韓国ドラマ ただひとつの愛 ３話 ４話 あらすじ 感想ネタバレ エル キム・ミョンス シン・ヘソン ( ただ一つだけの愛 )
ヨンソに真実の愛を教えるために彼女の人生に入り込むダン！天使と冷淡なバレリーナの予期せぬ関係の始まりです。
それでは 韓国ドラマ ただひとつの愛 ( ただ一つだけの愛 ) ３話 ４話 あらすじ 感想ネタバレ シン・ヘソン エル (キム・ミョンス)をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
ソ・ヨンソ役 ( シン・ヘソン )
キム・ダン役 ( エル キム・ミョンス )
チ・ガンウ役(イ・ドンゴン)
チョン・ユミ役 ( ウ・ヒジン )
チョ・ヨンジャ役 ( ト・ジウォン)
グン・ニナ役(キム・ボミ)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KBSWorld
韓ドラ ただ一つだけの愛 ３話 あらすじ 視聴率%
シャンデリアのガラスの破片からヨンソを翼で覆い守ったダンは、ヨンソを腕に抱き上げてソファに運ぶと大丈夫かどうかを確認した。
これにヨンソは小さく頷いたあと「 何これ？」とダンを凝視した。
そして「 近寄るな ! 」と退くダンから目を離さず「 うわー信じられない。変態！コスプレをしていたのね ! 」と翼を掴んだ。
続けて「 直ぐにこれを脱げ ! 」と命令し翼を引っ張っるヨンソを、ダンはソファに押し付けると「 この翼はコスプレとかそんな恐ろしいものじゃないぞ ! 」と反論して去った。
「 人間にとっては、天使であろうが、怪物であろうが、変態であろうが、同じなんだ。」
そんな独り言を言ったあと、ダンは、嵐がおさまると同時に翼が消滅するのを窓で確認した。
*
その時、チ・ガンウと遭遇し侵入者だと勘違いしたダンは、飛びかかって彼を床に抑え込むと、ヨンソを呼んだ。
その後、自分自身について説明したチ・ガンウ(イ・ドンゴン)が窓が庭から壊れされているので部外者ではないと指摘してダン(エル)を疑うと、ダンは怒って反論した。
KBS 画面キャプチャー
するとヨンソは、立ち上がって二人の口論を止めると、ガンウを家から追い出した。
その後部屋に戻ったヨンソは、ダンが割れたガラスを踏みつけて怪我をしたことを思い出し、軟膏のチューブを手に取った。
その時、カモミールティを持ってドアの前に現れたダンが万が一に備えて一晩中ドアの外にいることを保証すると「 足のせいで仕事をさぼらないでよ ! 」と冷たい言葉を言いながらも、軟膏を渡した。
そんなヨンソに微笑んだダンは、既に癒えていた足の裏に嬉しそうに軟膏を塗ったあと、ヨンソの部屋を一晩中守った。
*
翌朝、中庭でスタッフたちと話をしているダンに近づいたヨンソは、「 誰がやったの？」と尋ねた。
そして、彼らから話を聞いた後偶然の事故だと主張するダンに、「 じゃあ、シャンデリアは？なぜ突然落ちたの？」と怒ってスタッフを追及した。
去ってしまったスタッフの代わりに、ヨンソが直接CCTV映像をチェックすることにすると、ダンは翼が映っていると心配してパニックに陥った。
だが、CCTVの映像が翼が出てくる数秒前で止まったため、正体がバレる危機を脱した。
この時、一瞬先輩天使フが警備会社の男の顔に変身して救出してくれた事を悟ったダンは、その後外まで彼を追いかけて行き、突然翼が現れた理由を尋ねた。
これにフは、公園でヨンソ(シン・ヘソン)と出会った時、ヨンソを自動車事故から救った時にも雨が降っていた事実をダン(キム・ミョンス)に思い出させた。
KBS 画面キャプチャー
そして「 人間には寿命があり、俺達には期限がある。イ・ヨンソの助骨、” 運命の相手 ”を探せ」とアドバイスして去った。
その後、チ・ガウンがシャンデリア落下事件の犯人を捕まえるために刑事を連れてきたが、綺麗に掃除されている現場からは、何も見つからなかった。
これに腹を立てたヨンソは、話す時間がほしいというガンウを、出かける所があるとして拒否した。
だが、ダンが車を運転できないことがわかると、ガンウは二人を車に同乗させた。
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その後、納骨堂で両親に挨拶した後、チョ秘書の写真の前に立ったソ・ヨンソは、夕陽に我慢できないと言った。
夕焼けがきれいだと言ったチョ秘書に、暴言を吐く代わりに同意すべきだったと後悔したヨンソ(シン・ヘソン)は「私を一人でここに残して逝って…」と涙を浮かべた。
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その言葉を聞いたダンは、今までの自分の誤解を悟って首を垂れた。
*
その後、夕暮れのことについて謝罪したダンが「 希望が見えてきた。君が人を愛せる人間だってわかって...」と感謝すると、ヨンソは「 愛？間違っているわ。調子に乗るな ! 」と線を引いた。
そして「 君だけのために存在する人。正直に言うよ。俺の人生の目的は君だ。」と見つめるダンを「 正気なの！？」と見つめ返した。
その時降り出した雨に、ダン(エル)が傘を捜しに建物の中へ戻ると、ヨンソと一人で話す機会を掴んだガンウ(イ・ドンゴン) は、プロジェクターを取り出してヨンソの過去のパフォーマンスを見せた。
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その後、ヨンソに向き直ったガンウは、「 あなたが(ダンサーとして)とても好きだ。あなたは運動靴で歩き回る人じゃない。バレエをもう一度始めましょう。僕と...」とバレエに復活することを提案した。
だがヨンソは「 未練はない 」ときっぱりと拒否した。
その後ガンウの車での帰宅中、障害物を避けて車がスリップして止まり、車両事故の記憶が蘇ったヨンソが恐怖で頭をつかむと、ガンウはヨンソの手を握り、大丈夫だと伝えた。
こうして、事故の日救急車を呼び、ヨンソの手を握って励ましたのが自分だったことをヨンソに気づかせると、事故現場で発見し保管していたヨンソのネックレスを返した。
その光景を後部座席で見守っていたダンは、フが話していた”人間の助骨、ヨンソの運命の相手”について思い出した。
そして、家の前で別れ際にガンウから”賄賂”だといって渡されたケーキに、ダンは戸惑い、ガンウに対するヨンソの目つきが変わっていることに気づいて、さらに焦った。
*
帰宅して、提案を拒否するヨンソについて考えていたガンウは、踊っている若い女の子のビデオを見ながら、どうやったらヨンソの心を変えることができるのだろうと思案した。
そして、依頼していたダンの調査書を見て、経歴もコネもない事を確認した。
一方、ガンウからもらったチョコレートケーキを食べながら寝てしまったダンは、翌朝それを食べてぐったりしている犬のグルムを発見したヨンソに叩き起こされた。
グリムは動物病院に数日間滞在する必要はあるが、幸いにも命に別状はなかった。
その帰り道、「 グリムがいなかったら私は完全に一人ぼっち...」というヨンソに、ダンは「 僕、チョン執事も、そしてスタッフもいる 」と答えた。
だが「 私が死ぬまでそばにいる気？私のために存在するって、人生の目的だって？」と指摘するヨンソに、答えられず沈黙した。
*
ダンと共に帰宅したヨンソは、勝手にリビングに入り込んだ叔父のクム・ギチョンとニナを見て気分を害した。
さらにチェ・ヨンジャ(ト・ジウォン)が２階に上がっていると知ると、顔色を変えてチョ秘書の部屋に急いだ。
だが、既に合鍵で部屋に入り必要な資料をかばんの中に隠していたヨンジャは、２階で何事もなかったようにヨンソに挨拶をした。
その後、退院を祝おうとしたヨンジャたちを家から追い出してしまうヨンソに、ダンは家族に対してそんなに厳しい態度をとる必要があるのかと追及した。
そして、自分の話に全く耳を貸さないヨンソに切れて「 両親やチョさんみたいに死んでから後悔する気か？これが最後だったら？取り消しができなかったら？考えてみたことがあるのか ! 」と叫んだ。
その言葉にカッとしたイ・ヨンソ(シン・ヘソン)が「いい加減にして！」とケーキを投げつけると、ダンもケーキを投げ返した。
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こうしてケーキ投げから髪の毛を掴む争いまでしたあと、ヨンソから解雇されたダンは「 そうしろよ！もう我慢できない！何て薄情な奴だ 」と言い返して去った。
*
その夜、チョン執事と飲んで家に戻ってきたダンは、ヨンソを呼んだ後、中庭のホースやはしごを片付け、ほうきで葉っぱを掃いてヨンソがつまずかないようにした。
そこへ現れたヨンソが家のカードキーを返すように手を差し伸べると、手首の傷に気づいたダンは「 申し訳ない 」とひざまずいて、天使のハンカチを彼女の手首に巻きつけた。
「 これは僕だと思って。僕がいなくなっても、同じように元気でいて。これがあればどこへでも行ける。僕が呪文をかけとくから。これで又踊れますように...」
そう願ったダンは、「 僕を信じろ。僕は違う。僕は誠実だから...」と言うと、立ち上がってヨンソの手を取り、ダンスを始めた。
これに始めはダンを引き離そうとしていたヨンソだが、ダンと踊っている内に徐々にダンの動きに合わせてポーズを取った。
これに笑顔を浮かべたダンは「 ほら、踊っているときの君は一番きれい 」と告げて、ヨンソに寄りかかった。
韓国ドラマ ただひとつ愛 ３話 感想ネタバレ
ヨンソから財産、地位、名声の全てを奪おうと画策するヨンジャとルナ。そしてそれを知りながら傍観しているニナとギチョン。
ヨンソには彼らを否定する十分な理由があるのに、それを何も知らないダンがヨンソを責めて、解雇されてしまいました。
ヨンソの家族史についてもっと明らかになれば、ダンとヨンソは上手くいきそうな感じですね。
一方、チ・ガンウのキャラクターは明らかにドラマの悪役のようですが、典型的な2番手の男役とは違い、どういうわけか、ヒーローと悪役の間にいる…そんな感じがします。
この３話から手に入れたいくつかのヒントで、彼も過去に悲劇が起こったのではないかと思い始めています。
あのビデオの女性は、娘？妻？それともガールフレンドでしょうか？バレリーナ？
おそらく、あのビデオに登場した人に何かが起こり、それによりガンウは芸術監督になった…そんな結論に飛びついています。
そして、ダンはガンウがヨンソの運命の相手だと考え始めているようですね。でも先輩天使フはそうではないことを既にわかっているような感じです。
ガンウの性格は、ヨンソをバレエに戻すのには完璧かもしれませんが、愛に戻すには向いていないのでは？
ヨンソとガンウは、人生について否定的な見方を共有している感じなので、二人が一緒にいたとしても、何の役にも立たない感じがします。
太陽の陽光のようなダンの明るさと愛だけが、ヨンソの暗闇を取り除けるのではないでしょうか？
でも、これから二人のためにする”キューピッドダン”を楽しみにしています。たくさんの面白おかしい行動が見られそうですから…
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