韓国ドラマ ポッサム19話あらすじ感想ネタバレ チョン・イル クォン・ユリ シン・ヒョンス 真の敵はすぐ傍に 視聴率19話8.19%
ポッサム愛と運命を盗んだ男 主な登場人物
- チョンイル-バウ / キム・デソク役
- ユリ(少女時代)-スギョン/ファイン翁主
- シン・ヒョンス-イ・デヨプ役
- イ・ジェヨン-イ・イチョム役
- キム・テウ-光海君(クォンヘグン)役
- シン・ドンミ-チョ尚宮役
放送情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒MBN公式サイト(韓国)
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それでは チョン・イル クォン・ユリ シン・ヒョンス 主演韓国ドラマ ポッサム19話あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ ポッサム19話 あらすじ-真の敵はすぐ傍に
スギョンを助けるデヨプ(シン・ヒョンス)
バウたちは、夜の闇に紛れてバウの叔母インモク大妃(ユン・ヨンミン)が幽閉されている西宮へ行き、塀を乗り越え始めた。
しかし、バウとチョ尚宮(シン・ドンミ)が塀を乗り越えたあとスギョン(クォン・ユリ)とチュンベ(イ・ジュニョク)が見張りの兵士たちに捕まってしまう。
そんな中、現れたデヨプが斬られながらも何とか衛兵たちを倒すと、チュンベとスギョンは傷ついたテヨプを連れて逃亡した。
その後、バウはインモク大妃に会い、一緒に来ていた妻が見張りの兵士たちに見つかって逃げたので捜しに行きたいと打ち明け、助けを求めた。
すると、インモク大妃は食料や薬を手に入れるために使う秘密の通路があることを明かした。
その場所へ案内されたバウはすぐにでも出発したかったが、貞明公主(光海君の異母妹)は、秘密の通路が知られてしまうのを恐れ、朝一番の巡回後まで待つよう主張した。
一方、スギョンは暗い道を歩き回ったあとチュンべを西宮に戻し、負傷したデヨプをヘインダンイ氏(ミョン・セビン)の居所へ連れて行った。
その後、スギョンから、バウと正式に結婚したことを聞いたデヨプは、彼女を祝福してもう何の感情もないと嘘をついてスギョンを去らせ、傷ついた脇腹を押さえて泣いた。
王宮に入るバウ&スギョン
夜が明けるのを待って秘密の通路から外へ出たバウは、宮殿の堀の外でチュンベから事情を聞いてデヨプの家へ向かい、スギョンが西宮に向かったと聞いて家を飛び出した。
その後通りで、見張りの兵たちに捕らえらたスギョンが義禁府に連行される姿を見かけたバウは、チュンベに秘密の通路を使って西宮に入るよう指示を出し、一人で宮殿へ向かった。
護衛兵を倒して服を奪い宮殿へ入ったバウは、ジョンヨン(ソ・ボムシク)内禁衛将の助けを借りて王に謁見し、スギョンを救ってほしいと懇願した。
イチョム(イ・ジェヨン)が知れば何をするかわからないので諦めるよう言う王に、自分が必ずイチョムの謀反を止めてみせると約束して頼み込んだ。
そんな中、ジョンヨンがスギョンを連れて入ってくると、バウは喜びを隠しきれなかった。
スギョンも王の前にいることを一瞬忘れてバウの顔に魅入った。
その後スギョンから、ジョンヨンを送って事前に警告してくれたおかげでイチョムから逃げられたと感謝された王は、ジョンヨンが命令に背いた事に気づいたが何も言わなかった。
スギョンがバウと婚礼を挙げたことへの許しを求めると、バウは命令に背いた自分を罰するよう王に申し出た。
王はスギョンの反抗を快く思わなかったが、今は急を要する事態なので後回しにした。
そんな中、スギョンは西人派を説得して軍を集めさせ、その兵力でイチョムを討つ親魏反正※を起こすのはどうかと王に提案した。
西人派の野心を心配する王に、インモク大妃を釈放しイチョムの権力を分配すると保証すれば王に従うのではないかと進言した。
すると王はその案に興味を示し、ジョンヨンにスギョンを昭儀尹氏(ソイユンシ)の居所へ連れて行かせた。
一人残ったバウは、イチョムの反乱を止めると約束し、それができなければイチョムを殺し、自らも命を絶つと王に誓って退いた。
その後王から、キム・ジャジョムや西人派の意向を聞き出すように頼まれたキム・ゲシ(ソン・ソンミ)は、ジャジョムに会い、彼が最近頻繁に綾陽君(ヌンヤングン)宅で西人派と会合を開いていることを問い正した。
ジャジョム(ヤン・ヒョンミン)が大北派の連中が強引なので対策を練っているだけで他意はないと言い切ると、ゲシは、もう一人会議に参加させてほしいと頼んだ。
(何としてもバウに勝ってもらわないと困りますね。)
※親魏反正(チニバンジョン):既存の権力者が自身の権力を強化するために起こすクーデター。
嬉しい再会
スギョンと2人っきりになると、バウはスギョンと抱き合って再会の喜びを分かちあった。
どうしてこのタイミングで婚姻のことを話したのかと尋ねるバウに、スギョンは、そうすれば王がバウを追い出せないだろうと思ったからだと説明した。好むと好まざるとにかかわらず、娘婿になったからには保護するだろう…と。
その後、尹氏(ユンシ)は、王が身分復権を取り消さないよう最後まで尽力したことをスギョンに伝えて恨まないよう諭した。
スギョンがバウと2人だけで挙げた婚姻について説明すると、ユン氏(ソ・ヒジョン)は、スギョンが幸せなことを喜び、バウに感謝の気持ちを伝えたいと話した。
西人派の謀反計画
ジャジョムと共に西人派の会合へ参加したバウは、大勢の男たちが集まっている姿を見て謀反を企んでいるのに違いないと考え、落ち着かなかった。
綾陽君(ヌンヤングン)※に紹介されると、巻き込まれたくなかったバウは、非礼をわびて直ぐにその場を立ち去った。
すると綾陽君(イ・ミンジェ)は靴下のまま飛び出してきて、バウの手をつかみ手伝ってほしいと頼んだ。もし協力できないのなら、せめてインモク王妃に自分の意思を伝えてほしいと懇願した。
その後、バウは遊郭でデヨプと会い、スギョンと西人派の謀反について打ち明けると、イチョムを止めるために力を貸してほしいと頭を下げた。スギョンを救うには一人では無理だと...。
※綾陽君(ヌンヤングン):宣祖の孫で光海君(クォンヘグン)の甥。後の仁祖。ノクドゥ伝ではカン・テオが演じています。
イ氏を守るデヨプとテチュル
その夜、デヨプから、王にはなりたくないが、イチョムを止める方法が思いつかないと相談されたヘインダンイ氏は、王位を拒み続ければ代わりの人を見つけるまで謀反は起こせないだろうと話した。
意に従わなければイ氏を人質にとり脅迫するかもしれないと心配するデヨプに、臨海君に毒を盛り刺客を送ったのが王ではなくイチョムだったことを明かし、証拠となる臨海君の手ぬぐいを見せた。
そして、この手ぬぐいを自分に届けてくれたのはテチュルだと教え、付いてくるなと言って部屋から出てしまうイ氏を、デヨプは慌てて追いかけた。
そんな中、全てを聞いていたテチュルは、イ氏の行く手を遮り、手ぬぐいでイチョムを脅せば二人とも殺されると警告し、証拠品を始末するようデヨプに頼んだ。
その後、泣きながら唯一の父の形見であり、父の死の証拠でもあるその手ぬぐいを燃やし始めたデヨプは、慌てて炎の中からそれを拾おうするイ氏を止めた。
母を守ることが今の自分には最も大切なことだと言い、泣きじゃくるイ氏を抱きしめた。
悪賢いイチョム
翌日、バウとテヨプは、棺を運ぶイチョムの家兵たちを追って武器倉庫を発見すると空砲を撃ってウォニョプ(チュ・ヨンギュ)たちを森の中へ引き込み、爆破した。
しかし、デヨプは、ウォニョプが戻ってくる気配を察知して阻みに行って捕まり、イチョムに引き渡された。
ウォニョプは激昂していたが、イチョムは武器庫を1つ失ったくらいでは動じずデヨプの縄を解くよう命じた。
真っ青な顔で、父を殺した犯人と手を組むつもりはないと言い放つデヨプに、その噂を聞いたことはあるが、自分を陥れようとする敵が作ったものだと知らないふりをした。
するとデヨプは、イチョムの言葉は一言も信じないと言い切って去った。
その後スギョンを利用してデヨプを意にままに操る方法を思いついたイチョムは、王を訪ね、2時間以内にスギョンの居場所を言わなければ謀反を起こすと脅した。
その言葉を聞いて王が発作を起こして倒れると、キム・ゲシはイチョムと手を組むことに決め、安全のため女性専用の部屋に移ってほしいとスギョンを騙して部屋から連れ出してイチョムに引き合わせた。
スギョンが王が知れば絶対に許さないと指摘すると、イチョムは笑みをうかべ、ゲシは王の心を先に読みとって意向に従っただけだと話した。
その事実を知って激怒する王だが、全ては王のため、西人派が親魏反正を起こす時間を稼ぐためだと釈明するゲシを殺したくても殺せなかった。
光海君(キム・テウ)を罵倒するユン氏
しかし、スギョンがイチョムに引き渡されたことを知ったユン氏は、父親がどうして自分の娘を死地に追いこめるのかと王を責め、傍で言葉を慎むように口を出すキム・ゲシを黙れと怒鳴りつけた。
弁解できない王に「ファインは殿下に殺されたのです。殿下はもう夫でもなく、父親でもありません。そんなに権力がお好きなら、千年万年お楽しみ下さい。殿下の傍には誰もいないことでしょう。」と言い放って去った。
ユン氏と王の会話を廊下で盗み聞いたバウは、ユン妃を追いかけて行き、何があろうと必ずスギョンを救い出すと誓った。
韓国ドラマポッサム19話のエンディング
一方、イチョムに呼ばれて現れたデヨプは、部屋の中にスギョンを発見し「これはどういうことですか?」とイチョムに問い正した。
すると、忠誠心の証としてお望みのスギョンを連れてきたので思い通りに抱いて下さいと答えるイチョムに、スギョンは「その汚い口を閉じなさい!」と言い放った。
MBN韓国ドラマ ポッサム19話 感想ネタバレ-視聴率8.19%
イチョムがスギョンをまるで贈り物でもあるかのようにデヨプに差し出して終わった『ボッサム19話』。
この老いぼれは最低です!(憎らしい悪役を演じるきるイ・ジェヨンは素晴らしいですが…笑!)
これまでもスギョンを政治の駒や物のように扱ってきたイチョムが、遂にスギョンを使ってデヨプを誘惑するという極端な行動に出ました。
既に謀反を計画中のイチョムが、それを隠すどころかほのめかして王を牽制、攻撃する所が何ともはや凄いです。
バウとデヨプはこの窮地からどうやってスギョンを救うのでしょう。このゲームの最終的な勝利者はイチョムなんでしょうか?
ポッサム19話では、娘をイチョムに引き渡した事を知ったユン氏が王を罵倒するシーン、イ・デヨプが母親を危険にさらすわけにはいかないと決意し、イチョムが父を殺したという証拠を燃やすシーンが圧巻でした。
ポッサム愛と運命を盗んだ男が迎える結論は?
スギョンは生き伸びてバウとその家族と共に余生を過ごす。
バウとスギョンにとって両班であることは面倒なことだらけで最悪です。平民として暮らせば、幸せになるチャンスがあるのではないでしょうか?
イ副首相が亡くなり、デヨプが生き残る。
いつ死んでもおかしくないような感じなので可能かどうかは分かりませんが、これまで体を張ってスギョンを守ってきたデヨプには、今生でバウが見た友情の夢を叶えてほしいもの。
現地点ではイチョムの方があらゆる面で優位に立っている様に見えるのですが、デヨプとバウはどうやってイチョムの手からスギョンを救い出すのでしょうか。
以上2021年7月3日21h40~MBN放送分の『ポッサム19話』のあらすじと感想ネタバレをご紹介しました。
それでは、次回まで...♪ ((*^^*))
『ポッサム 愛と運命を盗んだ男 』の日本放送スケジュールについては、キャスト 登場人物 視聴率 にてお確かめ下さい。
※この記事の写真とセリフの著作権は、放送局MBNにあります。
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