青い海の伝説 10話 あらすじ 感想 イミンホ チョンジヒョン 韓国ドラマ 視聴率17.5%
酔ってついに本音を語るジュンジェ(イ・ミンホ)!人魚のペット、タコの話も笑えます。
それでは チョンジヒョン イミンホ 韓国ドラマ 青い海の伝説 10話 あらすじ 感想 (푸른 바다의 전설 / The Legend of the Blue Sea)をご紹介します。
イ・ミンホ (キム・ダムリョン ホン・ジュンジェ)
チョン・ジヒョン(シムチョン)
チョ・ナムド (イ・ジヒョン)
シン・ウォンホ ( Cross Gene テオ)
その他のキャスト登場人物⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ SBS公式サイト
韓国ドラマ 青い海の伝説 10話 あらすじ 感想 前半
青い海の伝説 10話
ーもしそなたが来世の私なら、夢から覚めた後この言葉を記憶してほしい。全ては繰り返し、この世の運命がそちらの世でも続いている。悪縁も同じ様に…。だからあの人を危険な者から守ってくれ。
肖像画に描かれた文が夢の中で聞いた言葉と同じである事に愕然とするジュンジェ( イ・ミンホ )。
死期を悟る朝鮮時代のダムリョン( イ・ミンホ )
”キム・ダムリョン県令となって赴任した同年12月11日27歳で逝去”と夢の中で見て死期を悟るダムリョン。
ー後19日しか残っていない。何をすれば夢の中の自分が私の存在を信じるであろうか……(EP9)
そして絵師に肖像画を書かせたダムリョンは、その絵を密閉した箱に入れハンニャンの母親へと送った。そして庭3m地下深くに埋めるよう指示を出したのだ。
「もし何か私に起こっても決して箱を開けず埋めたままにするように、頼んだぞ。」と家来に頼むダムリョン。
*
現代で国立古宮博物館内の掛け軸の前に立ち、肖像画に向かい話しかけるジュンジェ。
「誰が危険な奴で、誰がその女性何だ?お前は誰だ?お前は本当に俺なのか?夢じゃなくて本当に俺なのか?」
ドアを叩きジュンジェを呼ぶシア。
怖がる振りをして出てきた彼の腕に捕まったが、明かりが灯り直ぐに腕を外される。
中へ入ろうとするシアの行く手を、時間も遅い天候も悪いと遮るジュンジェ。
だがK-ポップアイドルの様に格好いいと聞いたシア( シン・ヘソン )は、ジュンジェをすり抜け中へ入り肖像画の前で呆然とした。
「彼ってあなたとそっくりよね?そう思うでしょ?
「大きな目でハンサムだったら皆俺に見えるのか?」
「違うって!この人あなたにそっくりだって!」
「そうかな。俺はもっと格好いいぞ」
「彼ってあなたの祖先じゃない?あなたはホだから、お母さん側かな?家系図を調べたら?変な感じ。でも、だからキム・ダムリョンに興味があるんじゃないの?血が繋がっているとか?」
「チャ・シア、ここに来た事秘密にしてくれ。面倒に巻き込まれたくない。それとまだ調査中だからこの事は誰にも漏らさないでくれ。」
「わかったわ。そうする。」
*
夜遅く帰ってきたジュンジェ( イ・ミンホ )に抗議するシムチョン ( チョン・ジヒョン )。
「ホジュンジェ今何時?」
「今11時だ」
「門限は8時だったわよね?門限を破ったら帰ってくるなって言ってたじゃない!」
「やーそれは、俺の家に住む借り手にだろ!俺じゃない。俺は家主だ!」
「そういう事なの?」
「そうさ。家主は思うようにしていいんだ。それがルールさ。もし不公平だと思うなら家を買ってそこで暮らせよ」
そう言ってベッドにゴロンとなるジュンジェを睨みつけるシムチョン。
「怖いな!そんな風に睨んだらゴーストのようだから止めろよ」
「ずっと夜通しこんな風に見るの」
「何で?」
「私の目だから。私がオーナーだから…睨みつけるか普通に見るか私が決める。怒ったら何か言うかわりにあなたを睨むのが私のルールよ。」
「何を怒ってるんだ?」
「あなたを見たかったのに見えなくて寂しかったから…」
その言葉にジュンジェはクスッとした後、急に救急救命室でシムチョンが見た夢について尋ねるジュンジェ。
「どんな夢だったんだ?夢で俺がどんな風にお前を助けたんだ?」
だが答えないシムチョンに質問を変え尋ねるジュンジェ。
「じゃ時代だ。いつごろの時代だった?もしかして俺、お前が好きな"王世子の女"のドラマで見たような伝統民族衣装を着ていたか?」
「それが……記憶にないの……本当に何も覚えてない」
「そうか…そうだよな。自分の名前も覚えてないんだから…わかった。上に上がれよ」
「うん。ホ・ジュンジェ、おやすみ」
上がっていくシムチョンを見て、夜通し見ると言ったのに…と名残惜しそうに呟くジュンジェ。屋根裏部屋で同じ様に呟くシムチョン。
「そう、これが嘘をつく気持ちなのね。ドキドキするけど便利だわ。私の心の声をホ・ジュンジェが聞けなくて良かった」
*
夢を見ているジュンジェ。
ー悪かった。来るのが遅過ぎた。
と響く声と共に、傷ついたセファを救い出すダムリョンの姿が浮かんだ。
*
目が覚めたジュンジェが台所へ行くと、真夜中にも関わらずビールを飲んでいるナムド(イ・ヒジュン)
「この頃本当に変だ」
「キムダムリョンの夢か?ジュンジェ、一番変なのは何か知ってるか?チョンだよ。お前は変だと思わないのか?」
「元々変な奴だった」
「チョンは可愛くて優しい子だが……」と知り合いの医者にシムチョンのX線写真を見せた話をするナムド。
「医者は手違いで写真がすり変わったと言っていたがそうじゃない。友達は同一人物だと言ったぜ6週間かかる筈の骨折が一週間以内に引っついたんだぞ。変じゃないか?」
そしてシムチョンから取った真珠を見せ、ゴミ袋にこんな真珠をいっぱい持っていてお前にあげると言った事を教えるナムド。
さらにスペインの記憶がない事も疑問だと指摘した。
「チョンに会ってから良い奴になりたがっているお前が俺の心配なんだ。そうなったら俺から去るだろう。俺がきっと秘密を探してやる」
とナムドがトイレに立つと、溜息をつくジュンジェ。
「お前が何なのか俺が最初に見つけ出さなければ…」
*
マデヨン (ソン・ドンイル)の前科を調べた結果、1988~89の一年間に限り30件以上夜盗に入っている事を見つけ出したホ刑事 ( パク・ヘス )は、彼の背後に女の存在を疑い始めていた。
カン・ソヒに薬をすり替えられているイルジョンは、目眩が酷くなりおかずを箸でつかむのさえ出来ないほどに状態が悪化している。
父親の異変に気づくと同時に母親に疑惑の目を向けるジヒョン (イ・ジフン)。
*
屋根裏部屋へシムチョンを呼びに上がり、ベット脇の真珠が入ったガラス瓶を見つけるジュンジェ( イ・ミンホ )。
「本当に…どこでこれを手に入れたんだ?なんで俺に渡すと言っているんだ?いつ俺が金をせがんだ?何なんだ一体?」
と独り言を言うジュンジェ。
*
シムチョンを探して家中をウロウロしているジュンジェに声をかけるナムド。
「何でそんなにハイなんだよ!誰か探しているのか?チョン?」
「いいや!テオ(シン・ウォンホ)はどこだ?」
「それでも詐欺師か?嘘が下手だな…。」
その後、UFOキャッチャーの傍で遭遇したユナ( ソン・リナ )と一緒に帰宅するシムチョンに、駆け寄るジュンジェ( イ・ミンホ )。
「やー、電話のチャージしろと言ったよな!切れた電話を何故持ち歩くんだ?携帯はただの飾り?武器?」
「あー死んでる」と携帯を見て言うシムション。
「死んでいるんじゃない。バッテリーが切れているんだっ!食べ物を上げろよ。電話だってお腹が空くと思わないのか?」
するとシムチョンの後ろから姿を現し言い返すユナ。
「電話は充電切れになったのよ。お腹が空いた訳じゃない。」
「何だお前は?」
「この子?私の友達よ」
「お前の友達って何でそうなんだ?前は乞食で今度は小学生?」
「おじさんって失業者でしょ」
「誰がおじさんで誰が失業者だ。両方共違うぞ」
「皆が働いている時に家にいてダラダラしている人は、失業者だと言われてるわ。」
「失業者じゃなくてフリーランサーさ。特別な仕事だから在宅で働けるんだ。」
「そうよ。ホジュンジェは公務員よりもっとお国のために働いているのよ。だから大きくなったらホジュンジェの様になってね」
「だめだ!誰もが俺のようになれると思っているのか?」
とそこで、その子だけもう冬休みか?と会話を遮るナムド。
「学校には行かない」
「お前も学校に行かずに家を出たよな?」とナムド。
「俺は高校生だった。この子は今小学生だ。学校に行って方程式を習わないと」
「話せよ。理由はなんだ?」とナムド。
「あの子達がまた苛めるの?」
「学校に行くと、私超能力現象が起きて……透明人間になるの。誰も私を見られなくなるし話せない。だから学校に行く必要はないの。それに私が行かなくても誰にも分からないわ。」
「どうして他の子はそんな事をするんだ?」
「私が他の子と違ってママとだけ暮らしているからだと思う。人って自分と違う人が好きじゃないでしょ?」
心が読めるユナ( ソン・リナ )
そういうユナの気持ちが良く分かるシムチョン。
そして自分もそうだと考え込んでいると、その心の内を隣で読んで言い始めるユナ。
「姐さんも違うの?違っているからって、何でホ・ジュンジェおじさんが姐さんを好きじゃなくなって去っていくの?」
「何だって?何が違って、何をホジュンジェが嫌になるんだ?」とナムド
「姐さんが今そう言ったの」
何も聞こえなかったナムドとテオだが、顔色を変えるジュンジェ。
心を読まれたシムチョンは慌ててユナの手を引いて出ていった。
その後、ナムドとテオに確かめるジュンジェ。
「二人共、チビが言った言葉、本当に聞こえなかったんだな!」
「何をだ?お前何か聞いたのか?」
いいや…とジュンジェが言っている所で鳴るナム部長の奥さんからの電話。そしてナム部長が目を覚ました事を告げられるジュンジェ。
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