ブラインド9話10話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) オク・テギョン ハ・ソクジン チョン・ウンジ主演韓国ドラマ 視聴率9話2.4%10話2.6%

主な登場人物(出演者)
- オク・テギョン - リュ・ソンジュン役
- ハ・ソクジン - リュ・ソンフン役
- チョン・ウンジ - チョ・ウンギ役
- キム・ボムレ - ペク・ムンガン役
- チェ・ドンヒョン - アン・テホ役
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ブラインド9話10話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
ブラインド9話あらすじ - 原点
アン・テホの死
リュ・ソンジュン(オク・テギョン/2PM)が犯人から薬物攻撃を受けて気を失っている間に、アン・テホ(チェ・ドンヒョン)は、20年前裏切った仲間に償うために椅子を蹴り飛ばして自ら命を絶った。
先にテホを発見したリュ・ソンフン(ソ・ハクジン)は、彼の体を支えて名前を叫び、その声で目覚めたソンジュンは怪我に屈せず駆け寄り、手が血だらけになるまで縄のケーブルを引っ張ったが、既に手遅れだった。
その後、建物の外へ出た途端、ソンフンを追跡してきたペク・ムンガン(キム・ボムレ)と手下らに襲われて命の危険にさらされた。
そんな中警察が到着し、ムンガン一派とソンジュンは逮捕された。
その後、署にかけつけてソンフンが希望福祉院にソンジュンがいると通報したことを知ったチョ・ウンギ(チョン・ウンジ/APink)は、何も説明しないソンジュンに怒り、弟を裏切ったと非難して去った。

しかし帰宅し、ソンジュンの逮捕で窮地に立たされた母ナ・グッキ(チョ・ギョンスク)から平手打ちされると、ソンフンは警察に通報しなかった場合、二人共ムンガンに殺されていたことを明かした。
そして、ソンジュンが彼の娘を殺したとムンガンが信じているため、ソンジュンの安全のために逮捕させたことを付け加えた。
しかし、ソンジュンを殺す機会を虎視眈々と狙っていたムンガンは、ヨム・ギナム(チョン・インギ)署長の秘密を知るために手錠を外したカン・チャンウク(ユン・ジョンヒョク)を殺して、ソンジュンの元へ直行した。
チームに復帰するソンジュン
一方、同じ留置場に、ムンガンも勾留されたことに危機感を抱いたソンフンは、チョン・マンチュン(チョン・ジヌ)の殺害現場の上空を飛んでいたドローンの映像ファイル手に警察に向かった。
その後、マンチュンを屋上から突き落とすムンガンの姿を確認した強行4班のメンバーは、取調室へ急ぎ、ムンガンの奇襲攻撃を生き延びて反撃していたソンジュンをムンガンから引き剥がした。
これにより、ムンガンは逮捕され、ソンジュンはマンチュンと彼の家族を殺した容疑から外れて刑事に復帰した。
ソンジュンがアジトに戻り、今回の事件が希望福祉院と関連があるという事実を伝えると、ウンギは20年前希望福祉院いた子供たちを調べると引き続き捜査に協力する意志を示した。
ブラインド9話 結末
翌日、署でムンガンの通話記録を調べ、最近最も頻繁に通話していた相手がギナムである事実を発見したソンジュンは、オ・ヨングク(チョン・ウィウィク)班長の助けを借りてギナムの携帯を盗んだ。
そして、連鎖殺人犯が送ったヨム・ヘジン(ペク・スンヒ)殺害映像を見つけて衝撃を受けた。
その頃、ソンフンは完成した5体目の木彫り人形(背番号7)とこれまでに彫った4体の木彫り人形(11、12、13、24番)とで円陣を組ませ、それを眺めながら考え込んでいた。
ブラインド9話 感想&見どころ視聴率1.8%
第9話でのプロローグでは、陪審員の一人ペ・チョルホ(チョ・スンヨン)が希望福祉院で子供たちが虐待されているという通報を受けて撮影に来ていたことが確認できました。
それにもかかわらず映像が公開されなかったのは、チョルホが少年たち側ではなく希望福祉院側に就いたからなのでしょう。次のターゲットは彼なのかもしれません。
ソンフンが希望福祉院でソンジュンを注射で気絶させた犯人と同じ靴を履いていたこと、希望福祉院から脱出を試みた5人の少年の木彫り人形を完成させたことなどにより、彼が福祉院の生き残りであることが確実になってきました。
年齢のことを考えれば、5人で最も年下だった13番のユンジェはチョ・インソン(パク・チビン)、リーダーだった11番はソンフンのような気がします。
24番と7番のテホが死んだので、12番は陪審員のチャールズではないかと予想しています。どうでしょうか。
韓国ドラマ ブラインド9話あらすじ感想をネタバレでご紹介しました。それでは、次回のお話で ((*^^*))
ブラインド10話あらすじ - 生き残りの子供
ソンジュンの推理
希望福祉院について調査を続けていたチョ・ウンギ(チョン・ウンジ)は、財政が苦しくて福祉院に子供たちを送ったことを覚えていたシスターと接触した。
シスターは、一番年上のガブリエル(11番ソンフン)、ユンジェとユンジョン姉弟を福祉院に転園させたが閉鎖したため行方を調べたら、ガブリエルは養子に出され、ユンジョンは行方不明、ユンジェは死んだことを伝えた。
一方、アン・テホ(チェ・ドンヒョン)が殺された希望福祉院の地下監獄へ戻ったリュ・ソンジュン(オク・テギョン)は、ペク・ジウン(オ・セヨン)とヨム・ヘジン(ペク・スンヒ)もここで殺された事に気づくと、犯人がこの場所を選んだ理由を考えながら歩き回った。
そんな中、幼い頃母親と一緒に 福祉院を訪問し、閉じ込められていた13番に助けを求められた記憶を思い出して凍りついた。
翌日、ソンジュンは、ヨム・ギナム(チョン・インギ)に送られたヘジン殺害映像を強行4班のメンバーに共有し、ギナムがペク・ムンガン(キム・ボムレ)と手を組んでいたこと、福祉院の子供たちが大人になって虐待した人々に復讐してることを明らかにした。
そして、アン・テホの公開処刑に招待された陪審員たちの中に次のターゲットがいると仮定して彼らと希望福祉院との関係性について手分けして調べることに決めた。
その後、ソンジュンはチャールズの元へ行き、幼い頃彼の兄が失踪し見つけられずに死亡届けを出したこと、当時両親が子供を捜す過程で助けを借りた人物がギナムであることなどを知った。
さらに、ペ・チョルス(チョ・スンヨン)が20年前希望福祉院を取材して中断したこと、クォン・ギョンジャ(チェ・ジヨン)が山中で脱走に失敗して連行される子供たちを目撃していたことなども判明した。
出張していたITエンジニアのチョン・インソン(パク・チビン)は、署に出頭し、子供の頃養子縁組されてアメリカに行ったが、交通事故で両親が死に自分は記憶を失ったことを打ち明けて涙を流した。
そんな彼を、ソンジュンは行きつけのクッパ屋に連れて行き食事を共にした。そこでクッパ屋の店主が20年行方不明の息子インソンを捜している話しを聞いたインソンは、店に貼ってあるチラシから目を離せなかった。

ユンジェの死
希望福祉院のユンジェが20年前に死んだことを知ったウンギは、ソンジュンに記憶が間違っているようだと伝え、彼と一緒にユンジェが埋葬された共同墓地へ向かった。
これまで自分をユンジェだと思っていたソンジュンは、ユンジェの墓を確認して混乱に陥った。
そんな中酷い頭痛と共に、自分をユンジェと呼んだ誰かの声を思い出したソンジュンは、精神的苦痛を紛らわすために酒を飲んだ。

その後ウンギから連絡を受けてソンジュンを家に連れて帰ったソンフンは「お前は誰だ?!あの時公園で言ったよな。俺に向かって”ユンジェ”って…」という彼の寝言を聞いて精神が不安定な状態になり、ナイフで自傷した。
ユンジェが死んだと分かった今、自分をユンジェと呼んだ子の正体を突き止めれば事件の糸口をつかめると確信を持ったソンジュンは、強力班4チームのメンバーに、チョンユンジェをよく知る人物が真犯人であると断言し、殺されたカン・ヨンギの娘の控室の監視映像をチェックした。
そして、テホより先に花嫁の控室に出入りしていた黒い帽子の男を見逃していたことに気づき、ユンジェの友人たちを調べることに決めた。
しかし、希望福祉院の資料が何も残っていないため行き詰まると、当時警備責任者だったムンガンから情報を入手することに決めた。
その後ソンジュンは、ムンガンにわざとユンジェの死亡診断書を示してユンジェでなければ犯人は誰だと尋ね、ムンガンが動きだすのを待った。
少年12番
その頃、ソンフンは、クォン・ユナ(カン・ナイン)の母親と話しているウンギを通りの片隅に隠れて監視していた。
そんな中帰宅してソンフンに遭遇したユナは、ウンギに何かしたら許さないと彼に警告しつつ、秘密にする代わりに一緒に写真を撮りに行こうと提案した。
翌日、ムンガンがク(チョン・チャヌ)中士を呼んで何かを指示したことを知ったソンジュンは、彼を追跡して看護婦のチョ・インスク(チョ・ヨンヒ)を脅迫する場面を目撃した。
その後、希望福祉院で働いていたことを確認すると、殺人犯を逮捕するために、ユンジェが死ぬ前誰といたか教えてほしいと頼んだ。
インスクは、ソンジュンが着けているネックレスがユンジェの物で、ユンジェが死ぬ前に一緒にいた子供たちは、ユンジェ姉弟と一緒に来た11番とユンジェと同い年くらいで体が小さい12番だったと明かした。
犯人が希望福祉院の関係者の家族を狙っていることを知ったインスクがウンギが自分の娘であることを伝えると、ソンジュンは次のターゲットがウンギになるかもしれないと思い、慌てて車に飛び乗った。
そして車中から、倉庫に隠れてドアをロックするよう指示を出して児童センターへ車を飛ばした。
ソンジュンの電話を受けたあと、不吉な口笛を耳にして外へ出たウンギは、後ろから口を塞がれて振り向き、ソンフンであることに気づいて呆然とした。
ブラインド10話結末
しばらくしてセンターに到着したソンジュンは、ウンギのコンピュータ画面の写真を見て再び幼い頃の記憶を思い出した。
そして、ユンジェ姉弟と一緒に写っているガブリエルが兄ソンフンであると知って帰宅して5体の木彫人形を見つけると、ソンフンが希望福祉院の少年11番であると確信した。
ブラインド10話 感想&見どころ視聴率2.8%
原則主義者の判事ソンフンが希望福祉院の少年11番であることが判明して終わった『ブラインド10話』。
その他にもウンギの母チョ・インスク、陪審員のペ・チョルス、クォン・ギョンジャと希望福祉院との関連性が明らかになりました。
チャールズの死んだ兄というのは、脱走時に車に轢かれて死んだ少年24番と予想、7番がテホ、11番がソンフン、13番ユンジェが死んだのなら、唯一素性が謎のインソンはユンジェと親しかった同い年の少年12番なのかも知れません。
最初はソンジュンが犯人のように描かれ、今はソンフンが第一容疑者に浮上中ですが、私的には”いい人”のイメージを保っているインソンとチャーリーの方が怪しい…そんな感じがします。
悲劇の当事者でもっと何かを知ってそうなソンフンがソンジュンとウンギを信頼して秘密を打ち明け、さらなる犠牲者が出る前に事件を解決に導いてくれるよう願うばかり…。
韓国ドラマ ブラインド10話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。それでは、次回まで ((*^^*))
- 次回のお話⇒ブラインド11話12話
- 前回のお話⇒ブラインド7話8話
ブラインド9話10話と合わせて見たいドラマ
- テギョン出演作⇒[御史とジョイ][ハートビート][ヴィンチェンツォ]
- ソ・ハクジン出演作⇒[赤い袖先][愛の不時着]
- チョン・ウンジ出演作⇒[コンビニのセッピョル]
- キム・ボムレ出演作⇒[マイデーモン][ホンチョンギ][月が浮かぶ川][僕を溶かしてくれ]
- リュ・イルホ出演作⇒[財閥家の末息子][浪漫ドクターキムサブ2][愛の不時着][クリミナル・マインド][怪しいパートナー]
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