韓国ドラマ 真剣勝負1話2話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) ト・ギョンス イ・セヒ ハジュン 視聴率1話4.3%2話5.0%
韓国ドラマ 真剣勝負1話2話 主な登場人物
- ド・ギョンス - チン・ジョン役
- イ・セヒ - シン・アラ役
- ハジュン - オ・ドファン役
- チュ・ボヨン - ペク・ウンジ役
放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒KBSインスタ@kbsdrama
それでは ド・ギョンス(EXOディオ) イ・セヒ主演 韓国ドラマ 真剣勝負1話2話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 真剣勝負1話 あらすじ - 正義の検事
前代未聞の異端児
この日、清廉潔白とは無縁の不良検事チン・ジョン(ド・ギョンス)は、事務官のイ・チョルギ(ヨン・ジュンソク)の助けを借りて、株価操作の疑いのあるリッチファンド代表キム・ヒョンギュンを逮捕に向かった。
ジョンは、味方のふりをしてヒョンギュンを裏口から連れ出すと、令状が発行されたので検事が逮捕に来ると嘘をつき、秘密帳簿を整理するよう助言した。
そして、生活苦なのでこれを機にスポンサーになってくれればありがたいと言ってヒョンギュンを油断させ、解放した。
その後、廃車場へ向かったヒョンギュンの後をつけたジョンは、秘密帳簿を取りだした彼の写真を撮り証拠を確保した。
最初から嘘だったのかと怒るヒョンギュンにほくそ笑み、彼を背任横領罪で逮捕すると宣告した。
そんな中、ヒョンギュンの手下らが鉄パイプを持って現れると、隠れて待機しているはずのチョルギを呼んだ。
しかし、誰も出てこなかったためチョルギに電話をかけたジョンは、代わりに出た特捜部先輩検事シン・アラ(イ・セヒ)が退却命令を出すが、それを無視してキム一派と木刀だけで戦い制圧した。
その後、キム・ヒョンギュンを逮捕して戻るジョンに、アラは「ミステリーだ。どうやって君みたいな奴が検事になったのか!?」と怒った。
そんなアラに、ジョンは「特別なことがありますか?検事になる運命だった。」と笑い、検事になるまでの過程を説明した。
幼い頃から正義感が強く、漫画キャラに憧れて正義の検事になりたいと思って剣道を学んだ。
しかし、剣道の大会で裕福な家の息子が不正に判定勝利する経験をした時から、横暴を極めている悪人たちを捕まえる本物の刑事となることを決意した…と。
アラは、聞いてもいないのにマイペースでそんな話しを続けるジョンに、超呆れながら始末書を書くよう命じた。
そして、新任検事任官式にジャージ姿で木刀を持って遅れて現れた話が局内で語り草となっていることをジョンに伝えて追い出した。
怪しい殺人事件
翌日、チン・ジョンは、過去書いた沢山の始末書の中から一つ選び日付だけを変えてアラに提出した。
そんな中、宅配の配達員が20代の女性を暴行の末殺害した『瑞草洞パク・イェヨン暴行殺人事件』を担当することになり、容疑者キム・ヒョジュン(イ・ウスン)に会いに行った。
殺害現場で一夜を明かして捕まったことが引っかかったジョンは、犯行後何をしていたのかを尋ね、抵抗が思ったより激しくて疲れ果てて寝てしまったというヒョジュンの答えに違和感を覚えた。
そんなジョンに、アラは、確かな証拠と自白があることを指摘し、冷静になり報告書だけ見るよう念を押した。
その夜、瑞草洞暴行殺人事件に頭を悩ませる中、中央地検次長のイ・チャンウォン(チェ・グァンイル)が出席する食事会に連れて行かれたチン・ジョンは、乾杯もせず黙々と刺し身を食べた。
その姿に気づいたジャンウォンが激怒すると、アラは謝罪してジョンを退席させ、自分も一緒に出ようとした。
するとジャンウォンは、それを止め、キム・テホ(キム・テウ)特捜部部長に部下の監督不行き届きを指摘して謝罪させた。
一方、トイレの中でヒョジュンが左利き用の時計をしていることに気づいて事件現場に戻ったジョンは、なぜ右手の指紋が出たのかを怪しんだ。
翌日、管轄の警察署を訪れたチン・ジョンは、ハードディズクの点検中だとごまかして取調室の映像を見せない担当検事を、映像消去の対価はいくらだと挑発した。
そしてもみ合いになる中、彼から携帯を盗みだすと、鑑識へ送るようチョルギに指示を出した。
その後、オフィスで待っていたアラから、ヒョジュンの起訴をするよう急かされたジョンは、疑わしい点を調べたいので時間がほしいと頼んだ。
そんな中現れたキム・テホは、疑わしければ最後まで掘り下げるのが検事の仕事だとし、調査を続行する許可をジョンに与えた。
その後、担当刑事の携帯から、怪しい現金授受の記録を見つけたジョンは、ハードディスクを燃やしたことを白状する彼に、左利きのヒョンジュンは犯人ではないという陳述書を書かせた。
しかし、ヒョンジュンは、その陳述書を見ても動じず、自分が犯人だと虚偽主張を繰り返した。
野心家オ・ドファン
『瑞草洞暴行殺人事件』が世間の注目を集めると、ジャンウォンは、ジョンを担当から外しオ・ドファン(ハジュン)に任せた。
するとジョンは、すぐにドファンに会いに行き、担当刑事(ホン・サンピョ)の陳述書を示して再捜査するよう頼んだ。
しかし、ジャンウォンから、昇進を約束されて事件を引き受けていたドファンは、強制された陳述書に効力はないとし、上層部の命令なので不正だと分かっていても我慢して従うしかないと答えた。
そして、汚いものは我慢せず取り除けばいいと答えて、再捜査が難しいなら公判を遅らせてほしいと頼むジョンに、延期することを約束した。
しかし、ジャンウォンから、中央地検の次長の座を約束されていたドファンは、担当刑事の陳述書を破り捨てて起訴を強行した。
韓国ドラマ 真剣勝負1話 エンディング
裁判でキム・ヒョジュンが有罪となり懲役20年を宣告されてしまうと、ジョンと一緒に事件を追っていたシン・アラは「これほど腐った奴だとは知らなかった。」と同期のドファンを非難した。
そこへ現れたジョンから理由を追及されたドファンは「どんな事件も覆って操作できる所、お前のような不良品には生き残れない所、それがここ検察だ!」と言い放った。
その言葉を聞いたジョンは「今度ばかりはいき過ぎだ!俺がお前らみたいな悪を一掃してやる!」とブチ切れてドファンに拳を飛ばした!
韓国ドラマ 真剣勝負1話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率8.8%
出世のために無罪の人を有罪にするドファンを、チン・ジョンが、アラの目の前で殴り倒してしまう場面で終わった「韓国ドラマ真剣勝負1話」。
殴られたドファンが黙っているとは思えず、ジョンの今後が心配です。
ド・ギョンスの優れた演技力のお陰で、初回から一気にドラマに没入し、とても楽しんで視聴しました。
先輩アラに叱られてシュンとする姿、ドファンに向ける狂気の目、任官式の集合写真のドヤ顔等々、ギョンスの魅力が満載の1話でしたネ。
もしかしたらロマンスは少なめかも知れませんが、軽快なストーリー、コミカルでバイタリティ溢れるアクションが面白い法廷ものになりそう…そんな感じがします。
予告は、ジョンチームの秘密兵器?のような存在、コ・ジュンド(イ・シオン)、ベク・ウンジ(チュ・ボユン)の姿が流れていました。
次回が楽しみです。
以上韓国ドラマ 真剣勝負1話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、2話で♪(*^^*)
韓国ドラマ 真剣勝負2話 あらすじ - 不良品処理室
異動になるチン・ジョン
チン・ジョンは、出世欲のために瑞草洞暴行殺人事件の再捜査をせず、キム・ヒョジュン(イ・ウソン)を終身刑で刑務所に収監させたオ・ドファン(ハンジュン)に切れ、拳を飛ばした。
そんな中現れたイ・ジェウォン(チェ・グァンイル)に平手打ちされ、苦情奉仕室へ異動を命じられた。
ジョンは、中央検事局のゴミ集荷場の傍にあるオフィスで、スリッパにランニング姿で出迎える室長パク・ジェギョン(キム・サンホ)に驚愕した。
以来、ジョンは、自分を追ってきたイ・チョルギ(ヨン・ジュンソク)捜査官と共に不倫調査、迷子犬探し、違法タクシーの捕獲などの市民の苦情を処理する業務に明け暮れた。
そんな中、違法タクシー撲滅キャンペーン中に、違法ドライバーに遭遇して追跡中に負傷させてしまうと、ジェギョンは直ちに辞めろとジョンを叱った。
そして、交番でもしないような苦情処理業務をさせることに怒りと不満をぶつけるジョンに、本当の名前が”不良品処理室”で、問題を起こした検事を追い込み退社させる所だと教え、嫌なら辞表を書くよう促した。
その後、ジェギョンから、足を折ったタクシードライバー(コ・ユアン)に謝罪するよう命じられたジョンは、渋々彼の病院へ向かった。
その途中車中で、瑞草洞パク・イェヨン殺人事件を秘密に調査しているチョルギから、新たな手がかりは何もないと報告され、ため息をついた。
瑞草洞暴行殺人事件の手がかり
謝罪中にタクシードライバーの携帯の着信音がなり、パク・イェヨン(イ・ヒョナ)の名前を偶然発見したジョンは、幸運に小躍りしながら彼を脅し、イェヨンがVIP専用のホステス嬢だったこと、彼女が所属していたアダルト施設の経営者がユ・ジンチョル(シン・スンファン)である事実を掴んだ。
しかし、検事として捜査ができないジョンは、協力者である引退したペク・ゴム派会長の娘ペク・ウンジ(チュ・ボヨン)と闇のハッカーコ・ジョンド(イ・シオン)に助けを求めた。
ジョンからの電話を受けたウンジは、有名なギャラリー経営者ヴィオラ・パク”に偽装してジョンドと共にジンチョルのオフィスに潜入し、彼のPCのファイルを全てペンドライブに移した。
その後、秘密のアジトで2人に合流したジョンは、パク・イェウォンのフォルダの死亡日分を開けてイ・ジャンウォン(チェ・グァンイル)とイェウォンのツーショットの写真を発見して凍りついた。
翌日、ジンチョルを捕まえて来たジョンは、麻薬組織の資金洗浄、売春斡旋、脱税の罪を合わせれば禁錮10年になると脅し、イ・ジャンウォンとパク・イェヨンの関係と事件当時見聞きしたことを書くように言い含めて陳述書を差し出した。
そんな中、オ・ドファンの指示で現れたカン捜査官(ホン・イジュン)は、キム・ヒョンギュンが特殊暴行でジョンが告訴されたとし、家宅捜索令状を渡した。
その機に乗じてオフィスから抜け出そうとするジンチョルに、ジョンは「すぐに又会うことになるさ。捕まえると言ったら必ず捕まえる。手段を選ばずに」と警告した。
ジョンと手を組むシン・アラ
オ・ドファンから、パク・イェヨンとの写真とジョンが所持していた証拠のペンドライブを受け取ったイ・ジャンウォンは、ジンチョルを中国へ送るよう指示を出した。
さらに、シン・アラ(イ・セヒ)がユ・ジンチョルのオフィスを家宅捜査したこと報告されると、キム・テホ(キム・テウ)を訪ねて平手打ちした。
「報告もせずに標的捜査をするとはな!お前が次長か?地検長か?地検長になったら、一番にお前を倒してやるから待ってろ!」と怒声をあげた。
その光景を目撃したアラは、取調室に閉じ込められていたジョンに、イ・ジャンウォン次長を一緒に捕まえようと提案した。
そして、自分のやり方に従うならと条件を出すジョンに同意し、取調室から連れ出した。
その後、ジョンは、別れ際にジンチョルの服に付けたGPS装置を使って仁川港へ向かい、一足先に着いていたチョルギと合流し、ジンチョルを探した。
しかし、桟橋から離れるトラックの中でGPS装置を見つけてジンチョルが来ないことを知ると、ジョンは飛行機で逃亡すると考え、ジンチョルの行き先を突き止めてほしいとジョンドに頼んで空港へ急いだ。
その後、午後10時の上海行きにジンチョルの名前がある事がわかると、ジョンは、車中で空港保安チーム長に連絡を入れユ・ジンチョルという殺人事件の重要参考人が登場しているかどうかの確認を依頼した。
しかし、令状がないという理由で突っぱねられてしまった。
その後3人が空港へ到着した時ジンチョルを載せた飛行機が滑走路へ移動中だとわかると、アラは諦めようとした。
そして「方法ならまだある。狂ったことを一回やってみよう」と言い、声音を変えて飛行機に爆弾を設置したとインフォセンターに通報するジョンに愕然とした。
爆発予告の通報により厳重体制が引かれる中、3人は出国できずに戻ってきたジンチョルを追撃戦の末に捕まえた。
しかしその直後、ジョンがセキュリティに捕まり、強制送還処理室に拘束された。
韓国ドラマ 真剣勝負2話 エンディング
翌日、ソウル中央地検第63代検事総長就任式でイ・ジャンウォンが就任挨拶をしている中、演説台の下から這い出してきたジョンは「私がここに立ったのは、我々検察が皆さんの考えより遥かに腐敗した組織であることを申しあげるためです」と会場に集っている検事たちと報道陣に宣言した。
そして、イ・ジャンウォンに振り向いて瑞草洞暴行殺人事件の有力な容疑者として緊急逮捕することを伝えると「おめでとうございます。あんたはもう終わりだ」と微笑んだ!
韓国ドラマ 真剣勝負2話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率5.0%
検事総長就任式の場で、ジョンがイ・ジャンウォンが殺人事件の容疑者だと暴露して彼を逮捕するという衝撃の場面で終わった『韓国ドラマ真剣勝負2話』。
シン・アラとキム・テホがイ・ジャンウォンの悪事を明らかにするために協力体制を築く中、得意そうに逮捕宣言するジョンですが、ジャンウォン&ドファン組がこのまま大人しくしているとは到底思えず、反撃が恐ろしいですネ。
2話でジョンの強力な支援者コ・ジョンドとペク・ウンジとして登場したイ・シオンとチュ・ボヨンの演技が面白く新鮮でした。
ジョンとアラと同様、あーだこーだと常に言い争いながらも仲が良い男女のクールな関係も良いですネ。
3話の予告では、逮捕されるジョンと助けようとするキム・テホ&シン・アラの姿、イ・ジャンウォンを捕まえるためにさらに過激な手段を使うジョンの姿が流れていました。
次回が楽しみです。
以上韓国ドラマ 真剣勝負2話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、3話で♪(*^^*)
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 真剣勝負3話4話 あらすじ 感想ネタバレ
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