韓国ドラマ ただひとつの愛 10話 あらすじ 感想ネタバレ エル キム・ミョンス シン・ヘソン イ・ドンゴン ( ただ一つだけの愛 ) 視聴率6.5%7.9%
自分の過去を探す旅に出たダンが遂に過去の名前やヨンソとの縁を思い出しましが、 ヨンソにいつ打ち明けるのでしょうか?
それでは 韓国ドラマ ただひとつの愛 ( ただ一つだけの愛 ) 10話 あらすじ 感想ネタバレ シン・ヘソン エル (キム・ミョンス) イ・ドンゴン をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
ソ・ヨンソ役 ( シン・ヘソン )
キム・ダン役 ( エル キム・ミョンス )
チ・ガンウ役(イ・ドンゴン)
チョン・ユミ役 ( ウ・ヒジン )
チョ・ヨンジャ役 ( ト・ジウォン)
グン・ニナ役(キム・ボミ)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KBSWorld
韓ドラ ただ一つだけの愛 10話 あらすじ 韓国の視聴率 6.5% 7.9%
翌日、ドキドキしながらコールボタンを押したヨンソは、数秒が過ぎてダンが表れないので不安になった。
だが、ドアを開けて彼がノックしようとしているのを見ると「 遅い ! 1分以内に来るように言ったでしょ ! 」と可愛く怒った。
その後「 昨夜のこと覚えてる?」とからかって階段を駆け下りるヨンソを追いかけたダンは、キスをしようとしたが、 チョン執事の声がすると慌てて離れた。
「 今まで住み込みでありがとう。今日から通勤に戻れます 」
そうクールに言うヨンソに、チョン執事は微笑み「 お嬢さん、お友達の時間をくれっていう男、現れたんですか?男を信用し過ぎないように伝えて下さいね ! 」とからかった。
その後、ファンタジアにヨンソを送っていったダンは、練習室に入っていくガンウを見かけて、昨夜の会話を思い出した。
「 ある若い天使がいてお前みたいに特別に思う人がいた。諦めろ ! どちらか一方が恐ろしい人生を送ることになる。人間のふりをして消えろ ! 」
そう警告するガンウに、その天使がガンウではないかと疑ったダンは「 僕が誰であるかをヨンソに知ってほしい。誰であろうとヨンソに愛されたい。あなたが愚かで弱いことに変わりはない 」と告げた。
*
一方、ガンウの正体を疑い仏教寺院の納骨堂へ行ったフは、チェ・ソルヒの遺骨の傍に、天使のハンカチを見つけてショックを受けた。
そして、ダンについて警告しにきたチ・ガンウ( イ・ドンゴン )に「 飲もう ! 聞いたぞ。見放されて人間になった天使のことを ! 」と答えてウィスキーを差し出した。
「 たくさん経験したようだな。この不毛な地に残って...生きることも死ぬこともできず...。何の恨みがダンにある?目標は達成しだろ?死んだ恋人に似た女性を自分に引き込んで...。」
そう続けるフに、リングを外した指を見つめたガンウは、「 イ・ヨンソを舞台に復帰させたら終わると思っていたが...」と口ごもると、” ジゼル ”を踊っているヨンソを思い出し涙ぐんだ。
そして「 開放されたい。地獄から...」とヨンソに向けた本心を見せて、去った。
*
一方、オーディションのあと、正体を告白するつもりで練習を始めたダンだったが、何をどう言うか決まらず悩んだ。
そこへヨンソからの呼び出し電話が入ると、ヨンソの名前が” 騒々しい鐘 ”ではなく” ヨンソ様 ”に変更されていることに思わず笑った。
その後ウィンター・ガーデンで、真面目な顔をして「 既婚者?末期患者?」と尋ねるヨンソに、ダンは混乱した。
ダンの奇妙な行動がこの2つを指していると指摘するヨンソに、「 君が僕の最初で最後の人。病気もない ! 」と明るく答えた。
そして、家にいない間何をしていたのかと尋ねるヨンソに、オーディションの前に些細なことで悩ませたくないから、終わってから話をすると約束した。
だがヨンソは「 あなたのことで些細なことは何もないの。あなたが一番大事なの。だから全て教えて ! 」と真剣に頼んだ。
これにダンは、死ぬ間際に会った父の話しを打ち明けた。
「 聞きたいことがたくさんあったのに、サヨナラを言っただけ。なぜ息子を虐待したのか、なぜ愛してくれなかったのかを知りたかったんだ。これが全部だ ! つまらないだろ?」
そう冗談っぽく話を終わらせるダンを抱擁したヨンソは、「 あなたも私も、この世で一人ぽっち。大変だったのね。キム・ダン ! 」と言うと、ダン( エル )の背中を優しく叩いて慰めた。
*
3年前のヨンソの事件を調べていたチョン・ユミ( ウ・ヒジン )執事は、廃屋で事故の時舞台の照明係だったムン・ジウンとパク室長を引き合わせた。
当時お金に困っていたジウンが、大金を受け取るかわりにヨンソに照明を落としたと証言したからだった。
その後、ジウンが保存していた依頼者からの指示を聞いたチョン執事は、ヨンソを失明させたのが事故ではなく事件だと確信し、警察に行く決意を固めた。
だが、パク室長を尾行していたルナの部下は、三人の秘密会合の写真をとり、チョン執事の計画を全てルナに知らせた。
するとルナは「 じっとしてろって言ったのに...。地獄が怖くないの?」と目を輝かせた。
( 不気味なつぶやき...)
*
明日オーディションを控えた夜、ジゼルの気持ちの解釈に迷い練習を続けるヨンソに、ダンはどこでも連れて行くから休憩しようと誘った。
そして、一緒に星を見たいと言うイ・ヨンソ( シン・ヘソン )の願いを聞いて、真夜中の散歩に出かけた。
その後、ダンは「 きっと理由があったに違いない 」と切り出し、ジゼルの恋人アルブレヒトが婚約について嘘をついた理由について話し始めた。
婚約が嫌で田舎に逃げ出したアルブレヒトは、ジゼルと出会い恋をした。
奇妙な場所で陥ってはいけない恋に落ちた彼は決断したんだ。身分を捨てジゼルと生きようと...。
多分、彼は言いたかったけど、言えずにいた。ジゼルが去るのが怖くて...。
これに「 身分を知ったあとのジゼルの愛に確信がなかったのね。悲しいわ 」と答えたあとインスピレーションを感じたヨンソは、家に引き返し練習を始めた。
一方、ガンウがヨンソを愛している事を確信したフは、ダンにその事実を告げ「 ミッションは成功だ。もう抜けろ ! 」と指示した。
さらにダンの手を握って「 お前の話をして何になる?お前がチリになるのを見せる気か?” 騒がしい鐘 ”( ヨンソの事 )にはチ・ガンウがいて、お前は天に戻れる。皆、ハッピーエンディングだろ?」と説得した。
だがダンは「 道があると信じています。人間が天使になれるなら、天使が人間になる方法が ! 」と言ってフを振り切った。
*
オーディション当日
天使のハンカチを一日貸してほしいと頼むヨンソに、ダンは「 今は君のものだ。僕には必要ない。君と一緒にいるから...」と応援して、守護の天使にとって大切なハンカチを渡した。
ニナのジゼルの描写は、彼を恨み狂いながら死ぬような踊りで、情熱的だった。
墓地で元バレエ教師エレナと練習することで達成したこの踊りに、ニナはスタンディングオベーションを獲得した。その中にはガンウも入っていた。
舞台裏でニナの踊りを見ていたヨンソは、舞台から戻ってきたニナを称賛した。
だがニナは「 あなたに認めてもらいたくてやってるわけじゃない ! 」と冷たく突き放した。
その後、舞台に出たヨンソは、最後列で微笑んでいるダンを見て、ハンカチを触り気持ちを落ち着かせて、自分の踊りを始めた。
そして男ではなく自分自身に憤り、自分の愛を信じなかったアルブレヒトに失恋して悲しみにくれる心を表現して、死んだ。
ニナと相反するパフォーマンスをヨンソが終えると、魅了された聴衆の拍手喝采が響いた。
ヨンソの解釈に批判的だったガンウも、圧倒的な踊りに感動していた。
*
匿名投票の結果、早退したハン・ジョンウンが投票しなかった事から、ニナ( グン・ニナ )とヨンソ( シン・ヘソン )は同票になった。
すると賄賂を送ったジョンウンがニナを選ぶという確信があったチェ・ヨンジャは、電話で投票させることを提案した。
だが予想に反して、ジョンウンは「 イ・ヨンソの踊りが一番好きだった 」と答え、ヨンソがジゼルに選ばれた。
これに、ヨンジャは「 何が何でも踊れないようにしないと。家族だからって甘すぎたわ 」と意味深に呟いた。
( 今度は一体何を??)
*
着替えて出てきたヨンソに、祝福しながら抱きついたダンは、「 プレゼントの代わりに一緒に来てほしいところがある。初めて会った場所にいこう。話したいことがあるんだ 」といって公園に向かった。
その途中、ヨンソがガンウに夕食に誘われて断ったが、待っているかもしれないと心配すると、ダンは「 そんなの無視しろ ! チ・ガンウは嫌いだ。これからはあいつには会うな ! 」とあからさまにむくれた。
これにヨンソは 「 嫉妬してるの?そんなに私が好きなの?」と尋ね、うなづくダンを見て楽しそうに笑った。
その時雷がなると、緊張するダンに、ヨンソは「 雨に何かあるの?トラウマ?アレルギー?それとも一瞬で変身するとか?」と尋ねた。
これに「 もしそうだったら、どう思う?」とそれとなく尋ねるダンに、「 元に戻れるように祈るわ 」と答えて微笑んだ。
そんなヨンソに、もう逃げないと保証してダンは傘を買いに行った。
しかし、傘を買ってダンが戻ってきた時、道の向こう側で手を振っていたヨンソだったが、ダンがぶつかってきた子供を助け起こした見ると消えていた。
( えっ ! 驚きの展開... )
その後、ルナの命でヨンソを拉致した部下は、目隠しをしてファンタジア劇場の屋上のポールに縛り付け、ヨンソの電話からガンウにメッセージを送った。
” 監督申し訳ありません。あまりにも負担が大きいので遠くに行こうと思います。私の愛するバレエ劇場で全てをおわりにします ”
そんな自殺を匂わす内容を受け取ったガンウは、偽装工作とは知らず、ファンタジアへ戻ると、走り回ってヨンソを捜した。
そして屋上にヨンソがいることに気づくと、911に電話して建物内に入った。
*
準備が整った部下から連絡が入ると、ルナは「 監督に崇拝するバレリーナの最後の瞬間を見せてあげるの。” 神経過敏のバレリーナ、復帰のストレスで自殺 ”、いい見出しね... 」とフフッと笑い、殺人を指示した。
ヨンソは「 多くのCCTVがあるから必ず捕まるわよ。逃げなさい。あなたを捜さないから 」と拉致犯と交渉を試みた。
だが、ヨンソの目隠しと縄を解いた拉致犯は、解放されると思い感謝するヨンソに「 手を縛り目を覆って自殺する人はいない。」と言うと、屋上から突き落とした。
だが落ちていくヨンソを、天使の翼を広げて飛んできたダンが救って... ! !
次回のお話は⇒ ただひとつの愛 11話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ ただひとつの愛 9話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ ただひとつ愛 10話 感想ネタバレ
ヨンソを舞台から遠ざけるための妨害が命を狙われる事を含めて、これでもか ! というくらい続いています。
ニナはヨンソに害を及ぼすことを実際には何もしていないのですが、ある種の責任を負っているというか、事件の中心にいつもいます。
家族全員が、ニナのために悪行を繰り返していますよね。中でも最も厄介なのがルナ ! !
殺人教唆までするとなると、もう狂っているとしか思えません。
これからヨンソが生きていると知ったルナが何を仕掛けてくるか、ルナが首謀者だと知ったダンがどんな反撃をするのか楽しみになってきました。
そして、ガンウの正体を知ったフが、気を許して会話をする心温かいシーンがありましたが、ガンウがヨンソに良いと思うのは違う気がします。
ガンウがヨンソの拒絶を無視して、ストーカーのように追いかけているので...。
本気で愛していると思われていますが、生き地獄から開放されていという部分も大きい様な気もします。
ダンの秘密に関するダンとヨンソの異なる意見が興味深かったです。
ヨンソはダンが天使だったとしても恐れることはないけれど、ダンが秘密を打ち明けるほど自分を信用していないことに失望する...そんな感じがします。
もちろん、ダンの秘密はジゼルのアルブレヒト( 婚約者、身分 )よりもはるかに大きく( 天使、死んだ幼なじみ )もっと大きな打撃を与えることになるので、ダンの恐怖もわかりますが...。
オーディションの後秘密を打ち明けようとしていたダン ! !
ですが何かを言う前に、いきなり天使の翼を目撃されてしまいましたね。こうなったらもう、ためらわず全てを打ち明けるしかない...そんな流れでしょうか?
ダンがどんな風にヨンソに打ち明けるのか楽しみです。
では次回まで ...♪ (*^^*)
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