チョン・ジヒョン イ・ミンホ 韓国ドラマ 青い海の伝説 1話 あらすじ 感想 視聴率16.4%
高視聴率でスタート!このまま順調に伸びてミンホ氏の入隊前を飾る大ヒットドラマになる様にと期待します。
それでは チョン・ジヒョン イ・ミンホ 韓国ドラマ 青い海の伝説 1話 あらすじ 感想 (푸른 바다의 전설 / The Legend of the Blue Sea)をご紹介します。
イ・ミンホ (キム・ダムリョン ホ・ジュンジェ)
チョン・ジヒョン(シムチョン)
チョ・ナムドゥ (イ・ジヒョン)
シン・ウォンホ ( Cross Gene テオ)
その他のキャスト登場人物⇒ キャスト 登場人物 視聴率
イ・ミンホ 日本公式FC
韓国ドラマ 青い海の伝説 1話 あらすじ
時は1586年、所は江原道( カンウォンド )プコクヒョン。
昨日の大嵐が嘘のように穏やかな海、晴れ上がった空の下、大量に波打ち際に打ち上げられた魚を拾い上げている内に、ふと奇妙な鱗を見つける漁師たち。
それを辿リ行きついた洞窟で石に挟まれ動けなくなっている人魚( チョン・ジヒョン )を発見した。
生け捕りにされている人魚を見に来るヤン氏( ソン・ドンイル )。
手で触れようとするヤン氏に「 誤って人魚に触れると魂を取られ記憶を消される。そうやって人間から人魚は身を守るのだと聞いたことがある。 」と止める年寄りの漁師。
*
その夜、新しい県令として来たキム・ダムリョン( イ・ミンホ )を酒席に招待し、酒と肴、妓女の踊りでもてなしているヤン氏。
「 何と見目麗しいお方。これでは村の女共の心を溶かしてしまいますな。」と散々お世辞を言った後意味ありげに告げる。
「 今日は県令様を迎えためでたき日、珍しき物をお見せしましょう。」
そう言うと、ダムリョンを物見台へ導き池の網に繋げてある人魚を見せる。
一目で魅了され、引き寄せられるように階段を降りていくダムリョン。
そして鯨よりも上質な油を人魚から採取する、とほくそ笑むヤム氏を脅した。
「 実はここに来る前に調べたのだ。政府高官の地位を得ようと漁民から3倍もの税金を集めたそうだな。この様な罪に陛下は厳しい処罰を下される。百叩きでは足りず斬首もありえるが...。」
忽ちダムリョンの顔色を伺い始めるヤン氏。
「 どうすれば良いか教えて頂けませぬか?お望みがあれば何でも言って下され。」
「 何でもか?」とダムリョンは人魚を開放させた。
*
船上から海で嬉しそうに泳ぎ回る人魚をみつめるダムリョン。
つと船に近づき、別れの挨拶かのように手を伸ばす人魚。ためらわずその手を取るダムリョン。
その様子を海岸から眺めて呟く年寄り。
「 人魚は消したい記憶だけを消すが手を取らぬ方が良かったのだ。人間と人魚は全く違う世に住んでいる故、良縁もしくは悪縁を結んでもどうにもならぬもの。」
*時は変わり現代、所はソウル。
詐欺師を生業にするホ・ジュンジェ( イ・ミンホ二役 )。
ある時は弁護士またある時は古美術商とあらゆる人に成りすまし、得意の手品とライター催眠を駆使して詐欺行為を続けていた。
今回のターゲットは明洞( ミョンドン )キャピタルの奥様。
自殺した高校生の遺書に名前が記されていた息子の件を交渉しに来た奥様を検察庁で騙すジュンジェとナムド、テオの詐欺団。
「 飛び降りるなら独りで勝手に落ちて死ねばいいのに、何故私の息子が馬鹿な子の自殺事件に巻き込まれるのでしょう?入試前なんですよ!」
と全く自分本位の奥様をお昼の時間だ、と連れ出しエレベーター内で引っ掛けるジュンジェとナムド。
「 私の息子を不起訴にして下さいな。バージンアイランド付近に秘密口座があるんですよ。」と頼む奥様に、「 あそこはよくない。あの有名な場所が税の避難所でどうするんだ?あそこで隠せるとでも?」とそう不安にさせた。
そして「 地中海の島に隠せ。」と口座を移させて騙し取ることに成功すると、ジュンジェを仲間たちはその島へ行くために空港へ向かった。
CAミンジ( クリスタルのカメオ出演 )
島へ向かう飛行機内でミンジとにこやかにおしゃべりするジュンジェ。窓から下界を見ながら、言い伝えをジュンジェに話すミンジ。
「 昔々その昔、人魚は海のいたる所に住んでたのです。けれど今は殆ど消え地球上最後の人魚がこの海に残っているのですよ。」
*
その頃、海深く泳いでいた人魚のシムチョンが( チョン・ジヒョン )ふと洞窟で光る腕輪を見つけ腕につけていた。
その後、突然嵐になる海の底で激しい濁流に流され海岸の岩に打ち上げられる人魚のシムチョン。
ジュンジェ( イ・ミンホ )の部屋で...
岩の向こうのホテルのプールを覗いた後、ひれの代わりについている脚に驚くシムチョン( チョン・ジヒョン )。
水に戻りひれが元通り生じると嬉しそうに泳いだあと、お腹が空いたためホテルの部屋に侵入した。
だが食い散らかしている所を、目を覚ましたジュンジェに見つかりそうになりワードロープに隠れた。
物音に気づいて近づき、ワードローブの中で自分のトレーナーを着ているシムチョンに怒声を上げるジュンジェ( イ・ミンホ )。
近づこうとして怪力キックをくらい後ろに二度吹っ飛んだ。
その後また傍に近づくジュンジェを避けようと、海へ逃げるつもりで窓へ激突したシムチョンは、そのまま床に伸びてしまった。
シムチョンの写真を撮り警察へ通報したジュンジェは、手錠をはめられて「 多発している泥棒の第一容疑者だ。」と連行される姿に気が咎めた。
ーそんな馬鹿な!頭が少しおかしいだけなのに…、と呟くジュンジェ。
*
CAのミンジとレストランで会っているジュンジェ。そこへナムド( イ・ヒジュン )からのメッセージが届く。
写真で見たシムチョンの腕輪が気になり問い合わせていた。
《掘り出し物!少なくとも400年以上の純正の代物。本物なら62億ウォンの価値だぞ!》
それを見ていきなりミンジをレストランに置き去りにするとナムドに連絡するジュンジェ。
「 腕輪に”ダムリョン”と誰かの名前が漢字で刻まれている。それと...」とそこで一方的に電話を切ったジュンジェは警察所へ向かった。
近寄ってきた警官をお得意のライター催眠で操り、シムチョンを難なく開放させるジュンジェ。
そしてだぼだぼのトレーナと素足でうろついていたシムチョンを大型ショッピングモールへと連れて行った。
ショッピングモールで、初めてのエスカレーターに怖がるシムチョン( チョン・ジヒョン )をお姫様だっこして運ぶジュンジェ。
まず靴を買いそして服を選んでいる時に、またナムドから連絡が入りジュンジェがその場を離れると、シムチョンはピンクのスパンコールワンピースを試着したまま彼を捜し回った。
その後店に戻ったジュンジェも、いなくなったシムチョンを探してモールを走り回った。
そしてひょとして...と覗いた迷子案内所で、大きなロリポップを舐めて座っているシムチョンを見つけた。
「 大の大人がなんでここ?おいっ!待てと言っただろ?待つという意味を知らないのか?言いもしないでいなくなると驚くだろ?大丈夫か?どこも怪我してないよな?」
と言われ微笑み返すシムチョン。
「 何だ?笑い方は知っているんだな。ご飯を食べに行こう。食べるの好きだよな?」と誘うジュンジェ。
*
レストランで手づかみでスパゲッティを食べて、ひんしゅくをかうシムチョン( チョン・ジヒョン)。
汚れた口を拭ってやり「 オオカミ少女か?」と呟きながら、猟奇的なシムチョンにフォークの使い方を教えてやるジュンジェ。
それからライター催眠を使い腕輪をシムチョンから盗むと、代わりにネックレスをつけてやると、またショッピングモールへと戻った。
シムチョンを長いすに座らせて「 ここで待っていろ。」と置き去りにしホテルへ戻るジュンジェ。
ナムドと電話で話しながら荷物をパッキングすると、しきりに会いたがる彼に「 行く所が有る。一週間待て!」と告げてホテルを後にした。
ジュンジェを待ち続けていたがモールの閉店時間となり、外へ連れ出されるシムチョン。
そのままモールの出入り口に座り込みジュンジェを待っている。そこへ近づき黙って傘を差しだすジュンジェ。
戻ってきた彼に微笑みシムチョンが手を差し出すと、ジュンジェもその手をつかんだ。
次回のお話は⇒青い海の伝説 2話 あらすじ 感想
イ・ミンホ 韓国ドラマ 青い海の伝説 1話 感想
1話では、現代と朝鮮時代での二人の出会いが描かれていました。
朝鮮時代の方は短めで終ってしまいましたが、とても幻想的だったのと、史劇なのでとても楽しみですね。
そして現代の出会いはコミカル!人魚の腕と脚の怪力には笑えます。
ロケ地のパラオの海の映像…がため息が出るくらいの綺麗さ!機会があれば行ってみたい…。
水の中での演技は俳優さんの負担が大きいだろうな…、と思いつつ、流石のジヒョンさん。
人魚の演技も嘘っぽくなくて、海の場面は楽しめました。
体が乾いたら足が生じる人魚のひれ、中々便利ですね。
でも雨とか降ったら大問題?人魚が現代のソウルでサバイバルできるのか?
奇怪な行動が面白可愛くてジョンジュが助けに走り回るようなラブコメになるのか?と想像中。
まだおしゃべりできない人魚、今後のコミュニケーションはどうなるのでしょう?色々疑問が沸いて今後が楽しみです。
イ・ヨンエ ソン・スンホン主演⇒『師任堂(サイムダン)』
ム・ナムギル キム・アジュン主演⇒『医心伝心~脈あり恋あり』
パク・ヒョンシクのラブコメヒット作⇒ 力の強い女トボンスン
ソン・ドンイル出演の青春時代劇 ⇒ 『花郎(ファラン)』
パク・ジイル出演の推理ドラマ ⇒『推理の女王2』
パク・ヘス出演のファンタジードラマ⇒『アルハンブラ宮殿の思い出』