韓国ドラマ アルハンブラ宮殿の思い出 5話 あらすじ 感想 ヒョンビン パク・シネ 視聴率6.829%
仮想キャラのヒョンソクに追い込まれて螺旋階段の6階から落ちるジヌとそれを目撃するヒジュの場面から。 ジヌは大丈夫でしょうか?
それでは パク・シネ ヒョンビン 韓国ドラマ アルハンブラ宮殿の思い出 5話 あらすじ 感想 を 日本語セリフとストーリー 動画付き でご紹介します。( アルハンブラグンジョネ・チュオク)
主な登場人物
ユ・ジヌ役 ( ヒョンビン )
チョン・ヒジュ役 ( パク・シネ )
チョン・セジュ役( EXOチャンヨル )
エージェントA ( パク・へス )
キャストの詳しい情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN 公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓国ドラマ アルハンブラ宮殿の思い出 5話 あらすじ 視聴率6.829%
ユ・ジヌ( ヒョンビン )の転落を目撃するチョン・ヒジュ( パク・シネ )
引っ越しの準備をしていた夜、ヒジュは、酔ったコ・ユラ( ハン・ボラム )から「ジヌの 妻ですが、夫が番号をブロックして電話を取らないの。 今直ぐ彼を出してちょうだい。 」と電話で叫ばれた。
これにムッとしながらも、ジヌに携帯を渡す為に階段を上がっていった。
その時上から何かが落ちてきて、それがジヌだとわかりショックを受けたヒジュは、泣きながら泊まっていた客の医大生たちに助けを求めた。
そして応急措置を受けたジヌに付き添って救急車で病院へ向かった。
その後救急車の中で目覚めたジヌから「 さっき雨が降ってましたか ? ギターを弾いたのは、ヒジュさんじゃないだろ ? アルハンブル宮殿の思い出だが...。 」と尋ねられて困惑した。
警察は、手すりが高いため事故ではなく投身自殺ではないかと疑った。
その頃ソウルでは『 自殺の兆候も殺人犯の兆候も見られないということで警察が捜査中である 』と、ヒョンソクの死のニュースが報道された。
そして彼の死に関連して、ジヌとジェイワンホールディングを協同創設したことやその後決裂して彼がワンワードソフトを設立するまでが大々的に報じられた。
*
グラナダに着いたチャ・ビョンジュン( キム・ウィソン )は、意識を取り戻したジヌを見て安堵したあとヒョンソクの遺体の確認に向かった。
その後ジヌの脳裏に、過去の光景が次々と甦ってきた。
ヒョンソクが「 お前の側につく義理はない。お前は裏切り者だ。 」とビョンジュンに平手打ちされて会社を去った事やスジンと結婚したと聞いて「 ナイフがあれば殺していたかもしれない。 」と思った事が頭によぎっていた。
その後ヒョンソクとの最後の戦いを思い出したジヌは、スマートレンズを付けていなかったことを確認した後、ソ・ジョンフン( ミン・ジヌン )秘書に電話した。
そしてヒョンソクが本当に死んでいるかどうかを確認するように頼んだ。
これにジョンフンは「 死体安置室にチャ教授と一緒にいます。 覚えていないのですか?昨日チャ代表が亡くなったと確認されたのを...。 」と答えた。
そして昨晩ヒョンソクに剣で攻撃されて刺されたと言うジヌに「 代表の体には 刺し傷も流血もありません。 転落による骨折だけでした。 レンズは装着されていませんでした。 」と困惑した。
ジヌとの電話の後異変を感じたチェ・ヤンジェ( チョ・ハンチョル )から、ゲーム中みたいだが様子を見て欲しいと頼まれたジョンフンは、スマートレンズを室内で発見していたのだった。
その言葉に「 ログインしていると思っていたが、そうじゃなかったのか ! 」とジヌは愕然とした。
( 昨晩ジヌはスマートレンズを付けてましたね ! 謎 ! )
*
病院へ見舞いに来たミンジュ( イ・レ )は、心臓マッサージを受けたことや手すりにぶつかって落ちたことで命が救われたと身振り手振りでジヌ( ヒョンビン )に説明した。
「 頭を打たず、手脚の怪我だけだなんて、奇跡ですよ。 」と言うミンジュに「 頭を打ってないのは確かか ? 今雨なのか ? 」とジヌは窓の外を見た。
その後、ミンジュからジヌが携帯を使っていると聞いたヒジュは、ナースセンターから病室へ戻り、ジヌから携帯を取り上げて叱責した。
だがジヌから、怒ったり泣いたりする理由を訊かれたヒジュは、困惑して部屋を出た。
これにミンジュが「 おじさんがとっても好きだから。それがあんなに動揺して心配する理由よ 」と結論付けると、ジヌは「 会ってから2日しか経っていないのに不可能だ。キューピッド役でもするつもりか ? 」と呆れた。
そして離婚訴訟中だし女性にうんざりしていると続けた。
だがミンジュは「 姉さんがおじさんを好きならサポートしたい。 二人はお似合いだと思う。 姉さんを拒否しているの ? 好きじゃないの ? 」と残念がった。
*
ミンジュを帰宅させて病室に入ってきたヒジュから、スペインで仕事をしているコ・ユラに事件当日連絡を受けた事と、入院したことを知らせたので病院に向かっていると聞いたジヌは、逃げなければならないと主張した。
「 車椅子か松葉杖が必要だと看護師に言ってくれ。ヒジュさんがあの女( ヒト )をここへ呼んだんだから、ヒジュさんの責任だ。逃げるから手伝ってほしい。 」
そう真顔でジヌから頼まれて部屋から慌てて飛び出したヒジュは、車椅子の調達と部屋の移動を看護師に要請した。
その直後雷鳴がとどろき、” アルハンブラ宮殿の思い出 ”のギターのメロディが流れる中、” 敵が現れた ”という警告を受けたジヌは、スマートレンズを装着していない事実に愕然とした。
そしてヒョンソク( パク・フン )が戻ってきたと思い緊張している中、ドアをノックして開けたヒジュ( パク・シネ )の後ろに彼の仮想キャラを発見して「 ドアを閉めろ ! 」と叫んだ。
その後ドアを閉じたヒジュに、ジヌは「 ギターの音、今聞こえるか ? ” アルハンブラの思い出 ”聞こえないのか?」と尋ねた。
そして「 いいえどうして同じ質問を繰り返すんですか ? 」と聞くと「 俺だけに聞こえるのか...狂ったのか...。 」と独り言を言った。
そこへ” 障害物を除去して下さい。さもないと勝負の機会を失うでしょう ”というメッセージと共に1分のカウントダウンが始まると、ヒジュにそのまま待つように頼んだ。
だがコ・ユラの姿に気づいたヒジュが病室が移動になったと嘘をついて案内している内に、隣の患者が間違えてドアを開けてしまい、ヒョンソクを中に入れた。
その後ジヌは、斬られながらも逃げ出して何とか病室のドアを閉めた。
だが松葉杖を奪われた隣の患者が又ドアを開けたために、部屋から出てきたヒョンソクから逃げ出した。
( ジヌ ! 絶体絶命のピンチ )
*
コ・ユラ( ハン・ボラム )を上階に案内したヒジュ( パク・シネ )は、間違った部屋の番号を教えて時間稼ぎをした後ジヌの病室へ向かった。
そして看護師から、ジヌが他の患者から松葉杖を奪って部屋から出たことを知ると、顔色を変えてジヌを探し始めた。
一方病室に入りヒジュに騙されたと知ったコ・ユラは、ジヌとグルなのかと怒りながら元の病室に戻りジヌの帰りを待った。
そこへ現れたチャ・ビョンジュン教授から訪問理由を訊かれると「夫が事故にあったのだから世話をするべきでしょう。 妻ですから...。 」と答えて、ジヌが逃亡したことを教えた。
「 あんな状態で逃げるなんて、よほど私が嫌いなのね。これってブラックユーモア?脚の骨が粉々に砕けたようだけど泣くべきなの、笑うべきなの ? 」
そうあざ笑うユラに、ビョンジュンは「 夫の脚の怪我についてジョークを言うべきじゃない。患者の意志を尊重しなさい。 嫌われていると知ってなぜここに来たんだ ! 」と責めた。
これにユラは「 私は家族です。勘当して10年経ったあと死んだ息子と会うなんて。兄さんのことは私に任せて、教授はお嫁さんのお世話をなさったら?ご自分の家族を気にすべきでしょう。 」と嘲笑った。
*
ヒョンソク( パク・フン )の攻撃に応戦しながら病棟の外に出たジヌ( ヒョンビン )は、追い詰められて死を覚悟した瞬間、ヒョンソクの死は他殺だと悟った。
” チャ・ヒョンソクは殺害されたんだ。 剣で刺されたあと出血多量で死んだ。 今の俺のように...。俺がチャ・ヒョンソクを殺したその証拠に俺も同じ方法で死ぬんだろう。 俺たちはお互いを殺して復讐を果たしたんだ。 ”
その後死を覚悟して目を閉じたジヌに、ヒョンシクが剣を振り上げた瞬間「代表様」と言いながらヒジュが現れた。
ヒョンソク( パク・フン )の姿が見えずジヌ( ヒョンビン ) の前に座ったヒジュ( パク・シネ )は「ここで何をしているんです ? 」と涙を浮かべた。
そこで” 障害物により勝負が延期された ”というメッセージを見たジヌは、立ち上がろうとしたヒジュの腕を掴んで引き寄せた。
そして” タイムオーバーになると勝負の機会は失われます ”と言うメッセージと共に一分のカウントダウンが始まると、ヒジュに「このままいてくれ。 少しだけ...。 」と頼んだ。
そして「どうしたんですか ? 」と尋ねるヒジュに「 一分間だけじっとしてどこにも行かないでくれ。変だと思っているだろう。狂っている様に見えるか?狂っているかもと俺は思ってる。 」と告げた。
そしてタイムオーバーになりヒョンソクの仮想キャラが消滅すると、ヒジュの腕の中で失神した。
*
領事館のキム・ジョンウクから、ジヌがヒョンスク殺害の第一容疑者となっていると聞いたチャ教授は、病院スタッフにより運ばれていくジヌを凝視した。
そしてジヌから、申し訳ないと言われて茫然とした。
*
朦朧とした意識の中で、ジヌ( ヒョンビン )はセジュ( EXOチャンヨル )が何を恐れて何から逃げているかを悟った。
自分と同じ様に彼にしか見えない誰かに追われているのだと...。
そしてセジュが電車の中で死んでしまったのか、まだ生きているのかについて 疑問に思った。
グラナダ駅のプラットフォームへ迎えに行ったジヌの目には、撃たれて血を流しているセジュは見えなかった!!
( セジュ!大丈夫でしょうか!!)
次回のお話 ⇒ アルハンブラ宮殿の思い出 6話 あらすじ 感想 へ続く...
前回のお話 ⇒ アルハンブラ宮殿の思い出 3話4話 あらすじ 感想 へ
韓国ドラマ アルハンブラ宮殿の思い出 5話 感想
スマートレンズなしでゲームにログインするようになり、誰にも見えない仮想キャラのヒョンソクから追われるようになるジヌ。
他のユーザーをゲーム内で殺した場合、自動的にロゴアウトできなくなりNPC( ノンプレイヤーキャラクター )に追われる仕組みのARゲームなのでしょうか?
1.ヒョンソクよりレベルアップしない限り攻撃を受け続ける
2.ヒジュのようなヒロインキャラ( もしかしてギタリスト、エマ? )に救われるが、交際しなければならない(笑!)
3.攻撃者と共に死ぬ
4.攻撃の前兆( 雷鳴とギター音 )が来たら部屋に逃げ込んでドアの向こうで待たせる!
現地点でのルールはこんな感じ?と勝手に思っていますがどうでしょうか…。 ( 笑! )
全体のルールが分からず、ジヌやセジュが撃たれたり斬られたりするので、とにかくハラハラさせられます。
ジヌが考えている様に、セジュもゲームからログアウトできずに逃げているのではないでしょうか。
序盤とは違い、セジュの拉致又は死亡はどちらも違うような気がします。
そして公園でどうやってヒョンソクが死んだのかは謎に包まれたままですね。
もしかしてセジュが作ったゲームが、マルコとかエージェントAとかチャ教授とかヒョンソクとか(笑!)、別の誰かによって操作されたのかもしれません。
ジヌは、ARゲームの専門家ヤンジェに、ゲームのプログラミングを調査するように指示するなり、ログアウトする方法を訊くなりできるないのでしょうか?
心身ともにボロボロの状態を、救いの女神ヒジュから守られて癒やされてくれればいいなと思います。
もしゲームの中で倒したヒョンソクが本当に死んだ罪悪感から、ジヌが幻覚を見ているのだとしたら悲しいですね。
そんな中、攻撃される前兆と防ぎ方がわかったことは幸いでした。
そしてアクションでハラハラするだけではなく、女性関係にうんざりしているジヌがヒジュとどう絡んでいくのかドキドキロマンスも楽しみです。
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