韓国ドラマ 愛の不時着 6話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ 視聴率 9.2%
平壌で、詐欺師のク・スンジュンに遭遇するセリ。どんな展開になるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ 愛の不時着 6話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ (サラゲブルシチャン) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
リ・ジョンヒョク役 ( ヒョンビン )
ユン・セリ役 ( ソン・イエジン )
ソ・ダン役 ( ソ・ジヘ )
チョ・チョルガン役 ( オ・マンソク )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓ドラ 愛の不時着 あらすじ 6話 視聴率 9.2%
一緒に写真を撮ろうというセリの誘いを冷たく断ったジョンヒョクだったが、実はその裏で、予備の写真をもう一枚くれるように写真屋に頼んでいた。
その後、ホテルのロビーに出てきたジョンヒョクは、セリの手を引っ張ってエレベーターの方へ行くク・スンジュンの姿を目撃し、二人を追いかけた。
そして、セリ( ソン・イエジン )の手からク・スンジュン( キム・ジョンヒョン )の手を振り払うと、彼を壁に押し付けて身分証明書を確認した。
その後、ボディーガードだと紹介したセリが「 私のボディーガードが怒ると、止めるのが難しいの。Mr.リー、落ち着きなさい。早く彼を離して!」と命令すると、ジョンヒョクはあ然としながらスンジュンを放した。
エレベーターから降りた後、スンジュンは、午後7時にコーヒーショップで会うことをセリと約束すると、強引にジュンヒョクに100ドルを与えた。
そして「 じゃあ、今は急いでいるので。こんな所で会うなんて。我々はそういう運命なのか?」と言って、またエレベーターに飛び乗った。
その後ジョンヒョクは「 ボディーガードではない。守っているのではなく監督監視だ。」と言いながら、荷物が当たらないようにしたり、群衆から遠ざけたりしてセリを保護した。
そんなジョンヒョクに、セリは「 それがボディーガードのすることでしょ?」と笑みを浮かべた。
*
その後、セリは、兄に紹介されてスンジュンとお見合いをしたことをジョンヒョク( ヒョンビン )に打ち明けた。
「 私たちは競争相手で、普通の兄妹のような快ちよさはなかった。兄は、私を国外に追い払うために外国籍の彼と結婚させたがっていた。でももちろん、私は言うことを聞かなかった。今、兄たちは私が死んだと思って幸せだと思う。」
これにジョンヒョクは「 愚かな考えだな。これは生死の問題だし、君は家族だろう?例え良い関係ではなかったとしても、そんな残酷なことを言うべきじゃない。きっと君を心配し後悔している。君が戻ってくるのを待っているよ。」とセリを励ました。
その後、セリをホテルの部屋へ案内したジョンヒョクは、部屋の中を歩き回り全ての盗聴器を取り除いた。
そして不安そうな顔をしているセリに、隣にいるから知らせがあれば直ぐに来ると言って安心させた。
その後、一人でヨーロッパに行くことに不安になったセリが、ビジネスで来ているク・スンジュンに連れて帰ってもらうのはどうかと尋ねると「 どうして彼を信用するんだ ? 」とジョンヒョクは憮然とした。
そして「 ここで彼と再会したのは運命かもしれない。結婚するかもしれなかった人とここで合うなんて偶然じゃない 」というセリに、引きつり笑いを浮かべた。
「 では僕はどうなんだ?空から突然落ちてくる君を捕まえた ! 逃亡した君を家の前で見つけた ! 」と自分のアピールを始めるジョンヒョクに、セリはあ然として「 それは偶然でしょ?」と言った。
そして「 そうじゃないだろ ! 」と偶然と運命の違いにこだわるジョンヒョクに「 私の運命になりたいんですか?じゃあ運命にしましょう。国境を越えた出会いだもの。」と微笑んだ。
その後、自分の部屋へ戻ろうとしたジョンヒョクは、ドアの外で、知人から彼が女性と平壌ホテルにいると連絡されて訪ねてきたソ・ダンと対面した。
そしてセリが同じ部屋から出て来るのを見たダンは「 同じことが二度起こったことに腹を立てるべきでしょうか?」と二人に皮肉を言った。
*
その後、部屋で二人っきりになると「あなたが平壌で別の女性と一緒にいると聞いた時、私がどう感じるかを考えなかったの?」と文句をいうダン( ソ・ジヘ )に、ジョンヒョクは謝罪した。
そして、今晩両家で一緒に食事をすることになったと伝えるダンに「 協力すると約束したから、するべきことをする。他に何か必要なことがあれば言ってくれ ! 」と告げた。
*
一方、セリたちと別れた後、ユン・セヒョン( パク・ヒョンス )側に寝返ったチョン・オジン( ホン・ウジン )代表に捕まり、屋上に連れて行かれたク・スンジュンは、生き延びるために、セリの生存をセヒョンに明らかにした。
そして、セリの近況を教えるかわりに、投資詐欺で奪ったお金を半分キープしたいと交渉した。
これに「 何をバカな、抹殺してやる ! 」と怒声をあげるセヒョンに「 僕を消せば、お金とセリの居場所はわからないですよ 」と言い返した。
その後、カフェテリアでセリと会ったスンジュンは、北朝鮮でのビジネスについてべらべらと作り話を語った。
そしてセリがセヒョンの投資金について言及すると「 全て誤解に過ぎない。兄さんと話したいか?だがここから韓国へは電話はできなかったな。全て真実だ 」と言い訳をした。
そんな二人の姿をチョン代表が隠し撮りしていた。
*
セリがスンジュン( キム・ジョンヒョン )と会っている間、 ジョンヒョクは、ダン( ソ・ジヘ )と共に両家の食事会に参加していた。
ダンの母ミョンウン( チャン・ヘジン )から結婚を催促されたジョンヒョクの父チュンリュル( チョン・グクファン )は「 では来月の最終土曜日に。ジョンヒョクを平壌に移動させ、家を用意しよう」と結婚の日取りを決めた。
これに母ユンヒ( チョン・エリ )から、速すぎるかどうかを聞かれたジョンヒョクは「 長い間の約束なのでそうすべきでしょう 」と他人事のように同意した。
その後、トイレでセリに出くわしたダンは「 あなたがホテルへ一緒にきた男と結婚の日取りを決めました。来月の最終土曜に、私たちは結婚します。」と伝えた。
これに何気ないふりをして「 おめでとうございます。出席したいけれど、私はもうここにいません。」と言うセリに「 心配しないで。ここにあなたがいないことが最高の結婚祝いだわ」と冷たい笑顔で言い返し、去った。
そんな中、隠し撮り画像を見たセヒョンから、写真だけでは信じられないと言われたスンジュンは、通話状態にしたままで散歩しながら、セリとの会話をセヒョンに聞かせた。
「 すぐにソウルに戻るから、父に私が生きていることと、計画通りに物事を進めてくれるように伝えてくれる?株主総会の前に、必ず彼に話してほしい。」
その言葉をスンジュンの電話を通して聞いたセヒョンは、顔を青ざめた。
*
一方、ホテルの外で両親とダンを送り出したジョンヒョクは、セリとスンジュンが歩いているのを目撃して、尾行を始めた。
その途中、バスが通過して二人の姿を見失うと、必死になって周りを見回した。
その後、大同江(テドンガン)沿いを散歩していた二人を見つけ出したジョンヒョクが行く時間だと告げると、スンジュンはあっさりと去った。
「 君のボディーガードだと言っていたが、見えなくてどうやって警護する?だから僕が見える範囲にいろ。僕の視界にいれば安全だ。」
これに、セリが少し呆れて「 どうしてそんなに確実なの?いつも勝つの?」と尋ねると「 負けた記憶はない。」とジョンヒョクは堂々と答えた。
その後、大同江ビール*を飲みたいというセリをレストランへ連れていき、チキンとビールを注文した。
セリは「 この所ストレスが多いから今日は飲みたいわ。それに今日は普通の日じゃない。パスポートを受け取ったので、もうすぐ出発するんだから...」とビールをごくごくと飲み始めた。
その後、今年最初の雪を見たセリは「初雪が降ると、ソウルではみんな好きな人とデートしようとするの。初雪を一緒に見ると愛が叶うといわれているからよ」と教えて、ジョンヒョクを当惑させた。
その後「 あなたと私だと、大きなトラブルになるので、愛は叶うべきじゃないわね...」とセリはため息をつき、お酒に酔うと、いつも幸せで悲しくなると呟いた。
そして、ジョンヒョクの広い肩に寄りかかり「 頭の中にたくさん考えることがあるので、私の頭は重い。幸せだから。幸せだからたくさん考える。あなたは何も知らない。」と言ってジョンヒョクと一緒に雪を見た。
大同江ビール* 朝鮮半島北部最大級の川である大同江が流れる平壌市に工場がある北朝鮮の名物
一方、スンジュンは、ホン代表を介して、セリの韓国への帰還を阻めば金銭問題を忘れるというセヒョンの指示を聞き「 素晴らしい家族だ。血も涙もない...」と言いながら、彼の言葉通りにすることに決めた。
*
翌日、チョ・チョルガン( オ・マンソク )を家に呼び出したスンジュンは、もう1人キープすることができるかどうかを訪ねて、セリの写真を渡した。
セリの写真を見たチョルガンは驚愕し「 この女性を知っているのか?誰なんだ?」と尋ねた。
これにスンジュンは、セリが彼の友達で、裕福な家の出身であることを教えた。
そして、チョルガンから、セリが今週の木曜日に出発することを聞くと、彼女の出国を止めるように頼んだ。
一方、社宅村に戻ったセリは、ジョンヒョクに苦労をかけたくないので身を引く、と嘘をついて、奥様たちに別れを告げた。
そして、ギョンウとジクニョ※の物語のように引き離したくないとマ・ヨンエ( キム・ジョンナン )から同情されると「 真の愛は心に刻まれています。」としおらしく答えた。
だがその後「 どうせ別れるのなら早いほうがいい。性格が全然あっていない。それに年配者から好かれるタイプじゃないから、義母と問題を抱えるに決まっている。離婚するよりは今別れるほうがいい。」と言うウォルシク( キム・ソニョン )に怒った。
年配者にとても親切にしていると言い返したセリは「 そうやっていつも微笑みを浮かべて口答えをする。年上の人が何かを言ったら認めなさい ! だから平手打ちをしたくなる ! 」と続けるウォルシクに我慢できなくなり、ぷりぷりしながら外へ出た。
ギョンウとジクニョ;韓国の織姫と彦星
*
翌日、セリはジョンヒョクの部下の隊員たちと最後の思い出つくりにピクニックに出かけた。
浜辺を見てとてもロマンチックだと思い、かわいい子豚を見て微笑んでいてセリは、「 準備ができたから喉を切るぞ ! 」と言うチス( ヤン・ギョンウォン )にショックを受けた。
そして「 ピクニックをする時は、子豚の丸焼きをして食べる習慣になっている 」と説明するジュモク( ユ・スビン )に「 目を合わせた動物は無理 ! 食べられない ! 」とセリは拒否した。
これに仕方なく隊員たちは川に入り、魚とカニを調達すると、カニのスープを作った。セリはそれを幸せそうに食べ、皆と楽しい時間を過ごした。
この席で、チスはセリに向けて書いた詩を読んだ。
女性に贈る言葉
あなたが金槌で打つと、釘は壁まで入る。風が吹くと、柿は枝から落ちる
この女性はやりたいことを何でもする。
我々が撃っても彼女は死なかった。我々がいくら非難しても気にしなかった。
なんという、頭痛の種なのか !
しかし、去っていくこの女性に、私は願わずにはいられない。
元気でいて下さい。 怪我をせずに...。
良い人生をおくって下さい。 我々を忘れずに...。
万が一捕まったときは、決して私の名前だけは言わないように...。
その後、ウンドンから、歌を歌ってほしいと要請されたセリは「 私を絶対忘れられなくなるから心配だわ 」と言いながら立ち上がり歌を披露した。
その時、現れたジョンヒョクは、少し離れた所に止まりセリの歌声を聞き、それに気づいたセリ(ソン・イエジン)は、ジョンヒョクを見つめたまま、歌をうたった。
*
その夜、パク・グァンボム( イ・シンヨン )に空港までの運転を任せたジョンヒョクは、家の前でセリに別れを告げた。
「 イ・ジョンヒョクさんは違うと思うけど、私はあなたに会いたくなると思う。あなたのことを時々思い出すと思う。いいえ、きっと頻繁に...。でも、お互いに挨拶することさえできません。それが気に障るわ。」
そう言って涙を浮かべるセリに、ジョンヒョクは「 全てを忘れて、自分の世界で幸せな生活を送るように。ちょっとした悪夢だったと考えろ 」 と告げ、手を出した。
これにセリが「 握手の代わりに抱きしめてくれない ? 最後だから...」と頼んだが、ジョンヒョクは反応しなかった。
この会話を盗聴していたマンボク( キム・ヨンミン )は涙を流した。しかし、チョルガンに二人が去ったことを伝えた。
*
翌朝、空港へ向かう途中、セリを乗せた車がチョルガンに派遣された改造トラックに襲われた。
その時、側道をモーターバイクで運転してきたジョンヒョクが、改造トラックの車輪を撃ち、銃撃戦になった。
その後、セリたちを追い越して改造トラックに向かって走って行ったジョンヒョクは、バイクを改造トラックの下にスライドして、トラックを炎上させた。
だが、車から降りてきたセリの無事を確認していたジョンヒョクは、改造トラック兵が背後から撃った銃弾に当たり、セリの腕の中で失神してしまった ! !
次回のお話は⇒ 愛の不時着 7話あらすじ感想ネタバレ
前回のお話は⇒ 愛の不時着5話あらすじ感想ネタバレ
韓国ドラマ 愛の不時着 6話 感想ネタバレ
改造トラックからユン・セリを守ることには成功しましたが、最後は敵の銃弾に当たりジョンヒョクが倒れてしまいましたね。
スンジュンから帰還を阻んでくれと頼まれたチョルガンですが、拉致ではなく、いきなり殺害!ですか?
改造トラックの存在が少しづつ知られつつあるのに、相変わらず強気で大胆なチョルガンに驚かされました。
上官や上層部の弱みを握り、それを使って悪事を重ねているチョルガンを止める人は、どこにもいないのでしょうかね。
一方、ジョンヒョクの結婚の日取りが決まりましたが、親だけがハッピーで、当人同士はあまり喜んでないような...。
ジョンヒョクの投げやりな態度も、愛されていないことを知りつつ結婚しようとしているダンも、なんなのでしょう?( 笑 ! )
ウォルスクの言葉、” どうせ別れるのなら早いほうがいい。性格が全然あっていない。離婚するよりは今別れるほうがいい。”
これはセリよりもダンの方に当てはまっている…そんな感じがします。
初雪を一緒に見たら愛が成就するというシーンのセリとジョンヒョクは、とってもキュートでした。
障害が色々あるので、愛の成就まではかなり長引きそうな気もしますが、その一歩手前の切ないシーンも良い感じです。
最後に、6話のエピローグでは、チョルガンの攻撃を予測していた( 多分 ...)ジョンヒョクが二重保護作戦を立てて、実行する様子が描かれていました。
ピクニックの日に、ジョンヒョクが遅れて行ったのは、バイクの補強と銃やマシンガンを調達していたからだったんですね。
当日グァンボムに車を運転させ、自分は、” 僕が見ている限り守ると約束した。 ”と念じながら、事故に備えて側道を密かに追随していました。
撃たれてしまったジョンヒョク、どうなるでしょうか。
注)1/4は放送休止、1/5にスペシャル番組「愛の不時着~愛の火をつけろ」が放送されますので、第7話は1/11になります。
それでは、次回まで …♪ (*^^*)
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