韓国ドラマ 愛の不時着 12話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ オ・マンソク 視聴率 15.9%
韓国でジョンヒョクを探し回っている北朝鮮の5人衆ですが、そろそろ対面できそうです。
それでは 韓国ドラマ 愛の不時着 12話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ オ・マンソク ( サラゲブルシチャン ) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
リ・ジョンヒョク役 ( ヒョンビン )
ユン・セリ役 ( ソン・イエジン )
ソ・ダン役 ( ソ・ジヘ )
チョ・チョルガン役 ( オ・マンソク )
ク・スンジュン役 ( キム・ジョンヒョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓流ドラマ 愛の不時着 あらすじ 12話 視聴率15.9%
チョルガンから逃れて警備室に逃げ込んでいたユンセリは、ジョンヒョクからかかってきた電話を受けたチョルガンが「 今ユン・セリと一緒だ。警察に連絡できないことは知ってるだろうな?長くは待てない ! ! 」と話をしている間に、警備室から逃げ出していた。
その後、位置確認アプリを使って駐車場に現れたジョンヒョクに、チョ・チョルガン( オ・マンソク )が銃口を向けているのを見て、全てのライトを消した。
その時、空調室へ入りすべてのライトを消したセリは、柱の後ろに身を潜めて「 チョ・チョルガンの言葉は全て嘘よ ! 銃を持ってる。私は大丈夫だから逃げて ! 」 とジョンヒョクに叫んだ。
その声を聞いたリ・ジョンヒョク( ヒョンビン )は、すばやく位置を定めてセリの元へ行くと、セリの口を塞いだ。
その後、警備員が現れたため、チョルガンはセリの携帯を落として、立ち去った。
*
翌朝、 セリは、チョルガンがどうやってセキュリティに就職したかを調査するとともに、セキュリティの強化するよう命令を出した。
そして、ジョンヒョクのナイフの傷を手当して出てきた主治医に、秘密にするよう頼んだ。しかし医師は、外で待ってきたユン・セヒョン( パク・ヒョンス )とコ・サンア( ユン・ジミン )にこの事実を伝えていた。
ジョンヒョクから「 君に救ってもらった。怖かっただろうに...」と言われたセリは「 感謝してる?なら、傷が治るまで、どこにも行かないで ! 」と頼んだ。
その一週間後、ジョンヒョクを襲った中国人が借りている建物の仲介不動産屋で、3っつの建物を全て購入したセリ( ソン・イエジン )は、ホン・チャンシクらを連れて建物に乗り込んだ。
そして、ジョンヒョクへの襲撃に関連する情報を与えれば、家賃と光熱費を免除すると交渉した。
さらに、チョルガンの写真を見せると報奨金を支払うと説明したあと「 早ければ早いほど稼げますよ ! 」と流暢な中国語で伝えた。
その後、感銘するチャンシク( コ・ギュピル )に、セリは「 私は必ず返済する。恩にも恨みにも ! 」 告げた。
続いてパク・スチャン( イム・チョルス )に会いに行き車に乗せると「 これまで私のためにしてくれたことを知りました。面識のない私のためにあそこまでしてくれてありがたい 」と告げた。
そして、平均37回もの電話とEメイルをチャンシクに毎日欠かさず送っていた彼の執念をかって、現給料の3倍という条件でスチャンをスカウトした。
これに、リストラされて気持ちが滅入っていたスチャンが思わす泣き出して感謝すると「 私のほうこそ本当に感謝しています 。 」とセリは微笑んだ。
*
一方、家に残っていたジョンヒョクは、ネットでチョルガンの情報を収集した。
そして、チョルガンがセリーズチョイスのセキュリティチームの下請け業者に雇われた事実を突き止めた。
又、これまでその下請業者と共に国際犯罪者を隠していたチョルガンが、今度は彼らから助けを得ていることもわかった。
そんな中、画面に現れたゲームの広告をクリックしたヒョンヒョクは、すぐにオンラインコンピュータゲームにはまってしまった。
その内に、インタネットカフェでゲームをしていたクム・ウンドン( タン・ジョンサン )からの同盟を拒否して一騎打ちに挑み、敗戦すると「 このまま負けてなるものか ! 」と気合を入れた!
( ヒョンビンの前作”アルハンブラ宮殿の思い出”のメロディーが流れて...笑!)
その後、再対決を申し込んだジョンヒョクは、清潭( チョンダム )駅で会うことに決めたが、帰宅してゲームアイテムを購入したことを知ったセリから外出を阻まれてしまった。
コンピューターの画面を確認し「 既にレベル4なの ? 」と呆れたせりは、「 多方面に優れている。一旦ルールを把握すると夢中になる。戦いに勝ち抜くにはアイテムが必要だ。」と主張するジョンヒョクに、椅子に座るように告げた。
そして、対戦相手が待っていると訴えるジョンヒョク( ヒョンビン )に、ログアウトするよう主張した。
さらにふてくされているジョンヒョクに近づくと、ネットをキッズーモードに変え、閲覧制限をかけたことを宣言した。
「 やりすぎだ~」とジョンヒョクが訴えたが、セリは「 やりすぎじゃない ! 」と一喝した。
*
その夜、セリとジョンヒョクは、二人だけで飲み会をし、酔ったセリは「 私が目を覚ましてもて何も覚えていないので、言いたいことを全て教えて。」と伝えた。
「 ここで君と結婚し、君に似た赤ちゃんが欲しい。」
「 私は娘がいい 」
「 僕は双子が好きだ。もう一度やりたい。ピアノを...」
「 そうよ。すべきよ。私があなたのコンサートを開いてあげる。あなたの実力ならソウルアートセンターでできる。いっそのこと、あそこを買おうか ? 」
「 本当に酔ったようだな。見たいよ。白い髪としわがある君を。老いても君はきれいだろう」
「 もちろんよ。でもとてもゆっくりと年をとるから、それを見るために、あなたは長い間私と一緒にいなければならない。酔ったあなたはもっと私のスタイルになる。これから家でだけ飲むようにしない ? 」
これにジョンヒョクが同意し、二人は約束を交わした。
*
一方、暖房がきかず体の調子が悪くなったク・スンジュンから、SOS電話を受けたソ・ダン( ソ・ジヘ )は、彼に会いに行き、お粥を作って食べさせた。
そして「 涙なしでは語れない裏話がある。この超塩辛いお粥を食べて、最後の食事を思い出した...」と言うスンジュンに、いつまで嘘をつくのかと指摘した。
「 あなたが韓国からの人だと知らないと思っているの ? ユン・セリと破断してから、二番目の兄を騙してお金を奪って逃げた英国籍の実業家でしょ ? 」
その言葉に微笑み、全てを認めたスンジュン( キム・ジョンヒョン )は「 父は信頼していた友人に詐欺にあい会社を失った。その後移住した英国で、食うのにも苦労した。塩だけでお粥を食べたのが家族との最後の食事だった。」と過去について打ち明けた。
その後、父親が全てを失うのを見ながら、なぜ詐欺師になったのかを尋ねるダンに、ユンセリの家に滅ぼされたが、賢いユン・セリを騙せなかったので、貪欲な二番目の兄を騙したと明かした。
「 父から奪ったお金と利子を得たら、それが復讐だと思ったが幸せじゃなかった。お金を返して幸せな人生を送る方が本当の復讐かもしれない...」
そう後悔するスンジュンに、ダンは「 そんなに弱気で、いつ復讐するの ! 元気になったら韓国に戻り、ユン・セリの家族を破壊しろ ! 」と怒り、お酒を飲み始めた。
翌朝、お酒のボトルを持ったまま寝ているダンを見たスンジュンは「 詐欺師の隣でぐっすりと眠るなんて...。」と呆れた。
*
インテリアチョイスのオープンの日
身支度の終わったユン・セリが、ジョンヒョクの腕時計を見て「 これは私が買った日に失った時計よ ! 」と驚愕すると、ジョンヒョクは「 これだったのか ? 君は気付かずに僕を救ってくれた 。 」と微笑んだ。
その後、ボディガードとしてオープンイベント開場までセリに同行し、観衆に向って堂々と挨拶するセリを、誇らしげに見つめた。
このイベントを知った北朝鮮の5人衆も、インテリアチョイスに乗り込んで、あちこちの売り場で、商品をピックしてCEOと値段交渉をしたいと持ちかけたが、どこへ行っても断られ、途方に暮れた。
そんな中、5人衆に疑いを持った数人の従業員が集まってCEOのストーカーではないかと噂しているのを聞いたマンボクは、退却することを指示した。
ベッドでうたた寝していたウンドンも急いで飛び起き、靴を置いて外へ逃げ出した。
その光景を目撃したジョンヒョクは、セキュリティから靴を預かり追いかけて行った。そしてベンチに座っていた5人衆に近づくと、クム・ ウンドン( タン・ジョンサン )に靴を履かせた。
「 みんな、どうしてこんな所まで来た?一体どうやって ? 」
そう尋ねたジョンヒョクは、泣き始めたウンドン、ジュモク、グァンボムを抱きしめた。
*
ジョンヒョクから、第5中隊の隊員が来ていることを聞いたセリ( ソン・イエジン ) は、イベント開場を抜け出して会いに行き「 どうしたのみんな!ここにいるべきじゃないでしょ ? 」と言いながら抱擁を交わした。
セリの自宅に案内されたウンドン、ジュモク、グァンボム( イ・シンヨン )がその広さと豪華さに興奮して家の中を見回る中、マンボクとチスは、盗聴器が隠されていないかのチェックを始めた。
そして「 自分の家じゃないくせいに ! 」と言い出すピョ・チス( ヤン・ギョンウォン )に「 私の家じゃなかったら、ここは誰の家よ ! 」とムッとした。
そして、書斎、運動室、寝室、客室、空き室とそれぞれ用途があると説明した。
その後、焼き肉パーティ中に「 おいしいから食べていると思うか ? あなたが隊長の食料貯蔵庫を空にしたように、あなたの食料貯蔵庫を空にするために、僕は食べている。」と憎まれ口を叩くチスに、セリは「 そのミッション頑張ってね ! 」と呆れた。
そして、焼いた肉を次々にセリに渡すジョンヒョクについて「 南ではこういう人のことを” サランクン※ ”と呼ぶ」と説明するジュモク( ユ・スビン )に「 何でもよく知ってるわね 」と微笑んだ。
そんな和気あいあいとしたひとときを楽しんだセリだったが、その後ジョンヒョクとマンボクの話を通して、北朝鮮にジョンヒョクを連れ帰るために5人が派遣された事を知った。
※サランクン:人前でも彼女・彼氏を愛している事をアピールする人に対して使う。
翌朝、朝食会へ出かける前、刺し傷が癒えたかどうかをジョンヒョクに尋ねたセリは、治ったと答える彼に「 約束を守ってくれたわね。もう突然あなたが姿を消したとしても驚かないから、心配しないで。」と伝えた。
そして退勤後帰宅したセリは、空っぽの家を確認し、ジョンヒョクの名前を何度も呼ぶと「 行ったの?行ったのね?もう...」と床にへたりこんで泣き始めた。
しかし、その瞬間ライトが点灯し、隠れていたジョンソク( ヒョンビン )と5人衆が花やプレゼントを持って現れ、セリの誕生日を祝った。
これに、ユン・セリが泣きながら家を飛び出していくと、ジョンヒョクは「 誕生日に驚かせて悪かった。」と謝罪した。
そして「 驚いたんじゃない。ただ怖かった。これから誕生日ごとに、この良い日だけを思いそうで怖い。」 というセリを、背後から抱きしめた。
「 来年もその次の年も良い日になる。僕は考えるだろう。ユン・セリが生まれたことに感謝する、僕が愛する人が生きていることに感謝すると...。だから、これからも良い日になる。」と告げてセリを慰めた。
次回のお話は ⇒ 愛の不時着 13話あらすじ感想ネタバレ
前回のお話は ⇒ 愛の不時着11話あらすじ感想ネタバレ
韓国ドラマ 愛の不時着 12話 感想ネタバレ
笑いあり涙あり、緊張感と癒やしの混ざったすばらしいお話の中、北朝鮮の5人衆とジョンヒョク、セリが遂に再会しましたね。
でもその喜びもほんの束の間で、別れが迫っている状況がとても切ないです。
すぐに帰るように説得されていたジョンヒョクですが、チョルガンを韓国に残したまま北朝鮮に戻るとは到底思えないので、暫くはセリの家での同居を続けるのではないでしょうか?
そして、もうひとつのスンジュンとダンのカップルも劇的に進展しましたね。
あっさりと詐欺師のスンジュンを受け入れた感があるダンですが、事実を知ったダンの母がどんな反応するのか楽しみです。
残す所、あと4話。
毎話、別れを告げて涙するシーンが流れていますが、本当にそうなってしまうのでしょうか?それとも二人が一緒に入るハッピーエンドになるのか、どちらでしょう...。
愛の不時着12話のエピローグ
ビデオゲームで負けたあと、自殺する前にセリが吊橋で残した遺言の録音を聞いたジョンヒョクが、スイスのシグリスウィルで写真を撮ってもらった人とセリが同一人物であることに気づきましたね。
気づかずにセリの自殺を止めたことにやっと気づき「 あれは偶然ではなく、運命だった...」と呟いて部屋を出て行ったジョンヒョク。
その後帰ってきたセリに、直接対決を阻まれたり、ゲーム制限を受けたりしなかったら、この話を打ち明けていたかもしれませんね。
13話の予告映像 では、スンジュンを新居に匿っていることが母にバレたダンが言い訳をする姿やスンジュンの告白が流れています。
また「 連れて行くかここで殺すか。」とセリについて話すチョルガンのセリフが不気味です。
それでは、次回まで …♪ (*^^*)
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