韓国ドラマ 青い海の伝説 18話 あらすじ 感想 イ・ミンホ チョン・ジヒョン 視聴率18.3％
イルジョンを救出できなかったジュンジェ。悲劇ながら、親子の絆は少し取り戻せたのではないでしょうか。
それでは チョン・ジヒョン イ・ミンホ 韓国ドラマ 青い海の伝説 18話 あらすじ 感想 (푸른 바다의 전설 / The Legend of the Blue Sea)をご紹介します。
主な登場人物
イミンホ (キム・ダムリョン ホ・ジュンジェ)
チョン・ジヒョン( シムチョン )
チョ・ナムドゥ ( イ・ジヒョン )
シン･ウォンホ ( Cross Gene テオ )
その他のキャスト登場人物⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ SBS公式サイト
韓国ドラマ 青い海の伝説 18話 あらすじ 前半
ホ・イルジョン ( チェ・ジョンウ )の死
毒入りの水を飲み死の間際にいながらも、ジュンジェ ( イ・ミンホ )に遺言を残すイルジョン。
ジュンジェ…
もう一度生まれ変わったら、俺の妻の夫、息子の父でいたい。
欲深いかもしれないが、そう望んでいる。
悪かった。ジュンジェ。
愛しているよ。俺の息子…
その声を聞いた後イルジョンの死を確認したホ・ジヒョン ( イ・ジフン )は、証拠となるコップの水を捨て119を呼んだ。
＊
現場検証に訪れたNFS (国立科学捜査研究院)の捜査員は「負傷はなく、現場に毒物反応はない」 と担当刑事とジヒョンに告げた
その後担当刑事にソヒ( ファン・シネ )の居場所を尋ねられると「二時間前に約束があると電話があった。父の死を知るとショックだろうと思いまだ言っていない」 と答えるジヒョン。
そうしてイルジョンが救急車に運ばれていくと「父さん！どうしたらいいんだ」とジヒョンは刑事たちの前で号泣した。
＊
その後一足遅れて家についたジュンジェは、玄関から運ばれるイルジョンの無残な姿を目撃した。
「嘘だ…父さん…待って！父さん、まだその時じゃない。ごめん」
と涙ながらに謝った後、ジュンジェは刑事と共に何くわぬ顔で家から出てきたジヒョンに殴りかかった。
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止める刑事に白々しく自分の弟だと言うジヒョンに我を失ったジュンジェに「頭を冷やせ。全てを明らかにする為に！わかったか」 と遅れて現れたホン刑事( パク・ヘス )は、止めた。
＊
イルジョンの死をテオ( シン・ウォンホ Cross Gene )から知らされて病院へ駆けつけるシムチョン ( チョン・ジヒョン )とナムドゥ ( イ・ヒジュン )。
放心状態でぐったりと座っているジュンジェを見つけたナムドとテオは、シム・チョンを傍に行かせてその場を去った。
シムチョンに抱き寄せられたジュンジェは「父との記憶を消してくれ。良い事も悪い事も父との記憶全てが辛い」と涙を流した。
「消せないわ。どんなに辛くてもお父さんを愛していたのだから、その記憶は持ち続けて」
と慰めるシムチョンに向かって後悔している、と言い出すジュンジェ。
「もう少し早く行ってれば父さんを救えたのに…」
「あなたのせいじゃないわ」
「父さんの最後の電話を取るべきだったのに、答えるべきだったのに、もう大丈夫だ愛していると言うべきだったのに……」
「口に出さなくても言葉は伝わるものよ。お父さんはちゃんと知っていたわ」
とそう言ってシムチョンはジュンジェを抱きしめた。
＊
その後ジヒョンに抱えられて霊安室に現れたソヒは、自分が殺害したにも関わらず、ジュンジェたちの前で完璧な悲劇のヒロインを演じた。
泣き叫んだあと、失神のふりさえしてERに運ばれていくソヒに「見られたもんじゃない！」と宙を仰ぐホン刑事とジュンジェの手を握って慰めるシムチョン。
その後遅れて病院に現れたモ・ユラン( ナ・ヨンヒ )は、一ヶ月前に偶然見かけたイルジョンの様子をジュンジェに打ち明けた。
「病院で会ったんだけど知らないふりをしたの。目が合ったのに、ただ目を反らしただけだった。そんな辛辣な人よ。あなたのお父さんは…｣
「角膜損傷で、父さんは殆ど視界がなかった。知らないふりをしたんじゃない、見えなかったんだよ。母さん」
そう言った後、何も知らず愕然として涙を流すユランを、ジュンジェは抱きしめた。
＊
一方のジヒョンは、弁護士と相続について話し合っているソヒを訪れ「お母さんだろ？守るためにも僕に話してくれ」と確認していた。
これにあっさりと犯行を認めたソヒは、ジヒョンに何も知らないふりをするように指示した。
その後、病院内でナムドゥを見かけて近づくジヒョン。
「ジュンジェと違い仕事を選ばないようだが、明日、いや今日にでもお前を監獄に入れられるぞ。俺の言うことを聞くか？」 と脅してジヒョンはニヤリとした。
「俺はいつも金のある方の味方だ。もし遺産を相続するつもりなら脅されなくても助ける理由になる」と応じる姿勢を示すナムド。
「ジュンジェを追い払うつもりだ。どこにも行けないと所へ!」
と言うジヒョンに対して「ジュンジェなしの方がことは簡単だ。ためらいはありますが、やりましょう」とジヒョンの誘いに同意するナムドゥ。
*
「死因は急性心不全による自然な突然死です」
とイルジョンの死因を医者に告げられたジュンジェは「突然死？毒ではなくて？」 と驚きを隠せなかった。
そしてトリカブトにような自然植物から抽出された毒の場合は、青酸カリの様な猛毒と生体反応が違う事と他殺の疑いがあるという理由を上げ、解剖を要求するジュンジェ。
これにソヒは「財産ならくれてやる！金の為に父親の体を切り刻むつもりか？」 と刑事の前で悲劇のヒロインを演じて、ジュンジェを罵って解剖を防ごうとした。
そしてソヒに同調したジヒョンも、ジュンジェが財産を狙っていると刑事に匂わせた。
「私が長男だ。弟は10年前に家出して以来父とは消息を絶っていた。だが最近現れ相続の事で父ともめていた」
＊
令状を取り家宅捜索を始めたホン刑事 ( パク・ヘス )の前に、カン・ソヒ ( ファン・シネ )は素知らぬ顔で霊服を着て現れた。
解剖は行われないと自信を持っているソヒに、ホン刑事は苦笑した後尋ねた。
「ひょっとしてカン・ジヨンを知っているか？双子の妹の名前だが…」 と子供の頃の写真を見せた。
だが無視するソヒに「妹は今どこにいる？それともあなたがジヨン？」 と切り出し圧力をかけるホン刑事。
*
ジンジュと共に葬儀場を訪れ、イルジョンの棺に花を添えるユラン。
ージュンジェのお父さん、許せなかった理由は色々あるけれど、あなたの最後を見るのは悲しいわ。今は私を見られるの？お別れしたいからよく見てちょうだい……
その後トイレでユランに近づくと「息子もそうなら母親もこうね。10年も顔を見せなかったのに…。来た理由は少しでもお金を掻き集めようとしているからでしょ？」とソヒは言った。
するといきなり平手打ちをするユラン。
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「それは、あなたとあなたの息子の方でしょう？泥棒が持ち主になるつもりでいるなんて、欲張りすぎじゃない？」
これに頭にきたソヒが手を振りあげたその時、シム・チョンが現れ手首をつかんだ。
「邪魔しないで！」と手を振り払おうとするカン・ソヒを壁に追い詰めると「気になる事がある」 と目を閉じてカン・ソラの記憶を探った。
そうしてソヒがトリカブトのお湯で茹でたり薬をすり替えている姿やマ・デヨンと証拠を隠している地下の秘密の部屋を探り当てた。
その後「何もしてないわ。最後まで自分がした事をよく覚えておいて」 と告げて手を放した。
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