ブラインド3話4話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) オク・テギョン ハ・ソクジン チョン・ウンジ主演韓国ドラマ 視聴率3話2.5%4話2.6%
ブラインド3話4話の主な登場人物(出演者)
- オク・テギョン - リュ・ソンジュン役
- ハ・ソクジン - リュ・ソンフン役
- チョン・ウンジ - チョ・ウンギ役
- キム・ボムレ - ペク・ムンガン役
- チョン・ジヌ - チョン・マンチュン役
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目次
ブラインド3話4話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
ブラインド3話あらすじ - 見捨てられた子供たち
番号で呼び合う希望福祉院の子供たち
病気のふりをして逃げ出したもののヨム・ギナム(チョン・インギ)派出所長に裏切られて施設に戻された11番の少年は、処刑場である倉庫で拷問を受けた。
普段なら殺されていたが、クレイジードッグことペク・ムンガン(キム・ボムレ)の妻が妊娠したおかげで幸運にも解放された。
その後、部屋に戻された11番の少年は、脱走ルートはわかっているので心配ないと伝え、5人で力を合わせて施設を出る決意を固めた。
ウンギとソンジュンの縁
病室で目覚めたソンジュン(オク・テギョン/2PM)は、心配するどころか、ソンフン(ハ・ソクジン)ならあんな無鉄砲な行動はしないと怒る父親と問題ばかり起こすのなら警察を辞めろという母親にうんざりして出ていくよう頼んだ。
そんな中、お見舞いに来たウンギから「生かしてくれてありがとう」と心から感謝の言葉を受けて元気を取り戻した。
ウンギは、金銭の要求と危険なこと以外なら何でもすると約束して名刺を渡した。
人質事件のあとPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症していたチョ・ウンギ(チョン・ウンジ)は、その後帰宅するがどうしても中に入れず泣き出した。
そんな中、物音を聞いて母チョ・インスク(チョ・ヨンヒ)が出てくると、抱きついて号泣した。
その後家に戻るよう説得されるが、ウンギは、クォン・ユナ(カン・ナヨン)が気になるので暫く児童福祉センターで過ごしたいと断った。
ヨム・ヘジンの死
チョン・マンチュン(チョン・ジヌ)から、チョン・ユンジェとの会話の音声ファイルを手に入れたぺク・ムンガン(キム・ボムレ)は、ヨム・ギナム(チョン・インギ)ムヨン署長を呼び出して2人の会話を聞かせ、チョン・ユンジェの捜索を依頼した。
希望福祉院は焼失したので何も出来ないと断るギナムに、別荘の少女について言及して脅迫し、最も大切な人は誰だろうかと質問を投げかけて去った。
この言葉を聞いて不安に駆られたギナムは、幼稚園へ駆け込んで園庭で遊んでいた孫のミンホ(チン・ソフ)を抱きしめて胸をなでおろした。
しかし、ジョーカーのマスクを被った男からもらったと言って見せたパンと牛乳が20年前11番の少年に与えたものと同じであることに気づいてショックを受けた。
そして、娘ヨム・ヘジン(ペク・スンヒ)が数日家に帰っていないことを知って部下にヘジンの携帯の位置追跡を指示した結果、公園でヘジンの変死体を発見することになった。
難航する捜査
ヘジンの死について知ったソンジュンは、検視官ソ・ヨン(チョ・ソフ)の元へ駆けつけた。
そして、死亡時刻が15日0時~2時で、ジウンとヘジンの殺害は同一人物の可能性が高いと聞くと、6時に病院に搬送されたマンチュンにも殺害できると考えて彼を捕まえに行った。
しかし、ソンジュンがヘジン殺しを追及すると、マンチュンは容疑を否認し、ウンギがアリバイだと主張した。
その後、ウンギがジョーカー殺人事件の陪審員たちと飲み会をしたあとチェ・スンギル(チェ・ジェソプ)のタクシーに、ヘジン・クォン・ギョンジャ(チェ・ジヨン)チョン・インソン(パク・チビン)と同乗し23時50分に帰宅したと証言したため、マンチュンは容疑者から外された。
強行4班の捜査会議が開かれると、ソンジュンはジウンの事件ファイルを見たジョーカー殺人事件の陪審員たちがヘジンと最後にいた人々であると指摘した。
すると同僚の刑事たちは、彼らの中に模倣犯がいる可能性があると判断して8人のアリバイを調べ始めた。
その後、チャールズ(オ・スンユン)、カン・ヨンギ(キム・ハギュン)、ペ・チョルホ(チョ・スンヨン)、ギョンジャ、インソンのアリバイが確認される中、ヘジンがスンギルのタクシーから最後に降りたことを知ったソンジュンは、キム・ソック(キム・ミンソク)と共に確かめに行った。
するとスンギルは、ウンギを降ろしたあと、ヘジンが会う人がいると言うので、公園の傍で降ろしたと証言した。
その時彼の腕に大きな蜘蛛の刺青を発見したソンジュンは、若気の至りで入れたと釈明するスンギルをそれ以上詮索しなかった。
ブラインド3話 結末
ジウンとヘジンの殺害が同一人物によるものと考えていたリュ・ソンフン(ハ・ソクジン)は、ヘジンが模倣犯に殺されたという警察の方針に納得せず入院中のマンチュンを見舞った。
ソンフンがマンチュンに対する判決が間違っているなら判決を覆して真犯人を捕まえようと考えていることを明かすと、マンチュンは、事件の夜ジウンを拉致する犯人を見たが顔は見ていないと明かした。
しかし、ソンジュンを犯人であると証言した理由を聞かれると、犯人が誰なのかを知りたいのなら自分で突き止めてほしいと言い逃れた。
その言葉を聞いたソンフンは、ソンジュンが寝たあと彼の車を調べ、助手席で発見した女性のイヤリングがジウンのイヤリングと同じであることを確認した。
その頃、ソンジュンは、ベッドの上に座り、ヘジンの血まみれの爪を見つめていた。
韓国ドラマブラインド3話 感想&見どころ視聴率2.5%
ジョーカーチョン・ユンジェによる二人目の犠牲者が出ました。今回のターゲットは長ヨム・ギナムの娘ヘジン!
ギナムが過去ペク・ムンガンの協力者だったこと、過去暴行した少女がいること、なども明らかになり、希望福祉院の少年”ユンジェ”が復讐をしている可能性が高くなってきました。
”ユンジェ”は誰でしょうか?これまでの所、ソンジュンに疑いの目が向くように話が展開していますが、陪審員たちを選んだのがソンフンであることを考えると彼も怪しい…そんな感じがします。
ヘジンが父親のせいで殺されたため、婚外子ウンギの父親が誰なのかも気になります。
ブラインド3話あらすじをネタバレでご紹介しました。それでは、次回のお話で ((*^^*))
ブラインド4話あらすじ - 過ぎ去りし日の未来
リーダー格の11番の少年が外部から検査官が来る定期検査の日に脱出しようと提案すると、4人はそれに同意し地獄を抜け出したあと何をしたいかを語り合った。
それぞれが食べ物をお腹いっぱい食べたいとか、学校に行きたいなどと普通の夢を語る中、ユンジェは大人になるまで待って、それからやりたいことを考えると答えた。
模倣犯の調査
記者会見で、ヨム・ギナムは、ムヨン公園で発見された遺体が娘ヘジンであることを涙ながらに発表した。
記者団の間でどよめきが起こる中、ジョーカー殺人事件の犯人チョン・マンチュンにアリバイがあるため、模倣犯の可能性を踏まえて捜査中であると説明した。
その頃、捜査会議を開いていた強行4班の刑事たちは、チェ・スンギル(チェ・ジェソプ)と、アン・テホ(チェ・ドンヒョン)にアリバイがないこと、スンギルとぺク・ムンガン(キム・ボムレ)が同時期に特殊部隊に勤務していた事実を掴んでいた。
そこへ予告なく現れたリュ・ソンフン(ハ・ソクジン)は、ヘジン死亡時刻前後に陪審員に警告メールを送った自分の携帯を提供し、陪審員たちの位置追跡をするよう指示を出した。
兄ソンフンの支援が嬉しかったソンジュン(テギョン/2PM)は、事件当夜どこにいて何をしていたのかを確認するソンフンを疑わず、キム・ソック(キム・ミンソク)とマンチュンを捜していたと答えた。
その後、スンギルとの関係を確認するためにムンガンの自宅を訪問したソンジュンは、ムンガンの腕にもスンギルと同じタトゥーがあるのを見て、それについて尋ねた。
するとムンガンは若い頃警備会社(希望福祉院のすり替え?)を運営していた時に職員たちと一緒に刻んだと嘘をついた。
裁判当日スンギルと会って話したことを隠し、彼が陪審員とは知らなかったとごまかしたあと、逃げた妻を捜すために仕事を辞めた彼とは20年会っていないと伝えた。
(スンギルも希望福祉院の一員だった!)
ヘジンの葬儀場で…
ヘジンの葬儀には、娘の結婚式を控えたカン・ヨンギ(キム・ハギョン)以外の8人の陪審員が出席した。
チャールズ(オ・スンヨン)が事件当夜チョン・マンチュンの人質だったウンギが彼のアリバイを認めたことを明かすと、他の陪審員たちはショックを受けた。
そして、へジンを殺した犯人が自分たちの中にいるのでないかとお互いを疑い始めた。
そんな中テホは、殆ど面識のない女性の事件の容疑者になって不愉快だ、これ以上関わりたくないと言って早々に立ち去った。
一方、娘の電話番号でファイルを受けとったギナムは、死ぬ直前の娘の映像を見て嗚咽した。
何とか平静さを取り戻して葬儀場に戻り、孫ミンホと遊ぶソンジュンを見たギナムは、彼が身に着けているネックレスを見てハッとした。
かつて希望福祉院に同じネックレスをしていた子供がいたことを思い出したからだった。
さらに翌日、強力4班のカン・チャンウク(ユン・チョンヒョク)ノ助けを借りて、ネックレスがソンジュンの姉の形見だと知ると、両親の死で希望福祉院に入ったチョン・ユンジョンの弟ユンジェがソンジュンだと確信し、ムンガンに知らせた。
(別荘でギナムが襲った少女(第2話)は、ユンジェの姉ユンジョン!)
追われるソンジュン
ムンガンに”ユンジェ”のことを白状してしまったマンチュンは、ソンジュンを病院の屋上へ呼びだし、ひざまずいて助けを求めた。
7歳の息子ウォンウンの脳腫瘍の手術代が必要になった時、匿名の電話が入り、言う通りにすれば息子の手術代を払うと約束されて受け入れた。
そのあと直ぐにカネは振り込まれたが、見返りとしてジウンの誘拐から、ウンギの人質劇、妻の口を切り裂くことまで、その男の指示に従うことになったと…。
そして、犯人との対話を録音したファイルをムンガンに渡したことがばれれば息子の命が危ないので捕まえてほしいと懇願し、音声ファイルの原本のありかをソンジュンに教えた。
音声ファイルが真犯人を見つける決定的な証拠になると判断したソンジュンは、息子を守ると約束して急いで去った。
その直後、マンチュンを警護していた警官は背後から一撃を受けて気絶し、マンチュンは屋上から転落した。
その時病院に来ていたソンフンは、上を見上げて誰かが覗いてるのをみると屋上に駆け上がるも、頭から血を流して気絶している警官を発見しただけだった。
その後、現場に到着したチャンウクから、病院にいる理由を聞かれると、スンギルとムンガンが知り合いだとわかったのでマンチュンに再審を勧めに来たことを打ち明けた。
そして、屋上から墜落する前にマンチュンが話していた相手がソンジュンだと聞いて青ざめた。
殺人事件の容疑者になるソンジュン
ソンジュンの携帯を追跡してモーテルに到着したチャンウクは、マンチュンの妻のお腹に突き刺さったナイフを握っているソンジュンを発見して銃を構えた。
状況を説明しようとするソンジュンに対し、銃の引き金に指をかけて脅した。
これに仕方なく同僚のチャンウクを制圧して車で逃げるソンジュンだが、後部座席に潜んでいたク中士(チャン・チョヌ)に拉致された。
一方、ソンジュンが指名手配されたことを知った両親が現れて警察より先に彼を捜し出して対策を立てるように主張すると、ソンフンは沈黙した。
さらにソンジュンと親しい人は誰なのかを尋ねるナ・グッキ(チョ・ギョンスク)に、いつかこんなことが起こると予想していなかったのかと冷静に言い返した。
ブラインド4話 結末
ソンジュンを廃墟に運ばせたムンガンは、胸のネックレスを見て彼がユンジェであると確信すると、復讐したいのなら娘ではなく自分にするべきだったと怒鳴った。
刑事を拉致して拷問すればどれほど重い罪になるか知ってるのかと怒鳴り返すソンジュンに、自分の手で殺してバラバラにするので問題ないと嘲笑した。
その後、ムンガンが刀を持って近づいた瞬間、ソンジュンは両手を縛られたまま方向転換して彼を蹴り飛ばし、激しい抵抗の末に何とか廃墟から脱出して森の中を走った。
しかし、崖に追い詰められて逃げ場を失ってしまうと、ためらうことなく下へ飛び降りた。
韓国ドラマブラインド4話 感想&見どころ視聴率2.6%
ソンジュンが本当に”ユンジェ”なのか、彼がその名を名乗ってマンチュンを悪事に加担させたのかを疑っています。
20年前の逃亡劇の時、階段の踊り場の下にユンジェと彼を助けるために飛び降りた11番の少年がいたことを考えると、正義感の強いソンジュンは、11番の少年の方のような気がします。
真犯人”ユンジェ”によって間違った時間に間違った場所に誘導されただけ…そんな感じがしますネ。
又、ソンフンの趣味が木彫りであることを考えると彼も怪しい気もしますが…。
陪審員たちとその家族が何らかの形で希望福祉院と繋がっていることが明らかになる中、ジウン&ヘジンと同じ運命をたどる人が増える前に、殺人犯が特定されるよう願うばかり。
ブラインド3話4話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。それでは、次回まで ((*^^*))
ブラインド3話4話と合わせて見たいドラマ
- テギョン出演作⇒[御史とジョイ][ハートビート][ヴィンチェンツォ]
- ソ・ハクジン出演作⇒[赤い袖先][愛の不時着]
- チョン・ウンジ出演作⇒[コンビニのセッピョル]
- キム・ボクレ出演作⇒[マイデーモン][ホンチョンギ][月が浮かぶ川][僕を溶かしてくれ]
- リュ・イルホ出演作⇒[財閥家の末息子][浪漫ドクターキムサブ2][怪しいパートナー]
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