韓国ドラマ 青い海の伝説 最終回20話 あらすじ 感想 チョン・ジヒョン イ・ミンホ 視聴率17.9%
いよいよ最終話。プールサイドでのジュンジェとシムチョンの切ない別れのシーンから… ハッピーエンド を迎えられるでしょうか?
それでは チョン・ジヒョン イ・ミンホ 韓国ドラマ 青い海の伝説 最終回20話 あらすじ 感想 (푸른 바다의 전설 / The Legend of the Blue Sea)をご紹介します。
主な登場人物
ジュンジェ&ダムリョン役 イミンホ
シムチョン&セファ役 チョン・ジヒョン
チョ・ナムドゥ役 イ・ヒジュン
チャ・シア 役 シン・ヘソン
キャスト情報は⇒ キャスト・登場人物・視聴率
イ・ミンホ 日本公式FC
韓国ドラマ 青い海の伝説 最終回20話 あらすじ 前半
「もしお前が戻って来なかったら又生まれ変わるから。俺の 愛は俺の時間より長いんだ」
そう気持ちを告げるジュンジェ ( イ・ミンホ )に快適に暮らして欲しいと告げるシムチョン ( チョン・ジヒョン )
「記憶を消すかどうかの選択は、お前に任せるよ」
と告げるジュンジェに別れのキスをして、シムチョンは彼の記憶を消した。
*
玄関前でユラン ( ナ・ヨンヒ )ナムド ( イ・ヒジュン )テオ ( シン・ウォンホ Cross Gene )と会ったシムチョンは「今までありがとう」と其々と別れの握手をして、全員の記憶を消した。
それからジンジュとチャ・シア ( シン・ヘソン )の元へ行き握手をした。
最後に同じ様にユナと握手をしが、何故か忘れないユナ( ソン・リナ )に驚くシムチョン。
「変よね。私の心の声も聞こえるし…なんでかな?」 と呟くシムチョンに、夢で見た人魚について話し始めるユナ。
夢の中で漁師の父と人魚の母から生まれた自分は、他の人魚と話ができていたというユナ。
そして海の危険を人魚に聞いては村人に伝え幸せに暮らす子供だったとシムチョンに教えた。
ユナの話を聞いて、ユランが語った人魚伝説がただのおとぎ話ではなかったとシムチョンは安堵し、心の中で呟いた。
ー記憶を持っていると戻ってこれると彼は言ったわ。この世界で私達の物語は私だけが覚えている。悲しませたり消滅しない様に…私が守って大切にするわ。そして戻ってくる。
そうして海に戻るシムチョン。
その翌朝、目を覚ました後ベッドの傍に真珠を一つ発見するジュンジェ。
*
それから3年後のジュンジェたちの暮らし
未だにジュンジェの家に居候の身のナムドとテオ。
いつもの様にユランの作る美味しい朝食の匂いに、部屋から出てくる三人。
「この家を出るのは無理だな。お母さんがいるから」とナムド。
「出て行けよ!暖かくなったら出る寒くなったら出る、と言い続けて三年だ」と呆れるジュンジェ。
「何処へ行くの?出なくていいわよ。家賃の無駄遣いはやめましょ。結婚するまでここにいて良いわよ」
と気前よく言うユランに嬉しそうに言うナムド。
「ありがとうございます。一生涯で初めて誰かを”お母さん”と呼んでいるのだから、ここに居させて下さいよ」
「俺もそうだ」と突如声を出すテオ。
*
家での生活に大きな変化はなかったが、時間が流れて変わったのは、三人が詐欺を止めまともな職に就いたことだった。
ロースクールで勉強をした後、検事のインターンとなっているジュンジェは、詐欺師の知識と経験を生かしあくどい詐欺を暴く方に変わっていた。
ナムドは文化センターで奥様方を相手に講師として働き、テオはホワイトハッカーとなり 脆弱性を企業に報告したりセキュリティーの修正に協力する仕事に就いている。
そしてユランは、ジュンジェに譲られた財産を元に保護センターと特別学校を設立し、家出青少年の救済活動を始めたり、ジンジュ ( ムン・ソリ )に投資先を紹介したりした。
ジンジュからは親しく姐さんと呼ばれ、彼女の奥様サロンの仲間に入りユランは仲良く付き合っている。
ホン刑事 ( パク・ヘス )と飲み会をするジュンジェたち。
暫くぶりにジュンジェに会いに来るホン刑事。
「落ち着いたみたいで良かった。妙な事を口走り暫く壊れていたから、正直失踪するかもとあの頃は恐れていたよ。あんな事があったから、人格が変わるかとも思った。」
と食事をしながら3年前を振り返りしみじみと話すホン刑事。
だがジュンジェは淡々として「殆ど覚えていない」と告げた。
そして「どんなに思い出そうとしても、よく思い出せないんだ」と続けた。
そこへナムドが合流し続いて飲み始める三人。
「公務員になるって突然言い出だした時は冗談だと思ったが、本当にロースクールへ行き検事になるって誰が思う?」
と感心したように言うナムドに「俺のせいだよな?」と分った風に言い始めるホン刑事。
「俺に会ってしまったホジュンジェは、善良な人間というものを認知したんだ。
ナムドの様に生きると駄目になると思って公務員になると決心したと俺は思っている」
苦笑いを浮かべジュンジェが否定した後、ナムドが理由を訊くと「きっかけはあった筈だが記憶にない」と答えるジュンジェ。
*
家に戻り、テオも加わって飲み続ける四人。
ナムドの携帯やホン刑事の手錠を掏ってしまいまだ詐欺時代の癖が抜けていないテオとホン刑事を引きとめ「会いたい…」と泣き始めルジュンジェ。
「最近始まった妙な癖!酔うと人を引きとめ泣いて同じ言葉を繰り返して…。誰がそんなに恋しいんだよ!」と叫んだ後、ジュンジェの様子をホン刑事に教えるナムド。
「酔うとドレスルームに引き籠もったり、朝日や夕日を頻繁に見に海へ行ったりしている。妙な事にその理由は分らないとジュンジェは言うんだ」と不思議がるナムド。
後輩人魚( キム・ソルギ )に遭遇するシムチョン
その頃陸に戻ってきたシムチョンは、服をデリバリーさせてトイレで身支度を整えるとバスでソウルへ向かっていた。
バスから降りソウルの町を颯爽と歩いて見回した後、先ず真珠を換金するために宝石店へ行った。
その後買い物に行く途中、男を追って来た後輩の人魚に出会い食事に誘うシムチョン。
そこで手づかみで食べようとする後輩に食事のマナーを教え「人魚の心臓は陸に上がった突端固まリ始め、鼓動させる唯一の方法は愛する男に愛される事だ」と心臓の秘密を伝えた。
続けて「私は私だけを愛するとってもハンサムで馬鹿な男にあった。だから心臓はときめいているの」と自慢したり「愛する男を守る為に銃で撃たれて海に戻っていた」と打ち明けたりもした。
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