クリミナル・マインド韓国版 6話7話あらすじ 感想 イ・ジュンギ ソン・ヒョンジュ ムン・チェウォン主演韓国ドラマ
リーダーのカン・ギヒョン(ソン・ヒョンジュ)の健康悪化が気になる中、新しく拉致事件が始まりました。
家族に拷問をする様子を撮ったビデオを送るという残虐な事件で意外な結末が待っています。
視聴率は6話3.358%、7話2.544%で3%台を横ばいです。
それでは クリミナル・マインド韓国版 6話7話あらすじ 感想 をご紹介します。
クリミナル・マインド韓国版 6話あらすじ
頭痛だけではなく幻覚さえ見る様になったカン・ギヒョン (ソン・ヒョンジュ)は医者を訪れた。
そして幻覚は危険な徴候であると診断されたにも関わらずNCIに残り続けた。
その頃ギヒョンの解任を示唆する医者からの診断書を受け取ったベク局長(キム・ヨンチョル)は、判断に悩んでいた。
*
犯罪心理学の本を読んでいるミニョンに近づき、ヒョンジョン(イ・ジュンギ)は、クイズを出した。
「”タバコを止めるよりも殺人を止める方が難しい”と言った殺人鬼は誰だ?」 とヒョンジョンが尋ねると、ミニョンが答える前に「チョン・ダンギュ」 と答えながら現れるイ・ハン(コ・ユン)。
変種炭疽菌が治癒後初めて出勤して来たイ・ハンに、「私たちのハニが戻ってきたわ!」 とナナ・ファン(ユソン)はハグで歓迎した。
そんな中、女子学生が拉致され犯人が拷問している被害者の姿の映像を家族に送りつける事件が起きた。
同じ映像をメンバー全員で見ながら分析を始めるNCIチーム。
イ・ハンが「サディストは他人を選ぶ。その方が拷問も殺しも容易い」 と言うと、ヒョンジョンは「正体がバレる危険を犯して映像を送って来た犯人は、強い支配欲を持ったサディストだ。」 と分析した。
ギヒョンは「映像を送った理由よりも誰に送ったかが重要だ」 と言った。
そして2013年以来ソウルと 京畿道(キョンギド、朝鮮半島中西部)で起こっている未解決の女子高生拉致殺害事件を説明した。
3件とも共通している点は、被害者の死体を親に発見させていることだった。
ミニョンは「死体を見るだけよりも、拷問の映像の方がさらに親を追い詰めるだろう」 と話し「犯人が映像を送りつけたのは、もう被害者に興味を失ったからだろう」 とギヒョンは言った。
カン・ギヒョンの予想通り、それから間もなくチョ・ウンジョンの遺体が発見された。
だが今までの犯人のパターンと違い、誰も近づかない森の傍だったことで、チームメ ンバーは混乱に陥った。
ヒョンジョンは「わざわざ重い死体をここまで運んだ理由は何だ?」 と思いながら周辺を捜索し、ブーケで飾られた小さな墓を発見した。
そこが被害者の犬の墓がある場所である事を突き止めた。
ギヒョンは、3件の拉致事件の全ての第一発見者を照らし合わせた結果、犯人のターゲットが家族ではなく被害者の母親だと断定した。
イ・ハンは映像を繰り返し視聴して「”フォリーアドゥ/二人狂い”数人で同じ妄想を共有する精神障害だ...」 と複数犯による犯行だと示唆した。
ヒョンジョンとソヌは、ウンジョンのコシチョン(考試村)勉強をするための小さな部屋で寝泊りが出来る)へ行き、CCTVを見ながら拉致された方法を探し出した。
犯人は落とした勉強ノートをウンジョンに拾わせ非常階段まで来させた後、電気ショックで失神させた拉致したものと推定した。
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新たに女子高生ユジンンが拉致され、犯人のプロファイリングを始めるNCIチーム。
イ・ハンは主犯格がもう一人を巧みにあやつっているとし、ソヌは拷問の仕方から両親に虐待された20代から30代の間の男たちだろうと分析した。
ヒョンジョンが被害者と母親の親密な関係も重要な要素だと指摘すると、ギヒョンは「でたらめに被害者を選んではいない。犯人は母娘の行動パターンを掴んでいるんだ」 と話した。
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ナナは夜通し拷問の映像を視聴し、ついに犯人の手首にある入れ墨を発見した。
そして手首の入れ墨”S”から、サドビデオのネット販売をしていた”Sカルチャー経営者”のカン・ジェドクが容疑者として浮かび上がると、ギヒョンとヒョンジョンは自宅へ向かった。
だが二人が到着すると、ジェドクは窓から逃げ出し屋上へ上がった。
そして追いかけた来たヒョンジョンの目の前で飛び降り自殺をしてしまう。
ソヌ(ムン・チェウォン)とミニョンはS-カルチャーを経営していたサンウン貿易商ヘ行き、サドビデオ撮影中の現場へ踏み込んだ。
そして撮影していた俳優からの情報でユン・ジョンソブが容疑者として浮かび上がる。
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ギヒョンとヒョンジョンは、ユン・ジョンソブが不在の為に妻のソン・ユギョンと話をした。
カン・ジェドクを友達だと認めたが連続殺人の容疑者で逃亡中に死亡したと知ると「私たちは関係ない」 と口をつぐんだ。
アパートを出た後「支配欲が強い典型的なサディストの部屋だ」 と言うギヒョンに「夫に殴られながら、彼を頼り切っている」 とヒョンジョンは指摘し張り込みのために残った。
だがその夜、ユギョンは窓から逃げ出し夫の元へと走った。
そして彼に殴られて腫れた顔で警察へ出頭しNCIチームに現れた。
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ユギョンは、普段優しい夫がお酒を飲むと暴力を振るうと打ち明けた。
そしてソヌが、指輪が殺された被害者の物だと教えると、指輪を投げて泣きわめいた。
その後ユギョンの証言からジョンソブを発見し、車の中から犯行に使われたマスクなどの証拠が見つかり彼を逮捕した。
*
ソヌは「尋問に対して緻密に準備しているタイプだ」 と話すと、ギヒョンは「彼が予想したシミュレーションと全く違う環境を作らなければならない」 と主張した。
そうしてヒョンジョンが尋問室に入ったが、ジョンソブは強硬姿勢を保ち続け尋問は難航した。
これを見たギヒョンは、妻ユギョンを利用することを思いつき、世話していたナナに協力を要請した。
ナナは、自分と彼氏のコンピューター操作のせいで人が死んだ過去をに打ち明け、涙ながらにユギョンを説得し尋問室へ送った。
ジョンソブがユギョンに対して「」お前とは関係ない」 を繰り返し、ユジンの居場所を吐かなかった事で作戦は失敗に見えたが、ユギョンの尋問室での様子に疑惑を持つNCIチーム。
ギヒョンが「夫の目を真っ直ぐに見つめ、全く怖がってはいなかった」 と指摘するとイ・ハンも「無残な死体の写真にも平気だった。
怖がりもせず落ち着きすぎだ」 と話した。
ギヒョンは、ユギョンが夫をコントロールして、自白を強要し自分とは無関係だと言わせていると分析し、真犯人がユギョンであることを明らかにした。
だが逮捕直前に逃走するユギョン!!
クリミナル・マインド韓国版 感想6話 女性拉致殺害事件
クリミナル・マインド韓国版 7話あらすじ
ユギョンについて話を聞いたナナ・ファン(ユソン)は、ショックを受けたが、被害者救出のためにユギョン(イム・スヒャン)の追跡と過去を調べた。
ヒョンジョンが「ジョンソブはユギョンが背後にいることを話したくないんだ。彼女を守っているつもりでいる」 と言うと、ギヒョンは「ユギョンに利用されている事を彼に教えて白状させる」と話した。
ヒョンジョン(イ・ジュンギ)は「S-カルチャーのビデオを編集してユギョンが彼を犯人に仕立てていると思わせよう」と提案した。
*
ナナは、ユギョンが15歳のとき義父に性的暴行を受け病院へ行ったが、警察で訴えを撤回している事を探し出した。実母が偽証してユギョンを沈黙させたものと考えられた。
「最も信頼していた母親が守ってくれなかった。その記憶が全ての始まりだった」と呟くソヌ(ムン・チェウォン)。
ギヒョンはヒョンジョンが編集したS-カルチャーの映像を見せて「ソン・ユギョンはお前とカン・ジェドクに全ての罪を追わせて逃げる準備をしていた」と嘘を付いてジョンソブを動揺させた。
「お事はただの道具だ。ユギョンはお前に強制させられて犯罪に協力しただけだと証言している。」
とジョンソブを揺さぶってユジンの隠し場所を吐かせた。
だがNCIチームが拷問部屋に到着する直前、ユギュンはユジンを人質にして車で逃走した。
それに気づいたイ・ハンとミニョンが追跡し追い詰めた時、ユギョンは最後までナイフを振り回して抵抗した。
そこへ遅れて現れユギョンを制圧するヒョンジョン。
リポーターや被害者の家族の中に現れた母親は「すまない。全て私のせいだ」 と送検されるユギョンに謝罪し涙を流した。
そんな母親を冷たい目で見た後、マスクを外し顔を上げて歩いていくユギュン。
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その夜、ナナ、イ・ハン、ミニョンそしてヒョンジョンが食事に出かける中、ソヌは単独で犯行場所へと向かっていた。
そこで死に間際のコ・ヨンミン(”ナドゥル川事件”の最有力容疑者)と死んでいる女性を見つけたソヌは、銃口を彼の頭に向け「14年前もお前だったのか?」と尋ねた。
だがヨンミンは「俺じゃない。あいつも同じことを尋ねたが…」 と事切れ、ハヌは「あいつとは誰?言いなさい!!」 と遺体を揺さぶった。
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ハ&ヤン弁護士事務所の会長ヨンマンは「ヨンミンの犯行を知っていたのですか?説明をして下さい」 と囲まれてリポーターから質問攻めに会った。
だが無言で通り過ぎ車に乗り込むと、ハ・ヨンマンは、ソヌに会うためにベク局長の元へ訪れた。
ヨンマンは、ヨンミンの事件現場に現れたソヌに「関わり合うな。」 と警告したが、ソヌは「二度と来ないで下さい」 と父親を追い返した。
その後独自で捜査を続けたソヌは、ヨンミンの耳に”HW”と刻まれたピアスが無理やり入れられている事を知った。
一方のヒョンジョンは、単独行動を取るソヌを不審に思い知り合いの刑事を訪れた。
そしてソヌがヨンミンの犯行現場へ現れ、死んだ彼を掴んだまま叫んでいたという話と写真を手に入れた。
同じ頃、事件ファイルの中からヨンミンの写真を見たギヒョンは、結婚記念日にヘウォン(オ・ヨンス)に贈ったピアスを彼の耳に発見し、事件の裏にリッパーの存在を感じ取っていた。
*
”ナドゥル川事件”の容疑者ヨンミンが殺された事で、犠牲者だった初恋の少女を思い出したヒョンジョンは、清州警察の担当刑事を訪れた。
そして事件ファイルから、第一発見者がソヌだった事実を知る。
その直後、ナナから送られたイニシャル”HW”のピアスの写真を見たヒョンジョンは、まさかと思いながらソヌの自宅を訪れた。
「あいつが帰って来たのか?チーム長の奥さんのピアスがヨンミンの耳に付けられた事を秘密にするのか?」 と問い詰めるヒョンジョンに「これ以上チーム長を傷つけたくないから」とソヌは答えた。
ヒョンジョンは「ターゲットはチーム長だけではなくNCIチーム全体を壊すことだ」とリッパーの行動を推測した。
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そんな中、新しい凶悪事件が起きた。
真っ昼間の道路上で犯人はライフルを乱射し逃走した。
警察が容疑者を断定できない内に一週間が過ぎ、次なる発砲事件が起きた。
ユ・ミニョン (イ・ソンビン)は、ライフル乱射事件の証拠写真を示しながら、事件の経緯をNCIメンバーに説明した。
そして現在、最初の被害者は意識不明の重体で二人目は即死。
どちらの事件にも目撃者はなくCCTVの映像は使えないと結んだ。
ヒョンジョンは、犠牲者二人の銃創の大きさが違うことから模倣犯ではないかと指摘したが、ギヒョンは「銃口をカットしたんだ。単独犯だろう」と断定した。
銃を入手する経路から容疑者を断定することは難しく、事件は難航するものと思われたが、プライベート銃かも知れないと思い付くヒョンジョン!!
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クリミナル・マインド 韓国版 感想7話 銃乱射事件
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