韓国ドラマ ポッサム1話2話あらすじ感想ネタバレ チョン・イル クォン・ユリ シン・ヒョンス 視聴率1話2.81%2話2.49% ラ・ミラン特別出演(カメオ)

寡婦を誘拐して再婚させる『ポッサム』で金儲けをしていた男が誤って王女を誘拐したことから逆転する人生を描いたロマンス時代劇のスタート!
ポッサム~愛と運命を盗んだ男~主な登場人物
- チョンイル-バウ / キム・デソク役
- ユリ(少女時代)-スギョン/ファイン翁主
- シン・ヒョンス-イ・デヨプ役
- イ・ジェヨン-イ・イチョム役
- キム・テウ-光海君(クォン・ヘグン)役
- シン・ドンミ-チョ尚宮役
放送情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒MBN公式サイト(韓国)
Youtube動画は⇒ポッサム~愛と運命を盗んだ男映像リスト
それでは チョン・イル クォン・ユリ シン・ヒョンス 主演韓国ドラマ ポッサム1話2話あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマポッサム1話あらすじ-史上最悪の出会い
荒くれ者のバウ(チョン・イル)
泥棒、博打、ポッサム(寡婦を誘拐して再婚させること)などの闇稼業で、息子のチャドルを男手一つで育てているバウ。
そんな彼の相棒は、幼い頃から知っている兄の様な存在のチュンベ(イ・ジュンヒョク)だ。
この日、いつものように寡婦(カメオ:ラ・ミラン)に袋をかぶせて屋敷から連れ去ったバウは、運悪く巡邏(スンラ:泥棒や火事の警戒するための夜回り)に遭遇すると、知り合いのように話しかけて注意を引きつけてから逃げ出した。

その間に、チュンベは首尾よく寡婦を花婿のところへ届けてお金を受け取った。
チュンべが再婚だからと寡婦をイジメたら又ポッサムすると言い残して去ると、2人はその場で祝言をあげた。
(嬉しそうに拉致される寡婦が笑えましたネ。)
バウとイ・デヨプ(シン・ヒョンス)の出会い
その後、姑坊(キバン・遊郭)でチュンべと合流したバウは一緒に博打を楽しんだ。しかしイカサマがバレて最後は殴り合いで終わった。
そんな中、若い姑女見習いから、成均館の儒生が喧嘩をしているので助けてほしいと頼まれたバロは、両班に変装して事態の収拾に乗り込んだ。
そして、宣恵法※施行反対派と賛成派に別れて揉めていた儒生たちの間に入り込むと王への忠誠心を褒め称えると、お詫びとして酒を受けて欲しいとすかさず酒を運ばせた。
バウから、お酒を混ぜる方法を伝授された儒生たちは喧嘩をしていたことなぞ忘れ「清酒でもなく濁り酒でもないのが素晴らしい。」とか「良い味だなあ。」などと大喜びした。
その後、誰もが皆酔いつぶれる中、一人だけ酔ってなかった儒生と酒を酌み交わしたバウは、彼がイ・デヨプ(シン・ヒョンス)と名乗るとキム・デソクだと名乗った。


風変わりなバウが気に入ったデヨプが友人になりたいと申し出ると、バウは曖昧な表情で笑った。
酒席から離れた後、チュンベがうまく議論を交わして事態を収拾したことを褒めると、バウは昔村の学校の隣に住んでいたからだと釈明した。
帰宅し、バウがポッサムをしたことに気づいた息子のチャドル(コ・ドンハ)は「他人のことよりお母さん1人でもポッサムしてきてよ!」と不満を漏らした。
(お母さんがほしいチャドル…カワイイですネ。)
※宣恵法(ソネポブ):15代王の光海君により施行された納税制度。土地の大きさにより税を収めるため、負担が多くなる士大夫(サデブ:両班・官僚たち)には不評だった。
光海君の娘、ファイン翁主スギョン(クォン・ユリ)
早朝に帰宅したデヨプが迎えてくれた義姉スギョンに早起きだと驚くと、スギョンの乳母でチョ(シン・ドンミ)尚宮は、起きたのではなく彼が帰ってくるのを一晩中待っていたのだと文句を言った。

そんな中現れたデヨプの母で左議政※イ・イチョム(イ・ジェヨン)の妻キム夫人(パク・ミョンシン)は、デヨプが姑坊に通っていることを隠そうとして待っていたことを見抜いてスギョンを叱責した。
そして、心配させたくなかったからだと反論するスギョンに、王の娘かもしれないが、イ家に嫁いだのだからイ家のルールに従って生きなければならないと叫んだ。
その後、チョ尚宮から、今日がデヨンの下兄のイ・ホンヨプの命日であることを教えられたデヨンが一緒に寺にお参りしたいと申しでると、スギョンは1人で行けると答えた。
部屋に戻る途中、デヨプの叔母ヘイン堂(ダン)イ氏(ミョン・セビン)に遭遇したスギョンは、一緒に上院寺へ行こうと誘った。

するとイ氏は、一年に一度だけの自由を楽しむように勧め、寺に行く前に市場で白檀を買うように頼むと、義母からの許可を得ているのでゆっくりしてくるようを勧めた。
※左議政(チャイジョン):議政府(ウィジョンブ:最高政治機関)の副首相
お墓参り
その後、チョ尚宮と街に繰り出したスギョンは、見物人に混ざって大道芸を見物したり、市場のお店を見ながら白檀を売るお店へと向かった。
そんな中、胸部を露出させて殴り合いの喧嘩をするバウを見かけたスギョンは、高利貸しだと教えるチョ尚宮に「無礼です」と告げた。


しかし、バウは、その男から巻き上げたお金を母親を失ったばかりの貧しい子供たちに与えた。
その後、食事中にチュンベから、ポッサムをしようと持ちかけられると、お金のために渋々その依頼を承諾した。
しかし、今夜決行しようと誘われると、バウは、父親の命日であることを隠し、今日はやることがあると答えて家に戻った。
その後、バウがチャドルを連れて現れると、上院寺の和尚はチャドルを外へ遊びに行かせ、お仕置きだと言いバウのふくらはぎを叩いた。

市井で騒ぎを起こしているバウを目撃した和尚は、バウが高利貸しをしていたものと勘違いして、正気に戻れとバウを叱責した。
一方、スギョンが亡き夫のために祈る姿を見守っていたチョ尚宮は、彼が亡くなってから3年、素服(ソボク:白い喪服)を着たままのスギョンに、脱ぐように勧めた。
しかし、スギョンは、父親と母親を一生心配させる罪人だと答えて断った。
その帰り道、葦畑で深刻な顔で遠くを見つめるバウを見かけたスギョンは、高利貸しだが良い体つきで魅力的な男だと言うチョ尚宮に呆れた。

最後のポッサム
ポッサム決行日、バウは、お酒を飲んで遅れてきたチュンべを「仕事の時は飲むなと言っただろ!」と怒った。
その後、屋根の上から白い喪服を見たチュンべがこの屋敷の寡婦だと断言すると、バウはそれを信じて屋敷に侵入してスギョンを黒袋で包んで肩に担いで拉致した。
その後ろ姿を目撃したチョ尚宮が泥棒だと大声を上げるも、バウとチュンベは逃げ出したあとだった。
依頼人の屋敷に寡婦を届けに行った2人は、家の中の異変に気づいて身を隠した。
そして、チュンべから依頼人の家で何が起きているのかを調べている間家で待つよう指示されたバウは、仕方なくポッサムした寡婦を連れて自宅へ戻った。
翌朝、慌てて駆けつけてきたチュンベから、ポッサムを頼んだ客が急死した話を聞いたバウは、最後のはずだったポッサムで面倒なことになったとため息をついた。

一生の不覚
一方、袋の中の人がお腹を空かせてるのではないかと心配になったチャドルは、触るなというバウの言いつけを破って袋を開けた。
そして「解放しても逃げないと約束して」「僕の母さんになって」などと頼み、頷いて承諾するスギョンの縄を解こうとした。
その時、昨日上院寺で見かけた翁主(オンジュ:王女)だと認識したチャドルは、そこへ入って来たバウに、いくらなんでも王女を母にはできないと訴えた。
そして信じないバウに、上院寺で見かけた翁主(オンジュ:王女)だと言い張った。
その時、寺の外で、誰かが慈駕(チャガ:翁主への尊称)と呼んだのを思い出したバウは「そんなバカな!」とへたりこんだ。
※翁主(オンジュ):側室の産んだ王女のこと。正室が産んだ王女は公主(コンジュ)。
MBN韓国ドラマポッサム1話感想ネタバレ-視聴率2.81%
主な登場人物の紹介が網羅されていた良いスタートでした。
バウは頭がよくて優しく、貧しいけれど志がある魅力的な男性だし、スギョンは束縛された人生を毅然として生きているステキな女性だと感じました。
また、そんな2人を傍で支えているバウと兄弟のような関係のチュンベ、スギョンと母娘のような関係のチョ尚宮が、面白くもあり心強くもあり。
スギョンの義弟という立場ながらスギョンに恋心を抱いているイ・デヨプがドラマのキーパーソンかも…そんな感じがします。
スギョンを姉以上に思い、バウとの会話を楽しんでいたデヨプの今後の言動に注目ですネ。
さて、最後のつもりだったポッサムで大問題を抱えてしまうバウですが、どう解決するつもりなんでしょう。
以上2021年5月1日21h40~MBN放送分の『ポッサム1話』のあらすじと感想をご紹介しました。
それでは、ポッサム2話で...♪ ((*^^*))
韓国ドラマポッサム2話あらすじ-狙われた2人
チョ尚宮から、スギョンが拉致されたことを聞いたイ・イチョム(イ・ジェヨン)は、王には報告せず、長男ウォニョプ(チュ・ヨンギュ)と家兵の首長テチョル(ユン・ジュマン)に調査を命じた。

そして報告を聞いた結果、単純な泥棒でも反対勢力の仕業でもなくイ家に恨みを持つ人間がしたことだと結論づけると、家兵を呼び集めてならず者とスギョンを内密に捜索するよう命じた。
※南人派・西人派:大北派首長イチョムと敵対している官僚の派閥
一方、チャドルの話を聞いてスギョンに翁主かどうかを確認したバウは、スギョン(クォン・ユリ)が頷くと、間違えてポッサムしたことを謝罪した。
そして、縄を解くように要求したり、厠に行きたいと言うスギョンに、おまるを提供してチュンベに会いに行った。
その後、チュンべと屋敷の周辺の偵察に行き、イチョムの家兵に遭遇してバウは、急いでその場を離れた。
光海君(クァンヘグン)の頼み
王(キム・テウ)からの呼び出しを受けたイチョムは、スギョンの失踪がバレたのではないかと内心怯えながら王と対面した。
しかし、王が話したいのは、継母仁穆(インモク)大妃の幽閉を解くことを要求する上訴についてだった。

母親殺しになりなくない王は、仁穆(インモク)大妃を解放したかったが、イチョムは許すのではなく行動しなければならないと強硬姿勢を崩さなかった。
そんな彼に対し、王は怒りを爆発させるが、数日前の娘婿の忌日に何も執り行わなかったことを思い出すとスギョンの安否を尋ねた。
そして、元気だと嘘をつくイチョムに、昭儀※尹氏(ソイユンシ:スギョンの実母)が会いたがっているのでスギョンを明日参内させるよう告げた。
一人娘なのに関わりが薄いことに罪悪感を感じるのでスギョンに会いたいと言う王に、イチョムは焦りながらその場を後にした。
※昭儀(ソイ):側室の正二品。正一品の嬪、従一品の貴人に続く3番めの階級。
イチョムの奇策
屋敷に戻り、ポッサム屋の存在を知ったイチョムは、王から明日宮廷に連れて来いと命じられたことを明かし、今日中にスギョンを見つけ出すようウォニョプとテチョルに命じた。
しかし、依頼人も請負人も密かにしている闇家業の犯人の特定には時間がかかるため、発見できない場合の対策を講じる必要に迫られた。
一方、家に帰り、チャドルとスギョンがすっかり打ち解けて遊んでる姿を盗み見たバウは、スギョンの縄を解いて、名前まで教えてしまったチャドルに正座して頭の上に手をあげる罰を与えた。

その後、布袋を被せたスギョンを背負ってチャドルと一緒に元の家へ向かったバウは、家の外にいる弔問客を見てショックを受けた。
その内の一人から、王女が夫の後を追って首を吊る烈女※だと讃えられている事を聞いたバウは、急いでその場を去り家に戻った。
その後、家に連れ戻すという約束を反故にした事を怒るスギョンに、葬式が行われていたためできなかったことを説明した。
さらに、夫の死を乗り越えられず自殺したスギョンのために烈女門を建てる計画らしいと続けると、スギョンは涙を流しながら、王に罰しないよう頼むので宮殿へ連れて行ってほしいと哀願した。
しかし、バウはきれいな女より信じられないのは王だ、とすげなく拒絶した。
※烈女:念を貫き通し貞操を固く守る女性のこと
悲しむ王&デヨプ
イチョムの屋敷に現れた昭儀尹氏(ソイユンシ)がスギョンの顔を一目でもいいから見たいと主張すると、イチョムは傷ついた姿を見れば衝撃をうけて倒れるかもしれないと警告した。


それでも見たいと続ける昭儀尹氏(ソイユンシ)に、葬礼の法を既にすませているので棺は開けられないと拒んだ。
その後呼び出されたチョ尚宮は「事実でございます。昭儀様。全て私の不行き届きです。」と涙を流しながら昭儀尹氏(ソイユンシ)に謝罪した。
イチョムに家族を人質に取られていたせいで嘘をつくしかなかったのだった。
一方、地方でスギョンの訃報を聞いて早馬で帰ってきたデヨプが遺体を確認しようとすると、イチョムは、彼に平手打ちをして棺の傍から追い払った。
その後、デヨプがチョ尚宮を責めていると、叔母の海印堂(ヘインダン)イ氏は、スギョンの乳母のチョ尚宮が彼と同じくらい悲しんでることを指摘し、信じられない気持ちは分かるが見送ろうと諭した。
しかし、ウォニョプがその光景を確認してその場から去ると、チョ尚宮はデヨプを密かに呼んで事の真相を打ち明けた。
バウ(チョン・イル)の決意
スギョンを殺せず、売ることもできなかったバウは、宮廷へ返すことを決意し家に戻った。
そして、スギョンの姿を見て飛びついて喜ぶチャドルに、漢陽(ハニャン)を出るので荷物をまとめるよう告げた。

しかし、宮殿へ向かう途中、スギョンを捜していたテチョル一行に見つかってしまい、3人はその場から逃げだした。
その後小屋の中に身を潜めていた時、見つけたら殺せというテチョルの指示を聞いた3人は、衝撃を受けて顔を見合わせた。
そんな中、現れたデヨプは、小屋に目を付けたテチョルの部下を追い払って3人を救った。
しかし、デヨプの元へ駆け寄ったスギョンの姿を見たバウがチャドルを連れて去ろうとすると、彼の首に剣を突きつけて止めた。

韓国ドラマポッサム2話感想ネタバレ-視聴率2.49%
チョ尚宮から真相を聞いたデヨプがタイミングよく3人を刺客から守って終わった『ポッサム2話』
スギョンを助けるも、バウを帰すことを拒否したのは、ポッサム屋がバウだと悟ったからなのでしょうか。
しかし、デヨプがどれほどスギョンを好きだとてしても、絶対権力の持ち主のイチョムの魔の手から、スギョンを守ることはできない…そんな感じがします。
もし、スギョンの希望通りに王宮に返すつもりなら、バウと協力した方が良いのではないでしょうか。
怒りに任せてバウに剣を向けるデヨプですが、スギョンを救うためにも、バウと敵対せず共に策を練ってほしいもの。
また、バウは妻が親友と夜逃げしたことがきっかけで、きれいな女性に不信感を抱くようになったようですが、それ以上に王を信じていないと言っていました。
さらに、”生きていても死んでいるような人生がある”という発言も。
バウがそんな事を言う理由が気になりますネ。
以上2021年5月2日21h40~MBN放送分の『ポッサム2話』のあらすじと感想をご紹介しました。
それでは、ポッサム3話で...♪ ((*^^*))
※この記事の写真とセリフの著作権は、放送局MBNにあります。
『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』の日本放送は?動画配信サービスは?
韓国ドラマ ポッサム1話2話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。
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