キム・レウォン シン・セギョン 韓国ドラマ 黒騎士 16話 あらすじ 感想 視聴率8.6%
シャロンの作ったシャツの術により毎晩幻影を見るようになってしまったスホ。シャロンとヘラを間違えるほど酷い状態に。
それでは キム・レウォン シン・セギョン 韓国ドラマ 黒騎士 16話 あらすじ 感想 ( フッキサ/흑기사/Black knight ) をどうぞ。
主な登場人物
ムン・スホ ( キム・レウォン )
チョン・ヘラ ( シン・セギョン )
シャロン ( ソ・ジヘ )
ベッキー ( チャン・ミヒ )
その他のキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
ストーリー画像は⇒ DramaKBS
黒騎士 KBS公式HP
韓ドラ 黒騎士 16話 あらすじ 前半
帰宅したスホは、絹の韓服を着たヘラ( シン・セギョン )と顔に火傷痕がある下女姿のシャロン( ソ・ジヘ )を見て呆然とた!!
スホの脳裏に、” シルクの服を着てあなたの妻のふりをした女性はあなたを殺した悪女だ。顔に火傷の痕がある優しい下女の方があなたと一緒になるべき女性だ ”と言ったベッキーの言葉が浮かんだからだった。
だがスホは「 どうしたの?まだ頭痛がするの?」とヘラが心配そうに近寄ると我に返り「 いや、なんでもない 」と不調を隠した。
その時、残っていた私物を取りにシャロンに付い来ていたスング( キム・ソルジン )は「 遅くに押しかけて申し訳ない。無知な社長に代わり謝罪します 」と2人に頭を下げると、シャロンを急き立てた。
そうして玄関へと行きながら、シャロンは何度も振り返りスホを見つめた。そして自分を見るスホの眼差しの何かが変わった、と確信していた。
*
翌朝「 早朝に出て行ったきり帰ってこない 」とスクヒから聞かされたヘラは、スホの変化に気づかないまま昨日の公聴会のせいだろうと思っていた。
だが昨晩夢の中で火傷痕の下女姿のシャロンを見て目が覚めたスホは、海岸まで車を飛ばしていたのだった。
そして「 ヘラと今一緒にいることが大事だ 」と混乱した気持ちを鎮めた後、医者へ寄った。
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その頃大金をスングに渡したシャロンは、チャンビンの元へ行って2人の前世の絵を借りてくるように指示を出した。
「 3日で返すから 」と言うシャロンの頭の中には又別の策略が浮かんでいるようだった。
そんな中スングと入れ替わりに現れたベッキーは「 どれだけ前世を話した!2人を殺した事も教えたのか?」と叫びながらいきなりシャロンの首を絞め上げた。
これに「 全部話した 」と答えるシャロンに「 信じないと分かっているのになぜ?私はもうすぐ死ぬ。どうにかしてあなたも時間の中に入る方法を見つけるのよ」と諭した。
だがシャロンは「 あの人が私の男になれば、私も歳をとれる」と自説を主張した。
「 祈祷文で呪いを解くだけではく、私の悲哀も解かれても良い頃だ 」と言うシャロンに「 スホにいたずらをしたら只じゃ置かない 」とベッキーは警告した。
*
ヘラと昼食を共にしたスホは、指にはめているリングに「 きれいだ 」と満足そうに微笑んだ。
そしてオフィスで病院へ行ったと聞いたヘラが心配すると「 何でもない。健康だよ。それに君がいれば他のことはどうでもいい 」とにっこりした。
その後、春に式をあげようと提案するスホに、ヘラは「 二年後くらいはどう?準備したいし、お父様の事件を解決してから結婚しましょう 」と答えた。
これに少し失望しながらも、ヘラを尊重しスホは同意した。
その後スホは父親の事件の再捜査が決定した検事局へ、ヘラはギャラリーへと向かった。
*
シャロンの指示でギャラリーへ来ていたスングは、ベッキーに邪魔をされチャンビンと話をすることもなく追い出された。
ベッキーはチャンビンに「 新しく発見された朝鮮時代の文書を見に行くのなら一緒に連れて行って貰えないか?」と頼んだ。
だが公開前だと断る彼に、ベッキーは「 10分だけ間が欲しい 」と引き止めてパーキングへ連れて行くと、怪力のパフォーマンスを見せた。
「 驚かそうとしているのではなく、他の人と少し違うと信用してほしいから 」と次々と鉄パイプを曲げる姿にチャンビンは唖然とした。
それを柱の陰に隠れて密かに見ていたスングも仰天していた!
そんな中へ到着したヘラは、目の前のベッキーの姿にショックのあまりしゃっくりが飛び出て、ベッキーに気づかれてしまった。
その後ャラリーに戻ったベッキー(チャン・ミヒ)は、木棺から発見される2つの文書がジョムボギによる物で一人の男と2人の女の話しを描いた画帳と祈祷文だと語った。
「 もしこれから話す内容と発見された文面が一致していたら、その画帳と祈祷文を個人的に見せて欲しいのです 」と頼むベッキーに、チャンビンは「 同じだと分かればお約束する 」と同意した。
そうしてベッキーは、200年前のムン・スホ( ミョンス )とヘラ( プニ )の運命の出会いから2人がソリン夫人( シャロン )にされる受難、それに耐えて2人が一緒に焼死するまでを三人に語った。
さらに、プニを姉と慕っていたジョムボギにその全てを記録して残す様に頼んだことも…。
その後古文書を確認に向かったチャンビンは、チョムンボギの文面がベッキーの言葉通りである事を確認して呆然とした。
*
その頃検事局に出頭していたスホ(キム・レウォン)は、ヘラから預かった事件当日レストランで食事する両親の写真を提出し「 パク代表のチョン氏への疑惑は間違っている 」と証言した。
だがチョルミンから賄賂を受け取った元建設会社の幹部ハン・ミョンスは「 放火したのはチャン・チョルドゥだ 」と5年前に失くなっている麻薬犯罪者を犯人にする虚偽証言をして捜査を撹乱させた。
その後会社に戻ったスホがチョルミンに先を越されたと嘆いている中「 開発事業を支援することに決めました 」と現れたシャロンは、以前サインした同意書の返還を要求した。
秘書に合図をした後、シャロンが家を出る前に話した’’ 前世で愛していたのは私だ。その事を思い出して愛を完結して ”という言葉にスホは返事をした。
「 信じられない話だが、もしそうだとしても何も変わらない。僕はヘラを愛し生涯共に生きるつもりだ 」
そしてスホは、二度と来ないでくれと冷たくシャロンに言い放った。
*
その夜、チャンビンからジョムボギの文書を受け取ったベッキーは、やっと手にした喜びに震えてさめざめと泣いた後、シャロンを家へ呼び出した。
「 思った通りジョムボギの祈祷文の中に答えがあった 」と言うベッキーに、シャロンはテーブルの上の祈祷文を手に取り読み始めた。
韓ドラ 黒騎士 16話 あらすじ 2ページ目に続く