韓国ドラマ 黒騎士 10話 あらすじ 感想 キム・レウォン シン・セギョン 視聴率10.62%
ヘラの奇襲キスのあと、スホが熱いキスを返した甘い場面の続きから。シャロンのシャツやベッキーの動きと視聴ポイントが沢山あります。
それでは キム・レウォン シン・セギョン 韓国ドラマ 黒騎士 10話 あらすじ 感想 ( フッキサ/흑기사/Black knight ) をご紹介します。
主な登場人物
ムン・スホ ( キム・レウォン )
チョン・ヘラ ( シン・セギョン )
シャロン ( ソ・ジヘ )
ベッキー ( チャン・ミヒ )
その他のキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
ストーリー画像は⇒ DramaKBS
黒騎士 KBS公式HP
韓ドラ 黒騎士 10話 あらすじ 前半
お互いの愛を確認する熱いキスを交わしたあと寝入ったヘラ( シン・セギョン )に、スホ( キム・レウォン )は「 幸せだ 」と呟いて抱きしめたままソファで眠った。
早朝起き上がったヘラは、スホに毛布をかけ直し頬にキスをして部屋に戻った。
それにヘラの愛を感じたスホは、満足そうに顔をほころばせた。
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LPパブに行った後、シャロン( ソ・ジヘ )はゴン( パク・ソンフン )とジフン( キム・ヒョンジュン )を洋装店に連れてきて希少な酒をふるまい3次会を開いて飲み続けていた。
ゴンは「 ソウルに未だこんな所があるなんて...」と洋装店を見て感嘆し、シャロンにスーツを仕立ててくれるように頼んだ。
その後ジフンがヘラを捨てた詐欺師の元カレだとシャロンから教えられたゴンは、泥酔しているジフンを唖然として見つめた。
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朝の食卓で、ヘラとスホはちらちらとお互いに視線を向けて、照れながら微笑んだ。
そんな2人の様子に「 何かあったの?」と怪しむスクヒ( ファン・ジョンミン )に「 いいえ!」と同時に否定して同時に笑った。
そんな幸せな気分のままスホは、ヘラを会社まで車で乗せて行き「 誰かの才能をビジネスに参入させるのなら、そのために大きな犠牲を払う用意がいるんだ 」とアドバイスして笑いながら別れた。
だがその後オフィスで、若い従業員からユン・ダルホンの息子が大事故を起こして意識不明の重体だと告げられ、顔を曇らせた。
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洋装店を出たゴンは、ヘラと婚約者そして自分が幼馴染だということを朝風呂の中でジフンに打ち明けた。
「 刑務所にも送られず全て解決されている 」と主張するジフンに「 ムン・スホには言わない。このことを知ると君に何も話さなくなるから 」とゴンは約束した。」
その上「 だれでも生涯に一度くらい間違いを犯すもんだ。ヘラさんを好きになった事は罪じゃないだろ?」と開きなおるジフンに「 ヘラを騙した事は罪だろ!!」とゴンは怒った。
そして「 望みは何だ?」と訊ねるジフンに、地主の心変わりで地上権の獲得を逃したスホの次の手段を調べて欲しいと頼んだ。
だがスホが失ったのはそれだけではなかった。
チョルミンは、周辺住民に銭湯の前でスホへの抗議デモをさせて銭湯の店主に圧力をかけ、遂に売却を成立させていたのだ。
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その頃、ベッキー( チャン・ミヒ )はチョルミン( キム・ビョンオク )と会っていた。
「 調べれば住所は直ぐわかる。金持ちになった新聞配達人と食事をしてくれ 」とチョルミンから脅しのメッセージを受け取ったからだった。
食事の間、ずっとソリン(シャロンの前世)ついて話し続けるチョルミンに「 あの娘も年をとった。可愛い姿で覚えて貰いたいようです 」とベクヒは言い訳をした。
その後チョルミンの骨董品保管部屋で、ベクヒは装飾品が見たいと頼みプニの銀の指輪を見つけた。
だが素知らぬ顔でおもちゃでも貰おうかしらと言うベクヒに、何も知らずにチョルミンは銀の指輪を取った。
「 これはハマチのお腹で見つかった幸運の指輪だ。大金を支払ったが姉さんに譲ろう。その代わりにソリンに会わせてくれ 」と条件を出しながらチョルミンは渡した。
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ヨンミ( シン・ソユル )からメッセージを受け取ったシャロンは、その背景に男装した自分の写真を使っているのを見つけて叫び声を上げた。
これに直ぐにヨンミのブティックに訪れたシャロンは、待ち構えていたヘラと旅行会社の人々に迎えられた。
ヘラはシャロンの服をブランド化を提案し「 才能がもったいない。斬新的なデザインの服なのに...」と惜しんだ後、自分の新企画" 貸衣装付きツアー "を説明した。
これに「 したくない」とシャロンは即答するが、一緒に来ていたスング( キム・ソルジン )は「 社長は天才だが懸命に働いたことはない。先祖代々からの土地を受け継いでいるせいだ 」と賛成した。
有名になりスホの関心を得る姿を想像はしたが、それ以上に素性がばれる危険を犯すわけにはいかないと思い、シャロンは断った。
続けて自分の男装写真にカップを投げつけ「 送って下さい。弁償しますので 」と去るシャロンに、その場にいた誰もがショックを受けた。
洋装店に戻ったシャロンは、それからというもの白いドレス作りに没頭した。
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「 社員の方々に指名して頂いた感謝のしるしです 」ジフンはそう嘘をついて、シャロンの作ったシャツをスホに渡した。
あの人と私が一緒に住めるようにと願いを込めた、というとシャロンの言葉を思い出しながら、ジフンはそうとは知らす受け取るスホを見つめた。
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その夜ヘラはもう一度説得しようとして洋装店へ訪れ企画書を渡しが、またしても拒否されてしまった。
そんな中、サロンに並べられたウエディングドレスを見ているヘラに、シャロンは「 客のために作ったことはない。いつも悲しい時に作ってハサミで切り刻む 」とぐったりとした様子で話した。
これに「 いつか結婚する時が来たら是非シャロン洋装店でウェディングドレスを作って欲しい」と言いながらヴェールをつけるヘラに、憤怒してハサミを握った。
そしてスホと結婚できたら素敵だと言うヘラに、シャロンは後ろから近づいてハサミでヴェールをビリビリとカットした。
その時、ヘラの髪を切り落とし頬に傷をつけた。
「 正気なの?」と驚愕するヘラに「 どうしてそのヴェールを被ったんです?もっと斬らなきゃ 」とシャロンはさらにハサミを振りかざした。
そうしてヘラとシャロンは罵り合いになり、取っ組み合いの喧嘩をした。
この時ベクヒは鋭い痛みに腕を見て、浮かび上がった” 九泉之鬼( きゅうせん=死後の世界を彷徨う幽霊の意味 ) ”の刺青を確認しシャロンの悪行を感じ取っていた。
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憤怒して飛び出したヘラだが、スホのアドバイスを思い出し買い出しをして洋装店へ戻った。
「 すいません。アーティストの方への配慮が足りなくて申し訳なかったです。」
そう言いながら持参した食事を広げるヘラに、スングは感嘆し褒めたが、シャロンは無反応だった。
その後会社に戻ったヘラはさらに悪いニュース、新企画がライバル会社に乗っ取られた話を聞かされた。
だが絶望感に浸っている暇はなく、ヘラはパイロットのストライキによりキャンセルされた飛行機便の代替席の確保に追われた。
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厄介ごとだらけの大変な一日の業務を終えオフィスを出て来たヘラ( シン・セギョン )は、焼き栗の袋を持って待っていたスホ( キム・レウォン )に抱きついて泣き出した。
何も言わずただ泣き続けるヘラに「 大丈夫だ。何があったか知らないが君には僕がいる。辛い事が山ほどあるだろうけど大丈夫。僕がこうして君の傍にいる限り...」とスホは慰めた。
韓国ドラマ 黒騎士 10話 2ページ目に続く