韓国ドラマ 愛の不時着 14話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ オ・マンソク 視聴率 17.7%
ジョンヒョクの代わりに撃たれてしまうセリ。大丈夫でしょうか?
それでは 韓国ドラマ 愛の不時着 14話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ オ・マンソク ( サラゲブルシチャン ) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
リ・ジョンヒョク役 ( ヒョンビン )
ユン・セリ役 ( ソン・イエジン )
ソ・ダン役 ( ソ・ジヘ )
チョ・チョルガン役 ( オ・マンソク )
ク・スンジュン役 ( キム・ジョンヒョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓流ドラマ 愛の不時着 あらすじ 14話 視聴率17.7%
自分をかばってユン・セリが撃たれたのを目撃したリ・ジョンヒョクは、迷わずチョ・チョルガンを数回撃ち、セリの元へ走った。
その間に起き上がったチョルガンを、彼の銃を拾ってマンボクが撃ったが外れ、チョルガンは逃げた。
車のドアを開けて、ぐったりとしたセリが腕の中に落ちると、ジョンヒョク( ヒョンビン )は、セリの名前を呼びながら嗚咽した。
その後、ユン・セリは救急車で病院へ搬送され、ジョンヒョクは心肺蘇生をされているセリの手を握って涙を流した。
一方、世界軍事オリンピック選手団のチーム長は、ジョンヒョクたちが戻らないことを上司に告げ、何かが起こった可能性があると報告した。
その事実を聞いたリ・チュンリョル( チョン・グクファン )は驚愕し、なぜバスに乗らなかったのか、何が起こっているのかと拳で机の上を叩いた。
*
病院で担当医から「 かなり危険な状態です。緊急手術をしなければなりません。」と言われたジョンヒョクは、手術室へ運ばれていくセリを見ながら、心の中で呟いた。
僕には兄がいた。彼の死後、大きな痛手を受けた。だから僕は決めた。誰も失わない人生を生きようと。楽しい人生を生きないと。将来を考えない人生を生きると。
以来、僕は眠れず、冗談を言うことも、ピアノを弾くこともなかった。誰も愛さなかった。君に会うまで、僕はそんな風に生きていた。
だが僕は変わった。僕は君と一緒に暮らしたい。君との未来を夢見たい。だから生き延びて僕の話を聞いてくれ。まだ君に伝えていない物語を...。
*
その後手術で弾丸をとり終えたセリ( ソン・イエジン )が病室に入っていく姿を、静かに見守った。
それから3日経ってもセリが意識を取り戻さないため、5人衆は最悪の事態を想像し、心配した。
そして撃たれる前にスーツを買い与えたセリが「 世界が本当に幸せな場所だったらいいのに。そうすれば、少なくとも時々話ができる。」と悲しそうに言っていた話をしながら、病院の外で泣いた。
*
翌日、警察から目撃者証言を求められたジョンヒョクは、中国籍のIDを見せると犯人も撃たれているが通常の病院へは行けないので、無許可の医療施設を捜してほしいと要請した。
一方、オ課長にアンダーグラウンドの不正医療施設に運ばれ、治療を受けたチョチョルガンが、その時刻目を覚ましていた。
「 お金を受け取る前に顧客を死なせることはできない。ここでの手術費用も放ってくれ。ここで君が死ぬとトラブルに巻き込まれる ! 」
そう言われたチョルガンは「 資本主義が俺を救った...」と苦笑いした。
その夜、意識を取り戻したセリは、ベッドの傍にいた ト・へジ( ファン・ウスレ )に「みんな出て行って ! 」と伝えた。
それを聞いたヘジは安堵し、セジュン( チェ・デフン )は笑いながら病室を出た。
そして駆け寄ってきた母親に、セリが俺達に出ていけと言ったことを笑顔で伝えた。
( 長男夫婦はいい人みたい... )
その後、ジョンヒョクに電話をかけたセリは「 私のボディーガードなのに許可なく消えたのはなぜ?僕の視界に留まる限り安全だと言ってたでしょ?すぐに来て、会いたい ! 」と告げた。
その瞬間「 今行く ! 」と答えたジョンヒョクは、全速力で走り始めた。
病室へ入ったジョンヒョク( ヒョンビン )は「どうして危険な瞬間に飛び込んだ?怖くないのか?死んでいたかもしれないんだぞ。本当に君が死んだら、僕はどう生きればいいんだ ! 」と涙を流しながら訴えた。
「 おかしいわね。人が聞いたら、私だけがしたと思うでしょう。でもあなただって私のために死にかけた。目が覚めたばかりの私にいつまで怒るの ? 」
そう弱々しく答えるセリに近づいたジョンヒョクは「 愛している。僕はこの言葉が言えなくなると思ってとても怖かった。」と告白し、セリを抱きしめた。
そこへ突然5人衆が飛び込んでくると、ジョンヒョクは、連絡もしてないのにどうやって知ったのかと困惑した。
すると、ベッドの下から盗聴器を取ったマンボクは「 すみません。中隊長が中に入ることができず、ユン・セリさんが無防備なのが心配でした...」と謝罪した。
そして、掃除婦に変装して盗聴器を仕掛け、これまで病室内の話を盗聴していたことを打ち明けると、必ず聞いてほしいと言って、小さな録音機をセリに渡した。
その後、継母ハン・ジョンヨン( パク・ウンジン )の涙ながらの告白を聞いたセリは、ジョンヨンの本音を知って、涙がとめどなく流れた。
一歳半で家に来て以来、あなたは私を愛してくれた。でも私はあなたの愛を受け入れなかった。
そして、あの日…。 日の出を見に海へ行った日。
2人だけの初めての旅行で幸せそうにしていたあなたを、私は浜辺に捨てた。
私を待っていたあなたが気を失っていたにも関わらず、死のうとしていた私は、戻らなかった。
でも、自分がしたことに気づいて戻ると、あなたはいなかった。本当にごめんなさい。
私の人生は地獄だった。あなたのせいではなく、自分のせいで...。私は、私を愛してくれるあなたを憎むことで、自分に拷問したかったのだと思う。
だから、もう一度戻ってきて ! あなたに謝罪し、感謝していたことを伝えたいから...。
*
セリが落ち着くまで病室の外で待っていたジョンヒョクが中に入ってくると、セリは手術痕のためにビキニを着ることができなくなったと嘆いた。
これにジョンヒョクは「 その程度なら傷跡とは言えない ! 」と断言して腰の大きな傷跡をセリに見せた。
「 14針縫った。非武装地帯で墓あらしから刺された刺し傷だ。麻酔なしで縫い合わせた。」
その後「 痛そう...」と心配そうな目つきで傷跡を見つめているセリに、肩の銃創、背中の傷跡、頭にある別の傷を次々と見せたあと「 ここにも傷がある ! 」と言って鼻を指差した。
そして、顔を覗き込んでいるセリ( ソン・イエジン )に身を乗り出してキスをした。
そんな中、5人衆が病室に入ってきて、シャツがはだけているジョンヒョクを疑わしそうに見つめると、セリとジョンヒョクは慌てた。
そして「 目覚めたばかりなのに、もう中隊長のシャツを脱がせるのか ? 」と冷やかすピョ・チス( ヤン・ギョンウォン )に、二人は「 していない ! 」と口を揃えて否定した。
その後、食べられない人の前で食べることを気にするマンボクに、セリは「 大丈夫よ。私が買ってきてと頼んだのだから、みんなが楽しそうに食べているのを見たら満腹感を感じるから...」と告げた。
これに5人衆は「 セリの回復のために、乾杯 ! 」と全員でチキンで乾杯した。
*
一方、ジョンヒョクがセリを追って韓国に行った話に泣いたダンが心配になったスンジュンは「 話したい事がある。あまり長く待たせると逮捕されるかも...」とメッセージを送ってダンを橋の上に呼び出した。
そして「 正気なの?国家安全保衛省の人々がどこにでもいるのに...」と注意するダンに「 今、僕の心配を ? だが僕は君のことが心配なんだ。リ・ジョンヒョクのために泣いていたから...」と話し始めた。
「 僕をリ・ジョンヒョクだと思って一発殴れ ! 」と提案し、ダンがお腹を殴ると「 それでも君は魅力的だ。」と笑った。
その後「 本当に ? 私魅力ある...? 」と確かめるダンに、スンジュンは「まさか、ダンさんが魅力的じゃないから、ジョンヒョクが去ったと思うのか ? 」と呆れた。
「 ソ・ダンさんはきれいだ。そのままの髪でも結んでもきれいだし、化粧をせずに出てきても女神のようだ。僕を救出してくれたあなたには、カリスマがあった。あなたは実際かわいい。」とダンを称賛した。
これに感動したダンが涙を浮かべると「 僕に良い人になりたいと思わせるいい女だ。そんな君が泣いたら、僕は何も考えられなくなる。」と本音を告白した。
これにダン( ソ・ジへ )が身を乗り出してキスをすると、スンジュン( キム・ジョンヒョン )は彼女の頬をそっと持ち、優しくキスを返した。
( この二人の結末も気になりますね )
*
翌日から、セリの付き添いを始めたジョンヒョクは、起き上がる時は手を握るのを忘れない様にとか、銃創患者は冷たいものを飲んではいけないとか、色々と注意をした。
さらに、セリの代わりにテレビのリモコンをつけたり、加湿器のノブの角度を動かしたし、牛乳の蓋も開けたりと甲斐甲斐しく世話を焼いた。
その光景に閉口したチスが「 長生きしすぎようだ。見るべきではないものを見てしまった... 」と呟くと、キム・ジュモク( ユ・スビン )は「 セリさんだけを見る競走馬のようだ ! 」と呆れた。
そんな中、向かい側のビルの屋上から、パパラッチが撮った写真がネットに載りスキャンダルに包まれるが、セリは「 何でもない。私は患者だから、痛みがあって彼に寄りかかったと言える 」と平然としていた。
これに「 痛みを我慢しているようには見えませんよ。微笑んでいるでしょ ? 」とクム・ウンドン( タン・ジョンサン )が指摘するが、セリは写真記事がオンライン検索のトップ5になっている事実に笑った。
そして「 あなたの広い背中を見て、みんな顔に興味を抱いているみたい。私はこの写真が好きよ 」と満足そうに言って写真を保存した。
*
一方、地下トンネルを介して北朝鮮から韓国へ密入国した二人を発見したNIS( 韓国国家情報院 )は、ユン・セリ銃撃事件との関連性を疑い、調査を開始していた。
その後、ユン・ジュンピョン( ナム・ギョンウプ )を訪ね「北から来た男が娘さんを狙っているようだ」と伝え、会社の地下駐車場での拉致未遂事件の写真であるチョルガンの写真を見せた。
NISの要員と一緒に病室へ現れたジュンピョンから、犯人を知っているかどうかを聞かれたセリは「 犯人を知っていたら、捕まえられますか ? 」と尋ね、ジュンピョンに家族を全員呼ぶよう要請した。
その後、家族とNISの要員の前で録音機をスタートし、ユン・セヒョンとサンアが襲撃事件を企んだチョ・チョルガン( オ・マンソク )と結託している事を暴露した。
これに怒ったい父親が「 CEOを変更する緊急株主総会を開く。お前はもう私の息子ではない ! 」叫ぶと、セヒョンは、全部サンアの画策だと言い逃れた。
「 さっさと僕に会社を譲っていたら、こんなことにはならなかったのに、僕たちを競わせたりするからだ ! 」
そんなセヒョンを、母ジョンヨンは平手打ちした。
そんな中、二人に近づいたNISの要員は「 捜査に協力してください。誰に何を頼んでお金を払ったのか。チョ・チョルガンをどうして知っているのか。答えてもらいたい 」と宣告した。
*
一方、チョルガンからジョンヒョクがソウルにいる写真を送られた北朝鮮の軍事部長は、リ・チュンリョルに会い、健康上の理由で引退するよう圧力をかけた。
だがチュンリョルは笑い「 息子をソウルに送ったのは私だ。韓国の金持ちの女性を北朝鮮に引き付けるスパイに任命した。秘密の使命だから情報を軍隊とは共有できなかった。わかってくれ ! 」と嘘をつき、セリの新聞記事を見せた。
病室から出てチョルガンに連絡したサンアは「 どこに隠れてんの ? この始末をどうつけるつもり ? 」と怒鳴った。
そして、チョルガンからジョンヒョクが北朝鮮の将校であることを聞いたサンアは、NISの要員にその事実を知らせた。
その頃、ジョンヒョクは「帰ってくるのが遅くても、彼女を守りどこにも行くな。もしもすごく遅れた場合は、国に戻れ。家族が君たちを待っている。 」と5人衆に告げていた。
その後、タクシーを広い、チョルガンの隠れ家に向かったジョンヒョクをNISのバンが2台で尾行した。
タクシーの中で尾行に気づいたジョンヒョクだが、そのまま韓国系中国人のチンピラに会い、チョルガンのいる場所を聞いて中へ入った。
そして、荷物を持って出ようとしていたチョルガンを見つけると、彼の頭に銃口を構えた。
その瞬間、現れたNISは「 武器を降ろして投稿すれば罪を軽減する ! 」と叫んで、ジョンヒョクの体に銃の照準を定めた。
この光景を見てバッグを落としたチョルガンは「 銃を下ろせ ! お前には私を撃つことはできない ! 」と薄笑いを浮かべて両手を上に挙げた。
だが、素直に従うふりしていたチョルガンが突然ポケットから銃を引き出してジョンヒョクに向けた時、銃声が鳴り響いた !!
次回のお話は ⇒ 愛の不時着 15話あらすじ感想ネタバレ
前回のお話は ⇒ 愛の不時着13話あらすじ感想ネタバレ
韓国ドラマ 愛の不時着 14話 感想ネタバレ
毎話、涙と笑いがあり、スリリングな展開なのでとても面白い!メガホンで見るように大声で言いたいくらいです。
後2回!、 あと1週間で、かわいいカップルと愛らしい隊員たち、そして素敵な社宅村のおば様たちに別れを告げなければならないのが残念。
15話の予告はありませんでした。
ジョンヒョクが撃たれたのかチョルガンが撃たれたのか、秘密にしておきたいということなのでしょうか?
又、エピローグでは、チョルガンの元へ行く前、セリに伝えたいことを録音し、メモを書いているジョンヒョクの姿が描かれていました。
薬を沢山発見したジョンヒョクは” 眠れない時は、薬を飲まないでこの音楽を聞いてくれ ”という言葉と共に、兄のために作曲した曲を弾いていましたね。
又、” よく食べてよく眠り。次の日に又会えるかのようなふりをして、幸せに暮らさないか? ”という言葉と共に、台所の戸棚や冷蔵庫に食料品を積み込む彼の姿も!
最後は” そしてあなたの人生が楽しく幸せになったら、いつの日か僕を忘れてくれ。ぼく大丈夫だ ”という別れの言葉で終わっていました。
どんな結末が待っているのか、とても楽しみです。
それでは、次回まで …♪ (*^^*)
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