韓国ドラマ ロマンスは別冊付録 14話 あらすじ 感想 イ・ジョンソク イ・ナヨン チョン・ユジン 視聴率6.3%
何もなかったふりをしてキョルで働き続けるつもりだったダニが突然会社を辞めました。一体何が起こったのでしょうか?
それでは イ・ジョンソク イ・ナヨン チョン・ユジン 韓国ドラマ ロマンスは別冊付録 14話 あらすじ 感想 ( ロメンスヌン・ ピョルチェップロク )を日本語セリフとストーリー動画つきでご紹介します。
主な登場人物
チャ・ウノ役 ( イ・ジョンソク )
カン・ダニ役 ( イ・ナヨン )
ソン・ヘリン役 ( チョン・ユジン )
チ・ソジュン ( ウィ・ハジュン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓国ドラマ ロマンスは別冊付録 14話 あらすじ 前半
出勤したダニは、社内に入ったとたん明らかに変わった雰囲気を感じとっていた。
ダニ( イ・ナヨン )の高学歴と高スペックについて知った社員たちは、もう以前と同じ様にダニに雑用を頼もうとはしなかったからだった。
これに腹を立てたヘリンは、ダニが席を立った間に「 どういうことですか皆さん!編集長はカン・ダニさんの契約を解除したりはしませんよ! 」と大声を上げた。
ボンチーム( チョ・ハンチョル )長も「 何もなかったふりをしろ!わかったか! 」と皆に注意した。
そんな中、絶版になったはずの本がギョル出版から発行されて本屋で売られているという深刻な事態が発生した。
作家からの苦情電話を受けたコ・ユソン( キム・ユミ )理事は、担当者のチェ・ソンイ( イ・ハウン )の前に仁王立ちになり、営業チームに絶版の告知をしたのかどうかを問い詰めた。
これにソンイは「 カン・ダニさんに頼みました。イ作家との契約解除のレポートを営業チームに渡して欲しいと言いました。」と答えて自分のミスをダニのせいにした。
( 多分嘘!ですよね? )
そしてレポートを受け取っていないと答えるダニに対して「 ユ作家の朗読会より前に頼みましたよね?忘れたんですか!朗読会が重要だったから? 」と涙さえ浮かべた。
これにダニは「 申し訳ありません。ですが本当に覚えていません。」と答えるしかなかった。
社内の冷たい雰囲気に自分がいる場所ではないと感じたダニは、結局その日の内に辞表を提出して会社を去った。
( 誰も引き止めない悲しい雰囲気でした。)
*
ヘリンからの電話でその事実を聞いて急いで戻ってきたウノは、私物を入れた箱を持ってバスを待っていたダニを見つけた。
その後駆け寄ってきたウノ( イ・ジョンソク )に抱き寄せられたダニは、温かい彼の腕の中で静かに涙を流した。
一緒に帰宅した二人は、ベッドの上で一緒に本を読みながら、二人だけの穏やかな時間を楽しんだ。
*
翌日、ダニのために豪華な朝食を準備したウノは、「 カン・ダニは幸せだな♪ 僕のようなカレがいて~! 」と愛嬌たっぷりにダニをのぞき込んで選択肢を出した。
「 カレと何をしたいかな?1番目は、どれほど好きかをお金で表してくれる彼氏! 」とカードを渡した。
「 2番目は、君に代わって復讐してくれる彼氏! 」
そう言ってキム・ジェミン( キム・テウ )代表に自分の全著作の絶版を宣告してライバルのウォルミョン出版に著作権を移す計画を説明した。
そして「 3番目は、彼女の心が癒やされるまで一緒にいてくれる彼氏! 」と告げるウノに、ダニは笑いながら「 仕事に行かなきゃ! 」と指摘した。
だが「 行かないよ。実は既に欠勤するとボンチーム長にテキストを送ったんだ 」と平然として答えるウノに、ダニ( イ・ナヨン )は三番目を選んだ。
こうして子供の頃と同じ様にウノと一緒に漫画を読んだりスナックを食べたりしたダニは、のんびりとした午後のひとときを過ごして少しづつ元気を取り戻した。
そんな中「今僕は漫画よりも面白いくてきれいなものを見ている。僕の彼女だ 」と甘い目でダニの瞳を覗き込むウノ( イ・ジョンソク )。
こうして過去とは異なり、その後二人は映画を見たり料理を作ったりしながらキスをして、ラブラブのおうちデートを楽しんだ。
*
その頃、白いボタンを拾ったキム・ジェミンは、「 コ理事!ボタンが落ちていたよ。僕がつけてあげる。」と針と糸を持ってユソンのオフィスに入った。
だが胸元のボタンが外れていたことに少し焦るジェミン( キム・テウ )に、ユソン( キム・ユミ )は「 付けて下さい。ボタンを!親切以外の何物でもないと分かりますので 」と淡々と話した。
「 一度もボタンを付けたことがない 」というユソンに、ジェミンは「 女性だから縫えて当たり前とは思わない。僕は子育てをしている内に学んだんだ 」と話した。
そして「 君は仕事ができるじゃないか?ギョルが大きな問題もなくここまで来たのは、コ理事のおかげだといつも感謝しているよ 」と言ってユソンを感動させた。
だが「 コ理事に責任を感じているんだ。ここに入社した頃はとても綺麗だったのに、青春期を本を作って過ごしてしまった 」と続けるジェミンに、「 では現在はもうきれいではない?」とユソンが尋ねた。
これにジェミンは「 いやっ!そんなつもりじゃ...」と自分の失言に焦り、歯で糸を切ろうとしてハサミがあると指摘されて、さらに焦った!( 笑! )
その後ユソンから感謝されると「 又ボタンが落ちたら僕に話してくれ。縫ってあげるよ。何だか暑いな... 」とボソボソと言いながら去った。
( この二人にもロマンス? )
*
ダニとウノの不在を寂しく思いながら退勤したヘリン( チョン・ユジン )は、自分も知らない内に二人の住んでいる区域に来てしまい「なんで又ここに来てしまうのよ!」と頭をかきむしった。
その後近寄らないと約束したソジュン( ウィ・ハジュン )と、ゴミ置き場で偶然遭遇してしまい「こに来るなと話したよな!」と責められた。
これに「連絡しないように言われたからしなかった。来るなと言われたから家には行っていない。この町全てあなたのものなのか!」とヘリンは開き直った。
だが「じゃあ見なかったことにする。」と無視して行こうとするソジュンに、ヘリンは焦り、代わりに捨てると言って彼のゴミ袋を握った。
そうしてゴミ袋の取り合いをしている内に袋が破れてしまうと、ソジュンは切れた。
「ソン代理!我々には共通点が多いと思ったけど違うな。合わない!これからはプロとして仕事の話だけにしよう!」
だがヘリンから「ハンチ(ヤリイカ)とノガリ※のせいでここにいるんです。興味わきませんか?ハンチってダニさんなんですよ!」と聞いて顔色を変えた。
ノガリ※タラの子供を干したもの(メザシのように見える)
「だれがノガリだと思います?」と尋ねるヘリンに、「じゃあチャン・ウノがノガリか?あいつめ、なんか臭うと思ったぜ!!」と怒るソジュン。
その後ソジュンの家でお酒を飲みながら、二人はダニとウノについて話し続けた。
「今までずっと話したかったけれど話せる人がいなかった。チャン・ウノとカン・ダニに腹が立って意地悪したかった。でも私、どちらもとっ~ても好きなんですよね」
「だからって二人を祝福したりしないよな?」と確かめるソジュンに「それは違うと思うわ!」と答えるヘリン!
こうして二人は、ウノとダニの関係に気づかなかった自分たちの頭の鈍さを笑い飛ばし「共通点が多い!」と振られた者同士で一緒に飲んで意気投合した。
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