韓国ドラマ ただひとつの愛 5話 6話 あらすじ 感想ネタバレ 後半
主な登場人物
ソ・ヨンソ役 ( シン・ヘソン )
キム・ダン役 ( エル キム・ミョンス )
チ・ガンウ役(イ・ドンゴン)
チョン・ユミ役 ( ウ・ヒジン )
チョ・ヨンジャ役 ( ト・ジウォン)
グン・ニナ役(キム・ボミ)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KBSWorld
韓ドラ ただ一つだけの愛 6話 あらすじ
ヨンソのダンスを見て、まだ記憶に焼き付いている恋人の光景を回想したガンウ(イ・ドンゴン)は、無意識の内にヨンソを抱擁して、涙を流した。

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そして「 暗くて長いトンネルの中で迷っていました。だがやっと出口をみつけました 」と伝えると、片膝をついてヨンソの手を握り、ジゼルになってほしいと頼んだ。
だがヨンソが答える前に、壊れた小屋から転がり出て場を台無しにするダンに、ガンウは鋭い視線を彼に送った。
その後、ダンから「 とても綺麗だった。胸がズキッとしたよ 」と言われたヨンソは「 生意気言わないで、バレエについて分からないくせに ! 何もしないで。邪魔だから ! 」と線を引いた。
その後家の戻る途中の車中で、ガンウは「 ファンタジアナイトへ行きましょう。誰がプリマかスポンサーに見せてやりましょう 」と提案した。
そして、接待を嫌がるヨンソと反対するダンに、ファンタジアの主役が誰がを示すために出席するべきだと説得した。
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帰宅後、ヨンソから忘れていたビーチをなぜ知っているのかを聞かれたダンは、「 キラキラと笑っていて綺麗だ 」とヨンソの子供の頃の写真を渡した。
そして、そんなことを言うのをやめるように言うヨンソに「 役立たずかもしれませんが、綺麗なものを綺麗だと言っただけです 」と去った。
これにヨンソは「 好きじゃないのに、なんで?」と当惑した。
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翌日、運転免許教習所で、講師に扮したフから運転を注意されまくったダンは、へとへとになり「 二度と先輩からは習わない ! 」と悪たれをついて車から降りた。
その後、ダンを追いかけて行ったフは、ダンがヨンソについて書いた甘いレポートを読み上げて呆れた。
フから日記を奪い取ったダンは、ガンウがヨンソの助骨かどうかを調べて欲しいと頼んだ。
一方、寺の納骨堂を訪れていたガンウは、” チョ・ソルヒ、1982-2004 ”と刻まれた骨壷の前で、天使のハンカチと指輪を見つめ、ソルヒに指輪を与えて愛を誓った夜について回想した。
ソルヒと結婚して教会を去ったあと、突然2人の天使に行く手を阻まれたガンウは、ソルヒに危険だと言って脇に押しやった。

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そして「 任務は終えました。これからは一人だけの存在でいたい 」と願ったが、天使は「 神から与えられたものは全て奪われる 」と宣言してガンウに銃を向けた。
( ちょっと衝撃的な展開... )
この時、自分の代わりに撃たれたソルヒが死亡し、その後自殺しようとして失敗し投げやりに生きていたダンは、15年後にヨンソに出会うと、今度こそ上手くいくと信じていた。
その後、納骨堂の外で遭遇した僧に変身したフから、失った人は楽園では安らかにしていると言われたガンウは「 別丗で平和を願うなんてバカげている 」と冷笑して去った。
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ファンタジアナイト当日、ガンウの腕を取ってクルーズの前に現れたヨンソは、イベントの最大のスポンサーである石川氏とファンタジアの役員に挨拶した。
その時ヨンソと握手をした石川氏はあまりにも長く手を保持して、ヨンソを不快にした。
その後、イベントが開催されるクルーザーに乗り込むと、ガンウは「絶対に一人になってはならない」とヨンソに注意してダンサーをチェックするために去った。
その後テーブルまでヨンソを護衛したダンは、ヨンソが席につくと、落ちる可能性のある物が頭上にあるかどうかを確認した。
そして、ガンウが戻ってきてヨンソの隣に座ると、会場を離れてクルーザー内の調査に向かった。
公演が始まり、ヨンソにワインを運んでいるウェイターを見て止めようとしたダンが彼を倒してしまうと、ガンウは会場からダンを追い出した。
これに怒ったヨンジャは、急いでもっと飲み物を準備するよう、パク室長テキストを送った。
しかし、ヨンジャの作戦に気づいたクム・ギチョン(キム・スンウク)は、ワインに薬を入れているパク室長を捕まえると「誰の命令だろうと、人を殺めてはいけない」と警告してワインの中身を捨てた。
だが、別のウェイターが運んだ薬漬けのブドウを食べて前後不覚になったヨンソは、 ヨンジャの退陣表明の後、ヒステリックに喚きながらテーブルをひっくり返して会場を修羅場にした。
その後、裸足で踊り始めてクルーズの甲板から落ちそうになったヨンソは、救ってくれたダンの腕の中で「いつもあなたね...」と呟いて気を失った。

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翌朝、飲み過ぎたことを非難するチョン執事に、ヨンソはワイン一杯も飲んでいないと主張し、血液検査を受ける事を決めた。
一方、ダンはルナの会いに行き、パーティーの参加者名簿が欲しいと頼むのだが、ヨンソに全ての責任があると言われて、拒絶された。
その後廊下で、怪しい男を見かけて追いかけていくが、ルナに業務妨害だと止められて追い出された。
何の成果もなく家に戻ったダンは「予想がつくわ。”信じられない、狂ってる”と皆噂していたでしょ?」悲しそうに言うヨンソに、胸を痛めた。
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突然、家に訪ねてきたチェ・ヨンジャから、全て譲るように要求されたヨンソは、必要なら家を売ると平然と答えた。
「お金の問題じゃない。あなたを精神病院へ入れろとまで言われた。狂った女にファンタジア財団を任せられないと!」
そんな暴言を吐くヨンジャに、ダン(エル)は「あなたの欲と誘惑を理解しています。ですがあなたはヨンソの唯一の家族。なのになぜ大切にして、愛せないのですか?」と怒りを爆発させた。

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しかしヨンジャは、「こんな忠実な秘書を持つなら、家族は必要ないわね。12時間あげるから辞任しなさい」と話して、ニヤニヤ笑った。
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その夜、血液検査で興奮剤の成分が見つかったが、ヨンソが飲んだ鎮静剤とワインと混ざっているので、証拠として役立たないと聞いたヨンソは、落ち込んで酒を飲んだ。
これにキム・ダンが、自分のせいだと言って謝罪すると、ヨンソは「私のせいよ。バレエに戻ることは私の欲だった。やっと目標を見つけたけど、辛すぎる」と悲しみに沈んだ。
家への帰り道、ヨンソ(シン・ヘソン)は「いつも私を救ってくれるのに、なぜ私を好きじゃないの?私を好きな人がこの世に誰もいなくても気にしないのに、あなたが私を好きじゃないのが嫌なの。」と告白して涙を流した。

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その後、ダンは、ベッドの上で眠っているヨンソの顔を見下ろし「僕は君を好きになってはいけないんだ。ずっと君の傍にはいられから…。イ・ヨンソ、どうしたら君を嫌いになんてなれる?」と気持ちを吐露した。
その後、ダンは、再び夜の街をさまよい橋まで来ると、「大問題だな…」と虚しく笑った。
そこへどこからともなく現れたガンウは「今直ぐ、イ・ヨンソの前から消えろ!警告しただろ?邪魔をしたら、ただじゃおかないと!」と怒った。
その時雨が降り始め、パニックになったダンはガンウと争った末、一緒に水の中に落ちた。
次回のお話は⇒ ただひとつの愛 7話8話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ ただひとつの愛 3話4話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ ただひとつの愛 6話 感想ネタバレ
チェ・ヨンジャとルナの悪行が止まりませんね。
ファンタジアナイトで二人がヨンソにしたことは、もう嫌がらせの枠を超えて、犯罪ですよね。
ダンがいなければ、ヨンソは甲板から海に落ちて亡くなっていた可能性もありますから。
一方、恋人のソルヒを、あんな悲劇的な方法で失うガンウ。その上、彼自身は死ねない罰。
ヨンソを守るためなら何でもしなければならないと思う彼の気持ちはわかるのですが、ダンに対する敵意が本当に酷いです。
この上、ダンが天使であることを発見したら、さらに悪化しそうで怖いです。
ダンの前で冷たい殻を脱ぎ捨てているヨンソがついにおんぶの告白をしましたね。これにダンもヨンソを好きだと認めました。
どうやって二人は愛を成就するのか、ダンが消えないようにするにはどうしたら良いのか、今後の展開が気になりますね。
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