韓国ドラマ 海街チャチャチャ 9話 10話 あらすじ 感想ネタバレ シン・ミナ キム・ソンホ イ・サンイ 視聴率9話9.1% 10話11.4% Netflix にて土・日23頃から日本放送
誰かに追われて逃げていた時ドゥシクに遭遇し抱きつくヘジン!抱擁のあとどうなるでしょうか?
韓国ドラマ 海街チャチャチャ 主な登場人物
- シン・ミナ - ユン・ヘジン役
- キムソノ - ホン・ドゥシク(班長)役
- イ・サンイ - チ・ソンヒョン役
- キム・ヨンオク - キム・ガムニ役
- イ・ボンリョン - ヨ・ファジョン役
海街チャチャチャの放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式オンライン写真展(韓国)
Youtube動画は ⇒ 海街チャチャチャ映像リスト
それでは Netflix にて放送中のシン・ミナ キム・ソンホ イ・サンイ 主演の 韓国ドラマ 海街チャチャチャ 9話 10話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 海街チャチャチャ 9話 あらすじ - 隣に良い人がいてほしい。
眠れない夜
夜道で誰かに追われて怖くなって逃げていたユン・ヘジンは、懐中電燈を照らしているホン・ドゥシクを発見して飛びついた。
しかし、住民センターのパン・ヨンフン(キム・ソンボム)事務官がヘジンが落とした携帯を渡すために追ってきた事がわかると、ドゥシクから気まずそうに離れた。
その後、ヘジンが家の中へ入るのを確認したドゥシクは「驚いただけだ。 ああビックリした...。 」と胸のトキメキを抑えた。
そんなハプニングがあった夜、2人はお茶を飲んだり運動したりいろんなことを試したが、なかなか寝付けなかった。
ドゥシク(キム・ソンホ)とヘジンの両親の出会い
翌朝、ジョギングしていたヘジンは、昨晩2人が抱擁していた事を知ったチョ・ナムスク(チャ・チョンファ)から「パン事務官に聞いたけど誰にも言ってないわ。 ホン班長 とは寝て、チPDとは駆け引き中?」と言われてあ然とした。
さらに、その噂話を、ヘジンの家へ向かう途中だった父ユン・テファンと継母イ・ミョンシン(ウ・ミファ) に聞かれて弱り果てながら家へ向かった。
その後、ミソンに頼まれてシャワーヘッドの修理に来ていたドゥシクを家の中で発見したヘジンは「 ホン班長 ! 」と仰天した。
すると、テファンは「君がホン班長か ! ? ヘジンの父だ。 娘とはどういう関係だ?一夜を共にしたというのは事実なのか ! ? 夜に抱き合っていたとか ! 」とドゥシクを問い詰めた。
これに「違うとは言い切れないけど、事実だとも言えない...。 」と曖昧に答えたドゥシクは、手を強く握ったまま放そうとしないテファン(ソ・サンウォン)に、ヘジンの彼氏だと嘘をついて衝撃を与えた。
ドゥシクがお茶の用意をしながら「お父さんは完全に誤解してる。 無駄に言い訳せずに今日だけ恋人を演じよう 。 あとで別れたと言えばいい 。 」と一日彼氏代行のバイトを提案すると、ヘジンは呆れつつも同意した。
その後、ドゥシクの嘘を信じたテファンがあれこれ質問をすると、ドゥシクは陽気な調子で正直に答えた。
そして、フリーターだと知って驚くテファンに、ヘジンは「ホン班長はお父さんが考えてるような人じゃない。 ソウル大卒だし、私だって人を見る目くらいあるわ。 」と慌ててフォローした。
偽りの彼氏
その後、ヘジンの両親と町の散策に出ることになったドゥシクは、ミソン(コン・ミンジョン)に状況を説明して助けを求めた。
ミソンから、グループチャット”コンジンフレンズ”で、ドゥシクがヘジンの彼氏を演じているので最もサポートしてくれた人に歯科医院の30%の割引券を提供すると連絡を受けたコンシンの人々は、全面協力を決めた。
しかし、両親の前でくさい芝居を続けるオ・ジュンジェ(チョ・ハンチョル)らに、ヘジンとドゥシクは引きつった笑みを浮かべることに…。
チ・ソンヒョン(イ・サンイ)とドゥシクの神経戦
一方、撮影の休憩中に、ドゥシクがヘジンの恋人を演じていることを知ったソンヒョンは「なんだって ! ? 一体、なぜ?」と危機感を抱いた。
そんな中、散策している4人の姿を見て飛び出して行くと「ヘジンの大学の先輩でチ・ソンヒョンと申します。 光栄です。 お父様。 」と丁寧に挨拶をしてテファンを迎えた。
そして、撮影セットへ招待し、甘さ控えめのパンを出したり、大学時代のおもしろ話をあれこれ語ったりして温かくヘジンの両親をもてなして点数を稼いだ。
そんな中、ヘジンがソンヒョンの渡したラマのキーホルダーに車のキーを付けている事に気づいたドゥシクは顔を曇らせ、嬉しそうに微笑んでいるソンヒョンを見つめた。
そして別れ際に「代行でもご両親を頼むよ。 」と念を押すソンヒョンに「ああ、完璧に演じるつもりだ。歯科医の彼氏をな。 」と言い放って去った。
その後、ドゥシクは、蘭の育て方についてアドバイスしたり、囲碁の対戦をしたりしてテファンに自己アピールした。
さらに、ファンジョン刺身店で、食べず嫌いのテファンに「俺を信じて食べてみて一線を交えた仲だから...。 」と勧めて食べさせた。
さらに「祖父はよくこう言ってた。 ”基盤を挟み向かい合うのは良き友になった証だ”とね。 」と言って、それぞれの刺身の食感と旨みを説明するドゥシクを見ながら、ヘジンは心の中で呟いた。
「不思議。 初対面のはずなのにホン班長のいる風景はなぜこうも自然なんだろう。 なぜこの人は気まずい空気を和ませ周りの人を温かい気持ちにするんだろう...」と。
ドゥシク(キム・ソノ)に心を開くテファン(ソ・サンウォン)
しかし、ドゥシクに家族について尋ねたテファンは、両親を子供の頃に、祖父を中学生の時に亡くしたと分かるとヘジンの将来を思い、厳しい顔つきになった。
その後、ドゥシクが席を外すと「気の毒だと思うがお前の相手には不相応だ。 相手が孤児だと知って喜ぶ親がどこにいる?情が移る前に別れなさい ! 」と交際を反対した。
そして、ヘジンから「お父さんの言い分だと私にも問題があります。 私も幼い頃に母を亡くしたし、お父さんには後妻までいる。 私もそうなのに、なぜ彼だけを責めるの?」と鋭く言い返されて、タバコを吸いに外へ出た。
すると、追いかけて来て隣に座るドゥシクに、テファンは彼の発言を謝罪し「ヘジンも孤独な幼少期を過ごした。 」と過去を回想した。
「妻の死後、俺は暫くアルコールに溺れた。 父親とは名ばかりでかばん一つ買ってやらなかった。 おかげでヘジンは、あまりにも早く大きくなってしまったことがずっと心残りだ。 だからヘジンには温かい家庭に嫁いでたくさんの愛を受けてほしい...」と。
これにドゥシクは「間違っています。 ヘジンは十分に愛されて育った。 だからあんなに愛に満ちあふれているんですよ。 」と彼を慰めた。
そして、テファンから、ヘジンを好きかどうかを聞かれると「はい、でもが異性としてじゃないく友達として...。 致し方なく嘘をついたけど男女の仲ではありません。 」と真実を明かして謝罪した。
その後「彼女は温かい人だから、隣に良い人が現れることを願っている。 」というドゥシクに、テファンは「それは君かも知れない。 」と告げた。
(いつになったらドゥシクはそのことを気づくのでしょうか?)
その頃、ミョンシンは謝罪するヘジンに、テファンの行動は正しくはないかも知れないが彼なりの愛情表現であると明かし、彼がどれだけ娘思いかを説明していた。
そして、ヘジンは、テファンがソウルの天気には関心ないけど江原道(カンウォンド)の天気を常に把握していること、ヘジンへの贈り物の蘭を買うのに10件ほどの花屋を訪問した等などを聞いて感動した。
その後、別れ際に、タメ口で話す理由について尋ねたテファンは「俺の哲学だ。親近感があっていいだろ?」と答えるドゥシクに「何がだ ! この野郎 ! 」と本音を吐き出して去った。
その言葉にドゥシクがあ然としていると、その様子に気づいたヘジンは、何を言われたのかを心配した。
(独特の人懐っこさで最終的にテファンに気に入られるドゥシク♪ )
ヘジン(シン・ミナ)を心から追い出すドゥシク
その後、ドシクについて丘の上のボートへ向かったヘジンは、大学卒業後の5年間何をしていたのかを尋ねた。
そして何も答えないドゥシクに「過ぎたことより今の方が大切よね。 今は少し休んでるだけでしょ?いずれは戻るんでしょ?」と続けた。
するとドゥシクは「いや、ずっとここにいる。 今の人生がいい。 夏の田んぼ道の美しさを知ってるか?髪に花でも挿してやろうか。 」とヘジンをからかって追い返した。
そして、船の上に乗り、風景を眺めながら孤独に浸った。
翌日、ドゥシクは、彼氏役を終えたのかどうかを確認するソンヒョンに「7時間労働で6万1040ウォン(約5700円)、完ぺきにこなした。 」と答えた。
すると「そうか?終わってないように見えるのは僕だけか?」と疑惑の目を向けるソンヒョンに「想像に任せるよ。 」と告げて去った。
その夜、ナムスクと散歩中に、チョヒに振られてお酒を飲んでいたでヨングクと遭遇したファンジョンは、お酒に弱い彼を心配して家に帰るように声をかけた。
すると、ファンジョンのせいで交際を断られたと思っているヨングクは、3年前言うとおりに離婚したのに、今足を引っ張る理由を尋ねた。
すると「あんたは、私がなぜ離婚を切り出したかわからない。本当の理由は決してわからない。死ぬまでね。」と答えて去ろうとするファンジョンを引き止めて理由を問い詰めた。
そんなヨングクを追い払ったナムスクは「そうやって貯め込んだら病気になるって。言葉で吐き出すのよ。 」と助言した。
(本音を言わないファンジョン。こちらの3角関係はどうなるでしょうか?)
"今度は出遅れたりしない ! "
一方、ソウルへの帰り、大学時代にヘジンに告白しようとして彼氏と遭遇して諦めたことが頭によぎったソンヒョンは、ヘジンへ連絡を入れ「今度戻ったら僕に時間をくれるか?伝えたいことがあるんだ。 」と伝えた。
そして「戻ってきたら連絡をくださいネ。 ごちそうしますから。 気をつけて運転を。 」という言葉を聞いて電話を切ったあと「今度は出遅れたりしない ! 」と呟いて車をUターンさせた。
その時、昼間テファン座ったベンチの傍で「それは君かもしれないだろう?」という言葉を思い出して急ぎ足になるドゥシク!!
Netflix 韓ドラ 海街チャチャチャ 9話 感想ネタバレ 視聴率9.1%
エピローグで、大人のドゥシクが出席している葬式が流れましたが、一体誰が亡くなったのでしょう。
一度フラッシュ映像で流れていた女性と赤ちゃんなのでしょうか?
コンジン3大ミステリーの一つ、ドゥシクの空白の5年間の説明が待たれますが、その間に起こった出来事で今も苦しんでいる…そんな感じがします。
そして、ソンヒョンがヘジンに愛の告白をすることを決心して終わった『海街チャチャチャ』の第9話。
今回は、ドゥシク、ソンヒョン、ファンジョンが様々な理由で本音を隠している姿が描かれていましたが、誰が最初に言葉にするでしょう。
ヨングクに死ぬまで離婚理由は分からないと断言していたファンジョンが最後、子供の頃周囲の人から「周りを不幸にする子」と心ないことを言われたせいで、愛する人が自分のせいで去ると思ってるドゥシクが二番目でしょう。
やはり最初は、告白のチャンスを逃したことを後悔しているソンヒョンでしょうか?
しかし、既にドゥシクを好きになっているヘジンから、断られたあとソンヒョンがどうするのかが気になります。
今までの流れからドロドロになったりするとは考え難いので、辛い思いを隠して良い先輩、温かい人のままでヘジンに接していくのではないか…そんな感じがします。
又、ヘジンに出会ってから、よく眠れるようになり、薬の量も減っているドゥシクが、ソンヒョンと同様に出遅れまいとして気持ちを告げる可能性もわずかながらあります。
次回、誰がどんな告白をするのでしょうか。
それでは、10話で...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 海街チャチャチャ 10話 あらすじ - 告白
暴漢に襲われるヘジン(シン・ミナ)
チ・ソンヒョンと電話で話したあと家に入ったヘジンは、ドアが閉まる前に家に侵入する見知らぬ男を見て、その場に凍りついた。
とっさにヘジンが「防犯システムが作動して警察が直ぐに来る。 」と言うも、下調べをしていた男は、ヘジンの言葉を無視して携帯を奪うと「もう誰も助けにこない。 」とせせら笑った。
そんな中、現れたドゥシクは「悪者を捕まえるのにピッタリの夜だ ! 」と言い放って暴漢と戦い、腕を刺されるも何とか制圧に成功した。
その後、病院でドゥシクの腕の傷が縫合だけで深刻ではないとわかると、緊張の糸が切れたへジンは「本当にビックリした。 ナイフを持つ男に向かっていくんだもの...」と泣き出した。
そんな中、ヘジンの事件を知ってやってきたソンヒョンは、2人の無事な姿を確認すると忘れ物を取りに来たと嘘をついてその場を去った。
ヘジンに告白するつもりでいたが止めて出てきたソンヒョンは、ヘジンが元カレと別れた日に一緒に食事をした日を思い出しながら、呆然と海を見つめた。
(またしても出遅れてしまい告白できず去るソンヒョンが哀れ...)
ヘジンを家に泊めるドゥシク(キムソノ)
一方、病院の外で、ヘジンから、ミソンが手術する母親の付き添いでソウルにいるため事件現場の家で1人だと聞いたドゥシクは、自宅に招待した。
その後、今日がドゥシクの祖父の命日だと知ったヘジンが祖父について尋ねると、ドゥシクは 、祖父のあらゆる小さなことを思い出しながら、亡くなった日について打ち明けた。
「サッカーが好きだったけど止めた。 サッカーのせいでじいちゃんが死んだから...。 心臓麻痺だった。 ワールドカップを応援するために僕が出かけていたから発見が遅れたんだ。 」と。
するとヘジンは「出かけてなかったらおじいさんは助かったとそう思ってるの?仮定の話は無意味よ。 複雑な要因があって私たちの手には負えないもの。 ホン班長は悪くない。 おじいさんが墓の中で怒ってるわよ。」とドゥシクを励ました。
すると「こんな話をした相手はこれで二人目だ。 」と微笑むドゥシクに、「二人目... ? 」と複雑な気分に...。
その後、一旦寝室に入るも怖くて眠れなかったへジンがリビングで寝ると主張すると、ドゥシクは「5秒で眠らせるから横になれ ! 」と言い、ヘジンを眠らせるために詩を読んだ。
間もなく眠りに落ちたヘジンが寝言で、祖父の話を最初に話した人が誰かを尋ねると、デュシクは「すごく温かかった人」と答えて笑った。そして同じ毛布を共有して床に眠った。
ミソン&ウンチョル(カン・ヒョンソク)
翌日、チェ・ウンチョル(カン・ヒョンソク)の助けを借りてコンジンに戻ってきたミソン(コン・ミンジョン)は、拉致未遂事件を知ると「良かった。 今後は離れない。 ぴったりくっついてるから...」てヘジンを抱きしめて泣いた。
2人と別れたあと、ヘジンにウンチョルと一緒にいた理由を聞かれると、ウンチョルがソウルまで車で病院まで送り、手術後にコンジンへ送り届けてくれたことを説明した。
しかし、ヘジンが「それなら良かったじゃないの?」というと、告白して振られているミソンは「最初はウンチョルさんの顔が気に入ったんだけど、今は本気で好き。 」と弱り果てた。
その後、通りでウンチョルにカフェに誘われたミソンは、自分の送り迎えをして支えてくれたことを感謝したあと、悩んだ末に出した決意を伝えた。
「気持ちに蓋をします。 迷惑をかけないよう少しづつ離れます。 だからウンチョルさんも気を使わずに私を市民Aとして扱って下さい...」と。
(ショックを受けてるウンチョル。 告白するつもりだったのでしょうか?)
その頃、ソウルに戻らずコンジンに泊まっていたソンヒョンは、編集に参加しなかったことに文句を言うファン・ジウォン(パク・イェウォン)作家に「申し訳ないが一日だけ大目に見て。 明日からは正気にもどるから...」と誓った。
おじいさんの忌日
退勤後、ヘジンは、腕を怪我しているせいで料理ができないドゥシクのために、市場でお供え物のチジミを買って家に向かった。
その後、おじいさんの忌日を知っている町の人々が次々と彼の好物を持ってくると、ヘジンは、祭祀を準備するドゥシクを手伝った。
そんな中、ヘジンがチジミを持ってきた事に気づいたドゥシクは「おじいちゃんが一番好きな市場の食べ物なんだ」と大盛りにして供えた。
そして、準備が終わり言い訳をして帰ろうとするヘジンに、デュシクは残りたければ残ってと頼んだ。するとヘジンは一緒にいることを選び、祖父へ自己紹介した。
祭祀のあと一緒に夕食を食べている時、カニが好きなのに殻をむくのが面倒だから食べないドゥシクのために、ヘジンは殻をむいてあげた。
そして「こんな面倒なことをやってくれたのはじいちゃんだけだった」というドゥシクに「こんな面倒なことは、よほどの愛がないとできない」と言ってしまうと、慌てて腕の怪我を指摘してごまかした。
ソンヒョン(イ・サンイ)の告白
一方、ヘジンが戻るのを家の前で待っていたソンヒョンは、戻ってきたヘジンを食事に誘った。
しかし、自分だけ冷麺を注文し神経質に混ぜながら告白する準備をするも言い出せなかったため、ヘジンに頼んでキューを出してもらい「ヘジン、これまでの人生で一番後悔していることがある」と口火を切った。
すると何を思ったのか金銭トラブルだと勘違いしたヘジンがお金を貸すといい出したため、勇気を出して一気に告白した。
「君に14年前、告白できなかったことだ。コンジンで君と再会して悩んでた。この感情が未練なのか、ときめきなのか。そして結論は、君が好きだということ。以前の思いと同じ、いやもっと好きだ。今すぐ返事しなくていい。手遅れになる前に言いたかった。もう後悔したくなかったから」と。
その後、浮かない顔で帰宅したヘジンは「何のようで?まさか告白でもされた?」と尋ねるミソンに「当たる占い師としてやっていけるわよ」と認めた。
さらに「職業・家柄・性格、あんたの理想そのものなのに、なぜ迷うの?ホン班長のせい?」と鋭く指摘されたヘジンは、その問には答えず話題を変えた。
そして、ミソンがウンチョルに諦めると話したことを打ち明けると「”類は友を呼ぶ”よね」とため息をついた。
その後、気分転換にソウルへ行こうとミソンが提案すると、ヘジンも久しぶりにショッピングしたりおしゃれなレストランへ行ったりして遊ぼうと決めた。
正直な気持ち
その頃、ミソンから頼まれてヘアドライヤーのコードを抜くバイトをしに行ったドゥシクは、抜いてあることに呆れたあと、防犯用の窓ロックを付けて家から出た。
その後、カフェのバイトに入ったドゥシクは、自分の腕の傷を叩いて「当然よね。そんな事も知らず盾になったの?ユン先生に気があるのね?」と指摘するガムニに、友だちだと否定した。
するとガムニは「どうして嘘をつくのかしら?人生は長いと思っても実際は短い。余計な考えは捨てて自分に正直になりなさい。」と助言した。
その頃、食事中に、コンジンと比べて漢江が小さく見えると言ったり、ロブスターよりコンジンのズワイガニの方が美味しいと言ったりするヘジンに、ミソンは「久しぶりのソウルなのに、あなたが話すことはゴンジン、ゴンジン…。まるで全ての道がそれに通じているかのようね」と呆れていた。
これにハッとしたヘジンは「ダメね。コンジンを忘れるためにスパに行こう!」と提案した。
しかし、レストランから出てにわか雨を見ると、 酔ったキスから、変態男から救われるまでを次々と思いだしたヘジンは、雨の中を歩き出した。
そして、ドゥシクへの思いを悟ると「ミソン!行ってくる。コンジンへ」と叫んでコンジンへ戻った。
そんなヘジンに、ミソンは「どうやら覚醒したようね。頑張って!友よ!」と励ました。
その後埠頭でドゥシクを見つけたヘジンは、自分の気持ちを正直に打ち明けた。
「今日中に言いたいの。好きなの。私はホン班長が好き。私は99歳まで人生設計をしてる計画型の人間で、個人主義者で高価な靴が好き。ホン班長とは正反対なの。血液型や性格判断も会えわないと思う。でもそんなの関係ない」と。
そして、友だち宣言されるのを恐れて「何も言わないで。何かを望んでるわけじゃなくて心が膨らんで破裂しそうだからなの。もう抑えられなくて」と説明するヘジンに、ドゥシクはキスで応えた。
そして「俺も、もうこれ以上抑えられない」と告白した。
(遂に自分の気持ちを自覚した感じがするドゥシク!)
Netflix 韓ドラ 海街チャチャチャ 10話 感想ネタバレ 視聴率11.4%
お互いの心を確認してキスで終わった『海街チャチャチャ』の第10話。
序盤で、拉致未遂犯がいきなりヘジンを襲うシーンには、驚かされました。もちろん、我等のヒーローホンホン班長の登場で未遂で終わりましたが…。
友だち宣言されているヘジンはともかく、この事件により、ソンヒョン、ガムニだけではなく殆どのコンジンの町民たちは、ドゥシクの気持ちに気づいたのではないでしょうか。
そして、遂にヘジンに告白するソンヒョン!ハイスペックながら振られると思われますが、なるべく早く立ち直って2人を応援する人になってほしいですネ。
又、今回のエピローグでは、ヘジンの家で用事をしていたドゥシクが、ヘジンの子供の頃の写真を見て、昔浜辺で写真を撮ってあげた少女がヘジンだと気づくシーンが流れました。
ドゥシクとヘジンは、幼い頃も大人になった現在でも丁度いいタイミングで遭う運命の2人だった…そんな感じがします。
11話の予告で、恋人同士になった2人が関係を深める?ようなシーンが流れていたでので、これからどんな展開になるのか楽しみです。
又、これまで全く解明されていない、コンシン3大ミステリー : ドゥシクの空白の5年間・ファンジョンとヨングクの離婚の理由・宝くじに当たった人、についてそろそろ何かわかると良いですね。
それでは、11話で...♪ ( *^^* )