韓国ドラマ 暗行御史:朝鮮秘密捜査団 1話 2話 あらすじ 感想ネタバレ エル(キム・ミョンス) クォン・ナラ イ・イギョン 視聴率1話5.0% 2話5.80%
INFINITEのエルことキムミョンスと梨泰院クラスで人気爆発のクォンナラの共演で話題の 李氏朝鮮時代の暗行御史(アメンオサ)と御史団の活躍を描いた痛快コミカルミステリー時代劇に期待大!
韓流時代劇 アメンオサのメインキャスト
ソン・イギョム役 ( エル - キム・ミョンス )
ホン・ダイン役 ( クォン・ナラ )
パク・チュンサム役 ( イ・イギョン )
ソン・イボム役 ( イ・テファン )
暗行御史:朝鮮秘密捜査団⇒ キャスト 登場人物 視聴率
公式サイト ⇒ KBS2暗行御史(韓国)
Youtube ⇒ 暗行御史動画リスト
それでは エル(キム・ミョンス) クォン・ナラ イ・イギョン主演の 韓国ドラマ 暗行御史:朝鮮秘密捜査団 1話 2話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
韓国ドラマ 暗行御史:朝鮮秘密捜査団 1話 あらすじ
韓流時代劇 アメンオサ 1話 - 視聴率(ニールセンコリア) 5.0%
暗行御史パク・チョルギュ(キム・スンス)の失踪
この日、山から降りてきた商人が金でいっぱいの箱を届けると、守令(スリョン)※は、驚嘆した。
そして、労働者が病気と怪我で苦しんでいると非難する彼に、過酷な労働が罪人の労働者への罰だと笑った。
そんな中、隠れていた御史団が一挙になだれ込むと、商人は、馬碑を示して暗行御史である事を明らかにし、守令と部下たちを取り囲んだ。
そして、暗行御史パク・チョルギュは、金の使用意図を教えるよう守令カン・インチョン(チェ・ジョンウォン)に要求した。
しかし、彼が答える前に、突然覆面をした刺客が御史団を攻撃し、チョルギュは、殺された。
守令(スリョン) : 朝鮮王朝時代の地方官のこと。都護府使・郡守・県令・県監の総称。
その一ヶ月後、いつものように仲間とギャンブルをしていた弘文館※の副修撰( プスチャン )イギョムは、暗行御史のパク・チョルギュが死んでいると噂話をする彼らに怒った。
※弘文館(ホンムングァン):宮中の経書・文書の掌握、王の顧問を司る官庁
※ 正6品の修撰( スチャン )パク・チョルギュは、従6品の副修撰( プスチャン )イギョムの先輩に当たる。
一方、金氏一門の首長で領議政のキム・ビョングン( ソン・ギョンホ )は、パク・チョルギュの死の噂に言及し、これ以上暗行御史( アメンオサ )を派遣しないよう王に嘆願した。
さらに、暗行御史が秘密保持に失敗していること、賄賂を受けていること理由にして、暗行御史制度そのものを廃止するよう要請した。
しかし、自分の目と耳になって民の実態をありのままに伝えてくれる暗行御史が必要な王( ファン・ドンジュ )は、圧力に屈せず、苦労している民を救っている暗行御史を擁護した。
さらに、王に賛同して暗行御史の重要性を強調するチャン・テスン(アン・ネサン)都承旨※(トスンジ)に、ビョングンは苦々しそうな表情を浮かべた。
※都承旨(トスンジ):朝鮮時代の承政院(スンジョンウォン・王命の伝達と臣下の上奏の報告行う官庁)の長官
最悪の出会い
その夜、小間使いのパク・チョンサム( イ・イギョン )から、春画本を手に入れたギョムは、それをキム内官( アン・セハ )に売ってお金を手に入れると、新入りで絶世の美女として噂になっている遊女ホンランを見に、遊郭へ向かった。
その後、妓房(キバン)の門前で、酔っぱらいとやりあっているホンランに遭遇したイギョムは、ひと目見てその美しさに魅了された。
しかし、ホンラン(クォン・ナラ)にふられた酔っ払いが自決しようとするのを防ぐと「よっぽど権力のある後ろ盾がいるようだが、一体誰なのだ ? ! 」とホンランを非難した。
そして「副修撰( プスチャン )よりは高位のお方なのは確かです。 」と高飛車な態度で答えてその場を後にするホンユンに、一緒にいた同僚たちは「ファン・ジニの美貌と論介の気迫!」とため息をついた。
しかし、馬鹿にされたイギョムは、怒りを抑えて妓房へ...。
そこで同僚と飲みながら、ホンランの侮辱的な言葉に対して再度怒りがこみ上げてきたイギョムは、ホンランのいる部屋へ向かった。
その後部屋の中でキム領議政に気づいた気づいたイギョムは、とっさに敬意を表しに立ち寄ったふりをして去ろうとした。
しかし、ホンランの意地悪で酒の席に同席させられ、余興として踊りを披露するはめに...。
その後、ビョングンが去った途端怒鳴り始めるイギョムの腕を取ったホンユンは「次回お越しのときは一晩中楽しませて差し上げます。 」と意味深な言葉をささやいてイギョムを追い出した。
その後女の髪を解いてテスンの元へ...。
実はホンランという名は偽名で、本当は遊女ではなくホン・ダインと言う名の茶母だった。
そこで、今晩酒の席で仕入れた、キム・ビョングンが奴隷市場について関心を持っていることを報告したダインは、ビョングンの再訪問の際に別の情報が入れば教えることを約束し、報酬を受け取った。
( 単なる上司と部下ではない親密さが...。 どんな関係なのでしょうか?)
パク・チョルギュの暗行日誌
翌日、パク・チョルギュの捜索から帰還した護衛武士チェ・ドクグァン( シン・ジフン )から渡された暗行日誌を読んだ王は、守令カン・インチョンの悪行を知り、憤った。
そして、政府の高官ではない暗行御史をできるだけ早く選ぶようテスンに命じた。
しかし、政府と繋がりのない候補者を特定できず、テスンは困難な状況に…。
そんな中、弘文館で賭博をしているイ・ギョム(エル)たちの姿を目にしたテスンは、遂に賭けに勝ち大喜びするイ・ギョムを拍手で祝福したあと、逮捕させた。
翌日、身元調査の結果、イギョムが10年故郷に戻り教師となった司諫院※の大司諌(テサガン・長官)の息子で、漢陽で下男一人と暮らしている事がわかると、テスンはイギョムを訪ね「暗行御史になり罪を償いなさい。 」と命じた。
司諫院(サガノン) : 王の政に関して進言する官庁
その夜、テスンからイギョムが最善の選択肢であると報告された王は、イギョムを牢から開放した。
そして「余もそなたと同じ檻に入れられている身なのだ。 余が信頼できる者は、都承旨と暗行御史しかおらぬ。 余の目と耳となってほしい。 今この瞬間からそなたは暗行御史だ ! 」と正式に任命し、イギョムの手をとった。
これにイギョムは、自分にそんな大事な任務を遂行する能力があるのかどうかを疑いつつも、命令を受け入れる他なかった。
その後、テスンは、準備に3日与えると言い、事目※としてパク・チョルギュの暗行日誌を渡した。
事目※任務と派遣地域を指示する文書
翌日、身分不相応な任務が重荷で一日中飲んでいたイギョムを、チョンサムは、心配して迎えに行った。
その後、酔って騒いでいるイギョムを背中におぶって歩いている時、御史団に加わるよう要請されると「この疲れ切った奴隷生活から抜け出し、新たな人生を生きたいと思っていました ! 」と興奮した。
そんな中、酒屋でイギョムが新しい暗行御史だと知った何者かにより、2人は、突然拉致された。
一方、ダインが王室の記録を読もうとして投獄された事を知ったテスンは、ダインを牢から救い出して書斎に連れて行くと「正気か ! なんと大それた事を ! 」と叱責した。
そして、両親の無実を証明したいと答えるダインに、罰として御史団に加わり、暗行御史を助けるよう指示を出した。
さらに、御史団に必要不可欠な存在だと説得されたダインは、両親に王命を届けた役人を捜してほしいと条件を出して、任務を受け入れた。
その後ダインが去ると、テスンは倉庫から脱出してきた2人を正座させ、王命に背いて正体を明かし酒房で騒ぎを起こしたイギュムを叱責した。
そして、死に値する重大な過ちを犯したことを神妙に謝罪するイギョムに、明日の朝、御史団にもう一人加わることを知らせて開放した。
暗行御史3銃士
翌日、イギョムにテスンは、南大門でホン・ダインという名前の仲間が待っていると伝え、封書※と馬碑※を渡して送り出した。
※封書 : 任命書のこと。表面には「到南(東)大門外開坼」と記され、門外へ出たあとでなければ開封を許されない。
※馬牌 : 駅站で駅卒と駅馬を徴発するための札
その頃、遊女姿で高官の動向を探っていた事がビョングンに発覚したダインは、捕獲に来たビョングンの息子マンヒの目を突いて逃げ出し、南大門へと走り出した。
その後、息を切らして南大門へ現れる男装姿を、マジマジと見つめたイギョムは「どこかで見たような...ホンラン、お前か ! ?」とギョッとした ! !
韓国ドラマ 暗行御史:朝鮮秘密捜査団 2話 あらすじ
韓流時代劇 アメンオサ 1話 - 視聴率(ニールセンコリア) 5.39%
物陰に隠れてキム・マンヒらの追跡を撒いたあと、ダインは、イギョムに自己紹介をし、チャン・テスンから預かった手紙を渡した。
しかし、ダインが気に食わなかったイギョムは「もし君が我らの邪魔をしたり足手まといになるようなら、その時は構わず見捨てる!」と警告した。
その後、一日中歩いて暗くなると、イギョムたち一行は山中で発見した荒屋で夜を明かすことに...。
そこで横になったものの眠れなかったダインは、旅の疲れを癒やすために昼間見つけた美しい滝へ向かい、入浴を楽しんだ。
そんな中、やはり眠れずやってきたイギョムに、発見されると「先に上がりますから目をつぶって下さい。 開けたら殺しますよ ! 」と警告し、身を隠した。
その後火を囲んで座り、茶母になった理由を尋ねるイギョムに、ダインは、テスンが命の恩人であることを打ち明けた。
そして「複雑な過去があるそうだな。 」というイギョムに対し、濡れ衣を着せられて殺された父親と後追い自殺した母親については何も言わず、昔のことなので覚えていないと嘘をついた。
そんなダインに、イギョムは「都承旨(トスンジ)様は君の事を信頼して送り込んだようだが、僕が君について知ってることはあまりない。 ホン・ダインは本名か?」と尋ねた。
すると「よく知っているから信頼できるとは言えません。 」と反論し、質問には答えないダインを、ますます疑うのだった。
殺人イノシシの贈り物
翌日、パク・チョルギュが最後に潜行していた村に到着し、イノシシ出没の注意書きを読んだイギョムは「イノシシが村人を殺す?」と考えながら、暗行日誌に記されている役所へ向かった。
そこで、鹿狩りから帰還した一行の男が守令(スリョン)の息子で、“小さな守令”と村で呼ばれていることを知ってアイデアが閃くと2人を連れて宿へ...。
そこで、食事をとりながら、調査は今後各自バラバラになると言うと、ダインには妓房(キバン)でサウォルという遊女から話しを聞く、チョンサムには市井で村人の声を聞く、と役割分担をした。
その後「友達を作ることにする!」と宣言し、意味深な笑いを浮かべるイギョムに、2人は意味がわからず呆れた。
翌朝、妖艶な遊女に変身したダインを見たチュンサムが「まるで天女のよう…」とつぶやくと、イギョムは「バカを申すな!着飾れば誰でも”天女”になるとでも!」とごまかした。
そして、その言葉にムッとするダインを急かせて妓房へ向かうと、女将と交渉して2百両(ヤン)を受けとって去った。
その後、遊女たちから「サウォルはもうここでは働けないんです。妊娠してから気が変になったから...。 」と衝撃的な言葉を聞いたダインは、早速サウォン( キム・ジュヨン )の元へ...。
しかし、そこで「もしかしたら潜行御史をお会になりました?」と慎重に尋ねるも、サウォルに「出ていけ!」と追い払われてしまった。
一方、イギョムは、守令カン・インチョンと息子のチョンギルに近づくためイノシシを贈ることに決めると、夜まで森で粘って何とか仕留めた。
その翌朝、村で暴れていた殺人イノシシを贈り物として献上して挨拶するイギョムを、守令カン・インチョンは褒め称えると、ご馳走で気前よくもてなした。
暗行御史の噂
その頃チュンサムは、インチョンの小間使いが夫を亡くした女性から税の代わりに子供を奪おうとする場面に出くわすと、思わずイギョムから預かっていた馬碑(マペ)を天に掲げ「暗行御史参上!」叫んでしまった。
そして、そのセリフを聞いた途端ひれ伏す彼らに「これが最後の警告だ! ここには一切顔を出すな!「暗行御史について決して口外するな!」と言い放って親子を救った。
その後、屋敷に戻ってきた小間使いからその話を聞いた守令カン・インチョンは、慌てて鉱山へ...。
そこで、インチョンから、暗行御史が現れたことを報告されたソヨン(パク・ジュヒョン)は、賄賂を渡して味方にできなければ流血になると話した。
そして、もっと人手を集めるようインチョンに圧力をかけた。
(村では威張っているインチョンがソヨンの前では怯えていましたね。鉱山絡みの事件のようです。)
一方食事後に、カン・ジョンギル(ハン・ジェスク)から「気に入ったからついてこい。 面白いものを見せてやる ! 」とイギョムが誘われる光景を見たダインは、心配してイギョムを止めた。
しかし、イギョムは「" 虎穴に入らずんば虎子を得ず "だろ?君も僕も ! 」と笑い、ジョンギルと出かけた。
その後「狩りで一番面白いの何だと思う?人間狩りだ。 」と言い放ち、両班の物を盗んだ村人を走らせて射るジョンギルを目にし、イギョムは凍りついた。
その後、暫くしてジョンギルが一人で妓房(キバン)に現れると、イギョムが心配だったダインは、警戒しているサウォルに、何とかパク・チョルギュの暗行日誌を渡してジョンギルの元へ...。
そこで、イギョムと小間使いの話を盗み聞き、御史は死んだと言う言葉を聞いたダインは、血相を変えて走り出した。
その後、宿の前でイギョムの無事な姿を確認したダインは「カン・ジョンギルが" 御史は死んだ "...と。 ナウリではないとしたら、修撰( スチャン パク・チョルギュの意)様のことでは?」とイギョムに伝えた。
その後、泣いたことが恥ずかしくなったダインが急に去ると、チュンサムは突っ立ったままのイギョムに「ナウリ、目が潤んでいたのを見なかったと?まったく冷たいんだから...。 」と非難し、妓房まで送るよう助言した。
その後、ダインの後を追ったイギョム(エル)は、妓房へ向かいながら「僕が死んだと思って泣いたようだな...。 気分が良いものだ。 僕の死に涙する人がいるというのは...。 」としみじみと語った。
そこへ、暗行日誌を読んで心を決めたサウォンが現れると、ダインはイギョムを御史だと紹介し、安心させた。そして、サウォルに従って山へ...。
そこで、サウォルは、過去何を見たのかを2人に説明しようとした。しかし、何者かに矢で射られて倒れてしまった!!
韓国ドラマ 暗行御史:朝鮮秘密捜査団 1話 2話 感想ネタバレ
痛快コミカルミステリー時代劇というジャンルにピッタリのユーモラスでキュートな展開と内容の序盤の1話と2話でした。
全体的に軽快な雰囲気ではありますが、王から直々に下された使命を遂行するという壮厳さも持ち合わせているので、軽すぎない所がいいですね。
先代の暗行御史失踪事件の捜査が始まる中、ダインの両親の死とイギョムの両親・元恋人のこと等々の謎がたくさん散りばめられていました。
これからどんな謎解きが展開するのか楽しみです。
又、小間使いチュンサムに扮するイ・イギョンと茶母ダインに扮するクォン・ナラが、どちらも身分の差を超えた強いキャラを演じて光っていますね。
1話2話での”ビューティダイン”や”殺人イノシシ”のシーンについては、”(韓国ドラマ)あるある~!”と思わず笑ってしまいました。
育ちの良いお坊ちゃまに見えるイギュムも恋人の悪夢を見たり、父親が左遷されていたりと謎があります。
強気なチュンサムやダインに言い負かされるイギョムのキャラは、Lの持つ優しい雰囲気にぴったりな気がします。
先代の暗行御史の失踪事件から、鉱山がらみの陰謀へと話が広がりつつある中、どうみてもアマチュアに見える御史3銃士が、悪徳役人たちの不正をどう暴いていくのかに注目ですね。
それでは、次回まで...♪ ( *^^* )
- キム・ミョンス シン・ヘソン出演⇒『 ただひとつの愛』
- クォン・ナラ パク・ソジュン出演⇒『 梨泰院クラス 』
- クォン・ナラ チ・チャンウク出演⇒『 怪しいパートナー 』
- イ・テファン パク・ソジュン出演⇒『キム秘書は、いったいなぜ?』
- イ・イギョン パク・ヒョンシク出演⇒『 スーツ運命の選択 』