イ・ミンホ チョン・ジヒョン 韓国ドラマ 青い海の伝説 4話 あらすじ 感想 視聴率17.1%

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現代ではジュンジェ の元にシムチョンが遂にたどり着き、朝鮮時代の方はセファが人となってダムリョンの元へと現れる所からです。
それでは チョン・ジヒョン イ・ミンホ 韓国ドラマ 青い海の伝説 4話 あらすじ 感想 (푸른 바다의 전설 / The Legend of the Blue Sea)をご紹介します。
イ・ミンホ (キム・ダムリョン ホン・ジュンジェ)
チョン・ジヒョン(シムチョン)
チョ・ナムド (イ・ジヒョン)
シン・ウォンホ ( Cross Gene テオ)
その他のキャスト登場人物⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ SBS公式サイト
韓国ドラマ 青い海の伝説 4話 あらすじ 感想 前半
青い海の伝説 4話 ジュンジェと同居開始
「昨日海沿いの村で不思議な事がおきました。
村人の話では、庭にかけていた服や靴がなくなり代わりに稀に見る品質の真珠が残されていたそうです。」
とキム・ダムリョン (イ・ミンホ)に報告する武官。
*人魚の涙は真珠
「真珠!」
チョン老人からその話を聞いたヤン氏(マ・デヨン前世/ ソン・ドンイル) は目を剥いた。
「服の代わりに真珠?その盗っ人、ここに来ればよかったのに……」と悔しがる妓女のホンナン (カン・ソヒ前世)。
「もし人魚を捕まえたら、鞭でうって死ぬまで何度も何度も涙を流させてやる。お前が惜しみなく真珠で飾れるようにな。」と笑うヤン氏。
「捕まえる方法はあるのですか?」と尋ねるホンナンに「向こうから戻って来るだろう。そうだろう?」とチョン老人にを見た。
これに昔からの言い伝えを話し始めるチョン老人。
「人魚たちは村に来ては服を着て食べ物を食べているのです。貴重な深海しかない真珠できちんと支払いをして」
人魚が盗んでいったと申すのか?と傍で呟くホンナン。
「人間と恋に落ちた人魚は陸に上がってくるのです。それが本能。生涯でたった一度だけ愛する事ができる人魚はその愛のために命をかけるのです。」
「人魚にとってはたった一度の愛、私にとっては一度っきりの機会が現れたのだ。県令が見つける前に人をやり人魚を捕らえろ!」とチョン老人に命令した。
そしてホンナンには、「できるだけ早く酷い……、大嵐で舟や家を失い魚が絶滅するほどの土砂崩れが来る。それは全て元凶の人魚のより起こったのだ、と噂が広がる様に最善を尽くすのだ!」と指示を出す腹黒いヤン氏。
「直にイカ釣り漁船が出船するから、漁師たちは風と波に敏感に反応することでしょう。なんて都合がいいのかしら。」
そう言いながら二人は高らかに笑った。
そしてヤン氏の思惑通り、噂は瞬く間に民たちの間に広がり、恐れを抱いた民たちは一団となって県令の元へ訴えるようになった。
*
陸に上がって来たセファ( チョン・ジヒョン )を探しに行こうとするダムリョン( イ・ミンホ )を止める友。

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「私がこの時期に来るよう頼んだゆえ (大寒11月22頃)会いに参ったのだ。 セファ と共に初雪を見たいと望んでのことだ。」と言うダムリョン。
だからといって雪が降るとは限らぬ、と反論するその友の前で本当に降り始める雪。
そして友の助言を振り切って馬に跨るダムリョン。
「陸に上がってきたという事は命をかけたという意味であろう。なれば私も同じようにするのみ。」
「だめだ!ダムリョン。家族について考えろ!お父上は?地位と名声はどうするのだ!」と叫ぶ友を振り切り、ダムリョンは馬を走らせた。
ヤン氏に送られた刺客がセファに迫っていた。
傷つくと全ての力を失い人魚は死に至るという脚を狙う刺客たち。
逃げようとして地面に倒れるセファ。
その脚に刺客の刀が振り降ろされようとしたその時、ダムリョンが現れ大事に至らずに終わる。
現代でのジュンジェ( イ・ミンホ )の家族
「母さん、今日は美味しそうなものだらけだな。」普段より豪勢な食卓に嬉しそうにジヒョン (イ・ジフン)がそう言うと、カン・ソラ (ファン・シネ)はジンジュから (ムン・ソリ)頂いたカニだと教えた。
チンジュが家政婦のムラン (ナ・ヨンヒ)に用意させたカニ料理だった。
元妻の作ったものとは露知らずカニを食べ、昔の家族との思い出が頭に浮かぶイルジョン。
過去の回想*ユランとジュンジェ、イルジョン (チェ・ジョンウ)の家族の食卓。
パクパクと頬張るイルジョンに、どう?と訊くユラン。
「話をさせるな!美味すぎるから……」とイルジョン。
イルジョンにどうだ?と訊かれたジュンジェも「話しかけるな。美味すぎるから」と父を真似る。
「名づけたように息子を準財閥にするには、まずあなたが財閥にならないと…、いつなるの?」と尋ねるユラン。
「ちょっとだけ待てよ。お前を贅沢品を身につけた奥様にしてやるさ。」と答えるイルジョン
*
「ねえヨボ!味が合わないの?」とカンソラに言われ深い思考から覚めるイルジョン。
「いや本当に美味しい。お前もたべろ。」とジヒョンにも進めるが、魚介類のアレルギーなのでと断るジヒョン。
その後移動中のハイヤーの中で、ジュンジェの近況について運転手に尋ねるイルジョンに、今年の夏以降の住所は不明だと答える運転手。
「一体どこで何をやっているのか・・・あのばか者め」
「和解なさるべきです。」
「和解?父と子の間で…お前だから言うが、ジュンジェだけが唯一血の繋がりのある息子だぞ。傍に置いて教えることがあるのだ。息子を見つけてくれるか?」
その夫と運転手の車内の会話を盗み聞いているカン・ソラ。
その後、マ・テヨン(ソン・ドンイル)に「誕生日にジュンジェがアクアリウムに出現するはずだから住所を調べ彼を消してちょうだい。」と電話で指示するカン・ソラ。
*
シムチョンに「私をご存知でしょうか?」と尋ねるジュンジェ( イ・ミンホ )。

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涙を溜めた目で見ているシムチョンに「私を知っていますか?」と再度尋ねるジュンジェ。
そんな中「オイ!その女を捕まえてくれ!」と走ってくる館員達。
連れて行こうする彼らに、ソウルミョンドン警察署犯罪科の刑事ホン・ドクキョンだと偽りのIDを示しジュンジェは騙し始める。
そして「内密者がいる可能性もあるし、目撃者の証言も調査したいので後で連絡する。」とでまかせを言いシム・チョンを連れて行くのだった。
彼らから離れた後、シムチョンに電話の画像を見せて尋ねるジュンジェ。
「どうしてもお訊きしたい事があるのです。だから答えてもらえませんか?これをっ!どうして私達が一緒だったのでしょう?」
「どうして私がホ・ジュンジェといるの?」と食い入るように画像を見るシム・チョンに、「名前も知っているのですね?」とジュンジェ。
私を知ってるのですか?と言う問いに首を振るシムチョン。
知らないのですか?と言う問いにも首を振るシムチョンに、どっちなんでしょう?とジュンジェ。
だが唇を噛み締めたまま沈黙するシムチョン。
「あなたは私を知っているのです。名前もご存知だ。私達がスペインで一緒だったのは事実。でもなぜだか私は覚えていない…。あなたは誰です?」
答えないシム・チョンにため息をつき態度を変えるジュンジェ。
「あ~あ、いいよもう・・・。名前は何です?」
「名前はないの。」
「名前がない?」
「名前はないけど、私は変じゃないとある人に言われた。」
「誰からです?」
「良い人から…」
「どんな人か知らないが、その人も変なのでしょう。あなたの言葉も行動も全て変だとご存知ですか?韓国語話せないのですか?海外在住者?」
そこへ無線を使いながら現れる警察官。
これにジュンジェは親しそうにシムチョンの肩を抱き、彼らが通り過ぎるとシムチョンの手を引っ張って走り出した。
外へ出ると手をさっと引きシムチョンに向き直るジュンジェ。
「最後にもう一度聞訊くけどスペインで私達ちの間に何があったのですか?あなたに会ったは確かなのになぜ私は覚えていないんでしょう?事故でもあったのですか?」
だが頷いたまま無言のシム・チョンに「何も言うつもりはないんだな?」と呟くジュンジェ。
「あなたについて気になることが沢山あるのに、何も教えてくれないなら一緒にいる必要ないでしょう?」
そう言うとシム・チョンを置き去りにして行くジュンジェ。だがついて来るシム・チョンに、「言う事でもあるのですか?」と振り向いて尋ねた。
また首を振るシム・チョン。
「じゃあついて来ないで下さい!」と冷たく言い捨て早足で去るジュンジェを追おうとするシムチョン。
だが、トラックに道を遮られている内にジュンジェの姿を見失ってしまう。
ジュンジェが潜っていったトンネルを潜りぬけるとその向こうは、漢江公園※(ハンガンパーク)。
そんな中、ジュンジェを探し回っている内にたどり着いた橋のたもとで急に話し男 ( チャ・テヒャン )に話しかけられた。
「その鼻、とってもいいですね。絶対に手術しないで。あー、私変な人ではなく、仏教の修行僧です。全てを見通せる者なんです。お嬢さんにはご先祖様の利益はないですな。あなたの鼻が悪運をブロックしているが…、ご先祖さまが土の中で泣いていますよ。」
「先祖は土の中ではなく水の中だ」というシム・チョンに「火葬した後川か海に撒いたのですか・・・。」と一人合点の男。
それからも、あーだっこーだと話し続ける男には注意を傾けず、興味を売られている綿菓子に向けるシムチョン。
*
そんな彼女に、「駐車場の傍にミニバンを停めてあるからそこへ行きませんか?」と連れて行く男( チャ・テヒョン )。

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そこへ現れたジュンジェは「誰だ、お前は?」と言う男からシムチョンを引き寄せた。
「俺?お前の先祖だ!土の中で散々泣いた後、思ったのさ。俺の子孫を放って置けないと!だからお前を捕まえようと出て来たやったんだ。」
その後掴シムチョンを掴もうとする男を突き飛ばし、早業で男の財布を抜き取るジュンジェ。
「あーお前、すりか?警察に通報してやる。訴えてやるとも!」
と電話をかけるふりをしていた男は、薄笑いを浮かべてみているジュンジェに降参した。
「どうか財布をお返し下さい。もし今返して下れば穏やかに去ります。身元は漏れさせられないんだ。」
漢江公園(ハンガンパーク)一つの公園ではなく漢江沿いの11ヶ所の市民公園の総称。ソウル市民の憩いの場として愛されている場所。
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