私のヘリへ最終回あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)考察 シン・ヘソン イ・ジヌク 主演韓国ドラマ視聴率11話3.30％
私のヘリへ最終回の主な出演者
- シン・ヘソン(チュ・ウノ／ヘリ役)
- イ・ジヌク(チョン・ヒョノ役)
- カン・フン(カン・ジュヨン役)
- チョ・ヘジュ(パク・ヘヨン役)
- ユン・ジェマン(チョン・ジェヨン役)
私のヘリへの放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒Facebook ENA
最終回は、チョン・ジェヨン(ユン・ジェマン)に懇願されてドーナツ屋の社長の息子に駐車場で襲われるチョン・ヒョノ(イ・ジヌク)の場面の続きから…。
全ての葛藤を乗り越えてこれからウノと幸せになろうと言う時に悲劇に襲われるヒョノ！大丈夫でしょうか。
韓国ドラマ 私のヘリへ最終回感想ネタバレ(レビュー)あらすじ、考察をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
私のヘリへ最終回あらすじ - なぜ誰かを愛するのだろうか
ジェヨン&ヘヨン
駐車場でヒョノに向かってドーナツ屋の社長の息子の軽トラが突進していくと、様子を見に来ていたジェヨンは、ヒョノを突き飛ばして代わりに事故に遭った。
ジェヨンが手術を受けて集中治療室に入院すると、ソ(キム・ドンジュ)局長は9時のニュースの代打をヒョノに要請するが、自分を救って傷ついた彼の座を埋めることなどできないと断固として拒否した。
風車の丘から戻りその事実を知って慰めに行ったウノは、少し一人になりたいというヒョノに、自分が必要になったら呼んでほしいと言い含めてその場を去った。
その後、離職してPPS放送へ移ったペク・ヘヨン(チュ・ヘジュ)が、ヘリの顔をしたウノを発見して驚くと、ウノはメディアNソウルの駐車場で働いていた事は秘密にしてほしいと頼んだ。
その後、後輩アナシム・ジンファ(キム・テリン)がウノにコピーしろと放漫な態度を取ると、ヘヨンはメディアNソウルでは”できない”で有名だったと嘲笑した。
品位がないとい言い返すジンファに、品位はないかも知れないが発音は良いと反撃してやり込めた。
その様子を笑いながら見守っていたウノは、悪い発音でPPSアナの品格を失わせたので皆に謝罪しろと過去ジンファに受けた仕打ちの仕返しをした。(第3話)
放送事故を防ぐヒョノ
9時のニュース一時間前になっても、パニック状態のヒョノがオフィスに閉じこもって出てくる気配を見せないと、ウノは中に入り、ジェヨンが戻ってきた時に返せるように番組を守ってほしいと説得した。
平常心を取り戻したヒョノが9時のニュースの代打を決意すると、ウノは安堵感と心配で泣きながら家に帰った。
その後無事に放送を終えたヒョノは、スタッフの祝福を受けながらスタジをを去りウノの家へ直行した。ジェヨンが目覚めたというニュースに、二人は安堵した。
週末、起きて話せるまでに回復したジェヨンのお見舞いに行ったヒョノは、9時のニュースを引継ぐのかと尋ねる彼に、そのつもりはないので心配しないよう伝えた。
別れを克服するカン・ジュヨン
いつも傍にいたペク・ヘヨン(チュ・ヘジュ)が離職したあと今まで感じたことがない不思議な気分に陥ったジュヨンは、ヘヨンに電話をするが繋がらなかった。
その後帰宅し、ヘリを思い出して悲しんでいたジュヨンは、”生きることは良いことだ”というヘリの言葉を思い出し、母親に会いに行った。
そして、任官式に兄を呼んだのは間違いだった来世では呼ばないと約束するので病気にならないでほしいと泣きながらお願いした。
兄の代わりに生きる人生ではなくて自分のために生きることを誓うと、8時のニュースのオーディションを受ける準備を始めた。
翌日何度かけもヘヨンが出ないため、ジュヨンはウノの助けを借りてヘヨンと通話し、自分だけブロックした理由を追及した。
そして、自分がいてもいなくても気にしないと言われたから忘れるために電話をブロックした、幸せになってほしいと言いながら、又一緒に食事に行こうとか又会おうとかと誘うヘヨンに笑いを浮かべた。
(ジュヨンとヘヨンも上手くいきそう…)
ヘリとの別れの儀式をするウノ
チュ・ヘリと”良い別れ”をすることにしたウノは、ヘリに会った人々をヒョノの家に呼び集めてヘリに最後の別れを告げてほしいと頼んだ。
ヘリに何を言いたいのかという質問に、ヘヨンは、ジュヨンと別れてくれてありがとうと、ジュヨンは幸せになると誓ったあと、”生きていることは良いことだ”と教えてくれてありがとうと別れの挨拶をした。
しかし、キム・ミニョン(オ・ギョンファ)は、友人のヘリと絶縁した覚えはないので別れの挨拶はできないと二人とは異なる意見を出した。
するとウノは、クールだとミニョンに挨拶をして、携帯番号を交換した。
そんな中、ヒョノが結婚しようと耳元で囁くと、ウノは飛び上がって喜び、プロポーズを受け入れた。
韓国ドラマ私のヘリへ～惹かれゆく愛の扉～12話最終話回結末
暫くして、ムン・ジオン(カン・サンジュン)とスジョン(イ・ピラ)は家を出た母親に会いに行くことにし、ジュヨンとヘヨンはサム(友達以上恋人未満)の関係になった。
ウノとヒョノは、ギイドンの森でキスをし、一緒に幸せになれるよう最善を尽くすことをヘリに誓った。
”姉さんが一番好きって知ってる？”というヘリの言葉を心で感じたウノは、”私もよ。ヘリと自分が一番好き”と答えて微笑んだ。
私のヘリへ最終回感想・考察視聴率3.30％
結末についての感想
別れを克服して自分の人生を歩み始めるジュヨン、秘密と本音を全て告白して健康な心を取り戻すヒョノ、自分を愛して幸せになることを誓うチュ・ウノ！
予想された展開ではありますが、3人が愛と癒やしを得て成長する姿がコンパクトに描かれた結末でした。
ウノとヒョノが紆余曲折の末に愛を成し遂げたのでハッピーエンドなのですが、ジュヨンを応援してヒョノとウノの復縁に共感できない視聴者にはサッドエンドかもしれません。
彼氏としてはイマイチなヒョノですが、夫ならOK…そんな感じがします。
ヒョノが好きなウノを気に入るミジャ(チェ・スミン)婆さんとミジャが好きなウノを受け入れるウン・シンヨン(チャン・ウナ)姉さんがいれば、二人の結婚は安泰…そんな感じがします。
ドラマ＆出演者についての感想・考察
脚本家は、心に傷を負ったヒョノとウノが愛と癒やしの旅の末に健康な心を取り戻して一緒になる姿を描きたかったのかもしれませんが、キャラの心理変化が急でついていけなかった点が残念でした。
ヒョノが8年交際した末に家族史を打ち明けられず別れた点や、ジュヨンがヘリとウノのどちらにとっても完璧な人物として描かれているのにも関わらずヒョノが選ばれた点にも矛盾を感じました。
ジュヨン役を演じたカン・フンの演技とビジュアルがあまりにも良くて誤った期待を持ってしまったのかも知れませんが…。
そんなカン・フンと『コッソンビニ花院(イファウォン)の秘密』に続いてカップル演技を披露したチョ・ヘジュも可愛らしくて良かったです。
イ・ジヌクも控えめに言って不快なキャラ、スターアナウンサーヒョノのリアルな人間像を印象づけてくれました。
『私のヘリへ』は、愛の様々な側面、良い面悪い面を現在と回想を使ってバランスよく描写しながら、皆それぞれをあるべき場所へ導いてくれたヒーリングドラマでした。
韓国ドラマ私のヘリへ最終回感想ネタバレあらすじ考察をご紹介しました。
それでは又別の作品で ((*^^*))
- 次回のお話⇒私のヘリへ11話
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注)シン・ヘソンドラマおすすめ作品の配信情報は、2024年10月時点のものです。最新の配信情報はそれぞれのサイトにてご確認下さい。
私のヘリへと合わせて見たいドラマ
- シン・ヘソン出演作⇒[シン・ヘソンおすすめドラマ][サムダルリへようこそ][生まれ変わってもよろしく][哲仁王后][ただ一つの愛][青い海の伝説]
- イ・ジヌク出演作⇒[不可殺 プルガサル]
- カン・フン出演作⇒[いつかの君に][コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密][赤い袖先][君は私の春][新米史官クヘリョン]
- チョ・ヘジュ出演作⇒[マイデーモン][コッソンビ二花院の秘密][財閥家の末息子]
- カン・サンジュン出演作⇒[ドクタースランプ][私の夫と結婚して]
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