韓国ドラマ 愛の不時着 13話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ オ・マンソク 視聴率 14.1%
サプライズバースデイパーティに驚いて泣きながら外へ飛び出してしまうセリをジョンヒョクが慰める甘いシーンの続きからですね。
それでは 韓国ドラマ 愛の不時着 13話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ オ・マンソク ( サラゲブルシチャン ) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
リ・ジョンヒョク役 ( ヒョンビン )
ユン・セリ役 ( ソン・イエジン )
ソ・ダン役 ( ソ・ジヘ )
チョ・チョルガン役 ( オ・マンソク )
ク・スンジュン役 ( キム・ジョンヒョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓流ドラマ 愛の不時着 あらすじ 13話 視聴率14.1%
サプライズバースデイパーティにびっくりして、泣きながら外へ出て行ったセリを慰めたリ・ジョンソクは「 僕が去った後もこんな風に泣くつもりか?一人で泣かないで...」と心配した。
これにユン・セリ( ソン・イエジン )は「今日泣いたからもう泣きません。今打ったワクチンが効いているから。だからお父さんに苦労をさせないで行ってください。」とジョンソクを安心させた。
そして「 バンビ症候群。バンビを見つけた人々がかわいがった結果、人が去った後、バンビは家族から拒否されて死ぬ。この世界で、私にはお金と人と権力がある。それをすべて使ってチョ・チョルガンに傷つけられないようにするから。」と言って北朝鮮に戻るよう勧めた。
その後家の中に戻ったセリ、心配そうに待っていた5人衆に「 突然のイベントだったからびっくりしたの 」と説明して、灯りを消した。
そして、北朝鮮の方法で拍手をして歌を歌ってくれる5人衆に感動し、目をつぶって願い事をしたあと、ロウソクを吹き消した。
*
その夜遅く、セリの部屋へ現れたジョンヒョク( ヒョンビン )は「ちょっと時間が空いた時に買った。あまり良く考えないで買ってしまったので、気に入らなけれが質屋に持って行ってくれ。」とひどく照れながらカップルリングを出した。
「カップルリング ? 」と驚いて手に取るセリに「 男にプレゼントされるのは初めてか?取るべきじゃない。ちょっと待っていれば、僕がつけるのに... 」と文句を言って、セリの指にリングを通した。
「 誰ともデートしたことがないなんて嘘でしょ?こんなに女性の心を掴む方法をどこで習ったのよ ? 」とセリは言いながらジョンヒョクに指輪をつけ、微笑んだ。
「 ありがとう。私が今までにもらったリングの中で一番きれいよ。一生何が起こっても、あなたを覚えているから...」
そう言って自分の手を握るセリを、ジョンヒョクは切なそうに微笑んで、見つめた。
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一方、北朝鮮のク・スンジュン( キム・ジョンヒョン )は、突然ダンの新居に現れたコ・ミョンウンを冷静に迎え、ウォッカを飲んで寝てしまい家に連絡をしなかったダンの代わりに、跪いてわびた。
その後、3人で一緒に朝食中に、ミョンウンから関係を聞かれたスンジュンは、言葉巧みに説明してミョンウンの心を掴んだ。
「 僕の一方的な片思いです。もちろんダンさんに婚約者がいることを知っています。ダンさんは厳格で優雅な上に尊厳さと自信がある。すべてお母さんから来ているようですね 。 」
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翌日、ジョンヒョクは、自分を呼び出して襲わせたオ課長( ユン・サンフン )を見つけ出し捕まえた。
そして、人々を繋げるが、誰にも忠実ではないとチョルガンとの関係を否定する彼の首を掴むと「 僕に忠誠心を持たなくてもいいが、質問に答えろ ! 」と脅した。
一方、ユン・セリは「 世界軍事オリンピック大会の終わる五日後に北朝鮮に戻らなければならない?選手のバスに乗って帰るのが一番安全なのね?」とチョン・マンボク( キム・ヨンミン )に確認していた。
これに「 一緒に戻らなければ安全は保証できません 。 」と言われたセリは「 必ず帰らせないと...」と深刻な表情を浮かべた。
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別れが迫っているのを知ったユン・セリは、北朝鮮で自分を守ってくれた4人に「 セリのカードだから、セカ ! 無制限に使えるセカで好きな物を買ってちょうだい ! 」と提案し、クレジットカードを差し出した。
これに「 大胆不敵な奴 ! ボクに物乞いになれと ? 」と嫌味を言うピョ・チス( ヤン・ギョンウォン )に「 特にチス ! その服どうにかして。あなたはファッションテロリストよ !」と眉をひそめた。
その言葉を勘違いしたチスが怒ると、キム・ジュモク( ユ・スビン )は「 ファッションテロリストはテロリストの意味ではなく、服装のセンスがないということですよ」と教えた。
「 私からの贈り物だから、買いたいもの、食べたいもの、着たいものならが何でもいいからね 。 」と言われた5人衆は、マーケットに繰り出して、ショッピングを心置きなく楽しんだ。
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ホン・チャンシク( コ・ギュピル )から、元彼のチャ・サンオ( チョン・ギョンホ )が” 彼女が無事に戻ってきたことが幸せ ”とSNSで呟いた事を聞いたセリは「 酔っ払いが言うことは重要ではない。ちょっとすれ違った男性だ 」とジョンヒョクを意識して慌てた。
これに嫉妬したジョンヒョクが「 僕も君の人生の中ですれ違う男性の内の一人か ? 」と尋ねると、セリは「 誰のせいだと思っているの ? 」と応酬した。
「 あなたはもっと早く私の前に現れるべきだったのよ ! 」
「 我々の間には非武装地帯があるのに、どうやって ? 」
「 だからあなたの責任ではなく悲しい歴史のせい。でも私は辛かった。この人かなと思ったら違って、あの人かな?と思ったら違っての連続だった。運命の人が北朝鮮にいたので別れてばかりで疲れていた。」と愛のオデッセイを告白した。
その後「 二転三転した末にやっと出会ったんだからサボりましょうよ ! 」とジョンヒョクを誘い、映画館でデートを楽しんだ。
その後ドライブしたあと、吊橋の上で、ジョンヒョクは過去スイスでユンセリと出会った事を打ち明けた。
「 授業をサボって外へ出て写真を撮った。そこで高い橋から飛び込もうとしていた女性に会った。僕のスタイルだったから、写真を撮ってくれと頼んだ 」
これに、もしやと思いながら「 それはどこだったの ? 」とセリは確認した。
「 スイス。シグリスヴィルの橋の上。あの女性は大丈夫だろうか、悪いことを考えていないかと時々考えた。僕のスタイルだったから彼女について時々考えていたんだ。」
そう言って、セリの遺言が入った録音器を渡すジョンヒョクに、セリ( ソン・イエジン )は「 じゃあ私たち一体何回会ってたの ? 」と圧倒された。
そして「 本当に幸せ。人は死ぬ前に、人生で最も幸せな瞬間が頭の中をよぎると言いう。その瞬間が今だと思う。」とジョンヒョクをじっと見つめた。
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その夜、買い物を終えた5人衆は、チキンレストランでサッカーの韓日戦を見て、盛り上がっていた。そこへセリとジョンヒョクも合流した。
そんな中、タバコを吸いに外に出たマンボクを、チョ・チョルガン( オ・マンソク )は「 現実を見ろ ! ジョンヒョクの父がお前を守ると思うのか?お前が自分で息子を殺しているんだ。どうせ使われて見捨てられるだけ。」と脅した。
そして、ジョンヒョクに恩がえしをしたいと泣きながら訴えるマンボクに、息子の写真を見せると「 死んだ男へ借りを返すか息子の命を守るかどちらを選ぶ ? 」と二者択一を迫り、ジョンヒョクを裏切るよう指示した。
その夜遅く、一人で泣いていたマンボクは、そこへ現れて慰めるジョンヒョクに全てを話し「 子供を盾にして脅かされた。だが今回は戦う ! 」と決意を告げた。
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ク・スンジュンから「チョ・チョルガンがユン・セリを連れ戻してジョンヒョクの家族を破壊すると言ったので、ジョンヒョクはユン・セリを救うためにソウルに行った。」という話を打ち明けられたソ・ダン( ソ・ジヘ )は、衝撃を受けた。
そして「 頼まれて少し協力をし、人を紹介した。大丈夫ですか?すまない。泣かないでくれ。」と慌てるスンジュンを振り切って、泣きながら帰った。
一方、スンジュンをすっかり気に入っていたミョンウンは、弟のミョンソク( パク・ミョンフン )から、スンジュンが北朝鮮に密航している詐欺師だと聞いて、ショックを受けた。
そして「 その事を知っているダンが恋に落ちることはない。良いニユースだろ ? 」というミョンソクを追いかけて、叩いた。
( この漫才姉弟には、毎回笑わされます ! )
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翌日、セリはお使いに行ってほしいとジュモクに嘘をついてスーツを着させると、チェ・ジウが待っているカフェに行かせた。
お店で”冬のソナタ”と”天国への階段”のチェ・ジウを発見したジュモクは、とてもはずかしくて、柱の後ろに隠れて彼女を見つめ、そんな彼を見てジウは微笑んだ。
「 いつもこんなことを頼まないセリから、今回は本当に頼まれた。あなたのことをとても大好きな弟だと言っていた。私に会いに遠くから来たらしいけど、どうもありがとう。何かを言いたいことがあるなら、教えて下さい 」
そう言われたジュモクは、ジウとのランチを楽しみながら、天国の階段の帽子を下げる有名なシーンを再現した。
そして、ドラマのセリフを言って調子を合わせるジウに、感動の涙を浮かべた。
*
帰宅したジュモクは、チェ・ジウと撮した写真を眺めて幸せに浸った。
そこへ現れたセリが「 騙したけど神は私を許してくれる 」と指を交差させて微笑むと、ジュモクは「 僕の一生のお願いを叶えてくれました。今日死んでも惜しくない」と感謝した。
その後、セリは「 韓国ドラマへの愛で賞をジュモクに、おもてなし賞をウンドンに、花の匂いの髪で賞をチスに ! 」別れの言葉の代わりにそれぞれ与えた。
「 いつも別れを言っている様な気もするけど、今度こそ最後かもしれない。だから贈り物を買った。」と微笑んだ。
その夜出発の準備を整えた5人衆に、ジョンヒョクは、オ課長と会い、するべきことを終えてから合流すると説明し、先にバスへ乗るよう指示した。
マンボクから、その会話の録音を送られたチョ・チョルカンは「 良い仕事をした。ジョンヒョクとセリの動向を引き続き教えてくれ。」と要求した。
*
その頃、ユン・ジュンピョン( ナム・ギョンウプ )は、セリの帰国を妨害していたユン・セヒョン( パク・ヒョンス )とサンア( ユン・ジミン )を家に呼んでいた。
そして「これほどの馬鹿だとは思わなかったぞ ! 早急に株主総会を開くから、辞任する準備をしておけ ! 」とセヒョンに怒声を上げた。
すると、サンアは北朝鮮で一緒にいるスンジュンとセリの写真を見せ、スンジュンが20年前に合併した会社の息子であることを打ち明けると、二人が怪しい関係だと匂わせた。
これにジュンピョンからセリを呼ぶように指示されたセヒョンは、車から「お母さんが病気なので、すぐに家にもどれ。すべてお前のせいだろ?」とセリに連絡した。
そして、助手席に座っていたチョルガンに、家への運転ルートを知らせると「セリは自分で運転する。お前がしたいように処理すれば、それでいい。」と話した。
( 殺人教唆ですよね ! )
その後、実家に帰る途中、セリは、チョルガンの指示で待ち伏せていた数台のバンに道を塞がれ、車を停めた。
そして鉄パイプを持って車から降りてきた暴漢に囲まれたが、隠れて同乗していた5人衆が車から降りて対抗し、セリを拉致しようとしていた暴漢を制圧した。
マンボクから全てを聞いたジョンヒョクが、セリと5人衆と一緒に立てた計画だった。
一方、オ・課長に一人で会いに行ったジョンヒョクは、倉庫でチョルガンと暴漢らに囲まれると「 お前のようなやつがいる空の下に、僕の女性を残して戻るつもりはなかった ! 」と宣言し、戦い始めた。
そこへ、5人衆とセリが一年間の家賃を無料にすると保証した中国系韓国人のチンピラが合流すると、チョルガンは自分を裏切ったマンボクに銃口を向けた。
ジョンヒョクが彼を守ろうとしたが、チョルガンはマンボクを撃ち、彼を人質にして倉庫から引きずり出した。
車の中で待っていたセリは、銃声を聞いて怯えていた。そして倉庫から出てきた二人組を凝視した。
そして、倉庫から出てきたジョンヒョクに、チョルガンが銃を向けているのを目撃すると、その間に車を走らせて防いだ。
その瞬間、ジョンソクは数回撃ちチョルガンを倒すと、セリの車へ走った。
その間に一旦起き上がったチョルガンを、彼の銃を掴んだマンボクが撃った。
*
車のドアを開けて、ぐったりとしたセリが腕の中に落ちると、ジョンヒョクはセリの名前を呼びながら嗚咽した。
”だめだ。まだ十分じゃない。もっと言いたい事がある。君を愛している。僕はユン・セリ( ソン・イエジン )を愛している。”と心の中で叫んだ。
その後、銃声を聞いて駆けつけきた4人は、血まみれで倒れているセリを見て、悲しみに包まれた。
( ユン・セリ!なんてこと...涙 )
次回のお話は ⇒ 愛の不時着 14話あらすじ感想ネタバレ
前回のお話は ⇒ 愛の不時着12話あらすじ感想ネタバレ
韓国ドラマ 愛の不時着 13話 感想ネタバレ
全員一丸となってセリを守り、チョルガンを罠にかけることに成功していたのに、最後はセリが撃たれてしまい、涙、涙でしたね。
ジョンヒョクを救うために自分自身を犠牲にしたセリ。
もしセリが何もしていなかったなら、至近距離から狙っていたチョルガンに、ジョンヒョクは確実に射殺されていたと思うので、セリの判断が正しかったような気がします。
セリが死ぬことはない…と信じているので、全くその心配はしていませんが、チョルガンがどうなったのかが気になります。
もし死んでいなかったら、執拗にジョンヒョクとセリの命を狙うような気がします。
13話のエピローグでは、第5中隊の4人がセリとジョンヒョクを守るために、選手団のバスで帰国することを拒否する場面が描かれていました。
最初はためらっていたジョンヒョクですが、全員から説得されて、結局は「 全力を尽くしてユン・セリを守れ ! 」 と命令していました。
14話の予告では、セリの義母が手を握って、戻ってきてと頼んでいる姿やダンが「 行かないで ! 」とスンジュンに告げるシーンが流れていましたね。
セリの家族物語と北朝鮮の展開、どちらも気になります。
それでは、次回まで …♪ (*^^*)
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