韓国ドラマ 愛の不時着 11話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ オ・マンソク 視聴率 14.2%
チョ・チョルガンがセリの命を狙っている事を知り南側へ向かうジョンヒョク。セリとの再会ですね。
それでは 韓国ドラマ 愛の不時着 11話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ オ・マンソク (サラゲブルシチャン) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
リ・ジョンヒョク役 ( ヒョンビン )
ユン・セリ役 ( ソン・イエジン )
ソ・ダン役 ( ソ・ジヘ )
チョ・チョルガン役 ( オ・マンソク )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓流ドラマ 愛の不時着 あらすじ 11話 【 我々の天使 】視聴率14.2 %
睡眠薬を買いに出かけ、路上でリ・ジョンヒョクを発見したユン・セリは、あ然としながら彼に近づいた。
そして「 迷子になったよ。君がソウル江南、清潭洞( チョンダムドン )に住んでいるとしか言わず正確な住所を教えてくれなかったから...」と文句をいうジョンヒョクに 「 私、この種の夢は好きじゃない。」と涙声で話した。
これに、ジョンヒョクが夢じゃないと保証すると涙を溢れさせ、彼に抱きついた。
その後、顔の傷を見て他に怪我をしていないかを尋ねるユン・セリ( ソン・イエジン )に、危険な金鉱山跡を20時間這って海を渡って来たことを隠し「 ない ! 」と答えて明るい笑みを浮かべた。
そして「 あなたが” 大丈夫 ”と言うとき以外は全て信じている。」と言うセリに、「 本当に、何も起こっていない。」と言い切って、再び抱擁した。
その後カフェで、訪問の目的や滞在期間なとについて次々と質問を浴びせるセリに、ジョンヒョクは、裁判で判決を受けたチョ・チョルガンが刑務所へ護送中に姿を消し、韓国にいる事実を教えた。
これに驚愕するセリに「 彼の目標は君だ。彼は君を利用して、僕と僕の家族を崩壊させようとしている。だから、それを止めるために来た。彼を捕まえたらすぐに帰る。」と伝えた。
その後、セリから「 私がターゲットになっているなら、あなたは私と必ず一緒にいる必要があるわね。」と言って立ち上がった。
「 ソウルは危険な所よ ! CCTVが至る所にあり、NIS( 国家情報院 )と警察が私たちの会話を聞いたら捕まえに来る。だから二人だけの秘密の場所に移動しなければ ! 」
そんな名目をつけて、ジュヒョクの顔をマフラーでグルグル巻きにして隠すと、自宅に連れて行き、チキンを注文した。
( よけいに目立っていました...笑 ! )
*
ジョンヒョク( ヒョンビン )から家族との関係を心配されたセリは「 生きて帰った私をみて、みんな喜んでくれた。全て大丈夫。だから戻っても心配しないで...」と安心させた。
そんな中、ユン・セヒョン( パク・ヒョンス )とコ・センア( ユン・ジミン )夫婦がパスワードを押している音を聞いたセリは、慌ててジョンヒョクに隠し、平静さを装って、二人を迎えた。
その後、失踪中にセリが北朝鮮にいた事実を知っていることを明らかにしたセヒョンは「 この事が世間に知られたら何が起こると思う ? 」と意味深に尋ねた。
そして「 ” 事故に遭ったから覚えていない ”という言葉を誰も信じない。ゲームオーバーだ。お前一人くらい、お天道様の下で住めないようにする方法ならいくらでもある ! 」と脅迫し、クイーズの経営権を放棄させようとした。
これに、知らないふりをするセリに、北朝鮮で交わしたク・スンジュン( キム・ジョンヒョン )とセリの通話記録を聞かせ、写真もあることを明かした。
だがセリは「 では二人は何もかも知っていたんですね。そして私を救うことを考えなかったのね ? 私が永遠にあそこに住むことを望んだでしょ ? 又は、あそこで死ねばいいと ? 」と反撃した。
そして、救うことを考えたが簡単ではなかったと嘘をつく二人に「 人生で忘れてはならない3種類の人がいる。困難な時に私を助けてくれた人。困難な抱えた私を放っておく人。困難な状況に私を落とした人。だから決して二人を忘れません。」と断言した。
その会話を隠れて聞いていたジョンヒョクは、二人が去ったあと苦しんでいるセリを抱擁して慰めた。
「 人生で決して忘れてはならないのは嫌いな人ではなく好きな人だ。嫌いな人の記憶はあなたの心を傷つけて損だ。君は負けず嫌いだから、好きな人について考えろ。そうすれば、よく眠れ、よく食べられる。」とセリに助言した。
これに「 その人は私の傍にいないのに ? 」と尋ねたセリは、うなづくジョンヒョクに「 本当。勝つためにはよく食べてよく眠り、健康であるべきよね。」と少し悲しそうに賛同した。
*
一方、リ・チュンリョル( チョン・グクファン )の要請でジョンヒョクを捜している5人組は、見晴らしのいい丘でソウルの夜景を楽しんだあと、眠るためにチムジルバン※に向かった。
ピョ・チスが資本主義に夢中にならないよう警告するが、パク・グァンボム( イ・シンヨン )が運んできたスナックや海苔巻、シッケ(冷たい甘酒)をなどをお腹いっぱい食べて満喫した。
だが入場料の千円に飲食料も含まれていると思いこんでいた5人は、翌朝の退所時に、1万2千円の追加料金を請求されて仰天した。
全て無料だと勘違いしていたチスは、顔のエステサービスも受けていたのだった。
チムジルバン※韓国の低温サウナを中心にした健康ランド。 ほとんどの施設は24時間営業で、日本のカプセルホテルのような低価の宿泊施設の機能がある。
その後、セリの会社へ現れた5人組は、セキュリティゲートを通過できず、セキュリティの目に留まった。
そして、不審に思ったセキュリティが集まってきて、IDの表示を求めると、チスとキム・ジュモクは、兄弟のふりをしてその場をごまかし、退出した。
その後、韓国人みたいだったと褒めるジュモク( ユ・スベン )に、チス( ヤン・ギョンウォン )は得意満面だった。
( どう見ても怪しい5人組...笑! )
*
その頃、北朝鮮の方では、チョルガンとジョンヒョクが使った金鉱山跡地の通路が発覚し、チョルガンと繋がっていた高官たちは次々と逮捕されて、刑務所に入れられていた。
それを知ったチョン代表は「 ここで捕まったら命はない。荷造りしろ ! 」と寝ていたク・スンジュンを急かした。
だが、二人が去ろうとしていた時、兵が近づいて来ると、スンジュンのパスポートを後ろに投げ、彼をホテル裏口から脱出させた。
一方、護送車から脱出し韓国へ向かったチョルガンからセリを守るために行くという内容のジョンヒョクの手紙を読んだチュンリョルは、それを燃やして妻ユンヒ( チョン・エリ )に事実を打ち明けた。
そして、ジョンヒョクに何か起こった場合、生きてはいけないと告げるユンヒに「 発覚すれば、私も含めて一家全員終わりだ ! 」と立場を心配した。
これに怒ったユンヒは「 まだそんなことが心配なの ? あなたが自分の名声を気にして、再度息子を犠牲にするのなら、私は自殺します。死ぬまで一人でその名声を維持すればいい ! 」と涙を流しながら非難した。
*
兄夫婦にパスワードを知られたセリは、セキュリティを強化する為にドアロックを指紋ロックに変更し、ジョンヒョクの指紋も追加登録させた。
そして「 すぐにここを離れることになるけど、私と一緒に行動しなければならないのでスタイルを変えない ? 」とジョンヒョクに提案し、彼をデパートに連れて行き、ショッピングをした。
紳士服の売り場担当者が「 アンビリーバブル ! とはお客様のこと。グラビア撮影のモデルより凄い ! 」と感動すると嫉妬に襲われたものの、結局気前よく試着したスーツを全て購入した。
その後、美容院で髪をカットし、人が振り返って見てしまうほど、カッコイイ男に変身したジョンヒョクと出勤したセリは、ロビーで出くわしたホン・チャンシク( コ・ギュピル )広報チーム長に、新しいボディーガードとして彼を紹介した。
「 代表の個人的なボディーガードという事実は、シグナルですか ? つきあっているという?事前にお知らせいただければ、より迅速に対応できます。」
そう真面目な顔で尋ねる彼に「 何のことかしら ? 」とすっとぼけて去った。
その後、エレベーターの中で「 いくつかのスキャンダルを経験した 」と言い訳を始めるセリ( ソン・イエジン )に、ジョンヒョクは「 何も聞いてない 」と淡々と答えた。
「 一度夕食を一緒にするだけで、芸能紙がそれを記事にしたし、漢江で散歩すれだけでもゴシップになってた。でもこれからはしない。リ・ジョンヒョクさんのせいで目が肥えたから...」と笑顔を見せた。
その後ランチタイムになると、ホン・チャンシクは、ビョンソクを呼び出してサンドウィッチを渡した。
そして、セリと一緒に食事をするというジョンヒョクに「 代表は一人で食事をする。横に誰かがいたり、話かけられるのを嫌う。卵の茹で方にも好みがある。何も知らないようだ。代表が猫のように神経質なのを...」とアドバイスした。
しかし、ジョンヒョクは、ゆで卵やご飯をパクパク食べていたセリを思い浮かべて、首をかしげた。
その後帰宅途中、ジョンヒョクから「 君の味の好みを知らなかったようだ。従業員の方が詳しい...」と言われたセリは「 そんなことは大事じゃない。あなたは一番私の好みをわかってる。」ときっぱりと答えた。
「 私の好みはリ・ジョンヒョクさんよ。あなたに会ったとたん、私のスタイルだと思った。なんで知らないふりをするの ? 」
そう言ってニヤリとするセリに、ジョンヒョクは、窓の外を見ながら微笑んだ。
*
一方、カフェで友人同士の集まりに出かけていたソ・ダン( ソ・ジヘ )は、夫自慢をしたりジョンヒョクとの結婚について詮索したりする彼らに辟易し、ク・スンジュンを呼び出した。
そして、飛行地に乗り遅れて泊まるところに困っているというスンジュンの嘘を信じ、ジョンヒョクとの結婚後に住む予定だった新居へ連れて行った。
その後、ダンに韓国ラーメンを作り食べさせたスンジュンは、ラーメンを食べようという言葉が何を意味するかについて話し始めた。
そして「僕以外の 誰かから” ラーメンを食べたいか?”と聞かれたら、きっぱりと” いいえ ”と断れ ! 」とダンに教えた。
これに「 どうして断らなきゃならないの?好きなのに...」といって見つめるダンに「 何が好きなんだ?ラーメン....又は男性....又は...ボク?」と尋ねた。
そして、ニヤリとして、ラーメンを食べ続けるダンに、当惑した。
その後、なぜ笑ったのかについて考え始めて眠れなくなったスンジュンは、ダンに電話をしたが繋がらず、そのまま夜を明かした。
翌朝、連絡してきたダン( ソ・ジヘ )に、スンジュンは「聞きたいことがあるんだが、僕の車を君が取ったのでそっちに行けないから、こっちへ来てくれるか ? 」と頼んだ。
その後、アパートの下へ到着したダンから連絡が来ると、ベランダまで走り出たスンジュンは、ダンを嬉しそうに見つめ、5分で準備すると言った。これにダンは「 3分あげる 」と答えた。
( この二人お似合いですけど、スンジュンの素性がバレるとどうなるか... )
*
ジョンヒョクと一緒に出勤したセリは、スーツを買ったデパートでジョンヒョクが玄関ドアを保持している姿を撮した” 顔の天才の礼儀正しさ ”という画像を発見し、あ然とした。
その後、その画像に付けられたコメントを読んで、二人はあーだこーだと話しながら、幸せな時間を過ごした。
しかし、セリーズチョイスのセキュリティチームで働いているチョルガンは、そんな二人の様子を、セリのオフィスのドアの隙間から盗み見ていた。
その後、電話でチョルガンがブローガーと会う情報を入手したジョンヒョクは、今晩行くところがあるとセリに伝えた。
そして、車で連れて行くと言い出すセリに「 危険だから一緒に来るべきではない。それに今夜もし彼を捕まえたら、そのままここを離れるかもしれない。」と伝えた。
これにセリは「 もし二度と会えないのなら、少なくとも話をしたい。」と言ってジョンヒョクの携帯にも自分の番号をいれ、位置確認アプリをインストールした。
その後、チョルガンとブローカーが会う場所に潜入したジョンヒョクは、そこで暴漢に囲まれたが、難なく制圧した。
その頃、セリが一人になるのを狙っていたチョルガンは、退勤するセリに先回りし、セリの車の後部座席に座っていた。
しかし、自分の車に乗っているチョルガンに気づいたセリは、携帯を落としたが、そのままにして警備室に逃げ込んだ。
その時、ジョンヒョクがセリにかけた電話を受けたチョルガンは「 韓国で再び会えて嬉しいぞ。今ユン・セリと一緒だ。警察に連絡できないことは知ってるだろうな?長くは待てないぞ ! 」と嘘をついてジョンヒョクを脅した。
その後、位置確認アプリでセリが駐車場にいることを知り、助けに現れたジョンヒョクに「 手を上げて来い ! お前が愚かなまねをすればユン・セリの頭を撃つ ! 」と告げ、銃口を向けた。
その時、警備室ですべてのライトを消し、出てきた セリは「 チョ・チョルガンの言葉は全て嘘!銃を持ってる。私は大丈夫だから逃げて ! 」と叫んだ。
その声を聞いて、セリがいる場所を定めたジョンヒョクは、すばやく移動しセリを発見した。
いきなり口を覆われたセリは恐怖で凍りついたが、その瞬間ジョンヒョクだと知り、安堵の涙を浮かべた ! !
次回のお話は ⇒ 愛の不時着 12話あらすじ感想ネタバレ
前回のお話は ⇒ 愛の不時着10話あらすじ感想ネタバレ
韓国ドラマ 愛の不時着 11話 感想ネタバレ
韓国の旧正月の先週放送がなかったのですが、とてもスリリングで愛らしいエピソードだったので、待った甲斐がありましたね。
チョルガンを捕まえたら北朝鮮に戻ると言っていたジョンヒョクですが、一度別れて、再会したセリと本当に離れられるでしょうか?
韓国での二人を見ていると、さらに絆が強固になっている気がしますよね。
そして、不法入国ルートを使って南側へ向かった以上、ジョンヒョクが北朝鮮に戻ると、他の高官のように刑務所に入れられるだけの様な気もします。
セリの財閥のコネを利用して、スンジュンのように何とかヨーロッパのパスポートを手に入れて韓国に残れるといいですよね....。
1話、1時間30分に定着しているので( 笑 ! )、時間を充分に確保して視聴してください。
愛の不時着 11話のエピローグ:スイスのシグリスウィル
4話で吊橋で自殺しようとしたセリに、ジョンヒョクが写真を撮ってくれるように頼んだ話の前後が、エピローグで描かれていました。
吊橋へ行く前、セリはお土産屋さんでダンと遭遇していたのですが、その後写真を頼まれた時、ジョンヒョクに気を取られて、ダンに全く気づいていなかった。
しかし、セリに気づいたダンの方は「 お似合いですね 」と英語で言ってカメラを返すセリをジョンヒョクが見つめていることに怒っていました。
12話の予告では、ジョンヒョクとセリになかなか会えず奮闘する5人組、スンジュンとダンのロマンス等々が流れています。
気になるのは、セヒョンとチョルガンの画策とジョンヒョクの「 君と一緒にいたいだけ...」という言葉ですね...。
それでは、次回まで …♪ (*^^*)
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