韓国ドラマ ポッサム18話あらすじ感想ネタバレ チョン・イル クォン・ユリ シン・ヒョンス 望まぬ事実視聴率18話6.69%

ポッサム愛と運命を盗んだ男 主な登場人物
- チョンイル-バウ / キム・デソク役
- ユリ(少女時代)-スギョン/ファイン翁主
- シン・ヒョンス-イ・デヨプ役
- イ・ジェヨン-イ・イチョム役
- キム・テウ-光海君(クォンヘグン)役
- シン・ドンミ-チョ尚宮役
放送情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒MBN公式サイト(韓国)
Youtube動画は⇒ポッサム~愛と運命を盗んだ男映像リスト
それでは チョン・イル クォン・ユリ シン・ヒョンス 主演韓国ドラマ ポッサム18話あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ ポッサム18話 あらすじ - 望まぬ事実
出生の秘密
一族の謀反を暴く連判状を盗んだ罪で殺されるものと思っていたデヨプ(シン・ヒョンス)は、イチョムから、光海君の兄である臨海君(イメグン)とヘインダンイ(ミョン・セビン)氏の間に産まれた息子であると聞いて衝撃を受けた。
その後、叔母だと思っていたイ氏のもとに駆け込んで怒りを爆発させた。

「この家で唯一自分に優しくしてくれた人が自分の子を騙し、世間を欺き、何もなかったかのように微笑むことができる、そんな恐ろしい人だとは夢にも思いませんでした。伯父上が言わなければ死ぬまで騙すつもりだったのですか!」と。
すると、イ氏は臨海君が死んだ日に自殺を図ったがイチョムに阻まれて監視されて死ねなかったこと、血筋を知った瞬間父親のように死ぬと知っていたから出生の秘密を打ち明けなかったのだと明かした。
生き地獄のような毎日だったが、それでもデヨプと離れずに乳を飲ませられたことが幸せだった。一度も息子とは呼べないが同じ家に住んで会えることがありがたかったと涙ながらに語った。
しかし、デヨプは、何を言われようとも自分を騙していた事実は変わらないので絶対に許さないと答えて去った。
夜明け前、デヨプの元へ現れたイチョム(イ・ジェヨン)は、王になるつもりはないというデヨプに、1609年に奸臣の光海君(クォンヘグン)に殺されなければ先王の長子である臨海君(イメグン)が当然王位を継承していたはずだと説明した。
宣祖は嫡男の永昌大君に王位を譲るつもりだったのではと答えるデヨプに、それは西人派の考えで、当時永昌大君は赤ん坊だったこと、明国も臨海君(イメグン)を王に望んでいたことを指摘した。
※イチョムは、宣祖が1592年に長子の臨海君ではなく光海君を世子に任命して文禄・慶長の役(豊臣秀吉が明征服をめざして朝鮮に侵略した戦争) に対処させたという重要な点を省いて偏った説明をしています。
それでもなお納得しないデヨプに”帝王無恥(王は恥をしらない)”と言うことわざを口にし、王になればスギョンを手に入れることもできるとほのめかして去った。
王になる決意をするデヨプ(シン・ヒョンス)
その後、デヨプは、イ氏なぜイチョムが急に秘密を明かしたのかを聞きに来ると、イチョムが自分を王位に就かせるつもりでいることを打ち明けた。
そして、イチョムを利用して即位したらスギョンを自分の女人にして一生傍におくと暴言を吐くデヨプに、イ氏は驚愕し「あなたの伯父がそんな事を吹き込んだの?彼の言葉を絶対に信じてはだめ。」と警告した。

さらに、母上の息子として生まれることを望んだわけではないというデヨプを泣きながら、ひっぱたいた。
その後、イ氏はイチョムに会いに、自分の野心のためにデヨプを利用するつもりなのかと詰め寄った。
デヨプは王の座に就く運命を持って生まれてきたなどと主張する彼に、もし思い通りにならなければデヨプも殺すつもりかと非難し、江華島へ刺客を送って臨海君を殺したのがイチョムだと暴露すると脅した。
翌日、イチョムの父の謀反を阻止できなかったことを謝るデヨプに、バウは恨んでいないとあっさりと受け入れて昨晩見た夢の話をした。
デヨプと自分が一緒に酒を飲み”義兄弟”と呼び合う友人で、一緒に賭博場で殴られて痣になった顔を眺めて笑っていたと言う。
デヨプが今の人生は終わりのない地獄だから来世でそうなるかもしれないと悲しげに言うと「儒学者がなぜ輪廻転生を語るのか…」とバウは少し呆れた。

その後、デヨプは、最初にバウの身分復権が撤回され、次に狙われるのはスギョンだろうと警告し、朝鮮を去ることを勧めた。
国を出ればスギョンとは二度と会えなくなると指摘するバウに「翁主が幸せになりさえすれば他のことはどうでもいい。できることならお前とこの体を変わりたいぐらいだ。」と話した。
その憂いに満ちた言葉を聞き、バウが心配するも、テヨプはそれ以上説明せず「助けが要る時は言ってくれ。友ではないかもしれないが同僚だろう。」と言い残して立ち去った。
家に帰ったデヨプは、意に従うとイチョムに告げ、自分にも反正の計画を詳しく教えてほしいと持ちかけた。
知る必要はないと答えるイチョムに苦笑しながら、いつか時が来たら利用する物と思っていて愛情などなかったと非難し、部屋から飛び出した。
(デヨプは、情報収集のために王になるふりをしているだけかもしれませネ。)
怯える光海君(キム・テウ)
酒に溺れていた王は、イチョムの謀反の証拠と宣祖の毒殺を手伝った待令熟手キム・イクスが見つからないことを報告されると、キム・ジャジョム(ヤン・ヒョンミン)に「死にたくなければ証拠をもってこい!」とお猪口を投げつけた。
そしてバウに「私は王だが、娘を殺そうとした男を殺せもしないとはふざけた話だ。」と叫び、虚ろな表情で笑いながらお酒をさらに要求した。
そんな王の姿に危機感を抱いたジャジョムは、バウに身分復権が取り消される可能性を示唆し、綾陽君(ヌンヤン)※大監の家で開かれる西人派の集まりに参加するようバウを誘った。
※待令熟手(テリョンスクス):※朝鮮王朝時代の宮廷専属男性調理師のこと。
※綾陽君(ヌンヤングン)※宣祖の孫で光海君(クォンヘグン)の甥。後の仁祖
2人だけの婚礼
バウとスギョンが別々の部屋を使っていることに気づいたハン氏は、2人の間がうまくいっていないのではと心配になり、スギョンに本当の夫婦なのかどうかを尋ねた。
そして、自分は嫁であり妻であって翁主ではないと断言するスギョンに安堵し、チャドルの兄妹に会えるのが楽しみだと嬉しそうに告げた。
その夜、いつものように本を読んでいるバウの傍で刺繍していたスギョンは、バウが帰ろうとすると「今日はここで寝て下さい。」と告げた。
驚く彼に、自分を嫌っているのか、それとも王から何か命令でも受けたのかと尋ねた。
すると、バウは全てを否定し「避けてるんじゃない。守ってるんだ。」と答えて一旦部屋を出た。
その後、暫くして戻ってきたバウは、スギョンを中庭の樹の下へ連れていき「そなたにあげられるものは私の心しかない。それでも一緒にいてくれますか?」と尋ねた。

そして、嬉しさのあまり涙を流しながら「そうさせてもらえるのなら一生一緒に生きていたいです。」と答えるスギョンの指に指輪をはめて花冠をつけ、二人だけの婚礼をあげた。
(と~ってもビューティフル!な婚礼でしたネ)
イチョムと王の取引
翌朝、イチョムは、大北派の重臣たちを集めると、次の吉日の15日を決行の日にすることを発表した。
そんな中、バウとチュンべ(イ・ジュニョク)に追われた待令熟手キム・イクスが逃げ込んでくると、イチョムは彼を守り、2人を追い払った。
その後、イチョムが刑曹判書(チョ・ナムヒ )、大司諫(パク・ギョングム)キム・イクスを引き連れて王に謁見すると、キム・ゲシはすぐに待令熟手であることを王に耳打ちした。
王が唸りながら待令熟手と他の大臣たちに退去を命じると、イチョムは咳払いをして彼らを下がらせた。

王は、キム・ジェナム(バウの祖父)の身分復権を撤回し、スギョンを浄行院(尼寺)から出さないようにするから見逃してほしいとイチョムに頼んだ。
しかし「未練はお捨て下さい。」と頑として拒否されてしまうと、仕方なく待令熟手キム・イクスの首を持ってくれば要求に応じると答えた。
その後、イクスの首を持って戻って来たジョンヨン内禁衛将(ネグミジャン)に、王は癸丑獄事※に関連した者たちの身分復権を撤回し、死者の棺を開けて首をはねるよう命じた。
※癸丑獄事(きちゅうごくじ ケチュクオクサ):光海君を支持する大北派が先王の息子の永昌大君とその支持派を一掃した事件。
逃亡するバウたち
イチョムは、家兵を引き連れてスギョンを捕まえるためキム家に押しかけた。しかし、そこはもぬけの殻だった。
ジョンヨン(ソ・ボムシク)から警告さて、皆を遊郭へ隠していたからだった。
その後、バウは、ハン氏とヨノクに、二手に別れたほうが安全だと説得し、跡継ぎのチャドルを和尚のいる上元寺に連れて行ってほしいと頼んだ。
そして、3人を見送ったあとチュンべとチョ尚宮と相談の末、バウの叔母に当たるインモク(ユン・ユンミン)大妃が幽閉されている西宮へ行くことに決めた。
しかし偵察に行き、塀が高く厳重に警備されていることが分かると、バウはデヨプに会い、自分たちの計画を話した。
韓国ドラマポッサム18話のエンディング
その夜、バウ、チュンべ、チョ尚宮、スギョンの4人は闇に紛れて西宮の塀に近づき、はしごをかけた。
先にバウが上がり、次に上ってくるチョ尚宮を助けて塀を乗り越えさせると3番めのスギョンを引き上げようとした。
しかし、そこへ現れた衛兵にスギョンが捕まってしまい…。
MBN韓国ドラマ ポッサム18話 感想ネタバレ-視聴率6.69%
イチョムがスギョンを引き渡すことを王に同意させ、バウの身分を剥奪させ、出生の秘密をデヨプに出明かしました。
ものの見事に自分の思い通りにしてしまうイチョムが腹ただしく、彼の勝ち誇った顔が何ともいえず嫌らしかったです。
そんな厳しい状況の中、バウとスギョンが2人だけで挙げた婚姻のシーンがとてもステキでした。
バウが準備した質素ながら心のこもった品々、スギョンの幸せいっぱいな顔、闇に浮かび上がる厳かな雰囲気との相乗効果で感動的でした。
又、バウがデヨプに夢を語るシーンでは、自分の状況を説明できないため、今世では無理だから来世で実現できればいいと答えるデヨプの姿が切なかったですネ。
イチョムから身を隠すために西宮へ侵入しようとしますが、最後はスギョンが見張りの兵に発見されてしまった『ボッサム18話』。
終盤に入りストーリーが激しく展開し、先が読めなくなってきましたネ。
王がスギョンを見放した以上守れるのはバウとデヨプしかいませんが、デヨプは助けに現れるのでしょうか?
それとも、スギョンは捕まり、イチョムの元へ移送されてしまうのでしょうか?
以上2021年6月27日21h40~MBN放送分の『ポッサム18話』のあらすじと感想ネタバレをご紹介しました。
それでは、次回まで...♪ ((*^^*))
『ポッサム 愛と運命を盗んだ男 』の日本放送スケジュールについては、キャスト 登場人物 視聴率 にてお確かめ下さい。
※この記事の写真とセリフの著作権は、放送局MBNにあります。
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