温まるドラマの今後の展開が楽しみです。
以上、韓国ドラマ ドクタースランプ 1話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
ドクタースランプ 2話あらすじ - 涙の洪水
一つ屋根の下
訴訟の第一公判で負けたヨ・ジョンウ(パク・ヒョンシク)は、財産を処分してミン・ギョンミン(オ・ドンミン)に紹介された屋根裏部屋に引っ越した。
しかし、そこが高校時代のライバルナム・ハヌル(パク・シネ)の家だと知ると、ギョンミンに連絡を入れて不幸のどん底に落ちた気分だと文句を言った。
面白そうに初恋かと尋ねるギョンミンに、人生最大の宿敵だと叫び、高3の頃ハヌルのせいで中間試験で初めて全校2位の成績を取って失神し、学校で笑い者になった話を打ち明けた。
その後すぐに屋上から出ていこうとしたが、契約書を読んで賃貸人が契約を一方的に終了した場合保証金が返還されないことを知って頭をかかえた。
同じ頃、ハヌルは、当時を回想しながら、闘争心丸出しのジョンウと犬猿の仲だったとイ・ホンラン(コ・ソンハ)に説明し、あんな奴と再会するなんてあんまりだと愚痴っていた。
しかし、プライドが高いジョンウがすぐに屋上を出ると予想し、それ以上気にかけなかった。
その帰り、家の前で待っていたジョンウから、事情を説明されたハヌルは、住めばいいと無関心に返事をして背を向けた。
その態度に腹を立てたジョンウが出ていくと叫んだあと我に返り、家・車・株式を売っても未だ37億ウォン(4.1億円)借金があると情に訴えるも、早く引越してと言い放って去った。
翌日、ジョンウはテサン大学病院のミョンミンを訪ね、事麻酔医カン・ジンソク(キム・ジェボム)について調べてほしいと頼んだ。
医療事故が起こった手術室にいたフタッフで、彼だけが警察の事情聴取を拒否したことが引っかかっていたのだった。
そんな中、ハヌルを見つけて家探しについて言及すると「頑張ってね」と冷たい態度をとるハヌルに怒り、幸せな人生で良かったなと捨て台詞を残して去った。
病院を辞めるハヌル
麻酔科のパワハラ教授キム・サングン(オリョン)がVIP手術でカテーテルを挿入するという最も基本的な作業でミスすると、ハヌルは時間がないため代役を務め、一度で成功させた。
その後、別の教授から講義資料を用意するよう指示を受けたハヌルは、胸に違和感を感じて心療内科を訪れた。
そして、胸の痛みはうつ病の身体症状の一つだから休んで自分を労ることが最善だと助言されて意気消沈した。
そんな中、キム教授が自分の代わりに、VIP患者に土下座で謝罪するよう命じると、ハヌルは、ついに我慢の尾が切れて彼を蹴った。
「ご勝手に!自分の体が大事ですから」と啖呵を切ってテソン大学の白衣と身分証を置いて病院を去った。
その帰り道、教授を殴って病院を辞めたことを耳にした母親コン・ウォルソン(チャン・ヘジン)と口論になると、ハヌルは、勇気を出して自分がうつ病である事実を明かした。
しかし「全てを犠牲にして一生懸命育てたのにそんなはずがない!」と信じようとしない母に失望し、家を飛び出した。
偶然その会話を聞いてしまったジョンウは、その夜家に入りづらくてウロウロしていたハヌルに、憂鬱なので誰かと話をしたいと誘って焼肉屋に向かった。
そこで同窓会を開いていた高校の同級生たちと鉢合わせたジョンウは、幼馴染のムングン(パク・ウォンホ)とチャンヨン(カン・サンジュン)がついた嘘を信じた同級生からバッシングされると席を立った。
そして追いかけてきた二人に、広告収入の着服に気づいても口出しせず、違約金を真っ先に払ったことを指摘して苦々しく去った。
その帰り道、当初の計画どおり飲みに行くことにした二人は、どちらが多く飲めるかを競い合い、明るく子供じみた会話を交わした。
しばらくしてハヌルが自分は自業自得だけどジョンウは濡れ衣だから負けてあげると言うと、ジョンウは感動して泣きそうになった。
その後、ジョンウがウォルソンとハヌルの話を偶然聞いてうつ病について言及して謝ると、ハヌルは幸せを後回しにして必死で働いた結果うつ病になったことにプライドが傷つくと打ち明けた。
ドクタースランプ2話 結末
帰り道、酔っ払った二人は、道端でデコピンゲームを始めた。
そんな中、抗うつ薬と抗不安薬を発見して反省したウォルソンから、謝罪と”立派な娘より健康な娘がいい”、というメッセージを受けると、ハヌルは子供みたいにワンワンと泣いた。
そんなハヌルを見て我慢できなくなったジョンウもハヌルを抱きしめて泣きじゃくった。
ドクタースランプ 2話感想ネタバレ(レビュー)視聴率5.1%
第2話では、ジョンウとハヌルのさらなる失敗と墜落、それを知った周りの人々の反応や動向が描かれていました。
ジョンウの方は、彼を責める幼馴染とは異なり心配するビン・デヨン(ユン・バク)が良い人でよかったです。
このまま彼が傍観者でいるのか、ジョンウに救いの手を伸ばすのかに注目ですネ。
ハヌルの方は、キム教授のスネを蹴り倒したシーンが痛快でした。無能な上司の下で死ぬ想いを味わうくらいなら、辞める方がベター。
目撃者も多いことだしパワハラで訴えることも可能な気もします。
最後は、惨めな気持ちでいたハヌルが母親の応援の言葉で泣き崩れ、親や幼馴染の冷たい言葉に孤独感を感じていたジョンウが我慢していた涙を開放しましたネ。
二人がいかに苦労しているかを分かち合った後慰めあって号泣するシーンは、暖かい感動と涙を誘うものでした。
これから慰め支え合いながら、二人が自分たちを取り巻く理不尽な状況を打開して心身ともに健康になってくれるよう願うばかり。
以上、韓国ドラマ ドクタースランプ 2話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、ドクタースランプ 3話で ((*^^*))
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