韓国ドラマ ロマンスは別冊付録 最終回16話 あらすじ 感想 イ・ジョンソク イ・ナヨン 視聴率6.7%
最終話では、ウノ&ダニと他のカップルが幸せな愛の結末を迎えるでしょうか?
それでは イ・ジョンソク イ・ナヨン 韓国ドラマ ロマンスは別冊付録 最終回16話 あらすじ 感想 ( ロメンスヌン・ ピョルチェップロク )を日本語セリフとストーリー動画つきでご紹介します。
主な登場人物
チャ・ウノ役 ( イ・ジョンソク )
カン・ダニ役 ( イ・ナヨン )
ソン・ヘリン役 ( チョン・ユジン )
チ・ソジュン役 ( ウィ・ハジュン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓国ドラマ ロマンスは別冊付録 最終回16話 あらすじ 前半
キョル出版にカムバックするカン・ダニ( イ・ナヨン )
この日特別採用の正社員としてマーケティングチームに初出勤したダニを、同僚たちは拍手で迎えて、プレゼントで飾った机とお祝いの言葉を贈った。
チェ・ソンイ( イ・ハウン )から、イ・ジョンソプ作家の契約解除通知について勘違いしていた事を謝罪されたダニは「 大丈夫。おかげで特別採用されたんだから...」とあっさりとソンイを許した。
そして「 これからがんばりますのでよろしくお願いします 」と笑顔で皆に頭を下げた。
その後ウノ( イ・ジョンソク)は、メールで” 僕を見て!2時方向!”とメッセージを送り、同僚に見られないようにしながら大きなハートマークと投げキッスの特大級の愛と歓迎のメッセージをダニに贈った。
( 二人の愛のやり取りがと~っても甘いです。)
*チ・ソジュン( ウィ・ハジュン )の涙
その日の午後、ウノ( イ・ジョンソク )は、カン・ビョンジュン( イ・ホジェ )作家のお気に入りだった食堂へチ・ソジュンを呼び出して” 英雄たち ”の原稿を渡した。
そして「 彼のファンだからという理由で長編小説を書く人はいない。パク・ジョンウン作家さん。」と切り出してソジュンを驚愕させた。
続けて「 秘密を教えましょうか?カン・ビョンジュン先生の最後の小説” 4月23日 ”のタイトルの秘密を...」と言うと” 青い夜 ”の小説タイトルを” 4月23日 ”と書き換えた肉筆原稿を見せた。
「 不思議だった。どうして” 青い夜 ”ではなく” 4月23日 ”なのか...と。本の中に全く出てこない日付だ。編集者として初めて担当した本のタイトルについて、僕はとても悩んだ。そしてもう一つ...」
そう言って古いメモをテーブルに置いた。
「 生涯独身だった先生の息子が誰なのかについても長年の悩みだった。でも答えを見つけたようだ。息子と4月23日。その日はチ・ソジュンさんの誕生日ですね?」
そう尋ねたウノは、答えずに次々と質問をしてくるソジュンに「 この中にチ・ソジュンさんが知りたい全ての真実がある。直に確かめるといい 」とカン作家の日記とメモを渡した。
その後帰宅してメモを読んで、父が認知症だった事を知ったソジュンは「 僕を探さなかったわけじゃなくて記憶がなかったんだ...」と今まで父を誤解していたと悟って愕然とした。
そして、母の治療代を頼みに行った時に教えた誕生日と息子を覚えておくために” 青い夜 ”のタイトルを4/23に変えた事や、作家として生涯を終えるために絶筆宣言をして姿を隠した事実を知って涙を流した。
*
翌日の早朝、加平( カピョン )の医者から連絡を受けたウノは、ソジュンを連れてカン・ビョンジュン作家の家へ急いだ。
そして重体の彼の傍に座ったウノは「 安らかに逝って下さい。また必ず会いましょう 」と涙を流しながら、ソジュン( ウィ・ハジュン )の手とカン作家の手を合わせて、一緒に最期を看取った。
( 悲しい親子対面です。)
数日後のカン作家の葬式のあと、 ウノとカン作家が散歩していた湖まで行ったソジュンは、本音を打ち明けた。
「” 英雄たち ”を書いて、作家カン・ビョンジュンの血が流れていると証明したかった。それだけが父を見つける唯一の方法だと思っていた。」
これにウノは「 結果的にそうなった。もしチ・ソジュンさんが” 英雄たち ”を書いていなかったら埋葬前に先生に会うことはできなかっただろう。先生はずっとチ作家を待っていたんだと思う」と慰めた。
「 4月23日は先生からあなたへのラストメッセージだった。” 私はお前を絶対に忘れない。覚えている ”という...」
「 ありがとうございます。チャ作家のおかげで父の答えを聞くことができました。ずっと父の傍にいてくれたチャ作家に、ほんとうに感謝します。」と4月23日の秘密を知ったソジュンは、ウノに頭を下げた。
* カン・ビョンジュン( イ・ホジェ )作家の遺書
カン作家が正気に戻った時に書いていた遺書を医者から渡されたウノは、ソジュンと一緒に遺言を読んだ。
ウノよ。私の人生そのものを人々に読んでもらえるように年表を書いてくれないか?
一冊の本が世界を変えると言う言葉を私は信じてはいないが、それでもお前に一冊の本のようになれという言葉を残したい。
私が人生の終わりにウノというとても暖かい本に出会って慰められた様に、誰かを慰める本のようになってくれ。
世間に広まった噂にも関わらず私を守ってくれたウノよ。お前も本のような人に会って慰めを受けることを願っているよ。
その後ウノは、カン・ビョンジュン作家の遺言とおりに人生年表を修正し、アルツハイマー病の診断書と手紙を入れて小説” 4月23日 ”を世に送り出した。
そしてソジュンが本の表紙のデザインを一新して出版された改訂版は、多くの人々の目に留まり愛されるようになった。
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