韓国ドラマ 青い海の伝説 19話 あらすじ 感想 後半
拘置所に搬送されるカン・ソヒ
ニュースでカン・ソヒ( ファン・シネ )の姿を見たマ・デヨン( ソン・ドンイル )は「もうこんな風には生きられない」 とチン教授を訪れた。
「目隠しをされ野生動物の吠える声を聞きながら森の中で捕まっている気分だ。いつどこで何が目に飛び込んでくるかわからない恐れが俺の気を狂わせる。覚えていない罪の為に罰を受けながら生きられない」
そうしてチン教授の元で、前世のヤン氏の記憶を辿るマ・デヨン。
*
ヤン氏( マ・デヨン )の最期
ヤン氏( マ・デヨン )とホンナン( カン・ソヒ )に望まれ、新年の運勢を占うチョン老人(チン教授)。
「生きる為に罰を受けているのでしょうか、罰を受ける為に生きているのでしょうか…雷に当たった木のように燃え尽きて黒い灰に変わるでしょう。あなた様の運命は避けられまい。残念ながら...」

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その夜不吉な予感に襲われホンナンと共に夜逃げしようとしたヤン氏を、屋敷の門前で捕まえるパク・モ( イ・ヒジュン )。
彼は毒殺された貿易商パク・ノジョンの息子という素性を隠し、ヤン氏の手下として仕え探っていたのだ。
「父の敵を取りダムリョンの恩に応える時だ」とヤン氏を一刀で切り倒すパク・モ。
「この世で勝てなくても、必ず生まれ変わって全てを自分の物にしてやる」 と死の間際で呪うヤン氏。
「何度生まれ変わっても、私がその度に仕返しをして恩に応えるつもりだ」と言い返すパク・モ。
ヤン氏が成敗された後、ホンナン( カン・ソヒの前世 )もノジョンが飲まされた同じ毒によりその場で亡くなり、二人は数々の悪行のツケを遂に支払う事となった。
*
全ての記憶を取り戻したマ・デヨンは、自身の罰と運命の全てを知りながら黙認していたチン教授に怒りの矛先を向け、殺そうとした。
そこへ「教授!」 と飛び込んで来たジュンジェが救った。
対峙する現世のマ・デヨン( ソン・ドンイル )とジュンジェ( イ・ミンホ )の頭の中では、鏡部屋で交わされた前世の二人の会話が蘇っていた。

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「私はお前達に勝ったんだ。もしこれが運命なら現世でも私に味方するだろう。最後は全て繰り返す。人間と異様な存在との望みのない愛の終わりには悲嘆が待っている」と高笑いするヤン氏。
「運命がどちらに傾いているかは問題じゃない。この縁の最後を一緒に迎えた俺達は幸せだった。現世でも同じだ」 と薄笑いを浮かべるダムリョン。
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「マ・デヨン!とうとう捕まえたぞ」
と警察と共に踏み込んだホン刑事に現行逮捕されるマ・デヨン。
「大丈夫か?」とジュンジェの傍によるナムドの顔を驚愕して見ながら連行されて行くマ・デヨン。
こうして全ての悪人が捕まえられた。
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日に日に、シムチョンの人魚ならではの驚異的な回復ぶりが、治療に関わった医療スタッフにより広まり病院内で噂になっていた。
「エイリアン?ゾンビ、ヴァンパイヤか?」
「先生は米国心臓協会( AHA )と雑誌にリポートを送ると興奮しているわ。レポーターに連絡するそうよ」
「では、TVで放送されるのか?」
ナースセンターでの会話を盗み聞いた後、その医療スタッフ一人からIDをすれ違いざまに抜き取り隠蔽工作に出かけるジュンジェ。
そうしてスタッフルームでミョンスン大学病院の医療カルテプログラムに入ると、シムチョンの記録を削除した。
それからジュンジェは、シムチョンを連れ病院から逃亡した。
*
その夜、母親の引越しの事でシムチョンに相談をするジュンジェ。
「母さんが来たら俺の部屋を使わせるから、お前と俺は一部屋に一緒に暮らすようになる。そう思うと母さんが来るまで待つ必要あるか?上に上がってもいいか?」
「だめよ!」
「そうか。上がるぞ!」
と梯子を上がり始めるジュンジェだが、シムチョンは彼の眼前でピシャリと扉を閉めた。
完全拒否されてがっかりとベッドに戻ると、恨めしそうに上を眺めるジュンジェ。

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「俺が来るなと言った時は、ぶしつけに来て俺と居たくせに…、変わったのか?」
だが、シムチョンが心を聞かれないように音楽を流し始めた事で何かを感じ、屋根裏部屋を心配そうに見上げるジュンジェ。
*
ジンジュ( ムン・ソリ )との遭遇
ユランの引越しを手伝い家まで車で送ったジンジュは、玄関先で帰されて不機嫌に帰宅した。
たが、ユランの靴を家で見つけて顔を輝かせた。
そうして「行きましょう。相続者の家へ!」( 前作の"相続者たち"の引用 )と意気揚々と忘れ物を届けにユランの家に夫と引き返した。
その後驚いて玄関で迎えるユランに、ジンジュは「おトイレに行かせて欲しい」と頼み、夫も「喉が乾いた」と言って、半ば強引に家の中に入り込んだ。
そして「葬儀場では声がかけられなかったから息子さんに挨拶をしてすぐ帰る」と言うジンジュに「では、お茶を」と台所へ引っ込むユラン。
その時階段を降りてくるジュンジェとナムド、シムチョン。
お互いを唖然と見た後「コベクパパ!」と指さすジンジュに「お二人にお話があります」と奥の部屋へ案内するシムチョン。
「どうするんだ。困った事になったぞ。でも、なぜチョンは二人を奥の部屋へ連れていくんだ?」と心配するナムドにジュンジェが落ち着けと言っている所へ戻ってくる三人。
そしてお茶を持って現れたユランに「良いお部屋だったわ~あら、姉さんそちらが息子さん?」
とジンジュがにこやかに尋ねると、ユランは三人を紹介した。
「息子のホ・ジュンジェとお友達のチョ・ナムド、チョンさんはもうご存知?」
「ええ、なんて親切な方なの!息子さん格好いいわ~でもなんだか...お顔に見覚えが...ドバイで会った?」
その言葉に一瞬ドキッとする三人だが、ジンジュの夫が「ドバイなんて一度も行ったことないだろ」と打ち消し笑いが起こった。
「唐突にごめんなさいね。お会い出来て嬉しいですわ」
シムチョンが二人の頭から詐欺の記憶を消したお陰で、詐欺事件がバレずにすむジュンジェ達。
*
シムチョンの能力を知ると、大喜びして金儲けをしようと持ちかけるナムド。
だが、そんな時間はないと一喝するシムチョン。
「ジュンジェと別れたら俺の所へ来いよ!チョン、本当に大好きだ~」
とすっかり興奮しチョンにハグしようとするナムドを体で防ぐジュンジェ。
そうやってふざける二人だったが、胸を抑えるシムチョンを見てジュンジェは心配した。
「どうしたんだ。どこか痛いのか?」
「おい!退院が早すぎたんじゃないのか?」とナムド
「心臓が痛いんだな!」
心臓が痛むシムション
それから弱っていくシムチョンの姿を見てジュンジェの顔は曇る。
そしてある日ナムドとテオ ( シン・ウォンホ Cross Gene )を外出させ、二人っきりでパーティをしようとシムチョンを誘うジュンジェ。
「お酒でも飲む?」
「いいや、もし飲んだら行かないでくれと言いそうだから。もし別の方法があれば教えてくれ。どうか一つ有ると言ってくれ。どうしたらいい?お前が死ぬのを見ているだけか?」
そしてジュンジェは「海へ帰ったら大丈夫なのか?健康になるのか?」と腕輪を返した。
ジュンジェはシムチョンを抱きしめ「一つだけ約束してくれ。行く時に俺の記憶を消さないと…。大切な思い出があるから、俺はお前を送り出せるんだ」 と頼んだ。
「でも二度と戻って来れないかもしれないのに...哀れじゃない?生きているか死んでいるかも分からないのよ。待つだけでしょう?」
「もしお前が戻ってこなかったらまた生まれ変わるから。お前もそうするんだ。言っただろ?俺の愛は、俺の時間より長いって」
と気持ちを告げるジュンジェに、快適に暮らして欲しいと言うシムチョン。
「じゃあ、記憶を消すかどうかの選択はお前に任せるよ」と告げるジュンジェに「選んだわ」 と答えるシムチョン。
そうして切ない別れのキスを交わす二人。

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次回のお話は⇒青い海の伝説 最終回20話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒青い海の伝説 18話 あらすじ 感想
チョンジヒョン イミンホ 韓国ドラマ 青い海の伝説 19話 感想
遂に悪の三人組への逆襲劇がすっきりと終りました。
ジヒョンの臨終の言葉「母さんの子供で恨めしい…」は、母親にとって子供に吐かれる最低最悪の言葉ではないでしょうか?
両親とも殺人者という全く逃げ場がない惨めなジヒョンでした。
そしてそのジヒョンに撃たれたシムチョン。
奇跡的に命拾いして人魚のスーパーパワーで驚異的に回復した( 笑! )までは良かったのに…。
ジュンジェの傍にいれば、ときめいて鼓動すると思っていた心臓のダメージにより、ここまできて別れる…!
前世においては一緒に亡くなりますが、現世では一緒に生きる方をシムチョンが選んだと見て良いのでしょうか?
いったん海に戻って帰ってくるのか、そのまま去ってしまうのかどうなるのでしょうね。
最後のキスでジュンジェの記憶を消したのかどうかもわからないまま、全ては次回の最終回へ。
結末に乞うご期待!
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