dp2脱走兵追跡官最終回 あらすじ 感想ネタバレ チョン・ヘイン ク・ギョファン 主演DPシーズン2最終回第6話【明日】Netflix配信中
dp2最終回の主な登場人物
- チョンヘイン - アン・ジュンホ (ジュノ)役
- ク・ギョファン - ハン・ホヨル役
- キム・ソンギュン - パク・ボムグ役
- キム・ジヒョン - ソ・ウン役
- チ・ジニ - ク・ジャンウ役
- チャン・ソクヨン - オ・ミヌ役
詳しいキャスト&放送情報⇒ キャスト
ネットフリックス ⇒DP脱走兵追跡官公式サイト
軍の機密情報が入ったUBSメモリを大田(テジョン)追慕公園でシン・ウソクの姉ヘヨン(イ・ソル)へ渡すために孤軍奮闘するアン・ジュノ(チョン・ヘイン)!
しかし、その過程で逮捕されUBSメモリを壊されてしまいましたネ。ジュノは一体どうなるのでしょうか、果たして正義と真実は勝つのでしょうか…?
それでは Netflix 韓国ドラマ dp2脱走兵追跡官最終回 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。
2023年7/28~Netflixにて公開中のdp2脱走兵追跡官最終回 あらすじ感想ネタバレ、見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
dp2脱走兵追跡官最終回 あらすじ - 明日
ジュノを軍本部に連行したパク・ソンウ(コ・ギョンピョ)は、かってジュノに殴られて部隊を追い出されたせいで、いかに自分の人生がめちゃくちゃになったかを叫びながら、ジュノを殴りつけた。
その間、ソンウが踏み潰したUSBメモリを修理していたオ・ミヌ(チャン・ソクヨン)は、中身を見てジュノが持っていたUSBが見た目が同じだけの偽造品であることを知り激怒した。
ホヨルとジャウンの取引
軍本部から連絡を受けてジュノの逮捕劇について知ったヤン・ドゥグァン(イ・ギュホ)憲兵隊長は、ハン・ホヨル(ク・ギョファン)、パク・ボムグ(キム・ソンギュン)中士、ホ・ギヨン(パク・セジュン)を呼び出して叱責し、待機処分を下した。
すると、ホヨルはボムグに除隊宣言をして別れの挨拶に行くと言って隊長室へ戻り、彼と家族の不正を知ってる限り並び立ててク・ジャウン(チ・ジニ)とミヌがいかに腐敗しているかを暴露するよう仕向けた。
弱みを握られたドゥグァンが2人がGP隊長ホ・テサン(ソン・ジェリョン)に下した命令を告発すると、それを録音して内密に2人に会いに行った。
そこでホヨルは、ドゥグァンが二人の汚職を告発した録音を公開すると脅して拘束令状と作戦の中止を求めた。
その見返りとして本物のUSBメモリを手に入れて届けると交渉すると、オリジナルファイルが必要だったジャンウは、その提案を受け入れた。
その後、ミヌから中止命令を受けたソンウが苛立ちながら車を発進させると、ジュノは手錠を使って運転中のソンウの首を絞めて車を衝突させて逃走した。
その知らせを受けたボムグは、すぐにホヨルに連絡を入れ、移送中に逃げたジュノを先に捕まえてUSBをク・ジャンウに渡すしか方法はないとし、明日裁判所に来るジュノを必ず捕まえるよう頼んだ。
対政府裁判の日
初公判前、ジャウンは、キム・ルリ(ムン・サンフン)が何も証言しなけれが他に大した証人はいないだろうとソ・ウン(キム・ジヒョン)を嘲笑った。
そんな中、現れたイ・ジソプ(ソン・ソック)は、ウンの傍に立ち、ルリの口を封じた所で痛手にはならないと言い返し、ウンと一緒に闘うことを表明した。
ジャウンが去ると、ボムグから連絡を受けていたジソプは、USBが法廷に届くまで何とか耐えなければならないとウンに伝えた。
軍人権センターが国を相手に提起した損害賠償の裁判が始まると、予想通りジャウンは、ルリの銃乱射事件に言及し、偶発的な銃乱射を予見できた人はいないので”国に責任はない”と主張した。
ルリが日常的にイジメを受けていたことを目撃しながら、管理者がそれを黙認し放置して起きた事件だとウンが反論すると、ジャウンは、全て状況証拠だとし、武装したままで生活館に侵入して休憩中の隊員たちに向かって14発の実弾を発射したことが確かな事実だとルリを否定的に描いた。
そんな彼に、ウンは、死亡者の2人の内チョン・ヒョンボム上等兵が銃撃による即死かどうかは明らかではないと指摘、助けられたのに助けなかったのなら”傍観”に当たると強調した。
一方、裁判所の駐車場から法廷へ入ろうとするジュノを見つけたホヨルは、USBメモリを渡すよう頼み、ジュノを逮捕しようとした。
そんな中、ミヌの命を受けてジュノを追跡してきたソンウが姿を見せて攻撃してくると、ホヨルとジュノはソンウと戦い始めた。
そんな中、ジュノが過去のできごとを謝罪すると、ソンウはさらに怒り、体力が尽きているジュノを残酷に殴り続けた。
するとホヨルはソンウに体あたりして気絶させ、ジュノにUBSメモリを出すよう懇願した。
そして、ジュノから、自分とヘヨンが囮になってソンウとミヌを誘引し、その間にボムグがUBSメモリを届ける作戦を立てたことを聞くと「ボムグさんが騙したのは僕たち2人だったんだ!」と愕然とした。
証人台に立つイ・ジソプ
ルリの代わりに証言台に立ったジソプは、UBSメモリが法廷に届くまでの時間を稼ぐため、証言を引き延ばそうと最善を尽くした。
大腿部を撃たれたチョン・ヒョンボムが即死ではなく一時間以上生きていたこと、38度線に近い部隊に救助ヘリを飛ばすためには司令部の許可が必要であることを説明し、ヒョンボムがヘリを待っている間に苦しみながら死んだことを証言した。
そして、虐められたから人を殺す事、加害者だから死ぬのは当然という考えは間違っているが、人が死にかけているのに命令がないからと傍観するのも間違っていると主張した。
さらに、国を守るために軍隊に入った軍人が軍人を殺す事態が起こったのに”国に責任はない”というのはおかしいと指摘した。
そんな中、ボムグがUSBメモリを持って入ってくると、ウンは、裁判官にジソプの証言を裏付けるチョン・ヒョンボムの検視結果とキム・ルリの銃撃についての最初の報告書を証拠として提出した。
ウンが最初の報告書は軍のイメージを維持するために改ざんされてた物ではいないと強調すると、ジャンウは前に出て出処不明の証拠として認められないと裁判官に主張した。
しかし、ボムグが正体を明かして内部告発であると認めると、証拠として採用された。
判決とその後
UBSメモリの圧倒的な証拠により、キム・ルリの銃乱射事件の死傷者に対しての国の責任が認められ、賠償されることになった。
しかし他の事件についての捜査が必要なため、判決は延期された。
ルリは被害者の家族に涙ながらに謝罪して刑務所に連行された
ジャウンは薄ら笑いを浮かべてウンとジソプに近づくと「引き分けかな?どうなるかわかってるだろうな」と凄んで法廷を去った。
ボムグは、機密漏洩と国家保安法違反の容疑で現行犯逮捕され、法廷から連れ出された。
その後、ロビーで号泣するジュノとハヨルを発見したボムグは、外で元気に暮らせとホヨルを励まし、ジュノに残りの兵役を最後まで何があっても頑張れと力づけて刑務所に収監された。
後日、ジソプ、ジュノ、ハヨルの3人は差し入れを持って刑務所にいるボムグに面会した。
勝ったわけではないしこれで良かったのかと悩みを吐露するジュノに、ボムグは「じゃあ、負けたのか?次は勝てるさ」と前向きな姿勢を見せてタバコを買いに行かせた。
そして、二人っきりになると、若手の面倒を見てほしいと頼むボムグに、ジソプは「これまで多くのことを学ばせて頂きました。」と感謝して頭を下げた。
面会の後、ジュノとホヨルはその足でバスターミナルまで一緒に向かった。
こまめに連絡を入れると約束するジュノに、ホヨルは除隊した先輩に連絡する後輩なぞいないし、個人的に連絡されるのは好きじゃないと答えた。
その後、出発時間が来て仁川(インチョン)行きのバスの方へ向かうホヨルに、ジュノは「アニキ、じゃあね!」と明るく別れを告げた。
部隊へ戻るバスの中で、大学生のファン・ジャンス(シン・スンホ)が友達と明るく笑う姿を目撃したジュンホは、入隊以来出会って別れた多くの人々を思い出し、どれだけ覚えていられるだろうかと感傷に浸った。
dp2最終回 エピローグ
部隊に戻り、兵役を黙々とこなしていたジュノは、回復して会いに来たチョ・ソクポン(チョ・ハンチョル)を見て驚き、大喜びした。
DP2脱走兵追跡官最終回 感想ネタバレ
結末に関する感想
苦労して軍の意図的な隠蔽工作を法廷で公開したにも関わらず、ボムグが逮捕されただけで判決は保留、ク・ジャンウもお咎めなしというほろ苦いい終わり方でした。
しかし、国の賠償責任を認めたことは大きく、巨大な権力と戦うことは苦痛を伴うけれど、真実を明らかにする価値はあるというメッセージを伝えていた思います。
自分のキャリアを捨ててジュノを守り抜いたボムグとジソプを見て、権力と秩序に付随するだけの人間しかいないと思われる世界にも、人間的で信頼できる大人もいるという希望の光を感じました。
何もかも終わった後、別れ際にホヨルをアニキと呼んでみたり、回復して会いに来たソクポンに泣き笑顔を見せるジュノが可愛くて和みました。
暗くて重い展開後に、ソフトで穏やかな結末をつける選択が素晴らしい思いました。
作品全体についての感想
シーズン1と同じ様なストーリー展開を辿り、事件の被害者と加害者、そして傍観する管理者の感情・行動が、軍隊内の不条理な秩序と絡み合って描かれていました。
軍隊内の知られざる世界にスポットライトを当てた暗くて重いストーリーではありますが、ジュノとホヨルのコミカルなシーンで和んだり、臨場感溢れるアクションシーンを楽しんだりしながら、あっという間に6話感想視聴しました。
キャスト陣の好演・綿密な脚本・強力な制作スタッフの相乗効果で、シーズン1を上回る素晴らしい作品になった…そんな感じがします。
ホヨルは除隊しましたが、ジュノの兵役が1年弱残っているので、シーズン3が制作される可能性もあります。
シーズン2でかなり完結した感があるので希望的観測かもしれませんが、新しい相棒とジュノが脱走兵を追跡する内容でも大丈夫かもしれません。
以上、韓国ドラマ dp2脱走兵追跡官最終回 あらすじ 感想(レビュー)ネタバレでご紹介しました。
それでは、別の作品で… ((*^^*))
- 前回のお話は⇒DPシーズン2 5話
合わせて見たいドラマ
- チョン・ヘイン出演作⇒[スノードロップ][半分の半分][ある春の夜に][よくおごってくれるきれいなお姉さん][あなたが眠っている間に]
- キム・ソンギュン出演作⇒[離婚弁護士シンソンハン][麗レイ]
- ソン・ソック出演作⇒[スーツ 運命の選択]
- キム・ジヒョン出演作⇒[39歳][コンビニのセッピョル][海街チャチャチャ][空から降る一億の星]
- ウォン・ジアン出演作⇒[ハートビート][あなたが願いを言えば][D.P(3話)]
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