韓国ドラマ 青い海の伝説 13話 あらすじ感想 後半
プールサイドでのジュンジェ(イ・ミンホ)とナムドゥ(イ・ヒジュン)
「何で今?」
「俺とはもうこんな風に話すのが嫌になったのか?」とナムド
「そんな事言っていないだろ?テオがマデヨンのタクシーを見つけたからホン刑事に会いにいくんだよ」
「良くやったぜ。詐欺師が住所を刑事に教えたりして…。会う約束?親友なのか?後で友好の証として自白するつもりか?」
「何が言いたいんだ?」
「お前がチョンを気に入っているのは分かるが、会ってまだたったの3ヵ月だろ?俺達は10年だ」
「これとそれが同じか?俺はチョンとの約束を守りたいんだ」
「俺との約束は?母親を見つけるまで一緒に働くって言ったよな!だから若い家出少年に食物と衣服、家を与え学校に送ったんだ」
「だが今はヒョンの方が俺に依存して家に住んでるんだろ」
「部屋のヒーターが壊れたと言っても直そうとはしないし、俺に対する無関心さに疲れきったぜ。貧しくて辛い時に助けた友達を忘れるな。苦労を共にした最初の妻を捨てるなと言うだろう?」
「ヒョンは俺の最初の妻か?」
「チョンと俺が水に落ちたら誰を最初に助けるんだ?」
「ヒョンだよ。」
「じゃあ、お前が一番早インターネットは韓国だと騙して日本から連れてきたテオは、どうするんだ?」
とそこへホン刑事の電話が入ると、さっさとナムドゥの話を切り上げて出て行くジュンジェ。
*
ジュンジェはマ・デヨンを捕まえるためにホン刑事の捜査に協力し、警察が手を尽くしても見つけられなかったタクシーをテオに探させた。
だが車中に指紋は発見されず、あったのはジュンジェが捕まる前にスクエア広場で落としたピンクのタコだけだった。
「付近のゴミ箱を探ってくれ。変装に使った服と注射器をを捨てている可能性もあるから…」
それを聞き「何でお前が命令するんだ」と警告を発するホン刑事を無視して指示をだすジュンジェ。
「病院だ。手術室に水で満タンになったコンテナがあった。凍ってなかったからあの日に水を入れたに違いない。もしマデヨンがコンテナを運んだなら指紋が残っているだろう。」
「もしそうなら、マ・デヨンはどうして水をいれたんだ?」
まさか…とジュンジェの頭の中を、夢の中の船に乗り人魚を捕まえようとしているヤン氏とマデヨンが重なった。
*
ユランから辞めると言われたジンジュが、それを引き止めている所へ入ってくるシア。
「辞めたいと決心している人を何故引き止めるのか」と余計な口出しをしてジンジュに睨まれる。
固辞するムランに向かって、次の人が見つかるまでここで働いてくれと頼むジンジュ。
その後、仕事帰りに行く所があるから後で住所を送るとユランに言って出かけるシア。
*
シアから送られた住所を探して、携帯を片手にきょろきょろしながら歩いているユラン。
たがその途中、オートバイの引ったくりにカバンを盗られ道端に倒れてしまう。
そこへ偶然通りかかったシムチョンは、全力疾走してバイクに追いつき木の枝に犯人をくくりつけた。
そうして取り戻した鞄を手に颯爽と戻ってくるシムチョン( チョン・ジヒョン )の姿に、唖然とするムラン。

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「これを……」
「まあ!どうやって??」
と驚くユランの目の前で道端に座ると、携帯や散らばった食材をビニール袋にさっさと入れ渡すシムチョン。
「ありがとう。感謝の印に何かして差し上げたいが…」
「いいえ、大丈夫」と立ち上がり去るシムチョン。
*
ジュンジェの家の前で待っていたシアは、買い物袋を下げ現れるユランに、10分も待たせて、と文句を言った。
「途中、ひったくりに会ったの。ここは誰の家ですか?」
「ここは私の未来のボーイフレンドの家だけど、おばさんの料理がみんなのお気に入りだからお願いするわね」
と中に入るた二人。だが、玄関で迎えるシムチョンを見て唖然とするユラン。
「あらお嬢さん。ここはあなたの家?」
「ええ、チャ・シアのお母さんですか?」
「私の母さんじゃないわよ。私の家の住み込みのお手伝いさんなの。でも何で知っているの?」
と尋ねるシアに、ユランはひったくれたカバンをシムチョンが取り戻して暮れたことを説明した。
「引ったくりも叩いたの?」
と皮肉るシアの脚を蹴り、ユランの手から買い物袋を取ると台所へ行くシムチョン。
*
シムチョンにユランを任せている間に、ジュンジェの部屋へ入り込むシア。
頼まれたキム・ダムリョンの資料をナイトテーブルに置いた後、サイドボードの上の写真を目にしたシアはショックを受けた。
以前ユランの部屋で見た家族写真の二人に似ていると気づいたからだった。
「違う…彼女はきっと似ている誰かさんだわ」
と呟くが、ナムドゥから聞いたジュンジェの母の情報を思い出し青ざめるシア。
その後、シムチョンと仲良く話しながら料理を作っていたムランをシアは車まで急き立てた。
その時ちょうど帰宅したジュンジェが車に気づき目を凝らすが、ヘッドライトが眩しく車中は見えなかった。
そうしてお互いに気付かず、近くにいながら再会を果たせずに終わった。
*
帰宅したシアは、ムランの素性を早速ジンジュに尋ねた。
そしてジンジュからユランの息子が格好いい事、KAISTへ行った事を聞くとユランが母である事を確信した。
「でも二人は連絡を取っていないの。離婚後、離れて暮らしたから時々お互いの様子を聞く程度だけらしいわ」
その後、携帯で撮ったジュンジェの家族写真を比べるためにユランの部屋に入るシア。
そこへ現れたユランから写真の子が息子だと聞いたシアは、挙動不審になった。
「おばさんじゃない、マダム、いやお母さんと呼んでも良いですか?今までの言動は私ではなかったんです。これからは改めます」
と支離滅裂な宣言をするシアに、「病気なの?」と尋ねるムラン。
これにしどろもどろになたが真実を言おうこともできず、ふらふらと部屋から出ていくシア。
*
屋根裏部屋に上がってくるジュンジェ。
「ホジュンジェ、どうしたの?" 上の部屋へ上がれ "といつも言ってたのに…」
「寒くないか?ベッドの横側に少し風が入る様に感じたんだが…。もし寒いなら下で寝ていいぞ」
ーあなたと?うふふふふ~~~
「俺は独りでここで寝る」
「ううん、寒くない」
「ちょっと聞きたい事があるんだ」
「うん」
「マデヨンに拉致された日なんだが、あいつもしかして水を準備していたか?」
「うん」
「何故だ?」
ーマデヨンは気づいているの。私が人魚だって事。夢で見た事を確かめたいと言っていたわ。だけどホジュンジェ、それは言えないの…。
「するな。もし言うのが難しいなら、無理して言わなくていいんだ」
そう言ってシムチョンを抱きしめるジュンジェ。
ー私の秘密を見つけ出したあの男(ひと)が怖い……
「怖がらなくていいんだ。何も起こらない。何も繰り返さない。以前は起こった事でも、今度は起こらないように俺が何とかするから……」
とシムチョンを慰めるジュンジェ。
*
ソヒの名を呼びながら部屋から出てきたイルジョンを、直ぐ傍にいながら無視するソヒ。
見えない目で前へ進み階段を踏み外してしまうイルジョン。
どさっという音が聞こえ部屋から出てきたジヒョンは、階段から落ちて意識を失った父親を発見し秘書に連絡をした。
ERに運ばれ手術を受けた結果、一命を取り留めるイルジョン。
病室の外で待つジヒョンに、通常の生活に戻れるかどうかは麻酔から覚め意識を取り戻すまでは分からないと担当医は告げた。
その後集中治療室に入り、機械に繋がれた父親を見て涙ぐむジヒョン。
だが、無意識のまま「ジュンジェや…」とだけ繰り返すイルジョンに絶望した彼は、まるで決別するかの様に父親と写った写真を焼き捨てた。
*
書斎でシアが置いていったダムリョンの資料を読んでいるジュンジェ。
ダムリョンが船で流刑地に行く途中難破して亡くなったと知った後「それで…お前はそこで彼女をちゃんと守ったのか?」と呟いた。
そこへシムチョンが入って来た為、慌てて資料を伏せるジュンジェ。
「何故まだ寝てないんだ?」
「ホジュンジェ、私わかった事があるの」
「何だ?」
「今日私たくさんの事を発見したの。初恋って男性にとっては焼印のような物らしいわね。一度心に押されると消えないのよ」
と昼間インターネットの恋愛相談サイトで知った情報を持ち出すシムチョン。
「初恋?」
「あなたにとってセファという女性が初恋でしょ」
「ああぁ…それは必ずしもそうじゃないが…」
「いいえ、大丈夫よ。セファと言う女性があなたの心に大きなスタンプを押して去ったのが、あんな悲しい夢を見る理由なのよ」
「そうじゃないんだけど…」
「でも、他にも見つけたの。初恋は実らないって。だから焼印の跡が埋まるまで時間を上げるから。もし私があなたの初恋の相手だったら、大事になる所よ。私達駄目になる所だった」
それを聞いて複雑な表情を浮かべるジュンジェ。
*
脳神経学のチン・ギョンワン(イ・ホジェ)教授を訪ねて、再度催眠療法を受けたいと訴えるジュンジェ。
「前回の後何度か夢を見ましたが上手くいきませんでした。変な夢も見るようになったんです」
「だからその夢の最後を見たいんだな?」
「もし夢の中のあの人が、必死に伝えたい話があるなら最後まで見なければならないんです」
「お前にとって深刻なトラウマになるかもしれぬが、それでも良いんだな?」
「ええ」
チン教授の催眠療法に入るジュンジェ。
朝鮮時代へ
奇跡的に命を取り留めた友を尋ねるダムリョン。
「…私の頼みを忘れないでくれ」
「そんな頼み事を残して、どうやって私は生きれば良いのか…。いつ私たちはお互いに再会できるのであろう」
「今日は何日であろうか」
「12月15日でございます」
医員の答えを聞いた後、夢の中でジュンジェが呟いた” 県令に赴任した同年12月11日27歳で逝去 "の言葉を思い浮かべるダムリョン。
「私は分っていた日を遅らせただけであったか。己の力では運命までは変えられぬと見える…」と自嘲気味に笑うダムリョン。
「私達が会う日は既に設けられておるのだから、いずれ良い友達として再会するであろう」と友に別れを告げた。
*
別れを惜しむ民を後ろに従え、白装束姿で桟橋を渡るダムリョン。その先で彼を迎える同行の武官。
「出港しなければなりませぬ」( ホン刑事の前世 )
「そなたが同船とは有難い」
「悪縁とは思いませぬ。私はただ命令通りにしているだけなのです」
こうしてダムリョンを乗せた船は流刑地へと出港した。
だが海を暫く走った頃、夜空に幾つもの風燈が浮かんでいるのを見て、ヤン氏がセファをおびき出そうしていると気づくダムリョン。
「悪いが船の向きを変えてはくれまいか」
「何と仰せでしょうか?」
「向きを変えろ。やらねばならぬ事があるのだ」
「出来ませぬ」
「私が最も信頼する方が危機に瀕しているのだ」
「申し訳ございませぬが、出来ませぬ」
「私とて、できぬ!」
同行の武官の鞘から刀を抜き、彼の首に当てるダムリョン。
「約束致す。やるべき事を終えたら己の進むべき道へ向かうと。お前に頼んでおるのだ。もしあの方を守れないのなら、私に生きる理由はない」
「退け。この方は不当に非難された父をお救い下さっだのだ。私が責めを負うゆえ船を回せ!」
とダムリョンに刃を向け囲んでいる部下に、命令を下す武官。
その頃、風燈の合図に向かって泳いで来たシムチョンは、ヤン氏が放った網に囲まれていた。
船の上から手下に叫ぶヤン氏。
「矢を放て!たとえ殺してでも人魚を捕まえるんだ。捕らえた奴は褒賞されるぞ。捕まえろー!」
そうして次々と海中に放たれる矢。その内に避け切れず腕を射られてしまうセファ。そんな中現れるダムリョン。
「これはこれは!誰かと思えば…、県令様は、重罪で流されたのではなかったのですかな?」
「止めろ!」
「未だご自分のお立場がお分かりにならぬとお見受け致しますが、罪人のどなたが命令を出されるので?」
とそこで、血だ!血だ!と騒ぎ始める手下たち。すると大声で叫び始めるヤン氏。
「何をしておるんだ。矢で射って捕まえろーー!」
「へいっ!」と矢を構えた手下たちに向かって船から飛び移るダムリョン。後に続く同行の武官と部下数名。
そうして船上は乱戦となるが、多勢に無勢で打ち負かされ倒れるダムリョン。
海中のセファ(チョン・ジヒョン)に向かってヤン氏(ソン・ドンイル)が槍を放とうとするのに気付くとダムリョンは海に飛び込んだ。

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そうしてセファを体で庇い守った。だが、共に最後を迎えることを選んだセファは、彼に刺さった槍で自分を射ぬいた。
薄れゆく意識の中で、セファの頭に浮かぶ子供の頃のダムリョンとの会話……。
「私は水の中で生きているけどあなたはできないでしょ?後で私達が死んで天国へ行った時、私達は同じままそれとも違っているの?」
「死んだ後行く天国は、きっと同じ場所だよ。天国には水の区別はないからな。」
「じゃダムリョガ~。もし後で違う場所で私達が会うのなら、あなたはあなたの姿のままで、私は私の姿のままを願うわ。そうしたらあなたが分かるもの」
「そうだな。今度会う時も変わらず、君は君のままで、僕は僕のままでいよう」
「私達、今話した事を覚えていられるかな?」
「約束するよ。たとえ生まれ変わっても僕はきっと君を探し出し、会って守ると。今話した事を僕は覚えていると……」
そうして槍で繋がれたまま海の底へと深く沈んでいく二人……。
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韓国ドラマ 青い海の伝説 13話 感想
セファとダムリョンの悲しい死がエンディングでした…。
ダムリョンの死は予測してましたが、船を転覆させてセファと二人で逃亡して末永く幸せに~と勝手に思っていただけに…(泣)悲劇でした。
過去はともかく、こうなったら現代の方のジュンジェは頑張ってマデヨンに勝たないと!
チン教授(ジュンジェの主治医)に助けてもらって、ジュンジェがマデヨンをどう打ち負かすのか期待してみようと思います。
ジュンジェの母を発見したシアと父親と心の中で決別し悪母側に付いてしまったジヒョン。
この二人の動きも面白くなってきました。シムチョンの方が先にユランに会っていますが、ジュンジェとの再会もそろそろでしょう。
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