韓国ドラマ 黒騎士 3話 あらすじ 感想 キムレウォン シンセギョン 視聴率7.9%
圧倒的な幸運の持ち主で事業に成功しているスホ(キム・レウォン)。彼に何らかの危害を加え様とする者は、皆怪我や病気になると言う不思議な存在。
叔母さんも一緒ですがスホとヘラ(シン・セギョン)の同居が始まりした。
それでは キムレウォン シンセギョン 韓国ドラマ 黒騎士 3話 あらすじ 感想 ( フッキサ/ 흑기사 / Black Knight )をどうぞ。
主な登場人物
ムン・スホ ( キム・レウォン )
チョン・ヘラ ( シン・セギョン )
シャロン ( ソ・ジヘ )
ベッキー ( チャン・ミヒ )
その他のキャスト情報は⇒ 黒騎士 キャスト 登場人物 視聴率
ストーリー画像は⇒ DramaKBS
黒騎士 3話 あらすじ
提供されたゲストハウスを叔母のスクヒと見に行ったヘラ( シン・セギョン )は「 僕たちこれから一緒に済むことになるのか?」と声をかけるスホに言葉を失った。
さらに代表だと案内してくれたハン秘書氏に紹介されたヘラは、驚いた表情でスホ( キム・レウォン)の方に目をやった。
「 初めまして。ムン・スホです」
スホは彼女の顔を見つめながら丁寧に挨拶し、叔母のスクヒは格好のいいスホに目を細めながら韓屋( かんおく、ハノク、한옥 )を買ってくれたことに感謝した。
その後スホは、ハン秘書に素早く目配せしてスクヒを台所に追いやると「 一緒に過ごした翌朝、ソウルで仕事があると言ったじゃないか ! 」と告げてヘラを慌てさせた。
「 名前は本名なんですか?」と尋ねるヘラに「 そうだよ。初恋の人の名前を聞いたみたいに驚いた顔だな」と意味深なスホ。
それに答えずスクヒの所へ行こうとするヘラの背中に向かい「 なぜ滞在最後の日来なかったんだ?待っていたんだ。来ないと分かっていながら...」とスホは尋ねた。
分かっていながら待った理由を尋ね返すヘラに「 君の宿題。明日チェックするから 」とスホは告げた。
*
居心地が悪いヘラは、滞在を断りスクヒを連れてゲストハウスから出ようとした。
だがとても家が気にっているスクヒは、理由を問い詰めてヘラの手を振り払った。
そうして仕方なく一人で家を出ていくヘラを、門を開けようと言いながら追いかけて来るスホ。
「 家が見つかるまでここにいたくないのは、もしかしてプライドのせいか?だがもし俺を意 識してるんだったらドキッとするな...」
といたずらっぽく言うスホに、ヘラは「何ですって?門を開けて下さい 」とツンとしたまま催促した。
そんな彼女に「 言いたいことがあるんだ。明日ランチの時間に君の会社へ寄るよ 」と強引に約束させて家に戻るスホ。
*
そうしてスホの家を出てきたヘラだが、夜間メンテナンス中で会社内には入れず、仕方なくシャロン洋装店へ向かった。
一晩泊まらせて欲しいと頼むヘラに「 じゃあお酒でも飲みましょうよ 」と承諾するシャロン。
その後試着した服を全て持って帰るように言うシャロンに、服を作ってくれる理由を再度ヘラは訊ねた。
それに対してシャロンは「 前世で過ちを犯してしまったあなたに埋め合わせをしているんです。自身が幸せになるために...」と正直に話した。
そしてワインの後、年代物ツルニンジン酒を勧めた。
それを美味しそうに飲むヘラを見ながら、朝鮮時代でも楽しそうに飲んでいた彼女の前世の姿を思い浮かべるシャロン。
その後少し酔ったヘラが「 前世で私の男を奪たんじゃないでしょ?」と突然言い出すと「 あなたが!私の男を奪ったのよ」と言い返すシャロン。
「 えっ!!だから今こんな酷い生活なのね。」
と独り言のように言うヘラに「 今度はあなたから私が奪う 」と言い切るシャロン。
すると元彼のジフンを思い出したヘラは「 いいわ。彼をおもちゃにして胸を引き裂いて目が腫れるまで泣かせてやってよ。」と吐き出す様に言った。
そして別れたにも関わらず、ブラックフィットネスのトレーナーとして働くことになっととジフンが送った上半身裸の写真をシャロンに見せた。
すると「 その男はあなたのドレスのような物ね。だったら私に任せて 」と立ち上がるシャロン。
( 何をするのつもりなの?)
*
翌日、スホは空き家になって2年未だ買い手がないヘラの元の家へ秘書と共に訪れ、ヘラと仲良く過ごした日々を懐かしんでいた。
ヘラと見に行った韓屋( かんおく、ハノク、한옥 )で...
「 こんな伝統的な家に住んでみたい。快適に暮らせるように改築すればいいのよ。オッパはなんでもできるじゃん!」
と目を輝かせていたヘラに「 分かったよ」と指切りで約束していたスホ。
子ども心に、後見人のヘラの父親が自分を警戒するようになったとわかっても、それは仕方がないことだと言い聞かせていた。
孤児として施設に入れられる所を引き取って受け入れてくれたのだから…。
スホは、その約束を守って韓屋を買い取り改築するつもりだったのだ。
その後ランチを一緒にするためにヘラの会社ヘ向かうスホ。
*
シーフードが美味しいというレストランに入ると「 宿題はどうなった?」と訊ねるスホ( キム・レウォン )。
それにヘラは「 退屈だから?もしかして臓器狙い?殺人者?保険勧誘ではないし...。それか私に関心があるの?なぜ興味を持つんです?」と問いかけた。
「 ヘラさんは、自分が魅力的だと知らないのか?」と聞き返すスホに「 貧しい女は、韓国では魅力的じゃないんですよ。私は孤児だから。」とヘラはスホに説明した。
「 俺の目では、君は正直で綺麗な笑顔の持ち主だ。魅力の定義をしっているかい?魅力とは、人を引きつける、その人の事を考えさせられる神秘の力だよ。」
*
食事の後ソウルの街おこしプロジェクトについての話し始めるスホに、参加することに決まったばかりだったヘラは驚き、彼の会社の專門事業が何かを訊ねた。
するとスホは「 10分だけ!」と小さなお店や伝統的なレストランが並ぶ一角へヘラを連れて行った。
そこでジェントリフィケーション( 再開発により経済・社会・住民の構成が変化する都市再編現象 )による街の再開発事業を開始していると話した。
チームがそのプロジェクトに担当になったヘラは、興味深くその話を聞きながら、今まで見たことがなかった路地を観察した。
*
その後別れる前に「 面白くないジョークはもう止めて下さい。裕福な男性が興味を持っているからって嬉しがるほど頭は悪くありませんから」とスホ( キム・レウォン )に釘を刺すヘラ。
その時、犬を見て微笑むスホを見て「 よっぽど犬が好きなんですね」と言うヘラに、顔を戻したスホは「俺が好きなのは君だ。」と告白しヘラの瞳を見つめた。
*
自分から振ったにも関わらず、ジフン( キム・ヒョンジュン )はヘラ( シン・セギョン )が落ち込んでいるのではないかと気になり、メッセージを送り続けていた。
そして遂に仲直りすることを決めて、花束を持ちヘラの会社で待ち伏せした。
だが会社から出てきたヘラは「 何してるのここで!」と迷惑そうに怒り、花束を放り投げた。
「 もう全て忘れた!」と言うヘラに「 嘘をつくな。君の瞳に僕への愛が浮かんでいたのをあの日見たぞ!」と食い下がるジフン。
「 お金じゃない。愛しているんだ。本当に!」とジフンはさらに告白を続け、ヘラを苛つかせた。
黒騎士 3話 あらすじ 2ページ目に続く