韓国ドラマ ただひとつの愛 13話 あらすじ 感想ネタバレ エル キム・ミョンス シン・ヘソン イ・ドンゴン ( ただ一つだけの愛 ) 視聴率5.5% 6.6%
ダンが消滅すると聞いて絶望するヨンソ。悲劇的な運命を変えることができるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ ただひとつの愛 ( ただ、一つだけの愛 ) 13話 あらすじ 感想ネタバレ シン・ヘソン エル ( キム・ミョンス ) イ・ドンゴン をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
ソ・ヨンソ役 ( シン・ヘソン )
キム・ダン役 ( エル キム・ミョンス )
チ・ガンウ役(イ・ドンゴン)
クム・ニナ役 ( キム・ボミ )
キ・ジュンス役 ( イ・ジェヨン)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KBSWorld
韓ドラ ただ一つだけの愛 13話 あらすじ 韓国の視聴率 5.5% 6.6%
ヨンソから、 天に戻るとはどういうことかを尋ねられたチ・ガンウは「 チリのように、粉のように消滅する。 あなたの愛のせいで...。」と真実を打ち明けた。
そして「 別れさそうと思って言っているのね ! 」と怒るヨンソに「 これでわかりますか?どうして僕がダンについて詳しいか 」と天使のハンカチを見せ、自分の正体を明かした。
*
ガンウの言葉に衝撃を受けて帰宅したヨンソ( シン・ヘソン )は、 庭にいたダン( キム・ミョンス )に抱きつくと「何かあったのか ? 」と尋ねるダンに「 なんでもない。寂しかっただけ...」と嘘をついた。
ヨンソと別れたあと現れたフから、何をするつもりかを聞かれたガンウは「 僕は知らなかった。もし誰かが先に教えてくれていたら、ソリと大聖堂になんか行かなかった。」と怒った。
そして「 イ・ヨンソを守りたいのか ? 」と尋ねるフに「 あなたがキム・ダンを守りたいのと同じだ ! 」と言い返した。
一方、チェ・ヨンジャ( ト・ジウォン )から、全てあなたのためだったと言われたニナは「 私を言い訳にしないで ! 母さんの欲でしょ ? もし本当に私のことを気にかけているのなら、そんなことしないで ! 」と叫んで家を出た。
その後玄関前で出会ったルナから「 ヨンソがバレエ団へ戻ってきて、死ねばいいって思ったことない ? 自分の心に聞いてみなさいよ ! 私たちはあなたの望みを叶えてあげただけ 」と言われたニナ( キム・ボミ )は、呆然と地面にへたりこんだ。
*
その夜、ダンが消滅するという話を聞いて不安で眠れなくなったヨンソは、枕を持ってダンの部屋に向かった。
そして、聖書を読んで答えを探していたダンに「 眠れないの。やっていることを続けてね 」と言ってベッドに横たわった。
だがその後、又聖書を読みだしたダンに手を差し出して「 ここに来て。触りたいの 」と呼んだ。
そんな、ヨンソに、ダン( キム・ミョンス )は「ありがたい。こんな風に甘えてくれて。強がっていても、本当は繊細で優しい人なんだ。全てうまくいくよ。役員会もジゼルの公演も、そして君と僕も」と言って、強く抱きしめた。
*
翌日のファンタジアの取締役会で、ヨンソは、理事長代理のチェ・ヨンジャ、副理事長クム・ルナ、社長のクム・ジチョンの辞任を発表した。
そこへ現れたヨンジャが別れのスピーチをさせてほしいと頼んだが、ヨンジャが話し始めた時、クム・ジチョンがヨンソの角膜移植を妨害し秘書を殺害したことを自白するニュースが流れた。
これに理事たちが驚愕している中、ヨンジャはパニックになり、部屋から飛び出した。
そのニュースに動揺するバレエ団の団員に、ヨンソは「 終息するまで忍耐強く待っていて下さい。ファンタジアは潰れたりしません。 」と確約した。
その後、去ろうとしていたヨンソに声をかけてステージに連れて行ったルナ( キル・ウネ )は、ひざまずいて、家族を許してくれるように頼んだ。
だがヨンソ( シン・ヘソン )は「 どうして私が許すの ? 死んだのは私じゃなくて、チョおじさんとムン・ジウンさんよ。止めてよ。姉さんがやったことは分かっているから...」と冷静に対応した。
そして「 家族のためにもう止めましょう。60歳の男を刑務所に入れて何になるの ? 」と他人事のように話すルナに「 尋問に協力してくださいね。和解も許しもない ! 」と宣言した。
これに薄笑いを浮かべたルナは「 全部わかっているみたいで楽ね。もっと面白くしましょ ! 気をつけて ! 」と警告して去った。
( 何かまたするつもりなのでしょうか... )
*
車の中で「 強がっているだろ ? 家族が殺そうとしていたんだから傷ついているはずだ ! 」というダンに、ヨンソは「 私の家族はチョン執事とあなただけ ! 」とキッパリと言うとダンをショッピングセンターに誘った。
その後、始めはダンと一緒にプリクラを撮って楽しんでいたヨンソだったが、ガンウの警告が蘇ると、突然涙を流しながら「 消えないで ! 」とダンに懇願した。
そんなヨンソ抱きしめたダンは「 ヨンソ、聞いて。僕は人間になるんだ。天に報告して、祈ってる。まだ承認が来ていないから待ってる。信じてくれる ? 」と優しく話して、ヨンソを落ち着かせた。
その夜、ガンウ( イ・ドンゴン )の元へ行ったダン( エル )は「何でヨンソに話した!お前のせいであの子が泣いたんだ!」とガンウの胸ぐらをつかんで怒った。
そして「 お前も私と同じようになる。神が平等なら、お前も俺のようになる 」と言うガンウに「 消えるのが怖かったら戻ったりしない ! 」と断言して去った。
*
その夜、ガンウに電話したヨンソは、彼がどうやって人間になったのかを尋ねた。
そして「 諦めて。15年後に人間になりましたが、いつも不幸でした。ダンも同じようになる。そんな地獄を経験させたいのですか ? 」と言われて、ため息をついた。
一方、人間になることを願って天使のレポートを書いていたダンは、それが突然燃え尽きて消えると、神が答えを拒否していると推測した。
そして、何度書いてもレポートが燃えたが諦めず、一晩中レポートを書き続け、神に願った。
翌日、ダンをデートに誘ったヨンソは「 とっても特別な所へ行きましょ ! 」と言って、二人が出会った公園へ向かった。
そして、「 始めて出会った場所、再会したのもここ、ここは他人には普通の公園だけど、私たちにはに特別な場所。」と言ってにっこり笑った。
そうして、ヨンソとダン( エル )は、お弁当を広げて食べたり、自電車に乗ったり、水辺で散歩しながらキスしたりして楽しい時間を過ごした。
その後、ヨンソは映画やネットで天使の研究をした人間に復活する方法、建物から飛び降りるとか、海で溺れるとかをダンに提案した。
しかし、ダンが全て却下すると「 人間になるアイデアは浮かばないけど、いつも一緒にいられる方法ならわかる ! 」と言って、ダンを教会に引きずって行った。
そして、リングを差し出して 「 結婚しましょう、キム・ダン」と言ってダンを驚かせた。
これに「 聞こえなかったことにする ! 」と拒否してダンが背を向けると、ヨンソは「 なぜ ? 愛しているっていったじゃない ? 一緒にいるために頑張るって言ったじゃない ? 」と説得した。
だがこれに振り返ったダンは「 もうすぐ死ぬかもしれないのに、結婚するのか?できない ! 」と叫んだ。
その時、少年に向かって車が走ってくるのに気づいたダンは、少年を庇って車にぶつかり、倒れた。
そして、駆け寄って来たヨンソに傷が消えるのを見られないように頼んで、群衆から遠ざかろうとしたが、そのまま気絶した。
その後、病院で目覚めたダンに、ヨンソは腕の傷が治らないことを知らせた。
これにダンは「 願いが通じたのかも...僕の誠意を認めてくれたのかも...」と喜んだが、ヨンソは「 変よ、こんなに突然。簡単すぎない ? 」と疑った。
こうして、二人は、翼が飛び出すかどうかをテストするために雨を待つことに...。
その後、晴れが続いている間、ヨンソはダンに結婚しようと説得を続けた。そして、人間にならなかったとしても、謝罪しないように伝えた。
だが、雨の日、中庭で腕を広げていたダンに翼は生えなかった。
「 出なかった ! 人間になったのね ! ありがとうございます ! 私の祈りが届いたのは始めて。死ぬまで一緒にいられるのよね ? 」
そう喜ぶヨンソ( シン・ヘソン )に、ダン( キム・ミョンス )は、キスで答えた。
翌朝、幸せな気分でヨンソのベッドで目覚めたダンは、ヨンソの顔に触れるようとしたが、手が通り抜けてしまいできないことに驚愕した。
その後教会に飛び込んできたダンに、フは「 ハンカチをチェックしたか?天使の終わりに、羽は黒く変わる。だからお前は未だ天使で人間にはなれないというのが神の答えだ。」と告げた。
そして、体の変化が肉体の期限の終わりを示す予兆であることを知ったダンは、昨晩どれだけ幸せだったかと考え、涙にくれた。
( なんてこと...涙 ! )
一方、楽屋で、ロッカーを空にしているニナを発見したヨンソは、母親と姉の悪行を知らなかったニナに、悪い考えを想像するだけなら犯罪ではないと強調した。
そして「 才能あるダンサーと一緒に仕事がしたいとの。だから逃げないで ! 私の傍で苦しんで、それが罰だと思って...」とニナを説得した。
*
ヨンソのリハーサル直前にファンタジアホールへ到着したダンは、20周年記念のイベントでヨンソの踊りを始めて見た日に花をあげたかったことを告げ、菜の花を渡した。
だが、再び結婚話を持ち出したヨンソは、ダンが首を横にふると「 結婚するんだから ! ブーケに使うから大切に持ってて ! 」と言って花束をダンに返した。
その後ステージから客席のダンを見て、今朝のショックを思い出したヨンソは「 ダンのバカ ! 」と呟いた。
ダンより先に目を覚ましていヨンソは、彼の手に触れようとした時に手が頬を通り抜けたため、ダンが人間になっていないことを知っていたのだった。
その後、ステージの上のヨンソが急に見えなくなったダンが驚愕していると、そこへ現れたフは「 死だ。分かっているんだろ ? 知らないふりをするな ! 」と告げた。
これにダンが自分が諦めて消えると言ったが、フは「 邪悪な者に殺される運命だ。死ぬ運命を引き伸ばしただけだから、お前がいくら頑張っても、運命は実行される。」と警告して去った。
そして、ステージで死んでいるヨンソを見たダンは、涙を溢れさせてその場に凍りついた。
( なんて過酷な... )
その後、リハーサルを終えてステージから出てきたヨンソに花束を渡したダンは「 イ・ヨンソ、僕と結婚してください。」と告げた。
そして、満面の笑みを浮かべて抱きついてきたヨンソを、悲しそうに抱きしめた。
次回のお話は⇒ ただひとつの愛 14話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ ただひとつの愛 12話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ ただひとつ愛 13話 感想ネタバレ
ヨンソが運命通りに死ぬと言われたあと、ダンがヨンソにプロポーズして終わりましたね。
ヨンソがどうしても死ななければならない理由はなんでしょうか?そんなルールブックはどこにあるのでしょうか?
フも、ヨンソがずっと死ぬ運命にあると言ってるし、何だかやりきれないですね。
神がまるでダンとヨンソの反抗にうんざりしていているかのように見えるし、天使のレポートを全部燃やすなんて、あまりにも厳しい...そんな感じがします。
未だ見えていない何かがあると信じたいですが、天使フは傍観しているし、ヨンソを守りたいガンウはダンを排除しようとしているし、誰も二人を助けようとしていない所が悲しいですよね。
ニナも家族の悪行に対して罪悪感を感じているのなら、危険なルナをなんとかしないとダメなんじゃないでしょうか?( 怒 ! )
最後の最後で、この内の誰か、又は全員がダンとヨンソを助けてくれる事を期待したいですが、どうなるでしょうか。
雨の中のキスのあと、とても幸せそうな二人だった( そうなるの ? と一瞬喜んでしまいました...笑 ! )だけに、消滅する予兆だとわかって、とても残念でした。
未来に何が起こるかわからない中、泣いて時間をむだにせず、結婚することを決意し、残りの時間を一緒に楽しむことにした二人でした。
ストーリーがサッドエンディングに向かっていますが、反転はあるでしょうか?
では次回まで ...♪ (*^^*)
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