韓国ドラマ ポッサム13話14話あらすじ感想ネタバレ チョン・イル クォン・ユリ シン・ヒョンス 視聴率13話7.32%14話6.80%

ポッサム愛と運命を盗んだ男 主な登場人物
- チョンイル-バウ / キム・デソク役
- ユリ(少女時代)-スギョン/ファイン翁主
- シン・ヒョンス-イ・デヨプ役
- イ・ジェヨン-イ・イチョム役
- キム・テウ-光海君(クォンヘグン)役
- シン・ドンミ-チョ尚宮役
- ソン・ソンミ-キム・ゲシ役
放送情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒MBN公式サイト(韓国)
Youtube動画は⇒ポッサム~愛と運命を盗んだ男
それでは チョン・イル クォン・ユリ シン・ヒョンス 主演韓国ドラマ ポッサム13話14話あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ ポッサム13話 あらすじ-新たなる愛の巣
撃たれるバウ/キム・デソク(チョン・イル)
イチョム(イ・ジェヨン)から、賄賂を渡され、射撃試験で事故に見せかけて殺すように指示された男は弾丸を落としたふりをしてバウの胸を撃った。
バウ(キム・デソク)は、ひどい傷を負ったように見えたが、デヨプ(シン・ヒョンス)の助けを借りて最後の一発を的に当てて失神した。
しかし、試験前キム・ジャジョム(ヤン・ヒョンミン)に渡された防弾チョッキを着ていたため命に別状はなかった。
バウが目を覚ますと、傍で付き添っていたジャジョムは「大事になるところだった」と安堵した。
そして「ご恩は忘れません」と感謝するバウに、王の命で渡しただけだと答え、武科の合格を教えた。
家に戻ってきたバウを見て、スギョン(クォン・ユリ)は直ぐに何かがおかしいと感じたが黙っていた。
その後、部屋に入り、時には家族を頼ってみるのもいいと切り出してみるが、家族に心配をかけたくないバウが何も言わないと、気づかないふりをして部屋から去った。
激怒する光海君(クァンヘグン)
翌朝、バウを撃った男を釈放したと知った王(キム・テウ)が激怒すると、大北派の大臣たちは、過失の場合は棒叩きの刑と傷ついた人の埋葬金を払うことになっていると主張した。
そして、自ら取り調べをするので捕獲しろと命じる光海君(クァンヘグン)を、証拠もなく私情で事を処理してはならないと戒めた。
この言葉を聞いて激しい頭痛に襲われた王は、大臣たちを追い払い、薬を持ってくるよう命じた。
その後、王は、イチョムがバウを殺そうとしていることを知らなかったのかとデヨプを責め、やられたままで生きるつもりなのかとバウを非難した。

そして、スギョンに全てを明かせば尼になって一生寺に隠れて過ごすと言うだろうと2人を脅し、それを阻止するための策を求めた。
すると時間がほしいと願い出るバウに、王は2週間の猶予を与えて退かせた。
何も答えないデヨプに、イチョムの弱点を握り静かに引退させたいだけで殺すつもりはないと安心させた。
そして王の命に従うと答えるデヨプに、幼い時から彼がスギョンを大切に思っていることを忘れてはいないと強調して下がらせた。
疑惑の反物屋
その頃、スギョンはチュンベの情報をもとに、明から密輸された絹織物について調査をしていた。
ヨノクの婚礼式の準備という名目でイ家御用達の反物屋を訪ねて何点か買って帰ると、バウにイチョムが明から密輸した絹織物だと教えた。

明と女真族との戦争で遼東へ行く陸路が閉ざされているので海路で絹を持ち込むしかないこと、高級絹織物の密売を通してイチョムが謀反の資金を調達しているのではないかと伝えた。
その後、市場へ調査に出かけたバウは、天安にいるはずのヨノク(キム・ジュヨン)の夫チルソン(ハン・ソンホ)を反物屋で見かけ、チュンベに捕らえさせた。
聞いてみると、ヨノクのおかげで平民となったが家族を養う資金を稼いでからヨノクの元へ行くつもりでいるとのことだった。
バウが危険だから止めるよう言うが、反物屋を調べていることを知ったチルソンは、店主が賭博好きであることを明かした。
その後、バウはかってのチンピラ仲間ドチル(カン・ハクス)に頼みこみ、賭博場で反物屋の店主とイカサマ賭博をした。
そして、金貸しを装ったチュンベから金を借りるよう仕向けて、店主に絹100巻を担保に差し出す借用書にサインをさせ、大敗に追い込んだ。
翌朝、チュンべとドチルが借用書と共に乗り込んで絹の反物を奪ってくると、バウは一緒に飲んで計画の成功を祝った。

その後、反物屋に出向いたスギョンが反物がないことに怒り、他の業者へ頼むと圧力を掛けると、店主は慌てて直ぐに絹を手に入れることを約束した。
スギョンが店主が餌に引っかかり絹の密輸入をすることを約束したことを報告すると、バウは感謝しつつも、今後は自分に任せてほしいと線を引いた。
そして、手伝いたいと言うスギョンを見つめて微笑むと「本当に美しい」と告げた。「今ごろ気づいたのですか?」と微笑み返すスギョンに、朝鮮八道で最も美しいと続けてスギョンを恥ずかしがらせた。
(ホッと一息つける可愛いらしいシーンでしたね。)
スギョン(クォン・ユリ)の手紙
一方、昭儀尹氏(ソイユンシ)付きの宮女から、尹氏の容態が悪いことを聞いたチョ尚宮は、スギョンに会うよう勧めた。
そして、危険が及ぶからできないと反論するスギョンを、王が既に全てを知っているのだから心配ないと説得し、尹氏(ユンシ)に手紙を書くよう促した。
翌日、チョ尚宮は昭儀尹氏(ソイユンシ)以外の誰にも見せないよう念を押して宮女にスギョンの手紙を託した。しかし宮女はその手紙を直接、キム・ゲシ(ソン・ソンミ)に持って行った。

内容を読んだゲシは、手紙を届けることを許可して下がらせると、キム・ジャジョムを呼んでスギョンの手紙の内容を伝えた。
その後、バウの屋敷を探るよう命じられたジャジョムは、身分復権も叔母のインモク王妃の幽閉を解こうと努力しているのも西人派だとバウに強調し、西人派への協力を求めた。
しかし、スギョンがイチョム撃退の武器になると主張して居場所を尋ねるジャジョムに、バウは、知らないと答えた。
その後、手ぶらで帰ってきたジャジョムを、ゲシは無能だと叱った。しかしバウの家の前に内禁衛(ネグミ)の兵がいることから、2人は王がスギョンをバウの家に隠したことに気づいた。
一方、スギョンの手紙を読んだ昭儀尹氏は、王に会いに行き、泣きながらスギョンが生きていることを黙っていた彼をなじった。
理由があるのはわかるが残酷だと責める尹氏に、王はスギョンがさらに危険になるため知らせなかったと釈明し、スギョンが生きている事を知ればイチョムが何をするかわからないため安全な場所へ隠したことを明かした。
そして、スギョンを守るために最善を尽くすことを約束する王に、昭儀尹氏は涙を流しながら「殿下を信じています。これ以上は伺いません」と答えると、一度だけスギョンに会わせてほしいと頼んだ。

その後、王はバウに、昭儀尹氏とスギョンを会わせる方法を見つけるよう指示を出した。
罷免されるウォニョプ
数日後、チルソンから、反物屋に密輸入された絹が入ったことを聞いたバウは、ドチルらの助けを借りて店主を襲い、ウォニョプの署名が入った路引(ロイン:売買許可証)を奪い取り王の元へ向かった。
それを見た王がどうするかを尋ねると、バウはイチョムが対策を講じる前に即座に行動するよう勧めた。
翌日の朝会で、王は密輸を許可したウォニョプを左捕盜大将(チャポトテジャン)の座から罷免した。
その後、バウの仕業だと気づいたイチョムが王の保護は永遠ではないと警告すると、バウは権力が永遠に続くと思わないことだと応酬した。
韓国ドラマ ポッサム13話のエンディング
その夜、遊郭で酔いつぶれていたウォニョプは、出口でぶつかった男が反物屋でスパイをしていたバウの義弟と知ると、路地でチルソンを散々殴った末に斬り殺した。
その知らせを聞いて遊郭へ駆けつけたバウがチルソンの遺体を確認していると、チュンベはウォニョプを指さして、彼が血のついた刀を持っている姿を目撃した者がいると告発した。
これに怒り、ウォニョプを捕まえようとするバウを、役人は阻み、捜査して結果を知らせるので立ち去るよう命じた。
すると、笑みを浮かべて目障りな虫を一匹潰しただけだと嘲笑するウォニョプをバウは殴りつけた。
そして「私の兄だ」と仲裁に入るデヨプに、どちらかが死ななければこの悪縁は終わらないと宣言した。
(家族を殺されたら友人にはなれませんよネ。)
MBN韓国ドラマ ポッサム13話 感想ネタバレ-視聴率7.32%
酔って義弟を殺害したウォニョプを守るデヨプに、バウがどちらかが死ななければ悪縁は終わらないと宣言して終わった『ポッサム13話』。
敵対する家門とは言え、これまでスギョンを守るという共通の目的を持って協力しあってきた2人なだけに、間抜けのウォニョプの蛮行で壊れてしまうことが残念でなりません。
こうなった以上、バウが警告したように、イチョムが死ぬしかバウと家族が生きる道はないのかもしれません。
バウかイチョムかの究極の選択に立たされた時、果たしてデヨプはどちらを選ぶのでしょうか。
第13話では、ついに昭儀尹氏(ソイユンシ)がスギョンが生きていることを知り、その過程でキム・ゲシとジャジョムもスギョンが王とバウに保護されていることを察知しました。
既にこれだけ多くの人が知っているので、イチョムの耳にスギョンについての情報が届くのも時間の問題のような気がします。
王から昭儀尹氏とスギョンを会わせるよう指示されたバウですが、イチョムに気づかれないようするのは至難の技。
さてバウがどんな手を使って2人を再会させるのか。次回に乞うご期待。
以上2021年6月12日21h40~MBN放送分の『ポッサム13話』のあらすじと感想をご紹介しました。
それでは、ポッサム14話で...♪ ((*^^*))
韓国ドラマ ポッサム14話 あらすじ-涙の再会
チルソンの死
チルソンのことを「目障りな虫を一匹潰した」と嘲笑するウォニョプを、バウは殴った。そして仲裁に入るデヨプの胸ぐらを掴んで、どちらかが死ぬまで悪縁は終わらないと宣言した。

ウォニョプの事件を知ったイチョムは、庶民の死など知ったことではないが明国への密書を含めて多くの秘密を知っているバウに軽率な行動をしたと彼を責めた。
そして、デヨプにこんな状況になっても反抗して家門を危うくするつもりなのか、命令通りバウを殺して家門を守るのか、と叱責した。
その後、イチョムはバウを殺すことを計画するウォニョプを平手打ちし、バウに刺客を送るのは簡単だが、問題は背後にいる王であると言い放った。
一方、バウは、チルソンの悲報に取り乱したヨノクを何とかなだめて寝かせると反物屋からチルソンを連れ出さなかったことを心底後悔した。
しかし、その言葉を聞いたスギョンは、殺したのはバウではなくウォニョプであること、咎められないのはイチョムの汚い権力によるものと告げた。
そして、イチョムたちが自分たちを人間としてではなく、殺すべき障害物として見ていることを指摘した。
調査に着手するバウ
胸部不快感と頭痛の悪化を訴える王を診察した御医は、要求された丸薬を処方した。
そして、別室で待機していたイチョムに、王が以前の2倍の量を飲んでいることを報告し、もうすぐ効果が表れると伝えた。
一方、バウは、イチョムと周辺の人々の調査を依頼していた情報屋のドチル(カン・ハクス)と遊女(チャン・ガヒョン)に会いに遊郭へ向かった。
2人は、イチョムに関しての情報はないが、彼の取り巻きであるチャン刑曹判書の息子が最近庶民の妻を奪ったことを報告した。
夫が所志※を出したが闇に葬られた事を聞いたバウは、漢城府(ハンソンブ:漢陽を管轄する官庁)に忍び込んでそれを入手した。
※所志(ソジ):管轄の地方官に出す嘆願書
その後、事件を報告して所志を提出するバウに、光海君は満面の笑みを浮かべて刑曹判書を罷免させることを宣言した。
すると、キム・ゲシは罷免させず、彼を手なづけてイチョムの対抗馬にするよう提案した。
しかし、バウは、民を踏みつける息子を庇った刑曹判書がもう一人のイチョムになる可能性を指摘して反対した。

退出後、キム・ゲシは、バウを別室に連れて行き、キム・ジャジョムを救いたいので手を組もうと提案した。
そして考えてみると返事をするバウに、イチョムが内禁衛(ネグミ)将のソクゲ(キム・ムンチャン)と接触しているという機密情報を教えた。
家に戻ってきたバウから、その話を聞いたスギョンは、ゲシの申し出を受けるよう勧めるが、都合が悪くなれば裏切る可能性があるので全面的に信用してはいけないと忠告した。
翌日、バウはキム・ゲシに会い、手を組むことを承諾した。その条件として、スギョンと昭儀尹氏(ソイユンシ)を会わせる手伝いをしてほしいと頼んだ。
涙の再会
翌日、昭儀尹氏と宮女たちを集めて三台劇※が披露されると、イギョムは警備をしているデヨプに、仮面戯をする理由を尋ねた。
そして、まもなく到着する明の使臣のために試演しているのだと聞いてその場を離れた。
※サンデノリ(山台劇):仮面を着けて行う劇と舞踊。仮面戯ともいう。
その間に、一座の舞姫に扮して居所に忍び込んだスギョンと昭儀尹氏は涙の再会を果たした。

スギョンから、これまでの事情を聞いた昭儀尹氏は、バウに感謝し、王が確実な手段を発見する日までスギョンを守ってほしいと頼んだ。
一方、イチョムは、王に罷免された刑曹判書が助けを求めに来ると、彼を連れて王の居所へ向かった。
そんな中、光海君(クァンヘグン)が倒れてしまうと、イチョムの命により、宮廷の門が全て閉められ、三台劇団員たちは拘束された。
すると、デヨプはこっそりとその場から離れ、出口を捜していた2人を見つけると王が倒れたことを告げ、空き部屋に連れて行った。
一方、三台劇団の一人が行方不明だと知ったイチョムは、手下の内禁衛将(ネグミジャン)に、宮殿内をくまなく探せと命令した。
その時、キム・ゲシを乗せた輿を率いるバウと出くわしたイチョムは、門を封鎖したことを知らないのかと怒鳴り、行く手を阻んだ。
バウが王の全快祈願のお参りに行くと説明するが信じず、イチョムは輿を調べた。しかし何も見つからなかったため、仕方なく通過させた。
権力を伸ばすイチョム
御医を信用できないキム・ゲシから、御医を交代させるよう頼まれたイチョムは、王が選んだ御医を勝手に帰ることはできないと拒否した。

すると、御医が処方する丸薬を疑っているキム・ゲシは、御医を殺すようジョンヨンに命じた。
渋るジョンヨンに、王に何かあればイチョムに自分たちが殺されると指摘して圧力をかけた。
一方、イチョムは、世子イ・ジ(キム・ソンチャン)に、王が全快するまでの間、代理聴政(テリチョンジョン)を行うよう懇願した。
中殿(王妃)からも内諾を受けていると説得されたイ・ジは、仕方なく王座に就いた。
翌日、御医が死んだことを報告されたイチョムは、ジョンヨンかキム・ゲシの仕業だと気づいたが、代理聴政(テリチョンジョン)を承諾させたこともあり気にしなかった。
翌日の朝会で、イチョムは、北方で争っている後金(女真族)と明国についての問題を提起した。
明国の毛文龍将帥から兵糧と軍資金を要求していること、後金(女真族)の将帥アミンも又カン・ホンニプ※と毛文龍(明の将軍)を交換したいという書信を送ってきたことを聞いた世子は、イチョムに意見を求めた。
すると反正※を企んでいるイチョムが明の要求を承認するよう世子に勧めたため、ジャジョムは、王が中立外交政策を取っていたことを指摘し、王の意思に反する決定をすれば後で責任を問われることになると警告した。
その言葉を聞いた世子は、王が全快するまで決断を保留することを決めるが、罷免されたばかりの刑曹判書とウォニョプを復職させた。
ジャジョムとバウがその話を報告すると、キム・ゲシは王の不在を利用して思い通りにするイチョムに腹を立て、暫くの間大人しくしているよう2人に注意した。
※姜 弘立(カン・ホンニプ):1619年冬に後金が明と同盟国を粉砕したサルフの戦いに約1万人の朝鮮軍を率いて参戦し捕虜となると、密書で光海君とやり取りをし後金の事情を伝えた。
※反正(パンジョ):現王を追い出して新たな王を立てること。
イチョムの計略
翌日の朝会で、イチョムは、バウを宣伝官※に昇進させて北方へ送り、敵の偵察をさせることを提案した。
キム・ジャジョムがイチョムの推薦には別の意図が隠されている反対するが、イチョムは長い間正体を隠してきたバウがこの任務に最適だと主張し、デヨプも同行させることを約束した。
されに他の大北派の大臣たちも一斉に承認を求めると、世子はバウの北方への派遣を認めた。
※宣伝官(ソンジュンガン):王の側近で王命の伝達や軍務処理をする職務
帰ってきたバウから、その話を聞いたスギョンは、イチョムが殺そうとしていることが明らかなので行かないでくれと泣いた。
そして、選択の余地はないと答えるバウに、避ける方法を見つけるよう説得した。
その頃、イチョムは、バウと一緒に行くことになったデヨプに毛文龍宛ての書信を差し出していた。
バウが任務中に死んだら隠蔽してくれれば兵糧と軍資金を送るという内容だった。
そして、手紙を受け取るデヨプに、最後のチャンスを与えるので必ず一人で戻ってくるよう念を押した。
翌朝、出立前のデヨプとバウの前に現れたキム・ジャジョムは、キム・ゲシの命で一緒に行くことになったことを告げた。
そんな中、現れたイチョムは、移動に必要な通行証を渡して不気味な笑みを浮かべながら、バウに体に気をつけろと警告した。そしてデヨプに息子として帰ってくるよう耳打ちして去った。
バウの帰りを待つスギョン
学校から戻り、今日も先生に褒められたと喜んでいるチャドルに、スギョンは「偉いわ」と褒め、チャドルの勉強を手伝った。

その声を庭で聞いたハン氏は、スギョンが字を読めることを不思議に思った。
その夜、ハン氏の厠へ行く回数が多いと聞いたスギョンは、お湯で煮たくるみとお酒を持参し噛んで食べるよう勧めた。しかし、侍医が王様に出すものだと聞くと、ハン氏は興味を示さなかった。
その後、ヨノクが寝ていると思い、ハン氏がこっそりとくるみを食べ始めると、その音を聞いたヨナクは、何も聞こえないから食べ続けるよう勧めた。
そして起き出すと、スギョンがなぜ侍医が使う治療法を知っているのかを不思議がった。
一方、スギョンの刺繍を見たチョ尚宮は、デソク(バウ)の名前を刺繍しているのを見つけて何事もなく無事に帰ってくるとスギョンを慰めた。
捕獲されるバウ
北方の森の中で、避難民に遭遇したバウ、デヨプ、キム・ジャジョムは、彼らが毛文龍の部下たちの略奪から逃げてきたことを知った。
毛文龍の分遺隊(本隊から分けて派遣される隊)が近くに陣取っていることが分かると3人は、接触を避ける事に決めた。
しかし、荒れ果てた村で、明の兵士たちの残虐な行為を目の当たりにしたバウは、たまらず民を助けに入った。
そんな中、突然銃声が響き、分遺隊の兵士の一人が倒れた。ウォニョプに雇われてバウを殺そうとした刺客が誤って彼を撃ったのだった。

その頃、王は、父である宣祖(ソンジョ)がヤクパプ(甘い餅・韓国おこわ)を食べて死んだ悪夢にうなされ、目覚めていた。
傍に付き添っていたキム・ゲシから、イチョムの命を受けて丸薬に適正量を超えたアヘンを混ぜていた御医を辞めさせたこと聞くと、王は直ぐにイチョムを呼びだした。
父と同じように自分を殺すつもりなのかと問う王に、イチョムは、宣祖にヤクバプを出したのは王だと指摘した。
そして、ヤクパプに毒が混ぜてあると知らなかったと憤る王に、 イチョムは世間はそうは思わないと開き直った。
その後、バウのことを諦めてほしいと頼むイチョムに、王は西宮(継母仁穆大妃)一族で唯一生き残った血縁だと指摘した。
しかし、バウが明の兵を襲い、毛文龍がバウの首を要求していること聞いて愕然となった。
韓国ドラマポッサム14話のエンディング
牢屋に入れられたバウとデヨプに、キム・ジャジョムは、彼らが生き残れるよう交渉していること、毛文龍がイチョムと魏宦官が親しいことを知っていることが望みだと伝えた。
その後、助けを借りようとは思うなと警告するデヨプに、バウは夢にも思ってないから心配するなと言い返した。
その頃、バウの屋敷では、チャドルの母親だと名乗る女性の姿が!
MBN韓国ドラマ ポッサム14話 感想ネタバレ-視聴率6.80%
第14話では、バウの義弟チルソンの死亡から、スギョンと母との再会、王の毒殺未遂事件、バウの北方遠征まで、目まぐるしい動きがありました。
ゲシの助けを借りてスギョンと昭儀尹氏の再会を成功させた以外は、イチョム側にしてやられた…そんな感じがします。
バウとしては、スギョンの安全を確保するためにも、何があって屈することなく好機を掴んでイチョムを権力の座から引きずり落とさなければなりません。
しかし、現実はなかなか理想通りにはいかず、問題は減るどころか増える一方ですネ。
北方で明の部隊に捕まってしまうバウ。どうやってこのピンチから抜け出すのでしょうか?
一方、バウの元妻が突然姿を表しましたネ。子供を置き去りにして別の男と夜逃げした人が一体どういう魂胆で戻って来たのでしょうか?
以上2021年6月13日21h40~MBN放送分の『ポッサム14話』のあらすじと感想をご紹介しました。
それでは、ポッサム15話で...♪ ((*^^*))
韓国ドラマ ポッサム13話14話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。
『ポッサム 愛と運命を盗んだ男 』の日本放送スケジュールについては、キャスト 登場人物 視聴率 にてお確かめ下さい。
※この記事の写真とセリフの著作権は、放送局MBNにあります。
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