韓国ドラマ ポッサム11話12話あらすじ感想ネタバレ チョン・イル クォン・ユリ シン・ヒョンス 視聴率11話6.75%12話6.20%
ポッサム愛と運命を盗んだ男 主な登場人物
- チョンイル-バウ / キム・デソク役
- ユリ(少女時代)-スギョン/ファイン翁主
- シン・ヒョンス-イ・デヨプ役
- イ・ジェヨン-イ・イチョム役
- キム・テウ-光海君(クォン・ヘグン)役
- シン・ドンミ-チョ尚宮役
放送情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒MBN公式サイト(韓国)
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それでは チョン・イル クォン・ユリ シンヒョンス 韓国ドラマ ポッサム11話12話あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ ポッサム11話あらすじ - 愛ゆえの身代わり
格子越しの別れ
チュンべが食べ物を差し入れて看守を遠ざけている間、バウとスギョンは鉄格子越しに手を握りお互いの気持を確かめあった。
スギョンが生きていると約束してほしいと頼むと、バウは必ず元気で戻ってくるのでその時まで無事に待っていてほしいと告げた。
そして、スギョンにイチョムが書いた明への書信を託した。
その帰り、テヨプが近づいてくるのを見たスギョンは、イチョムの書信を上院寺の和尚に渡し、バウの状況を説明してほしいとチュンべに頼んだ。
その後、バウを諦めてくれればバウが生きる道を探すと取引を持ちかけるデヨプに「嘘の約束をしてほしいのですか?何かするのならご自身のためにしてください」と拒絶した。
スギョンから、バウの正体とイチョムが謀反を企てていることを聞いたチョ尚宮は、デヨプ(明への書信については未だ知らない?)が口を開けばバウが逆賊の子孫として殺されてしまうという事実に衝撃を受けた。
デヨプの作戦
一方、テヨプはバウにチョン・ガムナム(1604年生)と書かれた号牌(ホペ:身分証)を渡し、書店主のマンスの口を封じるよう警告した。
そして、翌日、バウとマンスに蒙頭(モントゥ:重罪人用の笠)をかぶせて漢陽へ搬送した。
その後、デヨプは2人を左補盗庁(チャポトチョン)へ送り届け、ウォニョプに禁書の取引帳簿を渡した。
するとウォニョプは、もっと大きな問題が持ち上がったと言い、イチョム(イ・ジェヨン)が反正※を目論んで魏忠賢(ギチュウケン)に宛てた書信が盗まれたことを打ち明けた。
その手紙が王の手に渡れば、家門は終わりだと聞き、デヨプはショックを受けた。
※反正(パンジョ):現王を追い出して新たな王を立てること。
イチョムは、デヨプを呼び出して、スギョンの死後心を入れ替えたのかどうかを確認した。そして、二度と失望させたりはしないと約束するデヨプに、今後は自分の指示に従うよう念を押した。
その夜、バウの妹と母、下男に変装させた家兵を連れて南廟へ向かったイチョムは、数時間待ってもバウが現れなかったため家に引き返した。
王に書信を渡したのではないかとウォニョプが心配すると、デヨプはそれを否定し、母親と妹が手にあれば何も起こらないので待つよう勧めた。
そして、禁書の取引帳簿を利用してキム・ジャジョムと西人派を攻撃し、王の反応を見て、書信を持っているかどうかを見極める方法を提案した。
するとウォニョプは、西人派に罪を被せるために、大北派の名前を消した禁書の取引帳簿を準備することを約束した。
その後、デヨプから、左補盗庁(チャポトチョン)の牢に自分がいることをイチョムには知らせてない事を聞いたバウは、礼を言うが書信がどこにあるのかは明かさなかった。
そして、書信で余計なことをしないと約束してほしいと頼むデヨプに「俺の約束を信じるのか?」と尋ねた。
そんなバウに、デヨプはバウの事は嫌いだが嘘はつかないことを知っていること、バウの母と妹を救う計画があるので自分を信じて従ってほしいことを頼んだ。
翌日、御前会議で改ざんされた禁書の取引帳簿を見せられた王は、自分が昇進させたばかりの西人派の大臣たちに加えて綾陽君※(ヌンヤングン光海君の甥)の名前がある事実に困惑した。
そして、身分に関係なく厳しく処罰をしろという大臣たちの要求に対し、鞠庁※を開き確認するまでは是非を決めることはできないと答え、罪人たちを義金府へ移送するよう命じた。
※綾陽君(ヤンヌングン):後の仁祖は『ノクドゥ伝』にてカン・テオが演じたユルムです。
※鞠庁(クッチョン):大罪人の尋問のために、王命で一時的に設置される官庁。
スギョンの作戦
デヨプと会ってきたチュンベから事情を聞いたスギョンは、バウが義金府に移されたことを聞いて愕然とした。
そしてイチョムが禁書の取引帳簿を改ざんし西人派を一網打尽にしようとしていることを知ると取引帳簿の原本を盗めないかとチュンベに尋ねた。
原本がみつかり、大北派の人々も”ウニョン伝”を読んでいたことがわかれば、問題を隠蔽しようとするのでバウも放免されると思ったからだった。
イチョムに顔を見られたら命はないとチュンべが心配するも、スギョンは、イチョムの家から取引帳簿の原本を盗むしかないと頑固に主張した。
デヨプに付いて行けばバウを助けると言った事を思い出したチョ尚宮がデヨプに頼むよう提案すると、バウの気持ちを知っているチュンべは猛反対した。
そんな中、スギョンが家の中の構造を一番良く知っている自分が行くと宣言すると、2人は仕方なく見張り役として同行することを決めた。
王の動き
その夜、王の命を受けたチョン・ヨン(ソ・ボムシク)内禁衛将(ネグミジャン)が仮面を付けて牢に忍び込んでくると、バウは力の限り戦った。
しかし、力及ばずマンスはあっさりと殺され、バウも首を絞められた。
そんな中、駆けつけてきてデヨプが刀を仮面に突きつけて正体を暴こうとしたため、ヨンは逃げ出した。
その後、ヨンから、デヨプとスギョンをポッサムした男が禁書事件に関与している事を聞いた王は、済物浦(ジェムルポ)へ行き、バウの周辺を調べてくるよう命じた。
済物浦(ジェムルポ)でバウの家を探し当てたチョン・ヨンは、一人で帰ってきたチャドル(コ・ドンハ)に「この家の息子か?」と声をかけた。
そして、不審そうに見つめながら、違うと答えるチャドルに、子供は嘘をつくべきではないと指摘して母親のことを尋ねた。
イチョム(イ・ジェヨン)の作戦
翌日、朝会で王が義金府に刺客が簡単に入り込めたことに憤慨するふりをすると、イチョムは、義金府を懲らしめることより刺客を送り込んだ人物を突き止めることの方が先決だと一喝した。
そして、禁書になった”ウニョン伝”の購入者を取り調べれば、誰が刺客を送ったのかがわかるので調査する命を下すよう提案した。
仕方なくそれを許可する王を見て疑いを抱いたキム・ジャジョムが、王がやったのではないかと尋ねると、キム・ゲシは無駄な事を考える余裕があるのならイチョムを止める方法を探すよう叱った。
その後、獄舎へ確認に来たジャジョムは、バウを見てあ然としつつ中へ入った。
バウは、自分が禁書の作者だと嘘をつき、鞠庁(クッチョン)の日までイチョムに顔を見せないようにしてほしいとジャジョムに頼んだ。
その後、外でイチョムとウォニョプにばったり出会ったジャジョムは、立入禁止区域だと警告し、証拠を偽造して口封じのために証人を殺す可能性もあると挑発した。
すると、イチョムは激怒して刀を抜くウォニョプを諌め、バウに会わずに去った。
ジャジョムと交渉するスギョン(クォン・ユリ)
その夜、チュンべと共にイチョムの家に侵入したスギョンは、護衛とすれ違ってはぐれたチュンべを置いて一人でウォニョプの部屋に入リ、書店の取引帳簿の捜索を開始した。
その直前、黒装束姿のデヨプが原本を盗み出して逃げたことには気づかなかった。
その後、突然ウォ二ョプが目を覚ますと、スギョンはパニックになり、彼の頭に壺をぶつけて部屋から逃げ出した。
庭で待っていたチュンベに合流して厨房に逃げ込むが、そこをテチョル(ユン・ジュマン)に嗅ぎつけられて逃げ出し、敵に周りを囲まれてしまった。
そんな中、飛び込んできた黒装束姿のデヨプの助けを借りて、2人は辛うじて危機から脱した。
その後、部屋に確認に来るデチョルに、テヨプは、酒を飲んで深く眠っていたせいで騒ぎに気づかなかったとごまかし、泥棒の捜索に加わると告げた。
翌朝、済物浦(ジェムルポ)に戻った3人組は、チャドルから「怪しい男が来て家を調べてた。それから変な本がある」と聞かされて家の中へ飛び込んだ。
そして、デヨプが届けた取引帳簿の原本の中にイチョムの妻の名前を見つけてチュンベに漢陽へ届けさせようとするチョ尚宮に、スギョンは「私にしかできないことなの。」とキッパリと言い放った。
そして、こそ泥に変装してキム・ジャジョムに会いに行くと禁書の取引帳簿の原本を渡して、これと引き換えにバウを助けてほしいと頼んだ。
バウの正体を王に明かすジャジョム
翌日、取引帳簿の原本を王に渡したキム・ジャジョムは、これを利用してイチョムを攻撃し、癸丑獄事※に関係した西人派の者たちの身分を復権させることを提案した。
しかし、これまでジャジョムが立てた計画がどれもうまくいかなかったので、王は承諾しなかった。
その上、癸丑獄事※に関係したもので無事だった者はいないし、一番重要な仁穆大妃の父キム・ジェナムの家族さえ皆殺されてしまったと嘆く王に、ジャジョムは、すかさずジェナムの長孫が生きていることを伝えた。
そして、義金府に収監されている罪人がジェナムの長孫キム・デソク(バウ)である事を明かした。
※癸丑獄事(きちゅうごくじ・ ケチュクオクサ):1613年に光海君を支持する大北派が仁穆大妃の息子永昌大君とキム・ジェナムを含む支持派を一掃した事件
韓国ドラマポッサム11話のエンディング
ジャジョムが退いたあと、チョン・ヨン内禁衛将(ネグミジャン)と話をして、スギョンが生きている可能性が高いと判断した王は、すぐに鞠庁(クッチョン)開くことを決めた。
翌日、大臣たちや拷問道具が揃った鞠庁(クッチョン)の場に連行されたバウの蒙頭(笠)が取られた瞬間、キム・ジェナムの孫デソクだと気づいたイチョムは、驚きのあまり目を剥いた。
MBN韓国ドラマ ポッサム11話 感想ネタバレ-視聴率6.75%
バウの顔が明らかになったときのイチョムの衝撃的な表情とそれを見てほくそ笑む王の表情が最高でしたネ。
一度は娘を殺そうとした王ですが、生きていると思ったら嬉しいようです。
王がスギョン&バウと協力関係になればイチョムとも互角に戦えるかも…そんな感じがします。
第11話は、バウがスギョンを庇って牢に入ってしまい、彼を助けるためにスギョンとチュンべたち、デヨプが大活躍するお話しでした。
ジャジョムは、禁書の取引帳簿を利用して、上手く大北派をやりこめバウを救えるでしょうか。
以上2021年6月5日21h40~MBN放送分の『ポッサム11話』のあらすじと感想をご紹介しました。
それでは、ポッサム12話で...♪ ((*^^*))
韓国ドラマ ポッサム12話 あらすじ-王を守る刀と盾
痛手を負うイチョム(イ・ジェヨン)
鞠庁(クッチョン)で、キム・ジャジョム(ヤン・ヒョンミン)から尋問を受けたバウは、『雲英(ウニョン)伝』の挿絵を描いたのは自分だと認めた。
次に、禁書の取引帳簿を見せられると、他にもう一冊あると証言した。
そんな中、ウォニョプ(チュ・ヨンギュ)がバウを嘘つき呼ばわりして処罰を求めると、ジャジョムはスギョンから渡された帳簿の原本を差し出した。
そして、光海君(クァンヘグン)が2冊の書体を見て同じ人によって書かれたものと判断すると、ジャジョムは、大北派の夫人たちや大臣たちの名前を読み上げた。
その間、王は動揺する大北派の大臣たちや青ざめるイチョムを見ながらほくそ笑んだ。
その後、デヨプが衣服と貴重品を持ち出して姿を消したことを聞いたイチョムは、こんなことをする理由が分らず考え込んだ。
そして、ヘインダンイ氏(ミョン・セビン)から秘密を聞いたのではないかと言うウォニョプに、イ氏を連れてくるよう命じた。さらにテチョルにバウを殺すよう命じた。
しかし、家兵を率いて牢獄を襲撃したテチョルは、チョン・ヨンと官軍の待ち伏せを受け、退却するほかなかった。
身分を取り戻すバウ(チョン・イル)
一方、王から呼び出されたバウは、恨んでいるかどうかを聞かれると何も答えなかった。
しかし、連れて来られた理由を聞かれると「使い道があるからでしょう。」と答え、自分の名前を取り戻して王の刀として使えるようにしてほしいと頼んだ。
すると光海君(クァンヘグン)は、来月に行われる別試(特別軍事試験)で武科に合格したらその時に答えるとバウに告げた。
翌日、左捕盗庁(チャポトチョン)従事官が遺書を残して自決したことを報告された王は、イチョムが全ての責任を彼に負わせるつもりである事に気づくとジャジョムに西人派と儒林※を動かすよう指示を出した。
※儒林(ユリム):儒学者の仲間・知識人の世界
その後、王はイチョムを呼び出して、儒学者たちから、イ・ウォニョプを左捕盗庁(チャポトチョン)の大将(テジャンの座から下ろして流刑にしろという上訴が後を絶たないことを知らせた。
さらに、夫人の名前が禁書の取引帳簿に載っていることを指摘すると、イチョムは謝罪した。
すると王は、激昂した西人派をなだめるために、1613年に永昌大君と共に断罪された者たちの身分を復権をするのはどうかと切り出した。
さらに、インモク大妃(王の継母)の幽閉は解かないことにすると約束すると、イチョムはその提案を受け入れた。
翌日の朝会で、王はウォンニョプを一品階降格させるが罷免はしなかった。
そして成均館(ソンギュンカン)が空館※になっていることを明らかにして、儒生たちをなだめるためにキム・ジェナム一族や癸丑獄事※に関わった者たちの復権を宣言した。
※空館(コンガン):抗議のために集団で成均館を空けること
キム・ジャジョムは身分を取り戻したバウを西人派の歓迎会へ招待した。
しかし、テヨプから、自分の正体をイチョムに明かしたのはジャジョムだと聞いていたバウは、静かに裏口から去りたいと断った。
一方、王はデヨプにも来月の武科の別試(特別に実施される科挙)に合格し、王の刀と盾になるよう命じた。さらに、父の行動を逐一報告するようにとも。
再会と別れと...
バウが帰宅すると、チャドルは嬉しそうに父を抱きしめた。しかし、スギョンとバウは悲しそうな顔をしていた。
その後二人っきりになると、規律があるから今までのようには話せないというスギョンに、バウは今まで通りでいいと主張して抱きしめた。
バウはスギョンに名前を尋ね「水(ス)鏡(ギョン)」)だと知ると2回繰り返し一音一音を味わった。
自分だけ身分が復帰したことを謝り、助けてくれたことを感謝した。
漢陽の実家を取り戻せると知ったスギョンは、イチョムが注視しているのでできるだけ早く引っ越しするよう勧めた。
バウは「私のためだったら気を使わないでください。」と涙を流すスギョンの手をとった。
その後家に戻り、チュンべが家に残ってチョ尚宮とスギョンの面倒を見ると言うと、バウはその必要はないと告げた。
そんな中、デヨプが現れると、スギョンは、イチョムの家で帳簿を盗もうとしていた自分を助けてくれたことを感謝した。
バウもデヨプに感謝し、自分と家族を救ってくれたお礼としてイチョムの謀反の書状を渡した。
チャドルが新居に落ち着いたら様子を知らせると別れの挨拶をすると、スギョンは父の言うことをよく聞いて勉強を一生懸命して立派な人になってと告げた。
感極まったチュンベは「なんでこんなことになっちゃったんだろう。みんなで頑張ってここまで来たのに!」と泣いた。
光海君(キム・テウ)との和解
そんな中、現れた王は、国を救い朝廷に血の雨が降らないようするための止むを得ない選択だったと釈明しスギョンに謝罪した。
「ファインは死にました。スギョンになったので生き延びることができました」と言い返すスギョンに、生まれ持った性格が火のようだったので水を鏡に映して自分を収める様に願って「水(ス)鏡(ギョン)」と名付けたことを口に出し、今後は必ず守ると誓った。
王としてではなく父親として誓うので信じてくれと頼む王に、スギョンは涙を流した。
(しっとりとした良いシーンでしたネ)
王が去った後、バウはスギョンに最後の別れを告げに行った。
テヨプが帰宅したことを伝え「父より100倍ましな男だから乗り越えるだろう」と彼を絶賛するバウに、スギョンは静かに王が家の周りに警備をつけてくれることを伝えた。
そして「それじゃ、一緒に行けるということか?別れなくていいということだ。そうじゃないか?」と満面の笑みを浮かべるバウに、微笑んだ。
デヨプ(シン・ヒョンス)の秘密
その夜、デヨプはイチョムの部屋の前でひざまずき、全てのことは謀反の書信を取り戻すためにしたことだと主張するが、許されなかった。
そんな中、現れたヘインダンイ氏(ミョン・セビン)は、デヨプが一族を滅ぼしかけたと怒るイチョムの前に刀を置いて、デヨプを失えば家門も秘密も守ることはできないと反論し、デヨプを許すか自分を斬るかの選択を迫った。
そして目を閉じて一撃に備えるヘインダンイ氏を、イチョムは信じられない思いで睨みつけたあと、怒りに任せてテーブルを叩いた。
その後、ヘインダンイ氏はデヨプを自室に連れて行き、スギョンのことをきっぱりと忘れるよう念を押した。
さらに、もしまたスギョンのことで何かあれば生きていることをイチョムに知らせると警告した。
(イ氏のいう”秘密”とは、彼女が母親だということだと思いますが、父親は一体誰なんでしょう。)
家族対面
バウがスギョンたちを連れて新居へ到着すると、チョン・ヨンに案内されて待っていたハン氏(チョン・ギョンスン)は、皆が見守る中バウを抱きしめて泣いた。
バウはそんな母と妹キム・ヨナク(キム・ジュヨン)に、会いに来るのが遅くなったことを謝罪した。
バウがチャドルを2人に紹介すると、チャドルは挨拶をしたあとスギョンに駆け寄り”僕の母さんです”と2人に紹介した。
チュンベはバウの長年の友であると、チョ尚宮はスギョンと姉妹のように過ごして来た者であると自己紹介をした。
その後、家の中でバウとスギョンが正式に挨拶をすると、ハン氏はスギョンを質問攻めにした。
バウがゆっくり知って行けばいいとごまかそうとするが、ハン氏は家に新しい人を迎え入れるためだと主張。
スギョンが王女であることを隠して幼い時に身寄りを亡くしたと答えると、この家の一員になったからには立ち振舞には気をつけるよう注意をした。
その後、バウは、庭で心配そうに待っていたチュンベとチョ尚宮に、全て上手くいったと報告し、イチョムの手先を家に入れたくはないので家事をやってほしいと頼んだ。
スギョンとチャドルを認めないハン氏
バウの母は、どんなに立派に見えてもスギョンが賤民であることに変わりはないので、チャドルが官職に就けないことが気に入らなかった。
チャドルではキム・ジェナム一門の跡継ぎにはなれないと顔を曇らせるハン氏に、ヨナクはバウが再婚すればいいと提案した。
それを聞いてきたバウは、部屋に飛び込み「再婚やら何やら二度と夢にも思わないで下さい!」と2人に声を上げて去った。
その後バウが母親の態度について謝ると、スギョンは、身分を騙しチャドルの母だと嘘をついている立場なので家のことには口を出すなと覚悟を示した。
バウが味方なら大丈夫だからと言うスギョンに、バウは感謝した。
一方、バウが奴婢を拒否したことを知ったイチョムは、何を隠しているのかと疑いを抱いた。
科挙に臨むバウ
バウが科挙の勉強をしている間、スギョンは傍で縫い物をして付き合った。
そして、孫子の兵法・孟子・小学全て読み終えたと余裕を見せるバウに、武芸科目も重要だと指摘した。
バウから伝授を頼まれたスギョンは、全くの素人のバウに足踏みから矢を射るまでの射法を教えた。
しかし、彼の下手な腕前に笑っていたスギョンがお手本で放った矢を外し、手が冷たいからだと言うと、バウは彼女の手を取って息を吹きかけて温めた。
そして、自分の顔にスギョンの手を当ててさらに温めると、スギョンは恥ずかしそうに微笑んだ。
韓国ドラマポッサム12話のエンディング
別試当日、バウ筆記はもちろんのこと武術試験でも良い結果を示した。
弓矢の腕前が心配されていたが、それも徐々にコツをつかんで最後は高得点をマークした。
しかし次の射撃試験で、イチョムから、事故に見せかけて殺すように指示された者に胸を撃たれ、膝をついて倒れた。
MBN韓国ドラマ ポッサム12話 感想ネタバレ-視聴率6.20%
射撃試験で、バウがイチョムの命を受けた者により撃たれて終わった『ポッサム12話』。
心臓に命中したようにも見えますが、バウが死なないのは確かです。バウがどうやって生き残るのかが気になりますネ。
別れるかに見えたバウとスギョンが王の助けを借りて一緒に住める様になり、2人の甘いシーンが増えてきました。
バウがスギョンを妻と認めたり、スギョンが嫁としての覚悟を示したりして夫婦っぽくはなってきました。
しかし、バウがイチョムに命を狙われている緊迫した状態である限り、2人の間に急激な進展はない…そんな感じがします。
一方、ヘインダンイ氏がデヨプの母親であることがわかってきましたが、それが家門が守れない程の秘密とは思えませんネ。
もしかしたら、イ家の大きな秘密とは、デヨプの父親の方なのかも知れません。
以上2021年6月6日21h40~MBN放送分の『ポッサム12話』のあらすじと感想をご紹介しました。
それでは、ポッサム13話で...♪ ((*^^*))
韓国ドラマ ポッサム11話12話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。
『ポッサム 愛と運命を盗んだ男 』の日本放送スケジュールについては、キャスト 登場人物 視聴率 にてお確かめ下さい。
※この記事の写真とセリフの著作権は、放送局MBNにあります。
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