ただひとつの愛 １４話 あらすじ 感想ネタバレ イ・ドンゴン

韓国ドラマ ただひとつの愛 １４話 あらすじ 感想ネタバレ エル キム・ミョンス シン・ヘソン イ・ドンゴン ( ただ一つだけの愛 ) 視聴率5.8% 7.2% 

 

遂にヨンソにプロポーズするダン。前向きに生きようとしている二人に神は救いの手を伸ばすでしょうか？

それでは 韓国ドラマ ただひとつの愛 ( ただ、一つだけの愛 ) １４話 あらすじ 感想ネタバレ シン・ヘソン エル ( キム・ミョンス ) イ・ドンゴン をセリフつきでご紹介します。

主な登場人物

ソ・ヨンソ役 ( シン・ヘソン )
キム・ダン役 ( エル　キム・ミョンス )
チ・ガンウ役(イ・ドンゴン)
クム・ニナ役 ( キム・ボミ )
キ・ジュンス役 ( イ・ジェヨン)

キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KBSWorld

 

韓ドラ ただ一つだけの愛 １４話 あらすじ 韓国の視聴率 5.5% 6.6%

ヨンソに死が差し迫っていると知ったダンは、ヨンソの望みを叶えてあげるために、リハーサル後にプロポーズした。

そして嬉しそうに抱きついてきたヨンソを胸がつぶれるような思いで抱きしめた。

その後、結婚の日付を話し合っている時に、ヨンソが指輪を買ってプロポーズして断られて傷ついていると言うと、ダン( エル )は「君が断っても何どでも申し込む。100回でも言うよ。」と言って片膝をついた。

「 イ・ヨンソ。君が全て初めてだった。人間だった時も、天使だった時も、そして今も...僕で良かったら結婚してくれ。幸せにするよ。」と約束するダンに、ヨンソは抱きついて「 千年万年一緒に暮らそう ! 」と結婚に同意した。

その夜、教会へ行ったダンは、天使のレポートを祭壇に投げすてると「 運命だと思っていました。ヨンソと出会ったこと、覚えていたこと、愛すること。しかしそうじゃない。ヨンソが死ぬ運命 ? いいえ、その命令は受け入れません。僕の思うままにします 」と叫んで、こぶしを握りしめた。

帰宅した後、人間にならなかったことを告白するダンに、ヨンソは「 それで ? あなたが人間でも天使でも、そんなの関係ない ! 」と断言した。

その後、握ろうとしてすり抜けた手をもう一度つかんで成功すると「 100回でもプロポーズするって言ったわよね。私もそうする。あなたの手を100回でも握るから 」とダンを力づけた。

そして「 私はあなたが再び一人で最期をむかえるのが怖い。絶対に一人にしない。だから、一緒にいよう。泣くのは今日まで、明日からはただ幸せでいよう 」と微笑んだあと、ダンに甘いキスをした。

＊

翌日、ダンは「 お嬢様を僕にください。一生お嬢様を幸せにしますので ! 」とチョン執事の前に座って、祝福を求めた。

そして、ヨンソからも調子を合わせてあげてと頼まれたチョン執事は、不承認の母親の演技を始めた。

「 寝ぼけたこと言わないで ! あんたに何があるの ? 身の程知らずもいいところよ ! 上司をくださいだなんて ! 」

だがその言葉にブチ切れたヨンソ( シン・ヘソン )は「何でそんな酷いことを？ダンのどこがいけないの？世界中にこんないい男はいないわ！」と大声をあげてダンとチョン執事をあ然とさせた。

「 誰が反対しても、神がなんと言おうと、私はキム・ダンと結婚するから ! 」と宣言し、来週の結婚式の準備をチョン執事に命じると、ヨンソはぷいっと外へ出た。

その後を追いかけて行ったチョン執事は、我に返ったヨンソが謝罪すると「 私はダンさんを好きですよ。可愛いし、ハンサムだし、性格もいい。でも嬢様が大事なんです。これ以上一人ぼっちになるのを見たくない...」と気持ちを打ち明けた。

これにヨンソは「 大丈夫。一人になっても今みたいに幸せに生きるから ! 」と明るい笑顔を浮かべて約束した。

＊

その後、結婚式を控えて家財道具の買い物に出た二人は、担当した店員から嫌なコメントをされて気分を害した。

食器の好みが違うと「 今からこれじゃどうなることやら、相性が悪いんじゃありませんか ? 」とか、新婚布団を見ていると「 新郎は面倒だから、早く買い物を終わらせたいのよ。これを理解せず結婚しちゃだめよ ! 」とか言われたからだった。

だがその後、店員らが全て変装したフだと分かったダンは、ヨンソを先に行かせると、二人で搬入倉庫へ移動した。

その後「火の中へ、自分から飛び込むな！天使が聞かないなら人間を説得するしかない」と宣言し、ヨンソの元へ行こうとするフを、ダン( キム・ミョンス )は体当りして倒し、馬乗りになった。

「 お前を消えさせたりはしない ! そんなことはさせない。なぜ間もなく死んでしまう人間と時間を無駄にするんだ ? 」

そう叫ぶフに、ダンは「 終りがあるから...終わるから日々を大切に過ごしたいんだ。永遠じゃないから永遠の約束をしたいんだ ! 」と反論した。

その光景を目撃したヨンソは「 ダンを殴らないで ! 私が許さないから ! 」とフに命じたあと、結婚式の媒酌人を頼んだ。

これにあっけにとられて見つめている二人の前で「 正直にいうけど、神が何をしてくれた？ダンに何を？でも先輩はダンの唯一の家族だから、お願いします 」と頼んだ。

だが、フはこれを拒否し「 誰からも祝福されないだろう。だが言うことを聞かないこのバカと一緒に暮らせばいい ! 」と告げて、消えた。

その後自宅で、ダン( エル )は、自分で描いた結婚式の招待状を見せてヨンソ( シン・ヘソン )を感動させた。

＊

事件報道後、公演チケットの払い戻しが殺到しているのを知ったヨンソは、ガンウと共に記者団と会い、メディアの管理をした。

「 イ・ヨンソのジゼルではなく、ファンタジアのジゼルと書いてください。全員が主役です。生まれて初めてバレエを見る方にも美しい贈り物をするつもりです 」

その後ガンウのオフィスで、ヨンソは「 これが私からの答えです 」と言って、結婚式の招待状を渡した。

「 ロミオとジュリエットのように燃え上がるってか？たった5日間だけのために、自分を追い込まないでください 」

そう頼むガンウに、ヨンソは「 たった5日間の愛でも一生を過ごせます。監督ならご存知でしょう ? 」と尋ねた後、ダンが人間になる方法があるなら人生を犠牲にしてもやると覚悟を示した。

これに「 やめろ ! 同じことを言ってソリも死んだ。これは代償ではなく罰だ ! 」と叫ぶガンウに、衝撃を受けた。

その後、ダンがジゼルが死なずにすむ方法を尋ねていたのを思い出したヨンソは、急いで教会へ行き、自身を犠牲にすればダンを救えるかどうかをフに確かめた。

だが、フから、自動車事故からヨンソを救ったことで罰を受けるダン( キム・ミョンス )の運命は変えられない、と聞いてさらなる衝撃を受けた。

 

だがヨンソはくじけず「 私が変えてみせます。私がダンを救います ! 」宣言して教会を去った。

＊

その夜、ダンと一緒に誓いの言葉を書き始めたヨンソは、” 愛してる ”と書いたあと先を続ける事ができずにペンを置くとダンを抱きしめた。

そして「 バレエがあるから、赤ちゃんは遅くなってから産むね ...」と涙ぐんだ。

これに「 ありえない。10人子供が欲しいから、早く産まないと ! 」と抗議するダンに「 夢ね。あなたに似た娘と私に似た息子がいたらい完璧...」と静かに呟いた。

その翌日、ヨンソはダンを納骨堂に連れて行き、婚約者として両親とチョ秘書に彼を紹介した。

位牌に挨拶を済ませたダンは、人間ではないが一日でも千年分の愛でヨンソを幸せにすると誓うと、ヨンソの側に永遠にいられないことを謝罪した。

「 その代わり僕が去ったあともヨンソがずっと” うるさい鐘 ”でいられるようにしますので、見守ってください 」と頼んだ。

その後、悲しくなって納骨堂から飛び出したヨンソを追いかけると、チリとなって消えることを受け入れるように優しく話して聞かせた。

だが、幸せに生きるように約束してほしいと続けるダンに、ヨンソは「 あなたが最初に消えるのか私が最初に死ぬのか、誰にもわからない。どちらが残されても幸せに生きることを約束して ! 」と頼んだ。

こうして、互いに相手のために犠牲になることを胸に秘めたまま、二人は約束を交わした。

( 悲しすぎる...涙！  )

＊

一方、保釈金を払って釈放されたクム・ギチョン( キム・スンウク )とヨンジャ( ト・ジウォン )、ルナ( キル・ウネ )と家族の縁を切って引っ越したニナは、ガンウの引き止めに揺らぐことなく退職願を出した。

だがそんなニナをレッスン場に呼び出したヨンソは「 罰だと思って、私を見てて。いつでも交代できるように練習しなさい。私の側にいて ! 」と頼んだ。

さらに「 私は、あなたにそうしてほしいの 」とニナ( キム・ボミ )を説得してレッスン場に戻し、二人で一緒にバレエを踊った。

( 素敵なシーンでしたね♪ )

＊ 

結婚式当日、ウィディングケーキをワゴンに乗せて運んで来たフは「 祝福はできない。でも前に進んでいけ。お前が行けるところまで ! 」とダンを励まし、笑顔で別れを告げた。

その後、ヨンソ( シン・ヘソン )とダンは、美しい中庭に敷かれたヴァージンロードをお互いに微笑みながら歩いて行き、チョン・ユミ(ウ・ヒジン)の前で、誓った。

その後、誓いのキスを交わした二人は、燃え尽きている結婚誓約書や突風には全く気付かなかった。

( 神の反対でしょうか... )

夫婦として初めて迎えた朝、身支度を終えているダンを見たヨンソは「 おはよう。いってらっしゃい 」と何気なく挨拶をした。

これにダンも「 うん、行ってくる ! 」と淡々と答えて去った。その後窓に駆け寄ったヨンソは「 さようなら、ダン ! 」と言って涙を流した。

＊

その後、ダン( エル )がルナの元へ向かっている中、ヨンソは、教会を訪ね、神に呼びかけていた。

「 7歳で孤児になり、失明し、たった一人の身内のおじさんの命を奪いました。さらに残った家族に殺されようとしています。それでもダンのおかげで私は大丈夫です。でもダンには止めてください。彼がなにか悪いことをしましたか？私はダンを愛しています。どうしてダンが消えなければならないのですか？」

そう泣き叫んだあと天使のハンカチを取り出したヨンソは「 公平がお好きなんですか ? では、一つ奪って一つ与えてください。喜んで差し上げます。あの人を生かすことができるのなら...」と告げて、祭壇の前でひざまずいた。

その頃廃屋でルナに対面したダンは、ヨンソを救うために誰かを殺さなければならないのなら、その罪を犯すという覚悟で、ルナに近づいていた ! !

 

次回のお話は⇒ ただひとつの愛 １５話 あらすじ 感想ネタバレ

前回のお話は⇒ ただひとつの愛 １３話 あらすじ 感想ネタバレ

 

韓国ドラマ ただひとつ愛 １４話 感想ネタバレ

永遠の愛を誓って結婚した二人だったのに、翌日は互いに犠牲になる道を進みましたね。

どうせ消えるのならヨンソを守って逝きたいという気持ちはわかりますが、ダンに殺人者にはなってほしくないです。

だがら、ルナを殺させないために、ガンウ又はフが現れて介入してくれたることを願いたいです。

もし運命に逆らえず消滅するのなら、ダンにはイタズラなわんぱく天使のまま、清らかなまま、旅立って欲しいです。

そして、ダンの代わりに犠牲になるつもりなのか、ニナに代役をするように要請するヨンソ。

ヨンソの態度から、ニナが何かを察して行動を起こしてくれるでしょうか？

二人が犠牲になる覚悟で無謀な行動を起こす前に、とにかくガンウ、フ、ニナのからの何らかの助けが必要ですよね。

一方、フとガンウが、終わりがある愛だと分かっていてなぜ時間を浪費するのかと何度も言っていますが、愛は論理的である必要はないですよね(笑！)

ヨンソが言っているように、どんなに短くても一生に十分なほど強い愛もあるのではないでしょうか？

最終回まで後２回、どんな障害があっても例え神に反対されても、全く揺らぐことなく愛し合っている可愛いカップルに、どんな結末が訪れるでしょうか？

ダンとヨンソの両方の命が危機に瀕している中、ロミオとジュリエットのように二人共死んでしまうのか、何らかの形で両方救われるのか、ガンウの様に一人だけ残ってしまうのか、どうなるでしょう。

では次回まで ...♪ (*^^*)